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Fターム[4D006PB01]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 被処理流体 (7,920)

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マニホルドと、カートリッジと、カートリッジを収納するボウルとを含む、物質移動またはエネルギー移動モジュールが提供される。カートリッジおよびボウルは、ボウルのスロットに嵌合する少なくとも2つのフランジに互いに連結されて、単体構造を形成する。
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【課題】 処理される流体に含まれる分子や粒子等が効率よく透過可能な無機多孔質膜を有する無機多孔質体、及びそのような多孔質体を製造する方法の提供。
【解決手段】 無機多孔質体は、多孔質基材表面に略膜厚方向に配向した複数の孔を有する無機多孔質膜を備える。その孔の平均孔径は好ましくは2〜200nmにある。この多孔質体を得る方法は、無機質材料を含むターゲット及び多孔質基材を用意する工程と、1〜200Paの雰囲気圧下にターゲット及び多孔質基材を配置し、周波数が5〜500Hzの範囲内にあるパルスレーザを該ターゲットに照射して該無機質材料の蒸気を発生させ、多孔質基材の表面上に該蒸気を堆積させて多孔質膜を形成する工程と、を含む。多孔質膜形成工程は、基材温度が1000℃以下に設定された略一定の温度条件下において行うことが好ましい。パルスレーザの照射回数は200000回以下であることが好ましい。 (もっと読む)


交差流ろ過のための管状圧力容器(11)は、側壁を貫通する1または2の側面ポートの形状をした中央入口(21)を有する。該中央入口(21)は、圧力容器の内腔(15)を各々が複数の円筒形交差流ろ過カートリッジ(25)を含む2つの軸方向に分離した区域に分割する中央室に通じる。圧力容器(11)に入る供給流は、軸方向2つの方向に流れ、透過流および濃縮流の2つを作り出す。濃縮流は、圧力容器の各末端部の近傍に配置される水平な側面ポート(23)を通って出る。一対の正反対に対向する中央側面ポート(21)が使用される場合、これらのポートは、圧力容器装置全体に構造的安定性を与える短い長さのチューブ(63)を用いて設けられ得る。垂直に積み重ねられた隣接する圧力容器のそのような側面入口(21)を相互接続することにより、単一の供給ライン(77)が、多数の圧力容器に供給することができる。そのような積み重ねの配列が使用される場合、濃縮流のための水平側面出口ポート(23’)は、同様に相互接続され、結合された濃縮出口流を提供する。
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管状膜モジュールにおいて、円筒形ケーシング(102)内に軸方向に走る多数のチューブラ膜区間(104)が配置され、これらのチューブラ膜区間はそれらの端部(105,105’)で互いに連結されてさらに長いチューブラ膜区間を形成している。円筒形ケーシング(102)は片側または両側に、内部にU字形連結管(115)の配置された加熱チャンバ(110)を有し、これらのU字形連結管の両端の開口端はチャンバ(110)とケーシング(102)との間の隔壁(117,114)を貫き、それぞれ、並行した2チューブラ膜区間の開口端(112,112’)と連結して、膜ループを形成している。 (もっと読む)


層状シート構造体は、少なくとも1つのガス透過性で液状水分不透過性の層と、ガス透過性で水分不透過性の層に近接する、波形シートから形成されているガス送達層と、を含有する。波形シートは波形を有し、これは、ガスをガス透過性層へと運搬することができる流路を形成する。層状シート構造体の一実施形態としては、1センチメートルあたり20ダイン未満の表面エネルギーを有するガス透過性、液状水分不透過性層が挙げられる。
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