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Fターム[4D011AC04]の内容

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【課題】散気膜のスリットにおいて析出物の除去及び発生の抑制をすることができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】被処理水中に浸漬され、被処理水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気を吐出手段により供給する空気供給配管と、前記空気供給管と連通するヘッダ15の開口部15aより供給された空気122を導入する導入部と、該導入部から延設され、空気122を外部に排出する複数のスリットを有する散気膜を被せる支持体とを備えたエアレーションノズル123と、前記ヘッダ内に水を空気供給配管を介して導入する水導入手段と、導入された水141を前記ヘッダの開口部15aから供給された空気122により霧化する霧化部25と、を具備し、霧化部25で霧化した水ミスト141aを空気122と共にスリットを通過しつつ外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】より容易且つ安価に真空度を確保することができる真空脱泡装置を提供する.
【解決手段】被脱泡液5を貯留するための耐圧容器2と、該容器2に接続され該容器2内を減圧するための減圧装置31と、該被脱泡液5を攪拌するための攪拌器3と、該攪拌器3に接続され該攪拌器3を駆動させるための駆動装置4とを備える真空脱泡装置1において、該攪拌器3及び該駆動装置4は、該容器2内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】河川域や海域に放水を行う放水路において泡の飛沫及び下流側への泡の混入を低減することができる発泡防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡防止装置は、上流側の放水管1から放水される排水を貯水する水槽20と排水を放水する下流側の放水域7との間に設置され、水槽20が、上流側の上流側水槽20aと、上流側水槽20aより深さが深い下流側の下流側水槽20bと、から構成され、下流側水槽20bの底部を貫通させて設けられるとともに水槽20に貯水された排水を放水域7に放水する複数の放水管21a〜21cを、備え、複数の放水管21a〜21cが、水槽20の深さ方向に対して長さが異なるとともに、その天端における給水口の高さ位置が異なるものである。 (もっと読む)


【課題】流体に強い旋回流を付与することができ、旋回流の速度減衰を小さくでき、液体中の脱泡を効率よく行える脱泡器を提供する。
【解決手段】上下に延びる外筒1の内側に内筒3を設け、外筒及び内筒間の環状空間7を塞ぐように蓋体5を設け、外筒の上端外周部に流体の入口管9を偏心して設けると共に、外筒の下端外周部に、環状空間を上から下に向けて螺旋状に流れる流体の流れに沿って流体を導出する出口管11を偏心して設け、内筒の周壁に円形もしくはスリット状の複数の泡除去孔13を設け、環状空間を流れる流体を遠心力で液体及び気体に分離し、泡除去孔13を通して気体を内筒3内に捕捉して内筒3の上部から排出する。 (もっと読む)


【課題】メタン生成原料が高濃度窒素含有の家畜排出物であっても、アンモニア除去の処理効率を高め排水量の低減を図る。
【解決手段】アンモニア発酵槽2に収容されたメタン生成原料の一部を、発酵槽外に取り出して閉鎖循環系アンモニア除去システム101の嫌気雰囲気の下で循環させながら原料に含まれるアンモニアをガス化除去し、アンモニア除去された原料をアンモニア発酵槽2に戻す。 (もっと読む)


【課題】ヒータや透過膜を用いることなく効率よくVOCを再生・回収する。
【解決手段】VOC除去液再生・回収装置であって、VOC除去液を噴霧するノズルを内部に配した真空容器と、当該真空容器内部を減圧してVOCを真空蒸発させる真空ポンプと、当該真空容器内に蒸発促進気体を導入する気体導入機構と、処理後のVOC除去液を排出する排液機構と、を含めて構成する。噴霧と真空蒸発の組み合わせにより効率よくVOCを再生・回収することができる。 (もっと読む)


【課題】排気孔や装置天井部への分散液の固着を改善し長時間運転においても脱泡性能が低下せず、かつ分散液内への固形異物の混入が改善された連続脱泡装置を提供する。
【解決手段】回転体の遠心力を用いて各種気泡含有液体を減圧容器内壁に衝突させることによって液体を脱泡する連続脱泡装置であって、排気孔を複数有し、かつ減圧容器の内径に対する個々の排気孔の内径が7.0〜12.0%である連続脱泡装置。 (もっと読む)


【課題】運転の心臓部である真空ポンプやコンデンサを廃止して消費電力や設備費の抑制を図る。
【解決手段】内部が減圧可能なフラッシュドラム1と、該フラッシュドラムの上部に設置されると共に多数の被加熱流体通過管5を有する多管式熱交換器2又はプレート型熱交換器と、前記フラッシュドラムにおいて高粘度重合液Pから揮発分離された揮発性物質Bを導入して凝縮させるジェットコンデンサ9と、該ジェットコンデンサで凝縮された凝縮液Cを回収するポット12と、該ポット内の凝縮液を前記ジェットコンデンサに作動液として供給する凝縮液循環路31と、該凝縮液循環路に設けた循環ポンプ32と、該循環ポンプの下流側に設けた冷却器33により構成する。 (もっと読む)


【課題】 ベント部をフィルタハウジング上端に複数個設けることにより濾過液体の濾過・脱泡を促進させる。
【解決手段】 筒状のフィルタカートリッジ1と、該筒状フィルタカートリッジ1を立設して収納するスリーブ状のシェル2と、該シェルの一端部に液密に固着しあるいは前記シェルと一体化したカバー5と、前記シェルの他端部に液密に固着した液入口ポート4aと液出口ポート4bを形成したヘッド4と、からなり、濾過液体が前記フィルタカートリッジ1の内腔を上昇して濾過・脱泡されるフィルタハウジングHにおいて、前記カバー5の前記フィルタカートリッジ1の一次側及び二次側に対面した位置にそれぞれベント部11a,11bを設け、及びヘッド4に形成した液出口ポート4bから垂直方向に十分離れた位置に立設したスリーブ状のポスト10の外周にカートリッジシール部6を嵌着し、該カートリッジシール部6上に前記フィルタカートリッジ1を液出口4bから十分離して載置する。 (もっと読む)


【課題】揮発成分及び界面活性剤を含有する液体を、その飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、揮発成分の少なくとも一部を気化させて、液体を冷却する際に、消泡剤を使用することなく、液体中に泡噛みした気泡を脱泡する。
【解決手段】液体の冷却方法は、揮発成分及び界面活性剤を含有する液体を、該揮発成分の飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、該揮発成分の少なくとも一部を気化させて該液体を冷却する際、該圧力雰囲気に該揮発成分以外の気体を導入して、該液体と該気体とを接触させるものである。 (もっと読む)


【課題】ある脱気装置で液漏れが発生しても、漏れた液体が他の脱気装置および真空ポンプに流入するのを未然に防止できる脱気システムを提供する。
【解決手段】脱気システム10Aは、複数の脱気装置12と、脱気装置12内を減圧するための真空ポンプ14と、脱気装置12の脱気エレメント32から漏れた液体を一時的に保持できる液体トラップ16と、脱気エレメント32から漏れた液体が液体トラップ16に流入したのを検出するために液体トラップ16に設けられた液漏れセンサ18と、液体トラップ16と真空ポンプ14とを接続している下流真空経路20bと、複数の脱気装置12の各々と液体トラップ16とを個別かつ直接に接続している複数の上流真空経路20aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高いガス分離能を有し、気相体積比率の高い被処理液にも適用可能な、温泉水用のガス分離装置及びガス分離方法を提供する。
【解決手段】ガス分離装置100は、少なくともその下端付近を除く部分が本体タンク1内に配設された、上端が開口した有底略円筒状の内筒2と、内筒2と略同軸に本体タンク1内に配設された外筒7と、被処理液を内筒2内に導く流入管2bと、内筒2の軸心に配置された芯棒3と、芯棒3に巻装された螺旋状部材5と、排気口10と、排水口11とを具える。ポンプ送液等により流入した被処理液は、内筒2内で旋回上昇流を生じ、遠心力でガス分離される。ガスと分離された一次処理液は、旋回上昇流の遠心力によって内筒2上端から飛散して、外筒7に衝突し更にガス分離される。 (もっと読む)


【課題】揮発性イオン源として二酸化炭素とアンモニアを用いた場合であっても、二酸化炭素の溶解効率が高く、短時間で浄水化処理が可能であると共に、揮発性アニオン及び揮発性カチオンが気化分離する際に塩が析出することがない水浄化装置及び水浄化方法の提供。
【解決手段】浄化対象水と、揮発性アニオン及び揮発性カチオンを含む揮発性イオン含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により前記浄化対象水から分離された水で前記揮発性イオン含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈された揮発性イオン含有水溶液から、少なくとも前記揮発性アニオンと前記揮発性カチオンを個別に分離して、浄化水を得る個別分離手段と、分離された前記揮発性アニオン及び前記揮発性カチオンを、前記希釈された揮発性イオン含有水溶液に個別に戻し、溶解させる個別溶解手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】オゾン水濃度計に供給されるサンプリングされたオゾン水に含まれる極微小な泡を取り去り、オゾン水濃度計の測定精度の向上を図るオゾン水濃度計用脱泡装置を提供する。
【解決手段】オゾン水による機器の殺菌洗浄装置において、該殺菌洗浄装置に供給されるオゾン水の濃度を測定するオゾン水濃度計(29)を付設し、オゾン水供給経路からオゾン水をサンプリングして、オゾン水濃度計(29)に供給し測定する構成において、該サンプリングしたオゾン水を、オゾン水濃度計(29)に供給する経路に、オゾン水濃度計用脱泡装置(A)を設け、該オゾン水濃度計用脱泡装置(A)は、濾紙により構成したフィルタ(55)をオゾン水が通過する経路に介装した。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜による被処理水のろ過の前に被処理水から効果的に懸濁物質を除去して逆浸透膜にかかる負荷を低減することができ、且つ、低コストでスケールの発生を抑制し得る、逆浸透膜を用いた被処理水の淡水化システムを提供する。
【解決手段】被処理水中の懸濁物質を被処理水から分離するろ過手段と、被処理水を上流側から下流側に処理する方向で見てろ過手段よりも下流側に設けられた、被処理水をろ過して淡水化する逆浸透膜ろ過手段とを備える、逆浸透法を用いた淡水化システムであって、ろ過手段が、セラミック製の精密ろ過膜またはセラミック製の限外ろ過膜を用いて被処理水から懸濁物質を分離するセラミック膜ろ過手段であり、被処理水を上流側から下流側に処理する方向で見てセラミック膜ろ過手段よりも上流側に、被処理水中の炭酸を除去する脱炭酸手段を更に備えることを特徴とする、被処理水の淡水化システムである。 (もっと読む)


【課題】接続部材と螺合する固定手段によるカシメ構造を用いることなく、脱気エレメントと接続部材との接続、および/または、真空(減圧)チャンバーと接続部材との接合を実現した脱気装置を提供する。
【解決手段】被脱気液体が流通する流通口2を有する減圧チャンバー3と、減圧チャンバー3内に収容された脱気エレメント4と、流通口2において減圧チャンバー3と接合され、脱気エレメント4を減圧チャンバーに固定する接続部材5とを備えた脱気装置であって、接続部材5と流通口2との間にフェルール16が配置され、接続部材5は第1のテーパー部14を有し、流通口2は第2のテーパー部15を有し、フェルール16は第3、第4のテーパー部17、18を有し、第1のテーパー部14と第3のテーパー部17とが当接し、かつ、第2のテーパー部15と第4のテーパー部18とが当接している。 (もっと読む)


【課題】小型の装置で蒸気の凝縮と非凝縮性ガスの分離とが行えるようにする。
【解決手段】微小重力環境下で使用される熱制御系ループのパネル放熱器3'の出口部に、ラジエータパネル7と、ラジエータパネル7の平面に沿って設けた円筒ケーシング8と、円筒ケーシング8の外周面からラジエータパネル7の平面に亘って配置したヒートパイプ14と、パネル放熱器3'からの気液混合液体20cを円筒ケーシング8の一端から接線方向に導入して旋回流を形成する流体導入口9と、円筒ケーシング8の他端に形成した液導出口10と、流体導入口9が設けられた円筒ケーシング8の一端の軸中心に挿入配置した非凝縮性ガス取出管11とを有する気体取出凝縮器6を備える。 (もっと読む)


【課題】動力源を必要とせず、簡易な構造でありながら効率よく流体からガスを分離する安価なサイクロン式ガスセパレーターを提供すること。
【解決手段】ガスを含有する流体1を旋回させ、遠心力を利用してガスと流体1に分離するサイクロン式ガスセパレーターにおいて、円筒内周面2を有する容体3の上部に流体1を円筒内周面2の周方向に沿って導入する流体導入部4を設け、この流体導入部4から円筒内周面2に沿って導入される流体1を支承してこの流体1を円筒内周面2に沿って旋回しながら下方へ流れるように規制する螺旋状に配した支持部5を容体3内に設け、この支持部5に沿って流れる流体1に振動を与えるように多数の突起6を容体3の円筒内周面2に設けたサイクロン式ガスセパレーター。 (もっと読む)


【課題】水の混入量を大幅に減少した浮上油を回収できる浮上油回収装置を提供する。
【解決手段】油水混合液22を流入させる流入口と分離水を流出させる流出口とを有する分離槽12と、油水混合液を分離槽に送り込むポンプ14と、分離槽で分離された浮上油を回収する回収容器16と、分離槽の上部の浮上油を回収容器内に導く排出管と、一端部が流入口に連結され、かつ他端部が分離槽内の上部に開口するように分離槽内に配設されて油水混合液を分離槽内上部に導くリード管52と、リード管の開口端を包囲するように遊嵌されてリード管に連結され、リード管の開口端から浮上する気泡を上方に案内するガイド管54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】定置洗浄が可能であるとともに、第一出口側及び第二出口側の両方の流体流路の洗浄を過不足なく行える気液分離液体サイクロンを提供する。
【解決手段】液体分が取り出される第一接続路73を遮断可能な第一弁74と、気体分が取り出される第二接続路75を遮断可能な第二弁76とをそれぞれ設け、気液混合液を気液分離する通常運転状態においては、第一弁74及び第二弁76の両方を開状態に維持し、液入口7cから洗浄液を受け入れる洗浄運転状態においては、第一弁74及び第二弁76を交互に開状態とする弁制御手段77を備える。 (もっと読む)


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