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Fターム[4D011AC02]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 脱気装置自体 (600) | 被処理水流入部 (149) | ノズル形状 (23)

Fターム[4D011AC02]に分類される特許

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【課題】占有スペースが小さく、かつ作動油中に存在する気泡及び作動油中に溶存している気泡核を効率的に除去可能な気泡除去装置を提供する。
【解決手段】作業機械の気泡除去装置100を、高圧導入口11を通して高圧の作動油が導入される高圧室1と、低圧導入口21a,22a,23a,24aを通して低圧の作動油が導入される低圧室2と、これら高圧室1と低圧室2とを仕切る隔壁3と、高圧室1の蓋板1bと隔壁3に固定され下端部が低圧室2内に突出された排気管5から構成する。低圧室2内に旋回流Rを発生させると共に、隔壁3に設けられた絞り4によってジェット噴流Jを発生させ、低圧室2内に噴射する。 (もっと読む)


【課題】製造される超純水の水質を維持した上で、より簡素化された超純水製造システム及び超純水の製造方法を提供する。
【解決手段】被処理水が導入される前処理部と、前処理水槽14、該前処理水槽から被処理水が導入される逆浸透膜装置15及び電気脱イオン装置16を有する超純水製造部とを具備し、前記前処理部は活性炭濾過装置13を有し、該活性炭濾過装置は、シート状部材が渦巻状に巻回される濾過体本体と、被処理水が通水され、前記濾過体本体の軸芯が通水方向に沿うように前記濾過体本体が内部に充填される濾過槽とを有し、前記シート状部材は、被処理水が通過する空孔を有するシート状のメッシュシートと、メッシュシートに比べて被処理水が通過し難いシート状のスペーサーのシート面同士が重ねられたものであり、前記メッシュシート及び前記スペーサーの少なくとも一部は活性炭繊維で形成されたものである超純水製造システム。 (もっと読む)


【課題】省設置スペースで生産性低下やランニングコスト上昇を極力回避し、効率的に被処理水から溶存ガスを除去することが可能な液体処理装置および液体処理方法を提供する。
【解決手段】液体処理装置は、被処理水を圧送する送水装置10と、気体を圧送する送気装置20と、被処理水を気体と混合する混合器30と、分岐管32により分かれた空気が混合された被処理水が加圧噴射される円筒状の処理槽33と、処理槽33内の気相からのガスを排気する排気バルブ34とを備えている。処理槽33では、気/液相が維持され、分岐管32からの被処理水が上部から気相を介して加圧噴射されることで槽内に溜まった温泉水と撹拌混合されるとともに、処理槽33の気相の気体が液相の液体に溶解することで、被処理水に含有するメタンなどのガスを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を用いることなく水道水や井戸水の被処理水の硬度を下げると共に、長時間使用しても析出したスケールによって目詰まりを起こさない、スケール析出促進装置を提供すること。
【解決手段】処理水を貯める貯留塔と、貯留塔の上部に設置され被処理水と処理ガスとを混合し貯留塔内に噴霧する噴霧ノズルと、貯留塔から処理水を排水する排水管と、貯留塔内の空間を噴霧ノズルから排水管に向かって複数の空間に仕切る複数枚のスケール析出板とを備え、スケール析出板は複数の開口部を設け、開口部の大きさは噴霧ノズルから排水管に向かって順次小さくする。 (もっと読む)


【課題】揮発成分を含有する液体を、その飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、揮発成分の少なくとも一部を気化させて、液体を冷却する際に、消泡剤を使用することなく、液体中に泡噛みした気泡を脱泡する。
【解決手段】液体の冷却方法は、揮発成分及び界面活性剤を含有する液体を、該揮発成分の飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、該揮発成分の少なくとも一部を気化させるものである。液体の飛翔距離を下記式(I)で表される液体の初速度で除した値で定義する滞空時間が0.030秒以上である。
液体の初速度=液体の供給時の体積流量/液体の供給面積 (I) (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて発生した析出物を散気膜の外側へ排出することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のエアレーション装置のエアレーションノズルの散気膜に形成される第1のスリット12Aは、直線状基本スリット12aと、その直線状基本スリット12aの中央部で交差する分岐スリット12bとから形成され、前記第1のスリット12Aは、供給される空気の圧力(空気量)により、その開口形状が変形する。よって、従来のような直線状スリットのみの場合と異なり、空気量を一時的に増加させることにより、直線状基本スリット12aと分岐スリット12bとの交差部12cにおける開口量が増大するので、析出物の排除が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 液体を貯留するタンクから、一対のポンプによる交互の圧送により、液中のガスを発泡して排除した液体を吐出先に安定的に供給する液体供給システムにおいて、省スペースで低コストな液体供給システムを提供する。
【解決手段】 薬液供給システム1は、薬液供給源から薬液を供給する供給口53と、供給口53から流入した薬液を一時的に貯留する貯留槽50Tと、貯留槽50Tの下方から薬液を吐出させる吐出口62と、薬液から発泡された気泡を貯留槽50Tの上方から槽50T外に排気する排気口54とを有する脱気装置50と、を備え、脱気装置50は、薬液供給源とべローズポンプ10との間の薬液吸入第1,第2管路Li1,Li2に配設され、供給口53にキャビテーションノズル70を設けていること、べローズポンプ10は、脱気装置50の吐出口63に接続する薬液吸入第2管路Li2に、並列に2つ併設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、マイクロ流路デバイスの流路内へ気泡の混入を防ぐことが可能となるマイクロ流路デバイスを提供することである。
【解決手段】 本発明のマイクロ流路デバイスは、マイクロ流路デバイスの流路内への液体の供給部にあって、脱気装置として、筒状若しくは箱状の液体貯留部からなり、本体への液体導入路に液体を導入する導入管と、下部に液体を導出する導出管とを有する液体導入部を持ち、導入管を通す液体中に混在する気泡を捕捉し、導入部よりも下流のマイクロデバイス流路内に該気泡が流入することを防ぐことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揮発成分及び界面活性剤を含有する液体を、その飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、揮発成分の少なくとも一部を気化させて、液体を冷却する際に、消泡剤を使用することなく、液体中に泡噛みした気泡を脱泡する。
【解決手段】液体の冷却方法は、揮発成分及び界面活性剤を含有する液体を、該揮発成分の飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、該揮発成分の少なくとも一部を気化させて該液体を冷却する際、該圧力雰囲気に該揮発成分以外の気体を導入して、該液体と該気体とを接触させるものである。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中に残留するオゾンを必要十分な滞留時間を確保しつつバラストタンクへの漲水に支障が生じない程度にまで低減が可能であり、コンパクトで簡易な構造のバラスト水中のオゾン低減装置の提供。
【解決手段】取水されたバラスト水をバラストポンプによってバラストタンクに向けて移送するバラスト水経路中に設けられ、オゾン注入された後のバラスト水中に残留するオゾンを密閉状のタンクを用いて低減するオゾン低減装置であって、タンク下部にバラスト水流入口と上部側面にバラスト水排水口とを有し、流入口から流入したバラスト水を排水口に向けて上昇させる過程でバラスト水中から分離した排ガスをタンク内の上部に溜めタンクの上部に排ガスを排出するためのガス抜き弁を有する構成であり、タンクはバラストポンプの駆動によって流入口から流入したバラスト水を20秒以上60秒以下滞留させることができる容量を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱硝反応の高効率化に要する量のアンモニアを効率的に吸着部に供給することができる排ガス供給システムを提供することを目的とする。
【解決手段】脱離塔5から排出された脱離ガスの洗浄排水Waからアンモニアを回収可能となるように、中和タンク45では洗浄排水Waをアルカリ側にpH調整し、さらに、NH放散塔47,48ではpH調整後の洗浄排水Waが気液接触層55を透過する際に、脱却空気Airに接触し、洗浄排水Wa中のアンモニアは脱却空気Airに取り込まれて除去される。また、NH放散塔47,48で回収されたアンモニアは、アンモニア返送ライン23によって吸着反応塔3へ戻される。従って、NH放散塔47,48で回収されたアンモニアを吸着反応塔3での脱硝反応に要するアンモニアとして利用することができ、脱硝反応の高効率化に要する量のアンモニアを効率的に吸着反応塔3に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】液体中に溶存し又は微細気泡として含まれる混入気体を、当該液体と分離する気液分離装置、及び当該液体と分離する気液分離方法を提供する。
【解決手段】天板11から垂設され下端付近の少なくとも一部が切り欠かれた主仕切板31によって装置内部を噴流室21と流動室22とに区画し、噴流室21内に噴流器34,…を配設した気液分離装置である。また、被処理液から混入気体の少なくとも一部を分離して得た一次処理液と、混入気体を含有する気体とで発生させた噴流を被処理液に接触させて、該被処理液から混入気体を分離する気液分離方法である。噴流室21より下流の流動室22で吸入された液体と、噴流室21気相中の気体とから発生させた噴流を接触させることによって、液体中の混入気体を当該液体と分離する。噴流室21で処理された液体が流動室22内を流れる間に、更に気液分離が進み、処理液は出水孔16から装置外に排出される。 (もっと読む)


【課題】高精度に混練脱泡処理された材料を、気泡を含まないように被充填容器に充填することを可能にする材料充填装置を提供する。
【解決手段】材料充填装置1は、公転軸線L1を中心に公転し、かつ、公転軸線と交差する方向に延びる自転軸線L2を中心に自転することが可能に構成された、内部に材料Mが収納された収納容器100と、収納容器内に配置され、収納容器の高さ方向に摺動可能に構成された、貫通穴が形成されている押圧部材120と、押圧部材の先端面と収納容器の内壁面とによって区画された領域Aに連通するように、押圧部材に取り付けられた被充填容器200と、を含む。材料充填装置1では、収納容器を公転させることによって押圧部材に作用する遠心力を利用して、押圧部材を収納容器の底面に向かって摺動させて材料を押圧し、材料を被充填容器に充填する。 (もっと読む)


外殻を備える脱気装置であって、外殻に複数のノズルが存在しており、ノズルがノズルへと供給される液体を外殻へと噴霧し、複数のプレートが外殻の内部に配置され、前記ノズルによって噴霧される前記液体を受け取り、前記プレートは、液体が上方のプレートから下方のプレートへと流れることができるように配置されており、蒸気を前記外殻へと進入させるためのポートが設けられており、コンベア手段が、前記プレートの間に前記蒸気を案内し、蒸気が下方のプレートから上方のプレートへと案内され、少なくとも1つの第1の排出口が、前記脱気装置の底部から脱気済みの液体を抜き取るために設けられており、前記第1の排出口は、使用時に前記容器の底部に脱気済みの液体の層を形成できるような方法で設けられており、少なくとも1つの第2の排出口が、前記蒸気および脱気されるガスの最小限の部分を前記外殻の内部から抜き出すことができるようにしており、前記コンベア手段が、前記進入する蒸気を、前記脱気済みの液体の層をバブリングして溶存ガスの濃度をさらに下げるように搬送する脱気装置。
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【課題】汚染水を従来より全体的に簡単、確実に曝気して揮発性有機化合物を揮発脱離させることができ、ランニングコストを低く抑えることができる汚染水曝気装置及びそれを用いたランニングコストを低く抑えることができる汚染水処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水吸引吐出用ポンプ11と、ポンプ11からの汚染水W1を曝気しつつ気水混合水として放出する曝気ノズル41と、ノズル41からの気水混合水を受け入れ、それから放出される揮発性有機化合物(VOC)ガスを保持する気水分離室2とを含んでおり、気水分離室2は、ノズル41からの放出水を受け入れる水槽部22及びその上方のガス保持空間部23を含んでいる汚染水曝気装置10及び装置10にVOCガス除去装置5及び装置5へガス保持空間部23のガスを引き込み通過させるブロア6を組み合わせた汚染水処理装置A。 (もっと読む)


【課題】脱気効率に優れ、コスト廉価で維持管理も容易な脱気装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱気装置19は、洗浄液の通過する流路を備え、該流路の途中に流路の内腔断面積を狭めた絞り部21を設け、前記流路を変形不可能な剛性パイプ20で構成し、該剛性パイプの適宜位置においてその径を絞ることにより、前記絞り部21を形成し、該絞り部の後方側でキャビテーションを発生させることにより、洗浄液中の溶存空気を気泡化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 システム構成の単純化を図って、設備コスト及び運転コストを下げることができるとともに、設備の設置エリアも小さくすることができる脱酸素水供給システムを提供する。
【解決手段】 ボイラー側の要求に応じて、必要な脱酸素水をボイラー給水としてボイラー側に供給する脱酸素水の供給システムであって、上部に外気への連通部10dが設けられ、内部にボイラーへの給水が貯められる給水タンク10と、給水タンク10と一体となるように設けられ、不活性ガスNを用いて溶存酸素が除去された脱酸素水W1を給水タンク10に供給する脱酸素塔12とを有すとともに、脱酸素塔12下部の脱酸素水W2を給水タンク10に供給する供給部123が、この給水タンク10の水面M下に水没するように形成した。 (もっと読む)


【課題】スラリーの脱泡及びスラリーの粘度を効率的に最適化することができるとともに
、脱泡時間を大幅に短縮できるスラリーの脱泡方法及び装置を提供する。
【解決手段】液体中に高濃度の固形状物を攪拌して分散させた未脱泡のスラリー2を定量
挿入するホッパー1と、ホッパー1の下流部に配設され、且つ未脱泡スラリー2を多数且
つ非接触の糸状又はヌードル状に吐出する脱泡板10が配置され、且つホッパー1の下流
部に配設された脱泡ユニット20と、脱泡ユニット20の下流部に接続されたスラリータ
ンク3と、脱泡ユニット20使用時に、スラリータンク3を真空にする真空ユニット30
と、脱泡ユニット20からスラリータンク3に収容された脱泡スラリー6を外部に圧送す
る空気を導入する空気導入ユニット40と、から構成されるスラリーの脱泡装置である。 (もっと読む)


【課題】容器に被混練物を投入する作業中であっても、容器から混練物を取り出す作業中であっても駆動モータをその都度止める必要がなく、連続的に被混練物を投入することができ、混練物を連続的に取り出すことができる攪拌脱泡方法を提供する。
【解決手段】被混練物kが連続的に供給された攪拌脱泡室2を公転軸3のまわりに公転させながら自転軸2aのまわりに自転させることで、被混練物kの攪拌および脱泡を行う攪拌脱泡方法であって、公転軸3から自転軸2aを介して攪拌脱泡室2まで連通する内部通路a,b,cに被混練物kを連続的に供給しながら、攪拌脱泡室2を公転および自転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸収液に溶解している酸素を除去し、二酸化炭素を安定して回収することができる二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法を提供すること目的とする。
【解決手段】排ガス103と吸収液150とを気液接触させて吸収液150に排ガス103中の二酸化炭素を吸収させる吸収塔100と、二酸化炭素を吸収した吸収液150から二酸化炭素を放出させて吸収液150を再生する再生塔110と、吸収塔100から排出される吸収液150を再生塔110に導く吸収液ライン130a、130bと、吸収液ライン130a、130bに介在し、吸収液150に溶解している酸素を除去する酸素除去装置120と、再生塔110から排出される吸収液150を吸収塔100に導く吸収液ライン131とを具備する。 (もっと読む)


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