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Fターム[4D006KE14]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 濃度 (724) | 濃縮液濃度、非透過ガス濃度 (93)

Fターム[4D006KE14]に分類される特許

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水処理のための電気化学的装置及び方法が開示される。電気脱イオン化装置は、ホウ素選択性樹脂のようなイオン選択性媒体を収容する1つ以上の区画を、備えていてもよい。プロセス水を処理するために、現場での標的イオンの循環的吸着及び媒体の再生が利用されるが、これらは、電気化学的装置内の様々なpH条件の変化によって推進することができる。
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【課題】検水のコンタミネーションを抑制した上で、また検水中の分析対象物質を気散ないし形態変化させることなく、効率的に連続濃縮する。
【解決手段】検水を透水性半透膜を介して高浸透圧物質と接触させ、該検水中の水を高浸透圧物質側へ透過させることにより分析対象物質を濃縮し、該検水と接触した高浸透圧物質を別の濃縮手段を用いて濃縮し、濃縮された高浸透圧物質を検水の濃縮に循環使用する。検水濃縮用の透水性半透膜装置1と、高浸透圧物質貯留タンク2と高浸透圧物質濃縮用の透水性半透膜装置3とで構成される検水の濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】ナノ膜や限外濾過膜を用いて、ポリグリセリン混合物を大きい分子側と小さい分子側のポリグリセリンに分離しようとする。
【解決手段】複数種類のポリグリセリン成分を含む混合液を、分離膜としてナノ膜および/または限外濾過膜を用いて該ポリグリセリン成分について含有比率が異なる液に分離する工程を含む製造方法によりポリグリセリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】RO膜装置による脱塩処理を行う施設において、RO濃縮水を当該施設内で特別な処理を行うことなく利用することにより、施設外へのRO濃縮水の排出量の低減ないしはRO濃縮水の排出をなくし、水の有効利用効率を高めると共に排水処理にかかる負荷とコストを削減する。
【解決手段】原水をRO膜装置で処理して高品位水(透過水)を製造する高品位水製造設備と、該高品位水を使用する高品位水使用系列と、該高品位水よりも水質が劣る低品位水を使用する低品位水使用系列とを有する施設において、RO濃縮水の少なくとも一部を前記低品位水と共に前記低品位水使用系列で使用することを特徴とする水処理システム。 (もっと読む)


【課題】分離濃縮システムの稼働中における外乱によりバイオガスの濃度や濃縮ガス濃度が変化しても、ハンチング現象等を惹起させることなく、濃縮ガス濃度が目標濃度値となるように応答制御することにより、バイオガスを有効利用し易くする。
【解決手段】バイオガス用の分離濃縮システムにおいて、流量調整手段1を介して供給されるバイオガスから濃縮メタンガスを分離する分離濃縮手段2と、濃縮メタンガスのメタン濃度の目標濃度値と検出手段3により検出した前記メタン濃度とを比較演算し流量調整手段1をPID制御する制御手段4と、下記式(ただし、0≦Pt,P0,W≦100%であり、Pt+(P0×W)<100%とする)によりPID制御量Ptの変動を制限してバイオガス供給量の上限値Lを設定する制限手段5と、を備える。L=「Pt=100%の場合のバイオガス供給量」×(Pt+(P0×W))。 (もっと読む)


【課題】濃縮メタンガスのメタン濃度を安定維持させると共にPID制御よりも原理が簡単で低価格化を実現させる。
【解決手段】制御部は、バイオガス投入量の変化量とメタン濃度の変化量とから制御量を算出した後に(S1)、バイオガス投入量の変化後のメタン濃度が安定するまでの時間である制御間隔で前記制御量に基づきバイオガス投入量を制御する(S3)。前記制御部は前記制御間隔を初期の制御間隔と初期のバイオガス投入量と初期以後のバイオガス投入量とに基づき補正する。前記制御部は例えば「T=T0×(Q0/Q),T0:初期に設定された制御間隔,Q0:初期に設定されたバイオガス投入量,Q:初期以後のバイオガス投入量」の演算に基づき制御間隔Tを補正する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が掛からず騒音も低レベルでしかも薬注設備が不要であるだけでなく汚泥の回収効率が100%である汚泥濃縮方法並びにその装置を提供すること。
【解決手段】 余剰汚泥・生汚泥・これらの混合物などの汚泥分を微少な割合で含む汚水を濾過ユニットを装備した処理槽の槽本体内に導入するとともに内部を攪拌しながら濾過ユニットを通じて水分を吸引除去することにより槽内の汚泥濃度を濃縮制御して槽外に引き抜くようにする汚泥濃縮方法であって、前記攪拌は、槽内に縦向きに設けた攪拌用誘導パイプ内で発生させる散気によるエアーリフト作用により導入汚水および槽内貯留汚水を上昇流として起生して槽内に導く循環作用によりなされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】パージ空気量を著しく増加しなくても高除湿空気を安定して得ることができる膜式ドライヤを具備するドライヤ装置を提供する。
【解決手段】水蒸気含有の吸湿空気を除湿する複数本の中空糸膜が束ねられて成る中空糸膜集束体をケース内に収容する膜式ドライヤ10を具備するドライヤ装置であって、膜式ドライヤ10から吐出する除湿空気の一部をパージ空気として、パージ空気供給口に供給するパージ配管30に、パージ空気供給口に供給される除湿空気量を調整する制御バルブ32と、制御バルブ32を通過した除湿空気を加熱する加熱ヒータ34と、中空糸膜14が破損されるパージ空気量が供給されることを制限するソニックノズル36とが設けられ、且つ除湿空気の温度及び湿度から算出した算出露点と予め設定された設定露点とを比較し、算出露点が設定露点と等しくなるように制御バルブ32と加熱ヒータ34とを制御する制御部38が設けられているが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浄水装置より生成される透過水の水質の変化を正確に把握できる浄水装置を提供する。
【解決手段】 逆浸透膜型濾過手段11により原水を濾過して透過水と濃縮水とに分離し、注水操作に応じて所定量の透過水を注水口より注水し、更に、前記透過水出口から流出する透過水、濃縮水出口から流出する濃縮水を原水取水口に戻して再度前記逆浸透膜型濾過手段で濾過させるよう循環させる循環経路14を有する浄水装置において、前記逆浸透膜型濾過手段11より上流の原水の水質を検知できる位置と、逆浸透膜型濾過手段より下流の透過水の水質を検知できる位置に、それぞれ水質検知手段24,25を配置し、それら水質検知手段のデータにより前記逆浸透膜型濾過手段を構成する逆浸透膜ユニットの不純物除去率を自動的に判断し、注水口から注水される透過水の水質を確認する。
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【課題】 膜性能の向上を図った脱水システム及び脱水方法を提供する。
【解決手段】 脱水装置本体1内に、液体を通すための上下に延びる一以上の流路を有す
る水分離膜の下部に液体入口を、上部に液体出口を有してなる水分離膜部10と、該水分
離膜部の外側面と、装置本体内壁とで規定されるシェル部11とを備え、該液体の出口付
近の該シェル部に加熱手段12が設けられ、該液体の入口付近の該シェル部に減圧手段1
3との接続口14が設けられ、該液体が該水分離膜を上昇するにつれて、該液体中の水分
が、該水分離膜を透過してシェル部に移動し、該液体が脱水される脱水装置1。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素および水素を含有する原料ガスから一酸化炭素を選択的に酸化するための触媒を用いて一酸化炭素濃度を低減する方法、および該方法を用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アルミナ、シリカ、ジルコニアおよびチタニアから選ばれる少なくとも1種を含む無機酸化物からなる担体にRuを担持した触媒を用いて、水素および一酸化炭素を含有する原料ガス中の一酸化炭素を選択酸化するにあたり、原料ガス中の水分濃度を分離膜により低減させた後、選択酸化反応を行うことにより、工業的に満足できる触媒交換頻度で一酸化炭素濃度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】膜を用いたダイアフィルトレーションの際に、透過液や循環液/内部循環液の濃度や物性値など膜装置の分離状態を表す測定値や分析値を用いて目的物質の透過傾向を管理・調整することによって、目的物質の精密な分離を行う分離装置を提供する。
【解決手段】複数の目的物質が含まれる原液に洗浄液を加え、膜分離装置から得る透過液中に目的物質を抜き出し、残液中に残る他の目的物質と分離するダイアフィルトレーションにおいて、分離操作の分離状態指標および/または進行経過指標を用い、透過液流量、膜分離装置の運転圧力、運転温度、循環液濃度、循環液量から選択した少なくとも1項目の操作項目を設定域に調整あるいは制御することで目的物質の透過傾向を制御する。 (もっと読む)


【課題】 膜性能の向上を図った脱水システムを提供する。
【解決手段】 脱水装置1本体内に、液体50を通すための上下に延びる一以上の流路を有する水分離膜の下部に液体入口を、上部に液体出口を有してなる水分離膜部10と、該水分離膜部の外側面と、装置本体内壁とで規定されるシェル部11とを備える脱水装置1であって、液体が該流路を上昇しながら該液体中の水分が該水分離膜を透過して該シェル部に放出されて液体が脱水される脱水装置1と、該シェル部11を減圧する減圧手段13と、該水分離膜部に供給する前の液体を加圧する加圧手段と、加圧した液体を加熱する加熱手段とを備えてなる脱水システム。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲で製品ガスの純度と回収率の安定性を確保するとともに、装置の能力をフルに利用しつつ、連続的な減量が可能で、運転コストの低減も可能なガス分離膜を用いたガス製造方法およびガス製造装置を提供すること。
【解決手段】 ガス分離膜S、原料ガス流路1、透過ガス流路2、残留ガス流路3、流量計測手段FT1などの計測手段、圧力調整手段PC1などの調整手段を有するガス製造装置であって、減量操作において、ガス分離膜Sの最大処理量における圧力から出発して、前記計測手段の計測値をもとに、前記調整手段などを制御し、製品ガスの純度および回収率を所望の範囲内に制御操作を行うことを特徴とする。特に、製品昇圧手段との組合せにより有効となる。 (もっと読む)


【課題】透過膜によるガス交換を効果的に行うことが可能な空気浄化装置を提供する。
【解決手段】外気側空間23の外気と接触する第1の面21aと、その反対側の面であって内気側空間24の内気と接触する第2の面21bとを有し、外気側空間23と内気側空間24の酸素濃度および二酸化炭素濃度を均一にするように酸素および二酸化炭素を選択的に透過させる透過膜21と、外気側空間23に配置され、外気中の水蒸気を分解して酸素を発生させる光触媒27とを備える。これにより、外気側空間23の外気中の水蒸気を水素と酸素に分解することができるので、外気側空間23の酸素濃度を上昇させて、外気側空間23と内気側空間24との酸素濃度差を大きく確保でき、ガス交換を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 気体中の水分を溶液中に吸着する処理部と溶液中の水分を放出する再生部で構成され、除湿機能を有するデシカント装置において、再生部は処理部の約2倍の気体を流す必要があることから、再生部が大きくなり、コスト低減の課題となっている。また、再生部では、高温の溶液中の塩素イオンや吸着された酸素による腐蝕、溶液の外部への飛散も問題とされている。更に、溶液中の水分の分圧が気体中の液体成分などの分圧より高まった時に気体中に吸着されるので、溶液の加熱が行われているが、熱源が無い場合は、新たに熱源を必要とし、熱効率が下がるという欠点がある。
【解決手段】 水分を吸着した淡溶液を加圧して、逆浸透膜を通して水分を分離、濃溶液とする。 (もっと読む)


マイクロエレクトロニクスおよびその他の極めて重要な用途において、キャリアガスとともに、低蒸気圧ガスを、制御し、供給、精製するためのベポライザー装置を提供する。
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【課題】給水タンクへの給水を停止していた状態から給水を開始したときに、透過水の水質を安定させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】濾過膜部4と給水タンク6との間の給水ライン3を閉鎖するとともに、前記濾過膜部4からの透過水を前記閉鎖箇所の上流側の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流させる還流運転を、前記給水タンク6への給水を停止しているときに所定時間行った後、前記給水タンク6への給水を開始し、給水を開始してから所定時間、前記濾過膜部4からの濃縮水の排水量を所定量よりも少なくする水質回復運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を開始したときにおける透過水の水質の悪化を低減させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】給水中の不純物を除去する濾過膜部4と、ボイラ2へ供給するための給水を貯留する給水タンク6とがこの順で前記ボイラ2への給水ライン3と接続された膜濾過システム1の運転方法であって、前記濾過膜部4と前記給水タンク6との間の前記給水ライン3を閉鎖するとともに、前記濾過膜部4からの透過水を前記閉鎖箇所の上流側の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流させる還流運転を、前記給水タンク6への給水を停止しているときに、前記給水タンク6への給水を開始するまでの所定時間行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を停止していた状態から給水を開始したときに、透過水の水質を短時間で所定の水質に回復させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】濾過膜部4へ給水を供給して給水中の不純物を濾過し、濾過した後の前記濾過膜部4からの透過水を、ボイラ2へ供給するための給水として給水タンク6内に貯留する一方で、前記濾過膜部4からの濃縮水の一部を所定の量で系外へ排水するとともに、残部を前記濾過膜部4の上流側へ還流させる膜濾過システム1の運転方法であって、前記給水タンク6への給水を停止していた状態から給水を開始した後の所定時間、前記濾過膜部4からの濃縮水の排水量を前記所定量よりも少なくする水質回復運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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