説明

Fターム[4D011AA14]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 溶解度低下 (866) | 接触気体分圧低下 (750)

Fターム[4D011AA14]の下位に属するFターム

Fターム[4D011AA14]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】流体中に含まれる微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を除去した流体を選択的に回収する微粒子選別装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路から分岐した複数の分岐流路と、各分岐流路の流体中の微粒子の有無を監視する微粒子監視機構と、各分岐流路がそれぞれ2つずつに分岐した各一方の流路を合流させて1つの流路とした微粒子含有流路と、各分岐流路からの各他方の流路を合流させて1つの流路とした微粒子非含有流路と、各分岐流路のそれぞれの分岐点に設けられ、微粒子監視機構による監視に基づいて流路の切換えを行なう流路切換え機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を用いることなく水道水や井戸水の被処理水の硬度を下げると共に、長時間使用しても析出したスケールによって目詰まりを起こさない、スケール析出促進装置を提供すること。
【解決手段】処理水を貯める貯留塔と、貯留塔の上部に設置され被処理水と処理ガスとを混合し貯留塔内に噴霧する噴霧ノズルと、貯留塔から処理水を排水する排水管と、貯留塔内の空間を噴霧ノズルから排水管に向かって複数の空間に仕切る複数枚のスケール析出板とを備え、スケール析出板は複数の開口部を設け、開口部の大きさは噴霧ノズルから排水管に向かって順次小さくする。 (もっと読む)


【課題】低濃度有機性排水が低水温であってもメタン発酵処理を適用できる有機性排水処理装置、および、有機性排水処理方法を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置101は、低濃度有機性排水1を固液分離し、固液分離水2と第1の濃縮汚泥3に分ける固液分離装置10と;第1の濃縮汚泥3を酸発酵処理する、所定の温度に維持された酸発酵槽20と;固液分離水2と酸発酵槽20で処理された酸発酵処理水4を混合し、該混合水中に含まれる発酵ガスを分離する混合槽30と;発酵ガスが分離された混合槽出口水5をメタン発酵処理するメタン発酵処理槽40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、温熱水等の地下水に溶存する可燃性ガスを温熱水等の採取時に分離する装置及びガス分離・貯湯システムに関するものである。
【解決手段】 地上に設置した架台2上に適当胴径と高さから成るタンク1を設置し、このタンクの下部一側部に設けた地下温熱水の流入口3にタンク上方部に向う送湯管4を連設するとともにこの送湯管の先端部にノズル5を設け、前記タンク上方部においては送湯管のノズルより上方位に反射板6を設置するとともにこの反射板には多数の通孔部を設け、前記タンクの中央部には湯熱水からガスを分離する接触部材10を設置し、前記タンクの下部他側部にはガス分離後の温熱水流出口8を設け、前記タンクの頂端部にはガス放出管9を連設して成る温熱水のガス分離装置であり、温熱水のガス分離・貯湯システムである。 (もっと読む)


【課題】脱気装置や脱炭酸塔とその付設配管等の大掛かりな装置の追設を必要としない簡易な構成で効果的に脱炭酸が行える装置を提供する。
【解決手段】水入口部41と水出口部42とを有する水流通管1と、ガス導入部31と霧噴出部32とを有するガス流通管2とで構成された二重管構造の水噴霧器8の水入口部41に、炭酸を含んだ被処理水4を導入して、ガス流通管2内のガス3の噴出力により被処理水4を霧化させ、周囲のガス中に炭酸を溶け込ませ、脱炭酸された処理水16を水回収層9に回収する。 (もっと読む)


【課題】被処理水中の二酸化炭素を効率よく除去できる脱炭酸装置およびこれを備えた燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】筐体内に螺旋形状の多孔質体30を収容し、前記多孔質体の下部側から上部側へ脱炭酸用空気を流通させると共に、前記多孔質体の上部側から下部側へ向けて前記被処理水を流下させ、前記被処理水を前記多孔質体の表面で前記脱炭酸用空気と接触させるように脱炭酸装置11Aを構成した。また燃料電池発電装置に前記脱炭酸装置を用いて、空気極排ガスおよび改質器の燃焼排ガス中の凝縮水の脱炭酸を行う。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理水に含まれる溶存メタンを物理的作用である物質移動作用により簡単且つ安価に効率良く回収できるようにしてエネルギの有効利用を確実に行い得るようにする。
【解決手段】嫌気性処理水供給装置3により多孔質性の保水部材14の上部に供給した嫌気性処理水5を保水部材14に沿い流下させ、保水部材14の下部より空気7を供給して嫌気性処理水5と空気7とを接触させ、嫌気性処理水5から空気7への物質移動作用によって嫌気性処理水5中の溶存メタンを空気中に回収する。 (もっと読む)


【課題】汚染物質が空気と接触する機会が多く、且つ、汚染物質と空気とが接触している時間を長くすることが出来て、しかも、処理能力が高い曝気装置の提供。
【解決手段】複数本のスライム搬送用配管(152)と、同一個所(Px)で複数本のスライム搬送用配管(152)と合流している高圧エア配管(151)とを有しており、スライム搬送用配管(152)の各々は曝気槽(5)底部近傍に連通しスライム搬送装置(154)が介装されており、高圧エア配管(151)はエア供給装置(153)に連通しており、高圧エア配管(151)の曝気槽(5)側の端部は、曝気槽(5)内のスライムが貯留している領域上方の空間内にスライムと空気との混合流を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 簡便で高い経済性および汎用性を有する水の電磁場処理方法および電磁場処理装置を提供する。
【解決手段】 例えば水流路の通水管1の外側にコイル2が設けられ被処理水3が流され、交流電源4から特定の周波数あるいは特定のピーク電流を有する特定の交流電流がコイル2に供給される。ここで、特定の交流電流の周波数としては、複数の共振周波数を有する共振周波数群から1つの共振周波数を選択する。また、上記特定のピーク電流により上記流路に共振磁界を誘起する。このような特定の交流電流により誘起した振動電磁場を被処理水3に付与し電磁場処理することにより、簡便にしかも高効率に活性化される活性処理水5を得る。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置などの出力装置の台数増加時における出力性能の悪化を抑制し、かつ均一化するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 それぞれ通常運転において所定の出力をなし、互いに並列に接続される複数台の出力装置1,1,…と、この出力装置1,1,…からの出力を使用する負荷機器2,2,…と、この負荷機器2,2,…における要求量に基づいて、前記出力装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える台数制御システムであって、前記台数制御手段3は、前記通常運転対象外の複数台の前記出力装置1,1,…が、互いに運転期間をずらせて、運転と停止とを繰り返す間欠運転により待機運転を行うように制御するとともに、通常運転台数の増加時、複数の待機運転の前記出力装置1,1,…のうち直近に運転を行ったものを通常運転に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ処理が容易であり、且つ、優れた比抵抗値の透過水を安定して得ることができる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理水を第1の逆浸透膜モジュール1に供給し、前記第1の逆浸透膜モジュール1からの透過水に脱気処理を施し、前記脱気処理した透過水にアルカリ処理を施してから、前記アルカリ処理した透過水を第2の逆浸透膜モジュール4に供給し、透過水を回収する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ燃焼停止時の混入空気に起因する、ボイラ再起動時における一時的なアラーム動作が防止されるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ給水は、配管1からボイラ20に供給され、チューブ23内で加熱される。蒸気はボイラ缶22から配管24を介してユースポイントへ送られる。ボイラ缶24には、弁28を有した配管26を介して不活性ガスが導入可能とされている。この配管24の途中から分岐した採取ライン40によって蒸気の一部が分取される。熱交換器50で凝縮した凝縮水は、溶存酸素計71、電気伝導度計72、TOC計73及びpH計74で測定される。凝縮水の温度及び流量が一定となるように弁51,61が制御される。 (もっと読む)


【課題】循環水に溶存する酸素を短時間で効率良く脱気させる脱気装置を提供する。
【解決手段】内部に循環水6が所定量貯留されるとともに、循環水6の上部に所定容積の空間7が形成される一つの反応槽2と、反応槽2の上部に接続されるとともに、水循環系80から排出される循環水6を反応槽2の空間7に導く還水系統10と、還水系統10の途中に接続されるとともに、還水系統10を流通する循環水6内に窒素を加圧注入する窒素注入系統20と、反応槽2の上部に接続されるとともに、反応槽2の空間7内を真空引きして所定の負圧環境に維持する負圧環境維持系統30と、反応槽2から排出される循環水6を水循環系80に導く返水系統60とを備える。 (もっと読む)


【課題】設備コストや設置コストを抑えながら大量の処理対象水の脱酸素処理を行えるようにする。
【解決手段】脱気処理槽2内の処理対象水3に不活性ガス4を混合して溶存酸素を低減させる脱酸素装置において、脱気処理槽2を横長形状に形成し、処理対象水3を噴霧状態で脱気処理槽2へ供給する噴射ノズル6aの複数を、脱気処理槽2の長手方向に沿って間隔をあけて並設し、処理対象水3の排水部Hを脱気処理槽2の一端部に設け、脱気処理槽2に不活性ガス4を供給するガス供給部7と、不活性ガス4の排気部8とが、脱気処理槽2の両端に各別に設けてある。 (もっと読む)


【課題】精密電子部品の洗浄排水であるオゾン含有排水を紫外線照射装置に通してオゾンを除去した後に超純水製造工程に循環するオゾン含有超純水の再利用方法であって、超純水製造工程におけるイオン交換樹脂や逆浸透膜の劣化を防止した工業的に有利なオゾン含有超純水の再利用方法を提供する。
【解決手段】超純水製造工程で得られた超純水にオゾンを溶解し、精密電子部品の洗浄水として使用した後、オゾン含有排水を超純水製造工程に循環するに際し、オゾン含有排水に空気を吹き込んでオゾンの一次除去を行った後に紫外線照射処理してオゾンの二次除去を行い、次いで、活性炭または還元剤で処理して紫外線照射で副生する酸化物を除去した後に超純水製造工程に循環する。 (もっと読む)


【課題】使用する方向と関係なく気液分離を行うことができる気液分離装置を提供すること。
【解決手段】直接液体燃料電池からの液体と気体とを受け入れ、液体と気体とを分離して排出する気液分離装置100において、中空の球形の本体110と、本体に形成された複数の開孔部112に設置され、本体内の気体を選択的に透過させる気体抽出膜120と、本体に連結され、液体と気体とを本体の内部に導入する引き込み口130と、本体に連結され、内部の液体を外部に排出する排出口140と、排出口に一端が連結され、他端が液体に接触され、中空構造であるフレキシブルチューブ150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素能力の低下を起こすことなく、省電力を実現する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理水を散布する散布手段3と、この散布手段3からの散布量を切り替える散布量切替手段4と、この散布量切替手段4へ被処理水を供給する第一ポンプ5と、前記処理槽2内から取り出した処理水を蒸気ボイラ26へ供給する第二ポンプ6と、前記両ポンプ5,6の回転数を出力周波数に応じてそれぞれ可変させる第一インバータ7および第二インバータ8とを備え、前記蒸気ボイラ26における処理水の要求量に基づいて、前記散布量切替手段4および前記各インバータ7,8を制御する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ等の需要箇所に脱気水を安定して供給する。
【解決手段】給水タンク2内の給水を配管3、ポンプ4、配管5によりN式脱気装置6に供給して脱気処理し、ガス分離手段8でガス分離処理した後、その大部分を配管11から給水タンク2へ返送し、残部を配管12、ポンプ13、配管14を介してボイラ15へ送水する。 (もっと読む)


1 - 18 / 18