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Fターム[4D011AC01]の内容

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【課題】大量生産に適し、水素の溶存量のばらつきが少なく、水素濃度の高い飲料用水素含有水の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料水を、疎水性材料からなるガス透過膜により原料水流通部と水素ガス流通部とに区画された水素ガス溶解モジュールの前記原料水流通部に供給すると共に、前記水素ガス溶解モジュールの前記水素ガス流通部に加圧した水素ガスを供給して、前記原料水に水素を溶解させ、その後、前記水素ガス溶解モジュールの前記原料水流通部から吐出される水素ガスが溶解した原料水を容器に充填して密封し、殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】新たな設備や複数のポンプの設置が不要であり、優れた脱気機能を実現することが可能な液相酸化湿式脱硫装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、コークス炉ガス中の被酸化物を吸収液で吸収除去する吸収塔102と、吸収塔から供給された吸収液中に含まれる被酸化物を酸化し、吸収液を再生させて排出する酸化塔104と、を備える液相酸化湿式脱硫装置10において、上記の酸化塔104には、吸収液の供給から排出に至る吸収液の流動経路上に、酸化塔104の底部から立設され吸収液中に含まれる気泡を浮上させる堰板136と、下端が底部から離隔するように設けられ吸収液中に含まれる気泡を浮上させる仕切板138とが、少なくとも1枚ずつ交互に設けられる。 (もっと読む)


【課題】吐出圧が強くて配管系への組込みに適した構造をもつ、懸濁物質分離装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質分離装置は、管状の空間を有する旋回塔1と、気泡混入手段とを備える。気泡混入手段は、旋回塔の前段に設けられ、旋回塔に導入する気液混合体11を生成するために液体へ気泡を混入させるものである。旋回塔1の外周側面には、旋回塔内に旋回流を生じるための気液混合体11を導入する気液混合体入口2と、旋回流の回転方向に沿った方向に開設された液体出口3とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で液中の不純分を効率的に除去し、極めて安価でメンテナンス性にも優れた液中の不純分除去装置を提供する。
【解決手段】上方から供給された液体と下方から供給されたガスとを気液接触させて液中の不純分を除去するためのリアクタ3を備え、上記リアクタ3の内部に、網目部33がガス通過開口に形成され、それ以外の網部34が液流粉砕部に形成されて、液流を粉砕するとともにガスを通過させるメッシュ状の気液接触促進部材4が液体の流下方向を横切るように複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】ブースタポンプ等の特別な装置を追加することなく、原液を脱気槽中に噴射する態様を代えることによって脱気性能を従来よりも向上することができる脱気装置を提供することである。本発明の他の目的は、装置構成が複雑化することなく、装置設置面積が無用に増大することもなく、しかも装置設置コストを従来よりも低減することができる脱気装置を提供することにある。
【解決手段】内部を減圧する減圧装置を備えた脱気槽と、該脱気槽に気体溶存液を供給する給液管と、該脱気槽内で脱気された脱気処理液を排出する排出管とからなり、前記給液管から供給された気体溶存液を前記脱気槽内で脱気し、脱気された脱気処理液を前記排出管から排出するように構成した脱気装置において、前記脱気槽内に上下に対向配置した一対のスプレーノズルを設け、該一対のスプレーノズルより前記気体溶存液を噴射させ、それぞれのスプレーノズルから噴射された噴流を衝突させる。 (もっと読む)


【課題】
装置構成が単純で、装置設置面積が小さく、紫外線が濁質に遮蔽されなく、十分な不活化が可能である紫外線水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】
被処理水に気体を加圧溶解する加圧溶解部8と、加圧溶解により溶存酸素濃度が増加された被処理水を流入口4から流入する酸素富化槽3と、酸素富化槽3から被処理水が流出する流出口5と流出流路7で接続され被処理水を紫外線処理する紫外線処理槽6と、酸素富化槽3内で旋回流生成部で生成された旋回流により被処理水と微細気泡を分離する気液分離部13と、気液分離部13で前記微細気泡とともに分離された濁質を除去する濁質除去部21を備えた。 (もっと読む)


【課題】脱泡液中にサイズの大きな気泡が混入することを抑えるとともに、高粘度の原液に対しても脱泡効果を向上させることができる遠心脱泡機を提供する。
【解決手段】回転軸を中心として回転可能に構成された円筒形箱体のロータを有し、ロータ内の脱泡処理室に存在する原液に遠心力を与えることにより脱泡液と泡液とに分離する遠心脱泡機であって、脱泡処理室内から外部へ延在し且つ回転軸が内側に位置するように配置された外筒と内筒とを有する中空シャフトと、内筒の周りに放射状に延在する面を有する規制板とを備え、外筒は、外周面と開口とによって原液供給口を画定するとともに規制板よりも開口側に位置する周壁に泡液取込口が設けられ、内筒は、外周面と外筒の内周面とによって泡液が通過する泡液通路を形成し、規制板よりも開口から離れて位置する周壁に脱泡液取込口が設けられ、内周面によって脱泡液が通過する脱泡液通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】原水に含有される溶存酸素を効率的に除去することのできる窒素置換方式の溶存酸素除去装置を提供する。
【解決手段】溶存酸素除去装置を、窒素ガスを発生するための窒素ガス発生手段と、原水を加圧状態のまま窒素ガスと混合するための第一気液混合槽と、第一気液混合槽で得られた気液混合水を減圧して気液分離するための第一気液分離槽と、第一気液分離槽で気液分離された処理水を加圧して移送するための第一ポンプと、第一ポンプで移送される処理水を窒素ガスと混合するための第二気液混合槽と、第二気液混合槽で得られた気液混合水を減圧して気液分離するための第二気液分離槽と、を備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】ロータ内での気泡の滞留を無くすことで、多様な原液をさらに高い精度で気泡と液とに分離できる遠心脱泡機を提供する。
【解決手段】回転軸を中心として回転可能に構成されたロータ2を有し、ロータ内の脱泡処理室2bの原液に遠心力を与えることにより、脱泡液と泡液とに分離する遠心脱泡機であって、ロータの回転軸A近傍に、脱泡処理室2b内から外部へ延在して配置され、脱泡処理室2b内に位置する部分に下泡液取込口3aが形成され、内側に泡液が通過する泡液通路11が形成された上中空シャフト3と、脱泡処理室内2bにおいて、下泡液取込口3aを挟んでロータ2の第1の端部壁5と対向するように設けられ、水平方向に放射状に延在する面により気泡の移動を規制する規制板7とを有し、ロータ2の規制板7に対向する第2の端部壁2dの回転軸A近傍に脱泡液をロータ2外へ排出する脱泡液排出口4aが形成される。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置において、内部に導入される流体と内部で分離された気体との干渉を防止して分離効率の向上を図ると共に装置の小型化を図る。
【解決手段】円筒密閉形状をなすケース12に対して、外周部に内部に空気が混入したオイルを導入する導入部13を設け、下部に空気を分離したオイルを排出する液体排出部14を設け、上部にオイルから分離した空気を排出する気体排出部15を設け、導入部13としてケース12の軸方向に長い長円形状をなす導入口13aを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の気泡除去ユニットの交換を容易にできると共に、漏れた機能液を適切に処理すること。
【解決手段】気泡除去装置135は、インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッドに機能液を供給する機能液流路に介設され、機能液流路を流れる機能液内のマイクロバブルを除去する気泡除去装置135であって、ケーシングとケーシング内の気体透過膜との間隙に減圧室304を構成すると共に、気体透過膜の内側に機能液が流れる内部流路303を構成し、気体透過膜を介して機能液から減圧室304に溶存気体を透過させてマイクロバブルを除去する複数の気泡除去ユニット300と、減圧室304を開放した複数の気泡除去ユニット300を収容すると共に、真空吸引源89に連なる単一の減圧容器320と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の気水分離器は、横型仕様で大型なために重量も重く高価であった。
また、流入口と流出口に高低差があるために形状のバランスが悪く、施工性にも困難を要していた。 なお、配管脱気方式も空気溜り部分が無く、補助的性質のものだった。
三分の一程度の大きさの縦型仕様で、従来の気水分離器と配管脱気方式の欠点を解消しつつ、1台で両方を兼用できる配管気泡脱気タンクを提供する。
【解決手段】 縦型円筒の上下を凸面形状に形成したタンクにおいて、流入管をタンクの下部から内部へ中間点より上の位置まで立ち上げて立設する。 流出管はタンク内の先端口を上方から斜め下方に向けてカットし、タンク下部側面から外部横方向に貫設させる。 この流入管と流出管のそれぞれの先端口にフランジを遊着し、更にタンクの上部に空気抜き口と、下部に水抜き口とを設ける。 (もっと読む)


【課題】水槽内での泡切れを良くし、給水量を最小にしつつポンプの動作不良を低減できる技術の実現。
【解決手段】本発明に係る排水装置は、底面部11と側壁部12を有し上端部13が開口した水槽3と、前記水槽内の液体を取り込むことで外部から泡沫性液体を吸引し、前記泡沫性液体との混合液を前記水槽内に排水するポンプ2と、を有し、前記水槽の側壁部の一部に他の側壁部より低くなるよう傾斜した泡切り部12aを形成し、前記水槽内に水を供給し続けて前記水槽内の液体の上層部に浮遊する泡部分14を前記泡切り部を介して排出する。 (もっと読む)


液体を少なくとも1つの物質と混合し、混合物を脱ガスし、混合物を搬送することが、以下のステップ、
A) 別々の容器(2、3)内に開始物質として使用される少なくとも1つの液体を用意するステップであって、開始物質のうち少なくとも1つは液体である、ステップと、
B) 1つの開始物質がその容器(2、3)からタンク(4)に搬送された後で、片方の開始物質を搬送するステップであって、それぞれ別個の充填量が秤量セル(24)で測定される、ステップと、
C) タンク(4)内の物質を攪拌し、充填された物質を混合および脱ガスするステップと、
を有する準備段階で混合物が準備されるように行われ、
また、製造段階においてタンク(4)が圧縮空気によって圧縮されることで、液体混合物がタンク(4)から、プロセス制御バルブ(15)が設けられている出力ライン(14)に供給される。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置及び内燃機関の潤滑装置において、起動時に早期に気液分離処理を実行可能とすることで液体の供給不足を抑制可能とする。
【解決手段】気液分離機11に対して、オイルタンク16に貯留されたオイルを導入する気液導入通路17を設け、空気を分離したオイルをオイル潤滑部18に供給する液体供給通路19を設けて第1ポンプ20を装着し、オイルから分離した空気をオイルタンクに排出する気体排出通路21を設けて第2ポンプ22を装着し、制御装置23は、第1ポンプ20及び第2ポンプ22を駆動制御可能とすると共に、オイル潤滑部18への液体供給時に、第2ポンプ22を駆動してから第1ポンプ20を駆動する。 (もっと読む)


【課題】海水法を用いた排煙脱硫装置において、使用済海水と希釈用海水との混合・希釈を促進することにより、使用済希釈海水を脱炭酸処理する際に脱炭酸性能が低下するのを防止または抑制する。
【解決手段】水路9内を流れる希釈用海水に脱硫後の使用済海水を落下させ、希釈用海水との混合により希釈された使用済希釈海水が水路9内を流れる間に脱炭酸処理される排煙脱硫装置1において、水路9内に使用済海水と希釈用海水との混合を促進する乱れ発生器20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来、気液ポンプ等の気液混合流を気液分離する装置はあったが水位の自動調整機能がないため、装置内の水位形成が上端、下端に片寄る場合が多く、一旦分離後、気体に液体が、液体に気体が再度混入したり、脈動を起こす等の現象が頻繁に起きた、また、水中と陸上では機種が異なり、不便で実用性に乏しく普及も十分でなかった、従って気液ポンプの用途は狭いものであった。
【手段】 密閉容器内のフロートに自動的に連動する液体開閉装置と気体開閉装置を設けて気体と液体の流量を自動的に制御する装置を付設することで、フロートの上下変動は上端、下端に片寄った水位形成ができない装置となり、かつ、吸い付き力、吸引力、摩擦力の影響のない、一旦分離後も気液の再度の混合がなく、脈動の起きない、水中、水面、陸上のいずれにも使用でき、気液分離の機能を確実化して、気液ポンプの用途を拡大させた水陸自在気液分離装置。 (もっと読む)


【課題】処理水中に溶存する酸素の除去効率を向上できる水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】バラストタンク3と、バラストタンク3に貯留されたバラスト水に窒素ガスのマイクロバブルを供給するマイクロバブル供給手段18と、を備えるバラスト水処理装置1Aにする。この装置1Aでは、バラストタンク3内のバラスト水に窒素ガスのマイクロバブルが供給される。マイクロバブルは非常に細かな超微細気泡であり、バラスト水との接触面積は非常に大きくなる。さらに、マイクロバブルは気泡径が非常に小さいため、互いの結びつきによる気泡径の成長は抑制され、また、浮上速度が小さく、滞留時間が長い。その結果として、バラスト水中に溶存する酸素を効果的に除去でき、酸素除去効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】液体の脱ガスのための装置で、液体が重力により膜接触器に供給される液体の脱ガス方法を提供する。
【解決手段】液体入口14、液体出口16および真空ポート18を有する外殻液体流路膜接触器12、中央に近い端部および末端を有し、中央に近い端部は膜接触器の液体入口に接続されている第1の管22、および第1の管の末端に接続される容器接続具、中央に近い端部および末端を有し、中央に近い端部は膜接触器の液体出口に接続されている第2の管28を含み、使用の間、第1の管の末端は膜接触器の上に位置され、第2の管の末端は膜接触器の下に位置され、液体は重力により膜接触器を通過する。 (もっと読む)


本発明は、例えばトイレット・ユニット等の衛生ユニットと、衛生ユニットに接続された真空汚水配管200と、衛生ユニット/真空汚水配管間に配置された吐出し弁と、真空汚水配管内に真空を発生させるための真空発生装置とを含む真空汚水処理システムに関するものである。この真空汚水処理システムは、真空汚水配管200,201内に配置されたオンライン分離装置1と、該オンライン分離装置に並列接続された第1ポンプ装置2及び第2ポンプ装置3とを含んでいる。第1ポンプ装置2は真空ポンプであり、該真空ポンプが、真空汚水配管200,201内に真空を発生させ、かつオンライン分離装置1へ流入する汚水流から空気を除去する。第2ポンプ装置3は、オンライン分離装置1へ流入する汚水流から主として汚水を吸い出すように構成されている。
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