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Fターム[4D011AA16]の内容

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【課題】絶対圧力計を用いることなく、気圧変動の影響を回避して絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧による脱気対象への悪影響を抑制できる。
【解決手段】制御部59は、減圧ポンプ57により最大能力で減圧タンク43内の減圧を行う。相対圧力計53の圧力を最大到達相対圧とし、予め設定されている目標絶対圧と、減圧ポンプ57の絶対値基準の到達圧との差分を、最大到達圧相対圧に加算した値を目標相対圧として、制御部は減圧ポンプ57を制御する。したがって、仕様により既知である減圧ポンプ57による到達圧を基準するので、絶対圧力計を用いることなく装置周囲の気圧変動の影響を回避できる。その結果、絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧に起因するインクへの悪影響を抑制でき、ノズル配管31からノズル33へ供給されるインクによる印刷を好適に行える。 (もっと読む)


【課題】回収ガスの溶解効率を向上することで運転費を削減でき、かつ、加圧ポンプ空転や目詰まりを防止し、運転管理が容易な液体処理装置を提供する。
【解決手段】減圧ノズル5で生成されたマイクロバブルをオゾン接触槽1に注入するマイクロバブル注入口6より上部の前記オゾン接触槽1に接続され、該オゾン接触槽1の上部空間に放出される前記減圧ノズル5でマイクロバブル化されない未溶解ガスを吸引する槽内ガス注入管8と、被処理水の前記オゾン接触槽1への流入配管23の途中に設置され、前記槽内ガス注入管8に吸引された前記未溶解ガスを、前記被処理水の流れに伴い吸引し該被処理水と混合して前記オゾン接触槽1に戻す気液混合器7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】気泡の含有率が低い分散質と液相分散媒との混合流体を得られる吸引混合ポンプ用の分離装置及び吸引式混合システムを提供する。
【解決手段】上部に上部排出口71cを有し且つ下部に下部排出口71bを有する円筒状容器71と、円筒状容器71の底部から突入する状態で円筒状容器71内に設けられた導入管72とを備えた吸引混合ポンプ用の分離装置であって、円筒状容器71内の上部に、上下方向の回転軸心A1周りに回転可能に配設される旋回羽根73と、旋回羽根73を回転駆動して円筒状容器71内の混合流体Fを旋回流動させる旋回羽根駆動手段M1と、円筒状容器71内の上方に形成される気相空間Rの気体Vを円筒状容器71外に吸引排気する排気手段Eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】泡立たせることなく、脱泡処理済の注入液を所望の場所に送ることができる様にする。
【解決手段】注入液5の脱泡処理をする脱泡タンク2と、該脱泡タンクの上部側に連通する真空ポンプ40及び供給口10と、該脱泡タンクの下側に設けられ、送液ポンプを介して脱泡液貯留部30に連通する排出口14と、を備えた真空脱泡装置1において、前記液送ポンプは、密閉されたシリンダ15内を摺動するピストン19と、前記シリンダの両端部に夫々配設され、前記脱泡液貯留部に供給弁27,28を介して連通している吐出口15c,15dと、前記シリンダの両端部に夫々配設され、前記脱泡タンクと吸入弁16,17を介して連通する吸入口51a,15bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的荷重の大きい揺動対象物(重荷重の揺動対象物)の揺動を効率良く行うことができ、かつ長期にわたって揺動性能を安定に維持でき、しかも構造が簡単で低コスト化を容易に実現できる揺動装置を提供する。
【解決手段】機台7と、該機台上に設けられ揺動対象物が載置される天板8と、前記機台に設けられ、前記天板を円形の移動軌跡で移動させる揺動用駆動ユニットと、前記機台に設けられた受け部材43の上面上を転動するボール53を下部に有し上端部が前記天板に取り付けられ前記天板と一体に移動可能とされた可動支持体50とを具備することを特徴とする揺動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体容器を液体が流通することで液体に含まれる気体を低減できる気液分離装置を提供する。
【解決手段】気液分離装置は、液体が流入する液体流入口と、液体が流通する液体容器と、液体が流出する液体流出口と、を含み、液体容器の内部に、複数の多孔板を含み、隣り合う多孔板は、液体流入口側の多孔板の孔に噴流が流れ、噴流の方向において、液体流入口側の多孔板の孔が液体流出口側の多孔板の孔と一部が重なりあう又は全てが重なりあわない。 (もっと読む)


【課題】摩耗による異物がペーストに混入し難くできるペースト混練装置を提供すること。
【解決手段】ペースト混練装置100は、混練・攪拌されたペースト170を貯留する容器110を備えている。容器110には、貯留されるペースト170の液面LFより上方にてペースト170が流入される流入口111cが設けられている。容器110外には、流入口111cにペースト170を送り込む送出手段150が設けられている。容器110内には、流入口111cから送り込まれたペースト170に対して容器110の内壁面111bに沿って薄膜171を形成する薄膜形成手段160が設けられている。薄膜形成手段160は、流入口111cから送りこまれたペースト170を薄く伸ばすスクレーパ161と、内壁面111bに接触していてスクレーパ161と内壁面111bとの間の隙間T1を規定するスペーサ162を有する。 (もっと読む)


【課題】 水封式の真空ポンプの吸込性能の向上を実現することである。
【解決手段】給水ライン3に設けた脱気部4と、脱気部4の脱気ライン5に設けた水封式の真空ポンプ6と、封水循環ライン7に設けた封水の冷却用熱交換器8と、給水ライン3に設けた給水の加熱用熱交換器9とを備える脱気装置であって、凝縮器12および蒸発器14を有するヒートポンプ10を備え、冷却用熱交換器8は、蒸発器14の冷媒と封水循環ライン7の封水とが間接的に熱交換する構成とし、加熱用熱交換器9は、凝縮器12の冷媒と給水ライン3の給水とが間接的に熱交換する構成とした。 (もっと読む)


【課題】吸引機構を用いて材料タンク内のゲル剤のエア抜きを行うゲル注入装置における前記材料タンクへの粘性材料の補給方法において、ゲル剤の脱泡作業を効率よく行う。
【解決手段】補給容器31,32の上部開口に取り付け自在な蓋体34と、この蓋体34に挿通保持されて一端を前記補給容器31,32内の粘性材料A,Bに到達させると共に他端を材料タンクに連結する吸引管36と、前記材料タンク内を減圧可能な吸引機構とを備え、前記吸引機構によって、前記補給容器31,32内の粘性材料A,Bを前記吸引管36を介して吸引して、前記材料タンク内に補給する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の機能低下を抑制する潤滑油中の異物除去装置及び潤滑油中の異物除去装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油中の異物除去装置を備えたエンジンシステムは、ディーゼルエンジンと、オイルパン29の潤滑油31を循環する循環ラインL1と、循環ラインL1に介装される脱ガス装置50と、脱ガス装置50内に不活性ガス51aを供給するガス供給手段51と、ガス51aが供給された脱ガス装置50内部を加熱するヒータ52と、脱ガス53を排ガス処理手段54側に供給するガス排出ラインL2と、脱ガス装置50から潤滑油31をオイルパン29に返送する返送ラインL3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】材料とプランジャとの間に気泡が混入しないように、シリンジ容器にプランジャを挿入するプランジャ挿入装置、及び、プランジャ挿入装置用のアダプタ、並びに、シリンジユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】プランジャ挿入装置1は、材料Mを収納したシリンジ容器を保持し、シリンジ容器を、公転軸線(回転軸線L1)を中心に公転させる容器保持部30と、シリンジ容器の軸線上であって材料と公転軸線との間の領域にプランジャ200を保持し、プランジャを、公転軸線を中心に、シリンジ容器と同じ公転数で公転させるプランジャ保持部42と、シリンジ容器の材料よりも上の空間を減圧する減圧手段と、を含む。プランジャ保持部は、プランジャが所定値以上の公転数で公転したときに、遠心力の作用によりプランジャが脱落し、材料に向かって落下するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を用いることなく水道水や井戸水の被処理水の硬度を下げると共に、長時間使用しても析出したスケールによって目詰まりを起こさない、スケール析出促進装置を提供すること。
【解決手段】処理水を貯める貯留塔と、貯留塔の上部に設置され被処理水と処理ガスとを混合し貯留塔内に噴霧する噴霧ノズルと、貯留塔から処理水を排水する排水管と、貯留塔内の空間を噴霧ノズルから排水管に向かって複数の空間に仕切る複数枚のスケール析出板とを備え、スケール析出板は複数の開口部を設け、開口部の大きさは噴霧ノズルから排水管に向かって順次小さくする。 (もっと読む)


【課題】揮発成分を含有する液体を、その飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、揮発成分の少なくとも一部を気化させて、液体を冷却する際に、消泡剤を使用することなく、液体中に泡噛みした気泡を脱泡する。
【解決手段】液体の冷却方法は、揮発成分及び界面活性剤を含有する液体を、該揮発成分の飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、該揮発成分の少なくとも一部を気化させるものである。液体の飛翔距離を下記式(I)で表される液体の初速度で除した値で定義する滞空時間が0.030秒以上である。
液体の初速度=液体の供給時の体積流量/液体の供給面積 (I) (もっと読む)


【課題】熱損失を抑制した二酸化炭素回収装置を提供すること目的とする。
【解決手段】本発明に係る二酸化炭素回収装置は、二酸化炭素を含む排ガスと、所定の温度を挟んで可逆的に二酸化炭素を吸収又は放出する吸収液とを接触させ、排ガス中の二酸化炭素を吸収液に吸収させる吸収器と、吸収器で二酸化炭素を吸収した吸収液を加熱して吸収液中の二酸化炭素を放出させる再生器と、再生器で再生された吸収液を、吸収器に還流させる還流配管系と、吸収液の少なくとも一部を導入して、この導入した吸収液に蓄積する固形分を除去し、この固形分を除去した後の吸収液を吸収液の導入箇所近傍へ返送するろ過器と、再生器の底部から吸収液を導入して加熱し、加熱後の吸収液を再生器へ戻す再加熱器と、を具備し、ろ過器は、再生器から再加熱器への排出経路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より容易且つ安価に真空度を確保することができる真空脱泡装置を提供する.
【解決手段】被脱泡液5を貯留するための耐圧容器2と、該容器2に接続され該容器2内を減圧するための減圧装置31と、該被脱泡液5を攪拌するための攪拌器3と、該攪拌器3に接続され該攪拌器3を駆動させるための駆動装置4とを備える真空脱泡装置1において、該攪拌器3及び該駆動装置4は、該容器2内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 円筒型ペースト容器内におけるペースト材料に対して、均一かつ十分な混練処理を行うことができると共に高い効率で十分な脱泡処理を行うことのできる真空混練脱泡装置を提供すること。
【解決手段】 この真空混練脱泡装置は、内部空間が減圧状態とされるチャンバ内において、基準回転軸を中心に水平面内で回転自在に設けられた公転用回転体と、公転用回転体の周回縁部において基準回転軸と平行な作動回転軸を中心に自転自在に設けられた、円筒型のペースト容器をその中心軸が作動回転軸と斜めに交叉する状態で着脱自在に保持する容器保持手段と、公転用回転体および容器保持手段を回転させる駆動機構とを備えており、ペースト容器のペースト材料導入用開口部には、ペースト容器の公転および自転に伴う遠心力の作用によってペースト容器の内部空間をチャンバの内部空間に開放する脱気弁、あるいは、ペースト材料不透過性のガス透過膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】窒素置換式脱酸素装置の小型化を実現でき、かつ、効率的に安定した脱酸素水を得ることができる新規な技術を提供すること。
【解決手段】水中の溶存酸素を窒素と置換することにより、水中の溶存酸素を低減する脱酸素装置であって、タンク部内に貯留された水を前記脱酸素装置内で循環させるための水循環手段と、前記水に窒素ガスを注入する窒素ガス注入部と、前記水と前記窒素ガスとを混合する窒素ガス混合部と、該窒素ガス注入部と前記タンク部との間に配設され、循環する水の流量を調整する流量調整手段と、を少なくとも備え、該流量調整手段によって、前記水循環手段の出口の圧力が0.1〜0.6MPaとなるように調整される窒素置換式脱酸素装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた撹拌脱泡効果を発揮するとともに、構造が簡単かつコンパクトで、ランニングコストの低減化も図ることができる撹拌・脱泡技術を提供する。
【解決手段】単一の駆動モータ11により、垂直な回転主軸6に対して所定の傾斜角度αをもって傾斜支持された撹拌槽1を、回転主軸6まわりに所定の速度をもって公転させるとともに、回転主軸6と平行に配された回転支軸20まわりに低速度で回転させることにより、撹拌槽1内の被処理液体Lに与える遠心力の作用方向に対して撹拌槽1の傾斜方向を変動させる。これにより、撹拌槽1の公転により生じる遠心力が、被処理液体Lに対して単なる水平方向の動きに止まらず、さらに撹拌槽1の傾斜内面の傾斜方向の変動との協働作用による上下方向の動きも誘発し、被処理液体Lは、撹拌槽1内を上下左右方向へ流動(3次元運動)する。 (もっと読む)


【課題】ヒータや透過膜を用いることなく効率よくVOCを再生・回収する。
【解決手段】VOC除去液再生・回収装置であって、VOC除去液を噴霧するノズルを内部に配した真空容器と、当該真空容器内部を減圧してVOCを真空蒸発させる真空ポンプと、当該真空容器内に蒸発促進気体を導入する気体導入機構と、処理後のVOC除去液を排出する排液機構と、を含めて構成する。噴霧と真空蒸発の組み合わせにより効率よくVOCを再生・回収することができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡素化を実現しながら、容器内の物質が筐体の内部空間内に存在する状態のままで、当該物質を外部から確実且つ合理的に加熱可能な遊星回転混合装置を提供する。
【解決手段】筐体2の内部空間3に配設され混合対象の物質を収容可能な容器4と、容器4を公転軸X周りで回転駆動させる公転機構5と、容器4を自転軸Y周りで回転駆動させる自転機構6とを備えた遊星回転混合装置1であって、容器4に対しマイクロ波を照射可能なマイクロ波照射手段50を備え、容器4における物質への熱伝達可能部位4bにマイクロ波を吸収するマイクロ波吸収材料51を配置した。 (もっと読む)


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