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Fターム[4D006PB07]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 被処理流体 (7,920) | 循環水 (109)

Fターム[4D006PB07]に分類される特許

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【課題】優れた耐酸化劣化性を有し、経時的な機械的特性の低下が抑制され、さらには、水への溶出が少ない酸化防止剤を含有したポリオレフィン多孔質中空糸膜、及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオレフィンと、フェノール系酸化防止剤であるトリス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパノアートを含有するポリオレフィン多孔質中空糸膜。また、前記フェノール系酸化防止剤の含有量が、前記ポリオレフィン100質量部に対して0.03質量部以上であるポリオレフィン多孔質中空糸膜。また、ポリオレフィンと前記フェノール系酸化防止剤を用いて、溶融賦形・延伸法によりポリオレフィン多孔質中空糸膜を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】従来の深海生物の飼育装置では、水中の溶存酸素量を制御することが困難であるという問題点があった。
【解決手段】水槽の水の溶存酸素量を制御する装置であって、水槽中に空気を供給するエアポンプと、水槽の水を外部に取り出して同水槽に戻す循環路と、循環路に水を流通させるための圧送ポンプと、循環路の中間に配置して水を通過させるとともにその水の溶存酸素を除去する脱気手段を備えた制御装置2とし、水中の溶存酸素濃度を適切に維持することを実現し、深海生物の飼育装置に非常に好適なものにした。 (もっと読む)


【課題】高圧をかけなくても濾過が可能な濾過機構を提供しようとするもの。
【解決手段】イオン透過性の陽極電極1で陽イオンの透過を電気的に阻止しつつ陰イオンを選択的に透過させ、イオン透過性の陰極電極2で陰イオンの透過を電気的に阻止しつつ陽イオンを選択的に透過させるようにした。この濾過機構によると、イオン透過性の陽極電極で陽イオンの透過を電気的に阻止しつつ陰イオンを選択的に透過させるようにしたので、逆浸透膜のような小さな孔径に対して高圧をかけなくても、電気的な反発力を利用して陽イオンの透過を阻止することが出来る。また、イオン透過性の陰極電極で陰イオンの透過を電気的に阻止しつつ水と陽イオンを選択的に透過させるようにしたので、逆浸透膜のような小さな孔径に対して高圧をかけなくても、電気的な反発力を利用して陰イオンの透過を阻止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】系統水に薬剤注入を必要とする蒸気タービンプラントの水処理を、不純物イオン脱塩浄化負荷、アンモニア等の薬剤消費および熱損失が少なく水質の変化に追随し安定に実施する。
【解決手段】プラント水処理システムにおいて、電気脱塩装置は、電気脱塩器本体130と、直流電源151と、浄化水移送ポンプ152と、電気脱塩装置制御部140と、入口水質測定部160と、出口水質測定部170とを備える。電気脱塩器本体は、筐体と、一対の隔膜と、一対の電極と、脱塩部と、各濃縮部とを有する。電気脱塩装置制御部140は、入口水質測定部160と出口水質測定部170からの信号を入力とし、直流電源151への電気脱塩器本体130への印加電圧指令値と浄化水移送ポンプ152への流量指令値とを演算し出力する。 (もっと読む)


【課題】多数の入浴者が同時に利用する共同浴槽と一人の入浴者が利用する個別浴槽とが設置された浴場設備であって、個別浴槽に一層きれいな湯を供給でき且つ一層有効に湯と熱を再利用できる浴場設備を提供する。
【解決手段】浴場設備は、原水槽1から汲み上げた水を所定温度に加熱して湯として共同浴槽3へ供給する給湯ライン(A)と、共同浴槽3から抜き出した利用済みの湯に消毒剤を添加し且つ当該湯を濾過して共同浴槽3へ還流する循環ライン(B)と、原水槽1から汲み上げた水を純水製造装置6によって純水に精製し且つ当該純水を所定温度に加熱して湯として個別浴槽7へ供給する第2の給湯ライン(C)と、個別浴槽7から抜き出した利用済みの湯に消毒剤を添加し且つ当該湯を濾過して共同浴槽3へ供給する再利用ライン(D)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多数の入浴者が同時に利用する共同浴槽と一人の入浴者が利用する個別浴槽とが設置された浴場設備であって、個別浴槽に一層きれいな湯を供給でき且つ水資源を飲料用として一層有効に活用できる浴場設備を提供する。
【解決手段】浴場設備は、原水槽1から汲み上げた水を所定温度に加熱して湯として共同浴槽3へ供給する給湯ラインAと、共同浴槽3から抜き出した利用済みの湯に消毒剤を添加し且つ当該湯を濾過して共同浴槽3へ還流する循環ラインBと、原水槽1から汲み上げた水を純水製造装置6によって純水に精製し且つ当該純水を所定温度に加熱して湯として個別浴槽7へ供給する第2の給湯ラインCとを備えている。第2の給湯ラインCには、精製された純水を貯蔵する純水貯槽64が備えられ、当該純水貯槽には、系外に純水を供給する純水供給手段9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、100℃を超える環境で被処理液中の懸濁物および鉄成分のろ過性能を改善し、向上させたろ過装置および発電プラントを提供する。
【解決手段】本発明に係るろ過装置は、被処理液が流入する被処理液流入ライン11と処理液を流出させる処理液流出ライン12とをそれぞれ接続したろ過器13内に、被処理液をろ過する一方、100℃を超える環境で耐熱性および耐久性を有する高温フィルタ15を設け、高温フィルタ15の前段に不織布状あるいは繊維シート状のニッケル金属繊維を設置したものである。 (もっと読む)


【課題】半導体材料用シリコンについて、アルミニウムおよび鉄の洗浄効果に優れた洗浄方法とその多結晶シリコン塊、洗浄装置を提供する。
【解決手段】半導体材料用シリコンを用意する工程と、逆浸透精製処理と、イオン交換精製処理とを行った純水を用意する工程と、前記純水を用いて半導体材料用シリコンを洗浄する工程と、前記洗浄によって、純水洗浄後のシリコン表面に残留するアルミニウムおよび鉄が低減された半導体材料用シリコンを得る工程と、を含む洗浄方法および洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】長時間浄化効率を良好に維持することができ、メンテナンス性に優れること。
【解決手段】ウィングポンプ1の上流側に、導入管10で導入した水Xの殺菌を行う二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給部20と、二酸化塩素が供給された水Xを濾過する濾過材31を有する第1の濾過部30を設け、ウィングポンプ1の下流側に、ウィングポンプ1から圧送された水Yを濾過する中空糸膜41を有する第2の濾過部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】
高い阻止性能と高い液体透過性能を両立した高性能なポリアミド中空糸膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリアミド中空糸膜であって、熱誘起相分離法によって製造するにあたり、凝固浴に使用するポリアミドの融点未満の温度で当該ポリアミドを溶解させることができる溶媒を20質量%以上含有せしめる。この中空糸膜は、外圧透水量が500L/m・atm・h以上であり、且つ0.1μmの粒子の阻止率が90%以上であり高い液体透過性と阻止性能を両立するものである。 (もっと読む)


【課題】浴槽での使用済みのお湯を再生型セラミック膜フィルターによりゴミや皮脂、細菌、ウィルスまで分離除去し、浴槽外に設ける貯留槽の外周外側に設ける2段の外槽で形成する二箇所の隙間に反射板付きガラスウールを封入して、真空抜きする事で放熱防止や対流防止の出来る保温構造とし、その貯留槽の中で、収納浄水湯をパイプヒーターで加熱する事で、上がり湯を提供する。
【解決手段】40℃程度のお湯を、午前1時から午前6時までの第2深夜電力の5時間で65℃〜90℃まで加熱することと、12時間もの長時間保温のための貯留槽外周外側に設ける真空部隙間と反射板付ガラスウール封入の真空部を二箇所設ける構造を持ち、貯留槽の中に蓄えられた収納浄水湯の中に上がり湯タンクを設けて水道水を流しながら、下方からパイプヒーター加熱して上がり湯を製造出来る方法を採用したエコ上がり湯付給湯器。 (もっと読む)


【課題】用途の異なる複数の水処理装置において再使用される分離膜エレメントを効率的かつ安全に選定する。
【解決手段】異なる用途の複数の水処理装置において再使用される複数の分離膜エレメントを識別する分離膜識別情報と、分離膜エレメントが使用された水処理装置を識別する水処理装置識別情報とが対応付けられて記憶される分離膜情報記憶部と、再使用する分離膜エレメントの提供対象である水処理装置を識別する水処理装置識別情報が記憶される水処理装置情報記憶部とを備える分離膜エレメント選定装置が、水処理装置情報記憶部に記憶されている水処理装置識別情報に応じて、定められた水処理装置識別情報に対応付けられて分離膜情報記憶部に記憶されている分離膜識別情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】水処理装置において再使用される複数の分離膜エレメントを、一定以上の性能を保った状態で保管することを支援する。
【解決手段】分離膜エレメント選定装置が、複数の水処理装置において再使用される分離膜を識別する分離膜識別情報と、分離膜が使用された後に洗浄され性能が検査された検査日とが対応付けられて記憶される検査日記憶部に記憶されている検査日からの経過期間と、予め定められた限度期間とを比較し、経過期間が限度期間を超える分離膜エレメントを選定して警告を出力する。 (もっと読む)


【課題】COの発生を間接的に抑えた環境対応型の固液分離システムを提供する。
【解決手段】環境対応型の固液分離システム100は、製造ライン5で使用したクーラント液を回収する原液タンク1と、第1電動ポンプP1から原液が送給管21により送給される遠心分離機2と、遠心分離機2により分離され、分離液が送給される膜ろ過装置3と、膜ろ過装置3により分離したろ過液が貯蔵されるろ過液タンク4と、ろ過液タンク4のろ過液を前記製造ライン5へ送給する第2電動ポンプP2と、製造ライン5から原液タンク1にクーラント液の使用済液を送給する第3電動ポンプP3と、膜ろ過装置3より分離した濃縮液が回収路25により回収される濃縮液タンク6と、濃縮液タンク6に設けられた第4電動ポンプP4と、を有し、送給管21に設けられたバルブ7と、第4電動ポンプP4との間に送給管30を配設し、濃縮液タンク6の濃縮液を遠心分離機2に供給する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルのマイナス帯電にて陽イオン金属や陽イオン化合物9吸着、分離しスケールが発生するのを抑制し、設備コスト、ランニングコストを低減する。
【解決手段】陽イオン金属または陽イオン化合物9を含む水処理水系1での処理対象水2をpH4以上に調整するpH調整工程3、処理対象水2にマイクロバブル7を供給するバブル供給5と、処理対象水2中の陽イオン金属または陽イオン化合物9を前記pH調整によりマイナスに帯電したマイクロバブル7の表面に付着させるとともに、この陽イオン金属または陽イオン化合物9を吸着しているマイクロバブル7を前記処理対象水2から比重の違いおよび/または粒径の違いにより分離する分離工程8と、を備えて、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ろ過脱塩装置において、十分な処理容量と良好なメンテナンス性を確保しつつ、装置の高さを抑える。
【解決手段】ろ過脱塩装置10は、内部空間12と、上蓋30が開閉可能に取り付けられるようにされた上部開口31と、を備える外側容器20と、外側容器20の内部空間12を外側容器の底面まで上下方向に延びる内壁40と、を有している。内壁40は、内壁40の内側と外側の一方をろ過室41に、他方を脱塩室22に仕切っている。内壁40の上方に位置する上部空間34を介してろ過室41と脱塩室22とが連通している。内壁40は上部部分40cと下部部分40dとを有し、上部部分40cは下部部分40dに対して取り外し可能にされており、上部開口31は、取り外された内壁の上部部分40cを外側容器20の外部に取り出し可能な開口寸法を有している。 (もっと読む)


【課題】ろ過脱塩装置において、十分な処理容量と良好なメンテナンス性を確保しつつ、装置の高さを抑える。
【解決手段】ろ過脱塩装置10は、内部空間を有する外側容器20と、外側容器の内部空間を上下方向に延びる内壁40であって、内壁の内側をろ過室41に、外側をイオン交換体が充填される脱塩室22に仕切り、内壁の上方に位置する上部空間34を介してろ過室と脱塩室とが連通する内壁40と、外側容器の側壁と内壁の外側面との間を、外縁が外側容器の側壁に沿って内縁が内壁に沿って周方向に連続的に延び、イオン交換体を上面で保持するイオン交換体保持板28と、イオン交換体保持板の上面に保持されたイオン交換体を抜き取る抜き出し口26と、イオン交換体保持板の上方に位置するフラッシング水供給手段27と、を有している。フラッシング水供給手段27は、イオン交換体をイオン交換体保持板の上面に沿って周方向に押し流す水流を供給する。 (もっと読む)


【課題】純水を蒸発させて水蒸気を発生させる設備と循環冷却水を用いた冷却設備とを有し、該冷却設備において循環冷却水の一部がブローダウンされる工業プロセスにおいて、工業用水としての市水の使用量を効率よく減少させること。
【解決手段】純水を蒸発させて水蒸気を発生させる設備と循環冷却水を用いた冷却設備とを有し、該冷却設備において循環冷却水の一部がブローダウンされる工業プロセスにおいて、該ブローダウン水の少なくとも一部が、アルカリおよび凝集剤が添加された後、MFまたはUF膜装置により処理され、得られた膜透過水がさらにRO膜装置で処理され、該RO膜装置からの膜透過水の少なくとも一部が該純水として用いられることを特徴とする水回収システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池からの凝縮水中の炭酸イオン等以外の成分(クラッド、PSS、アンモニア等)を除去して、高純度の凝縮水とする。電気式脱イオン水製造装置において、高い除去効率で炭酸イオンや炭酸水素イオン等を長期間、除去する。
【解決手段】燃料電池から回収した水を処理し、電気式脱イオン水製造装置及び前処理用水処理装置を有する燃料電池用水処理装置。電気式脱イオン水製造装置は、アニオン交換体が単床で充填された脱塩室を有する。前処理用水処理装置は、電気式脱イオン水製造装置の前段に設置され、カチオン交換体とアニオン交換体とが、(全カチオン交換体の体積):(全アニオン交換体の体積)=9:1〜2:1の割合で充填されている。前処理用水処理装置は、最も上流側に第1のイオン交換領域を有し、第1のイオン交換領域は少なくともカチオン交換体を有する。 (もっと読む)


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