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Fターム[4D006PC51]の内容

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【課題】水道水などの原水をろ過カートリッジで処理して浄水を製造し、浄水をタンク等で貯水する浄水器において、カートリッジ使用開始時に発生する浄水器内の不純物を浄水器の系外に排出するとともに、抗菌性を有する銀イオンを発生させて貯水タンクの滞留水の一般細菌の繁殖を長期間抑制する。
【解決手段】銀添着活性炭で水を処理する前処理カートリッジ40と、RO膜またはNF膜で構成された膜ろ過カートリッジ15とで処理された浄水を貯留する貯水タンク18を有してなる浄水器であって、前記膜ろ過カートリッジ15の流量を検出する流量計14bと通水路を切り替える3方切換弁50および電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット70とを、前記膜ろ過カートリッジ15と前記貯水タンク18との間に設置した浄水器。 (もっと読む)


【課題】溶解性マンガンを含む原水を膜ろ過処理する場合において、マンガンによる膜目詰まりを抑制する簡便な水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】溶解性マンガンを含む原水1を膜ろ過する膜ろ過手段12と、前記膜ろ過手段12による膜ろ過水22に酸化剤24を添加する酸化剤添加手段14と、前記酸化剤添加手段14による処理水を、マンガン除去剤が充填されたマンガン除去装置に通過させることによって前記処理水に含まれるマンガンを除去するマンガン除去手段16とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 浸漬槽内に設置した膜モジュールによって水を膜分離する際、水回収率を効率よく高め、かつ膜モジュールへの負荷を軽減させ、膜の目詰まりを抑えることができる運転方法を提供する。
【解決手段】 原水貯留の浸漬槽内にろ過膜モジュールが浸漬設置され、ろ過膜モジュール上端より下方に原水供給口が設けられている水処理装置によって膜ろ過水を製造する方法であって、(a)膜ろ過水取出し水量と同量以上の原水を給水しながら、ろ過膜モジュールの膜ろ過水側を吸引して膜ろ過水を取出す給水ろ過工程と(c)膜ろ過を停止し膜モジュールの原水側に空気を供給してろ過膜モジュールを洗浄する空洗工程とを1回もしくは繰り返して行った後、前記(a)給水ろ過工程を行い、次いで(b)原水供給量を零もしくは膜ろ過水の水量よりも少ない量として膜ろ過することにより浸漬槽内の液面を下げる液面低下ろ過工程と前記(c)空洗工程と(d)浸漬槽内の原水を浸漬槽外へ排出する排水工程とをこの順で行う。 (もっと読む)


【課題】粒状活性炭等を微生物担体として利用する反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、小型、かつ、省エネルギーで分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化された水処理装置であって、
前記反応槽と前記膜分離槽とは下端部が開放された第一仕切によって仕切られ、かつ、この開放部によって連通しており、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第二仕切によって、下部に第一散気装置を設置した前段領域と、前記膜分離槽に前記第一仕切を介して隣接する後段領域とに分けられ、
前記前段領域から前記膜分離槽に近づくほど高さが増すように底面が傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透水性能が高く、切れにくい中空糸分離膜の製造方法の提供。
【解決手段】 三重管ノズル1を使用する中空糸分離膜の製造方法であって、高温で溶媒に溶解して得られた高温状態のポリマー溶液を中間ノズル3から吐出し、中空部形成剤液を内側ノズル2から吐出し、孔形成剤液を外側ノズル4から吐出することにより紡糸した後、冷却して相分離させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原水や設備の運転状況に応じて膜ろ過設備の運転条件を適正化し、膜ろ過設備の運転状況を容易に把握できる浄水膜ろ過設備の運転方法を提供することにある。
【解決手段】
膜ろ過制御手段8は、原水水質計5で計測された原水濁度と、1次側の圧力計測手段6と2次側の圧力計測手段7で計測された膜差圧の計測値から、予め設定されている原水濁度毎の膜差圧とろ過時間の関係を元にろ過時間を設定し、原水濁度毎の膜差圧とろ過時間の関係を表示手段9に表示し、ろ過時間の現状値と過去値をプロットする。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜間の樹脂不浸透、接着固定部のクラックあるいは固定部界面の不均一等を生じることなく、低コストでポッティング成型して製造することが可能な中空糸膜モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】ポッティング容器の内部に複数の注入孔を設けた分配板を配置し、該分配板と前記中空糸膜束の端面とを接した状態で前記ポッティング樹脂を前記中空糸膜束へ注入する。 (もっと読む)


【課題】pHによって解離状態が変化する酸化性溶液に対しても適正な還元剤の注入量で還元処理を良好に行うことができる還元処理装置および還元処理方法を提供すること。
【解決手段】反応槽1に貯留してある酸化性溶液に対して還元剤を注入することにより該溶液の還元処理を行う還元処理装置において、溶液中の遊離塩素濃度が0.2mg/L以下にあることを規定するpH値毎に決められた酸化還元電位基準値を記憶する設定記憶部21を有し、還元処理指令が与えられた場合に、還元剤を注入させ、かつ必要に応じてpH調整剤を注入させることにより溶液のpH値を所定範囲に調整し、pH調整後の溶液の酸化還元電位値が対応するpH値の酸化還元電位基準値を超えるときには還元剤を注入させる一方、酸化還元電位基準値以下となるときには還元処理を終了する制御部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 硝化細菌の繁殖によるろ過膜の目詰まりを抑制できる水処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 硝化細菌の栄養となる成分が含まれている被処理水をろ過処理するろ過膜が備えられている水処理装置であって、ろ過処理前の前記被処理水をpH2〜7に調整すべく前記被処理水にpH調整剤を添加するpH調整手段、ろ過処理前の前記被処理水の溶存酸素を低減すべく前記被処理水に還元剤を添加する還元剤添加手段、および、ろ過処理前の被処理水に硝化細菌生育阻害薬剤を添加する薬剤添加手段、のうちの少なくとも1種が備えられている水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】濾過器の逆洗浄中に流出する逆洗浄液の廃棄量を低減することのできる液体浄化装置を提供する。
【解決手段】水浄化装置10は、給水源から送給される原水を貯留する原水タンク11と、原水タンク11中の原水を複数の濾過器12へ送り込むためのポンプP1と、濾過器12を透過して浄化された透過水を貯留する透過水タンク15と、逆洗浄水を貯留する逆洗浄水タンク16と、逆洗浄水タンク16内の逆洗浄液を濾過器12へ送給するためのポンプP2と、を備えている。また、逆洗浄中に濾過器12から流出する逆洗浄水のうち、濁度が所定値以下の部分を回収する機構として、逆洗浄開始後の経過時間に基づいて逆洗浄水の流出先を切り替える流路切替弁である三方弁22及び三方弁22の制御手段26を設けている。 (もっと読む)


フィルタ部材と、2つの貯蔵容器とを含む、ウォータオンウォータ濾過システム。システムは、第1の貯蔵容器を、第1の貯蔵容器が濾過水で充填される充填状態にし、同時に、第2の貯蔵容器を、第2の貯蔵容器内に保持される濾過水が濾過システムの出力として送達されるサービス状態にするように制御される、複数個の弁を含む。濾過システムは、比較的小さなフィルタ部材及び比較的小さな貯蔵容器を使用する一方で、濾過水の一定の出力を供給し、一定の需要を満たすように構成することができる。
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【課題】本発明は、抗菌性分離膜と、その製造方法、および抗菌性分離膜の製造装置を目的とする。さらに、高い抗菌作用が持続される抗菌性分離膜、および抗菌性分離膜の製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の抗菌性分離膜は、抗菌性化合物が分離膜に固定されていることよりなり、前記抗菌性シラン化合物は、ポリフェノールをバインダーとして固定されていることが好ましい。本発明の抗菌性分離膜の製造方法は、抗菌性シラン化合物を含む水を分離膜に接触させることで、分離膜に抗菌性シラン化合物を固定することよりなる。本発明の抗菌性分離膜の製造装置は、抗菌性シラン化合物を含む水を分離膜に接触させる手段を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は河川航行船舶用の高度浄水装置に関し、河川を航行する船舶において、河川から取水した原水を限られたスペースの船上にて高度処理を施し、安全で美味しい飲料水として浄水するものであり、上水システムの簡素化と高度化をはかる。
【解決手段】本発明は、河川を航行する船舶1に設備され、河川から取水される原水W1を浄水するものにして、原水の除砂を行うサイクロンセパレータ5と、膜モジュール2を浸漬して生物活性炭3を投入した処理機構部4と、該処理機構部の流出側に設けられる浄水加圧溜めとしてのハイドロフォークタンク6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
空気中や水中に浮遊する微細な粉塵や菌やウイルス等も除去可能な高い濾過精度を有しかつ圧力損失の低いフィルターを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂からなる繊維を含んでなり、繊維径1〜500nmのナノファイバーを0.5〜70質量%含んでなる厚さ50μm以上の濾過層を有し、空気流速3.2m/minにおける平均粒径0.3μmの粒子に対する捕集効率が90%以上であり、かつ、空気流速3.2m/minにおける初期圧力損失が980Pa以下であることを特徴とするフィルター。 (もっと読む)


【課題】通水しない場合においてもカートリッジの寿命等を確認できる構造の浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器1は、通水検出手段と、濾過カートリッジ4と、原水の流路を濾過流路と非濾過流路との間で切換える流路切換え手段8と、原水の流路を検出する流路検出手段と、濾過カートリッジを通る水量を計測する計測手段と、計測結果に基づいて濾過カートリッジが濾過した水の積算値を算出し記憶する積算手段と、電源手段と、原水の流路および積算値に基づいたカートリッジ寿命の少なくとも一方を含む浄水器の作動状態を表示する電源手段が必要な表示手段10とを備え、表示手段が非通水時にも表示可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原水側に作用させる操作圧が低くても効率よく濾過膜分離を行うことができ、膜面の目詰まりも防ぎやすい、効率性・経済性に優れた膜分離装置と脱塩処理方法を提供する。
【解決手段】膜分離装置4は、圧力容器22内に濾過膜エレメント21を装填して構成される濾過膜モジュール20の入口部分に、微細気泡生成装置10が設けられたものである。加圧条件下で原水中に生成された微細気泡が、そのままロス無く膜面に作用することにより、原水側に加える操作圧を低くしても、濾過膜に十分な有効圧が作用して、効率的に水を濾過処理することができる。微細気泡生成装置10は、ベンチュリ効果を利用するアスピレータ110と、アスピレータ110に加圧状態の気体を供給する気体供給部120とを具備し、濾過膜モジュールを構成する圧力容器22内にこれらが一体的に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】使用時には、浄水カートリッジの使用状態を確実に確認できる構造としたの浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器は、通水検出手段と、交換可能な浄水カートリッジと、原水流路を浄水カートリッジを経由する濾過流路と浄水カートリッジを経由しない非濾過流路との間で切り換える流路切り換え手段8と、濾過流路と浄水カートリッジを経由しない非濾過流路の流路を検出する流路検出手段と、浄水カートリッジを通して流れる水量を計測する計測手段と、濾過した水の積算値を算出し記憶する積算手段と、原水の流路、および積算値に基づいたカートリッジ使用状態の少なくとも1つを含む浄水器の作動状態を、通水検出手段が原水の通水を検知した場合のみ表示する表示手段10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生活廃水、工場廃水等の廃水であっても比較的安定して純度の高い浄化水をうることができる浄化水回収装置を提供する。
【解決手段】供給水を逆浸透膜濾過により透過水たる浄化水と非透過水たる濃縮水とに分離する逆浸透膜ユニット1を備え、供給水として廃水が供給され、逆浸透膜ユニットから排出された浄化水を回収するように構成された浄化水回収装置であって、供給水、濃縮水又は浄化水の不純度を測定する不純度測定装置の少なくとも一つと、浄化水を移送して供給水を希釈する希釈経路8及び逆浸透膜ユニットを迂回させて供給水を濾過せずに該供給水を濃縮水として下流側に移送する迂回経路9の少なくとも何れか一方の経路とを備え、不純度測定装置によって測定された測定値が基準値以上である場合に、希釈経路による希釈及び迂回経路による迂回の少なくとも何れか一方が実施されるように構成されている浄化水回収装置。 (もっと読む)


浄水装置には、可変容積を有する拡張可能な集水装置(1)が含まれており、集水装置の表面の少なくとも一部分はフィルタ部域(2)を含み、このフィルタ部域(2)は透水性を有し、水中に浸漬された時点で集水装置(1)に水が進入できるようになっている。この装置はさらに、集水装置(1)の容積を増大させるための力を加え、それによってフィルタ部域を通して集水装置(1)内に水を引き込む機械駆動式拡張手段(3,4)を含んでいる。使用中、集水装置(1)は浸漬され、拡張手段は解放されて、水をフィルタ膜(2)を通して集水装置(1)内に引き込む。
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【課題】ユーザの使用状況や使用環境に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを実現する。
【解決手段】昼間帯T1では主H水位と主L水位とでタンク水位が管理される。ボイラへの水使用量の少ない夜間帯T2では、主H水位よりも高い副H水位と主L水位よりも低いは副L水位とでタンク水位が管理される。夜間帯T2において、水使用量が通常の場合(Y1)及び少ない場合(Y2)は、副L水位にまで低下することなく昼間帯T1に切り替わるので、夜間帯T2では給水は停止状態となる。一方、夜間帯T2での水使用量が多い場合(Y3)は、切替直後の副H水位に達するまでの給水時間は長くなるが、主設定に比べ限界水位の幅が広いため、副L水位に低下するまでの時間(給水停止時間)は主設定に比べて長くなり、したがって、夜間帯T2、特に真夜の給水時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


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