説明

Fターム[4D011AC01]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 脱気装置自体 (600) | 被処理水流入部 (149)

Fターム[4D011AC01]の下位に属するFターム

Fターム[4D011AC01]に分類される特許

81 - 100 / 126


本発明は、例えばトイレット・ユニット等の衛生ユニットと、衛生ユニットに接続された真空汚水配管200と、衛生ユニット/真空汚水配管間に配置された吐出し弁と、真空汚水配管内に真空を発生させるための真空発生装置とを含む真空汚水処理システムに関するものである。この真空汚水処理システムは、真空汚水配管200,201内に配置されたオンライン分離装置1と、該オンライン分離装置に並列接続された第1ポンプ装置2及び第2ポンプ装置3とを含んでいる。第1ポンプ装置2は真空ポンプであり、該真空ポンプが、真空汚水配管200,201内に真空を発生させ、かつオンライン分離装置1へ流入する汚水流から空気を除去する。第2ポンプ装置3は、オンライン分離装置1へ流入する汚水流から主として汚水を吸い出すように構成されている。
(もっと読む)


【課題】洗浄槽内の洗浄液がよりスムーズに流れるように工夫することにより、洗浄槽内の超音波音圧をさらに均一化し、超音波による洗浄効果をより一層高めた超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、立方体状になる洗浄槽1と、該洗浄槽内に設置された超音波発生手段3と、洗浄槽内の洗浄液を吸い込んで再び洗浄槽内に戻す洗浄液循環路7と、該洗浄液循環路の途中に設けられた循環ポンプ8および脱気装置9とを備えた超音波洗浄装置において、洗浄槽1の平面視四隅部を面取りして円弧(アール)状または直線状の面取り面28(29)とし、洗浄液循環路7の洗浄液吸込口5を洗浄槽側壁1aの上角と下角をむすぶ対角線上またはその近傍であって洗浄槽の上縁寄りの位置に連通開口するとともに、洗浄液吐出口6を前記対角線上またはその近傍であって洗浄槽の下縁寄りの位置に連通開口した。 (もっと読む)


【課題】BODとSSを一定濃度以下に前処理して、共脱窒反応手段でアンモニア性窒素を効率よく除去するアンモニア性窒素を含有する廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】100ppmを越えるBOD成分及び/又はSS(浮遊懸濁物質)を含み、且つアンモニア性窒素を含有する廃水中の両者を100ppm以下にする前処理手段、この廃水中のアンモニア性窒素を亜硝酸に酸化し、この亜硝酸とアンモニアの反応により共脱窒して窒素を除去する手段とからなり、この共脱窒反応手段は独立栄養性アンモニア酸化細菌と、独立栄養性脱窒菌を担持した微生物担体501を備えた反応槽5を有し、反応槽5には前処理済み被処理液導入部504と処理液排出部と窒素ガス排出部と空気導入部とを有し、反応槽5内の温度、被処理液のpH、DO、酸化還元電位のいずれか一つ以上を調整して共脱窒を行うように反応速度論的な制御を行うことを特徴とする廃水の処理装置。 (もっと読む)


特定の実施例に従い、脱塩システムは、複数の蒸発器を含む。その複数の蒸発器は、少なくとも最初の蒸発器と最初の蒸発器とを含む。複数の蒸発器はカスケード式に配置されるので、ブライン溶液が最初の蒸発器から最後の蒸発器へ複数の蒸発器を通るにつれて、ブライン溶液の塩の濃縮は増す。脱塩システムは又、複数の熱交換機を含む。各蒸発器の入力は、複数の熱交換機のうちの少なくとも1つに結合される。そのシステムは又、複数の蒸発器のうちの少なくとも1つに結合された蒸気源を含む。 (もっと読む)


【課題】気体透過性チューブに折れが発生することを防止でき、高い脱気性能を発揮する脱気装置を提供する。
【解決手段】本発明の脱気装置1は、被脱気液体が出入する流入口11および流出口12が形成された減圧チャンバー2と、一端が流入口11に接続され、他端が流出口12に接続された状態で減圧チャンバー2に収容され、流入口11に流入する被脱気液体が内部を通過する脱気エレメント5とを備えている。脱気エレメント5は、可撓性を有する複数本の気体透過性チューブ151からなるチューブ束15と、複数本の気体透過性チューブ151を束ねてチューブ束15とする結束部材16とを含む。結束部材16によって束ねられている部分が曲げ部分BPに含まれるように、チューブ束15が多重コイル状に曲げられている。 (もっと読む)


制御された渦運動に媒体を至らせるよう設計された渦発生器であり、その媒体をその渦発生器に向けるための中空の注入口部分(1)を備えた渦発生器。その注入口部分は、湾曲形状(108)を有する回転対称キャビティ(101)から構成される。更に、その内側でその渦運動が確立される渦チャンバ(4a、4b)は、その注入口部分に取り付けられる。注入口部分(1)は、その媒体をその回転対称キャビティからその渦チャンバに向けるための少なくとも一つの螺旋形状の円錐チャネルを含む。その渦チャンバは、トランペット形状又は卵形状の何れかである。 (もっと読む)


【課題】オイル中に微小気泡が含まれている場合であっても気泡分離効率を向上させることができる小型且つ簡易な構造の気泡分離器を提供する
【解決手段】本気泡分離器10は、流体中に含まれる気泡を除去するための遠心分離方式の気泡分離器において、略円筒形状の本体11と、該本体に設けられ且つ気泡を含む流体を該本体の内部に導入する流体導入管(オイル導入管12)と、該本体に設けられ且つ分離された気泡を該本体の外部に排出する気体排出部(気体排出管13)と、該本体に設けられ且つ分離された流体を該本体の外部に排出する流体排出部(オイル排出口15)と、を備え、前記流体導入管の内部には、該流体導入管内を流れる流体を該流体導入管の軸方向周りに旋回させる旋回手段(螺旋板17)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】気泡混合液の粘性が高い場合であっても効率良く気泡分離することができる気泡分離器を提供する
【解決手段】本分離器1は、ハウジング4と、該ハウジングに設けられ且つ気泡混合液を該ハウジングの内部に接線方向に導入する導入部(オイル導入口5)と、該ハウジングに設けられ且つ分離した液体を排出する液体排出部(オイル排出口7)と、該ハウジングに設けられ且つ分離した気泡を排出する気体排出部(気体排出管8)と、を備える遠心分離式の気泡分離器であって、前記ハウジングの内部の気泡分離領域において気泡混合液を旋回方向に旋回させる旋回補助手段(分離器本体11及びエンジン駆動系の構成部材18)を備える。 (もっと読む)


【課題】接続部材と螺合する固定手段によるカシメ構造を用いることなく、脱気エレメントと接続部材との接続、および/または、真空(減圧)チャンバーと接続部材との接合を実現した脱気装置を提供する。
【解決手段】被脱気液体が流通する流通口を有する減圧チャンバーと、減圧チャンバー内に収容され、被脱気液体が通過する脱気エレメントと、流通口において減圧チャンバーと接合された管状の接続部材とを備えた脱気装置であって、脱気エレメントは、被脱気液体が内部を通過する気体透過性チューブと、気体透過性チューブの端部を被覆する管状の接合片とを備え、接続部材と接合片との熱融着により、脱気エレメントが減圧チャンバーに固定された構造を有する脱気装置とする。 (もっと読む)


【課題】 消泡剤や破泡媒体を使用せずにゴ液等の粘性が高く発泡性を有する液体(発泡性高粘度液体)を沸騰させて沸騰液に発生する気泡を消滅させて液状化させる。
【解決手段】 気密構造の内部空気を減圧下で脱気する脱気装置11に冷却手段13が設けられ、この脱気装置11に加熱手段で加熱した液体を供給する供給手段と、連続又は間欠的に液体を排出する排出手段とを備え、上記脱気装置11は、供給された液体を散布する散布手段11が設けられる一方、上記脱気装置11の外側で、かつ、液体が貯留する位置よりも上方に液体を冷却する冷却手段13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】設備コストや設置コストを抑えながら大量の処理対象水の脱酸素処理を行えるようにする。
【解決手段】脱気処理槽2内の処理対象水3に不活性ガス4を混合して溶存酸素を低減させる脱酸素装置において、脱気処理槽2を横長形状に形成し、処理対象水3を噴霧状態で脱気処理槽2へ供給する噴射ノズル6aの複数を、脱気処理槽2の長手方向に沿って間隔をあけて並設し、処理対象水3の排水部Hを脱気処理槽2の一端部に設け、脱気処理槽2に不活性ガス4を供給するガス供給部7と、不活性ガス4の排気部8とが、脱気処理槽2の両端に各別に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 処理槽の高さとランニングコストとを抑制しつつ、処理液の脱気度合を高めることのできる脱気装置を実現する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理液を噴出するノズル3と前記処理槽2内の真空吸引手段4とを備えた脱気装置1において、前記処理槽2の軸方向の中央部に前記ノズル3を噴出方向が上向きになるように配設する。 (もっと読む)


本発明は塗料を脱気する方法と装置に関する。本方法では、塗料は真空容器内に供給され、その内部に塗料からガスを分離する手段が設けられている。本方法では、二つの分離した区画室が形成されており、単一の装置を使用して二つの異なる段階で脱気が行われる。
(もっと読む)


【課題】
高粘性物質の真空容器の内壁への付着の抑制を図ることと併せて脱気機能の向上化を図ることにある。
【解決手段】
原料供給口10aに原料供給手段が連設されるとともに、真空容器10の原料供給口10a寄りに多数のスリット状の透孔14aを備えた原料制御機構14が設けられ、原料吐出口10b寄りに回転ポンプ18が設けられてなるもの。 (もっと読む)


【課題】容器の公転及び自転の合成遠心力及び重力を利用する加工装置において、容器内へ部材を投入し混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の各種加工を施しこれを排出させる作業を連続的に効率良く行うことができる構造を得る。
【解決手段】駆動手段により水平面内で回転(公転)する回転体30と、この回転体30の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に配置され自転軸41を中心に自転する処理室(容器50)とを備え、該処理室内で混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の加工を行う加工装置であって、前記処理室(容器50)に対して、処理室内に原料を投入する投入手段60又は/及び処理済物を排出する排出手段40を設け、前記投入手段60又は/及び排出手段40は各処理室の公転に同期して回転可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】ガス及び液体又は液体懸濁液を含む混合物から分離ロータによって分離された液体又は液体懸濁液が、簡単にプロセス流れに再循環でき、同時に、液体又は液体懸濁液から分離されたガスがプロセスの外に案内されるように改良された、ガス分離装置、分離ロータ、および前壁の提供。
【解決手段】本発明によるガス分離装置は、前壁及び前壁と接続して配置された分離チャンバと、シャフトに取り付けられ、分離チャンバ内に配置され、分離チャンバをいわゆる前側チャンバといわゆる後側チャンバとに分割するディスクと、ディスク上に配置されたベーンと、ガスを含む液体又はガスがディスクの後側にある後側チャンバに入ることができるようにする少なくとも1つの開口とを含み、前壁の前側チャンバに向いた表面が少なくとも部分的にリブを備え、それにより、分離チャンバ内での液体の回転が前側チャンバ内では防止される。 (もっと読む)


【課題】 流体中の複数種類のイオンを効率的に除去できるようにするとともに、複数のイオン除去ユニットを寿命まで使用できるようにする。
【解決手段】 本発明は、ハウジング22の入口Eから流入した流体のみが通過できるように、ハウジング22内に収納されており、流体中の所定のイオンを除去する第1イオン除去ユニット24と、第1のイオン除去ユニット24を通過した流体のみが通過できるように、ハウジング22内に収納されており、流体中の別種類のイオンを除去する第2イオン除去ユニット26とを有し、第2イオン除去ユニット26を通過した流体の液体成分が排液口Dから排出され、第2イオン除去ユニット26を通過した流体の気体成分が排気口Hから排出される構成である。 (もっと読む)


【課題】熱交換により得た凝縮水を比較的簡単な構成で高機能水化し、高機能水として利用することができる高機能水生成システムを提供することを目的とする。
【解決手段】冷水製造機3内を減圧する蒸気エゼクタ4と、この蒸気エゼクタ4を通過した蒸気を凝縮させる熱交換機5と、この熱交換機5内を減圧する水封式真空ポンプ6と、前記熱交換機5内から高機能水を排出する排出ポンプ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】消泡性能を向上することができるとともに、コストを低減することができる液体の消泡装置を提供する。
【解決手段】容器31の内部に無数の細隙38aを有する泡捕捉ネット38を収容する。下蓋34にインキを供給するためのインキ取込口34a,39aを設ける。下蓋34に泡捕捉ネット38の細隙38aを透過して貯留されたインキを外部に吐出するための吐出口34bを設ける。泡捕捉ネット38の内側のインキIに含まれる気泡Kは、泡捕捉ネット38の内側面38bに沿って上方に移動され、ネット内上部空間R3から泡捕捉ネット38の上部の細隙38aを透過して容器31のネット外上部空間R4に移動される。このネット外上部空間R4内の空気は、上蓋部32aに設けた排気口32bによって外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であってしかも超音波エネルギーを利用した液体処理を効率よく行うことができる超音波処理装置を提供する。
【解決手段】超音波反応装置10は、超音波を発生させるための超音波振動子13を底部19の外側に設置してなる反応槽12を備える。反応槽12内は仕切り板15で上下に区画されている。仕切り板15の下側の領域は二次処理室16として用いられ、上側の領域は一次処理室17として用いられる。一次処理室17内には、超音波照射によって処理される被処理液体W1が最初に供給される。二次処理室16内には、一次処理室17を通過した被処理液体W1が通路26を介して供給される。二次処理室16内の被処理液体W1は、超音波を一次処理室17内の被処理液体W1に伝播させる媒体として作用する。 (もっと読む)


81 - 100 / 126