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Fターム[4D006PC24]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 利用分野、用途 (6,199) | 脱脂廃水 (4)

Fターム[4D006PC24]に分類される特許

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【課題】処理効率の向上と、向上された処理効率の維持という二つの要求を同時に満たすことができる、有機物含有液の処理方法を提供すること。
【解決手段】活性汚泥と有機物含有液とを混合して得られた生物処理液を曝気するとともに、該生物処理液に浸漬させた濾体を用いて生物処理液から濾液を濾過分離する有機物含有液の処理方法であって、前記生物処理液は、少なくとも濾過分離の直前に無機質粒子を含有し、生物処理液の汚泥浮遊物質量の下限値を35,000mg/Lとするとともに上限値を130,000mg/Lとする、有機物含有液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、膜分離の最中に、供給流の精製を評価及び/又はコントロールするために、供給流中へ添加される不活性蛍光トレーサーの測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で且つ高純度の酸を硝フッ酸廃液から回収する方法を提供する。
【解決手段】陽極及び陰極の間に、1対のアニオン交換膜Aを配置し、一対のアニオン交換膜Aの間に陽極側から順にカチオン交換膜Cと一価選択性カチオン交換膜CIMSを配置し、アニオン交換膜Aとカチオン交換膜Cとの間に形成されている脱塩脱酸室5に、硝フッ酸廃液を供給するとともに、脱塩脱酸室5に隣接し且つカチオン交換膜Cと一価選択性カチオン交換膜SCとの間に形成されている排液室7に酸水溶液を供給しながら電気透析を行ない、脱塩脱酸室5に隣接し且つ一価選択性カチオン交換膜SCとアニオン交換膜Aとの間に形成されている酸室9から、硝酸及び/又はフッ酸を回収する。 (もっと読む)


【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離装置の運転方法において、アルカリを添加してpHを9.5〜13にした被処理水をフラッシング水として、一時的に逆浸透膜分離装置をフラッシングする。運転中にアルカリ性の被処理水でフラッシングを行うことにより、効果的に膜面を洗浄して膜面透過流束の低下を抑制し、長期に亘り安定運転を行うことが可能となる。このフラッシング時には、給水の殆どは膜を透過せず、従って、膜面における濃縮が生じないため、給水がアルカリ性であっても、膜面におけるスケール生成の問題は発生しない。従って、スケール防止のための前処理装置等は不要である。 (もっと読む)


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