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【課題】揮発性有機化合物(VOC)含有排水中のVOC成分を空気により放散するとともに希釈するのに際して、放散塔に供給されるVOC含有排水のVOC成分や供給量に応じて空液比を適正に設定でき、これにより触媒によるVOC成分の酸化分解処理を確実かつ安定して行う。
【解決手段】VOC含有排水Aを放散塔2に供給して空気BによりVOC成分を放散するとともに希釈し、このVOC成分を放散して希釈した希釈ガスCを触媒11と反応させることによりVOC成分を酸化分解処理するときに、放散塔2に供給されるVOC含有排水Aの供給量L(kg)に対する放散塔2に投入された空気Bの量Vair(Nm)の比である空液比Vair/L(Nm/kg)を、Vair/L≧0.05(Nm/kg)とするとともに、VOC含有排水Aの高位発熱量HHV(kJ/kg)に対して、0.0417HHV≦Vair/L≦0.1274HHVの範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】%オーダーの比較的高濃度の過酸化水素含有排水であっても、連続運転で安定かつ効率的な処理を行える、構成が簡易で比較的小型な過酸化水素水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を過酸化水素分解触媒と接触させて、該被処理水中の過酸化水素を酸素と水とに分解して処理水を得る過酸化水素水処理装置において、該被処理水の導入口と処理水の排出口を有し、内部に過酸化水素分解触媒1が充填された過酸化水素分解反応器2と、該過酸化水素分解反応器2の流出水が導入される気液分離器3とを有し、該気液分離器3は、上部に排気配管13が接続され、下部に排水配管14が接続された筒状容器4よりなり、該筒状容器4の側部に、前記流出水が導入されることを特徴とする過酸化水素水処理装置。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)含有排水中のVOC成分を蒸気により放散した放散ガスに空気を混合して希釈し、触媒と反応させて酸化分解処理するのに際して、触媒によるVOC成分の酸化分解処理を確実かつ安定して行う。
【解決手段】放散塔2に供給するVOC含有排水Aの空塔モル速度をL(kmol/m2・h)、水蒸気Bの空塔モル速度をG(kmol/m2・h)としたときに、VOC含有排水Aの高位発熱量HHV≦90(kJ/kg)、希釈ガスFにおける放散ガスCのガス量V(Nm)に対する空気Eの量Vair(Nm)の比である希釈ガス比Vair/V≧1(Nm/Nm)とするとともに、(0.0288L/G+0.025)HHV+(0.05L/G−1.3796)≦Vair/V≦(0.0878L/G+0.0783)HHV+(0.153L/G−1.8842)の範囲に設定する。 (もっと読む)


本発明は、流れ入口(16)を備える分離システムに関する。この分離システムは、流れ入口(16)を介して流体流のフラックスを受け取り且つ制御するように、また中心軸(11)周りで旋回する旋回流を生成するように構成されたスワール弁(100)を備える。この分離システムは、スワール弁(100)から旋回流を受け取るようにスワール弁(100)に対して下流に配置された分離チャンバ(40)をさらに備え、分離チャンバ(40)が、第1の流れ出口(41)と第2の流れ出口(42)とを備える。第1の流れ出口(41)は、旋回流の内側部分を受け取るように配置され、第2の出口(42)は、旋回流の外側部分を受け取るように配置されている。
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溶液、懸濁液及び乳濁液のいずれか1つの混合物を連続的に処理して熱的に分離する方法において、前記連続処理は、蒸発主体の処理と脱気処理に区分され、蒸発主体の処理と脱気処理はそれぞれ別の混練器4、12において行われることを特徴としている。
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【課題】本発明は、簡単な構造によって良好なメンテナンス性を有しながら、確実な消泡効果を発揮する脱泡装置を提供しようとするものである。
【解決手段】脱泡装置が、脱泡処理槽と超音波振動子を備え、且つ、導入先から該脱泡処理槽に液体を導入する液体導入配管と、余分な液体を導入先に戻すリターン配管と、脱泡処理した液体を排出する排出配管に接続されており、且つ、液体導入配管はリターン配管より低い位置に開口しており、且つ、排出配管はリターン配管より低い位置に開口しており、且つ、脱泡処理槽が細孔を有する仕切り板を備え、且つ、仕切り板により液体導入配管とリターン配管の2つの配管と排出配管が仕切られており、且つ、仕切り板が仕切り板によって分割される空間のうち液体導入配管とリターン配管側の空間の高さ方向の断面積が脱泡処理槽の高さが高くなるにつれて小さくなる方向に傾斜していることを特徴とする脱泡装置である。 (もっと読む)


熱安定塩を含有するジアミン吸収剤を、カチオン交換樹脂が亜硫酸還流を用いて再生される、イオン交換プロセスを使って再生する。 (もっと読む)


【課題】気液混合水により金属・電子機器部材を洗浄するコンパクトな気液混合水洗浄機を提供する。
【解決手段】金属・電子機器部材を洗浄する洗浄槽10と、気液混合水15を生成する気液混合手段20と、気液混合15を安定化する気液混合水安定手段30とを有し、気液混合手段20は気液混合ポンプ21とガス供給口23と液体供給口22とを有し、気液混合水安定手段30は安定槽36とガス分解器34とを有し、気液混合手段20により生成された気液混合水15は、気液混合水安定手段30及び洗浄槽10を経由して、気液混合手段20に循環する。 (もっと読む)


【課題】気泡微細化操作にポンプを不要とし、かつオゾンマイクロバブルを低コストで安定に供給する。
【解決手段】オゾン含有気体を導入してオゾン槽内の被処理水中に微小気泡を発生させる微小気泡発生装置10〜13と、被処理水の流量を計測する流量計19と、被処理水の水質を計測する水質計20と、流量計または水質計の計測値に基づいて被処理水のオゾン処理を実行する制御装置21とを備え、微小気泡発生装置は、中空円板状に形成され複数個の気泡注入孔が穿設された気泡注入部と、モータの回転力を受けて気泡注入部を回転する回転軸とを備え、気泡注入孔から発生された気泡を気泡注入部を回転させることで生じた剪断力で引きちぎりオゾン含有気体の微小気泡をオゾン槽内に発生させるものであり、制御装置21は、流量計19、水質計20の計測値に応じて気泡注入部の回転数制御、オゾン含有気体の流量制御の少なくとも何れかを実行する。 (もっと読む)


流体から気泡を除去する容器が提供される。容器は、流体を受け取るための流体入口部と、容器から流体中の気泡を除去するための気泡出口部とを含む。1つ又はそれ以上の超音波変換器は、受け取られた流体を通る1つ又はそれ以上の超音波ビームを伝播して、流体中の気泡を気泡出口部の方向に移動する。流体出口部は、1つ又はそれ以上の超音波ビームが当てられた流体を排出する。導管構造は、1つ又はそれ以上の超音波ビームを容器の第1方向を通って気泡出口部に向かって伝播する。界面は、第1方向とほぼ反対方向への1つ又はそれ以上の超音波ビームの反射を防止する。
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【課題】
本発明が解決しようとする課題は、船舶バラスト水の世界的移動により生ずる生態系の乱れとそれによって引き起こされる各種の世界規模の問題を防止するために、既造船にも容易に後付け可能で、環境負荷が低く、設備が安価で、ランニングコストが低く船内処理が可能なバラスト水微生物殺滅技術を提供することである。
【解決手段】
希塩酸を無隔膜電解槽で電解した、pH7以下又は3以下の電解液を海水に混合し、混合後の海水中の有効塩素濃度が0.05ppm以上になるようにする。有効塩素濃度の管理は処理済みの海水中に有効塩素濃度センサーを設置して行う。さらに、時間の無駄を無くすために殺滅処理を船の航行中に行うこととした。 (もっと読む)


【課題】短時間で高い脱気度の液体を生成可能な脱気装置及び脱気・注気装置を提供する。
【解決手段】液体を貯留するタンクと、このタンク内の液体を下流方向に圧送する圧送手段と、タンクに一端を連通連結するとともに他端を圧送手段の吸引部に連通連結する第1配管と、圧送手段の吐出部に一端を連通連結するとともに他端をタンクに連通連結する第2配管と、この第2配管の途中に設けてスーパーキャビテーションによる空洞を生成する空洞生成手段と、タンク内を減圧する減圧手段とを有する脱気装置及び脱気・注気装置とする。 (もっと読む)


【課題】
散水、送風および水分低減の組合せにより、分離対象ガスの安全な分離、拡散及び希釈を行うとともに温泉スケール発生防止、温泉水温の降下及び白煙発生の二次被害を防止した温泉水のガス分離装置を提供する。
【解決手段】
1で温泉水からのガス分離及び拡散を行うため温泉水を散水し衝撃版に衝撃落水させ又爆発性や有害性の危険を防止するため一次外気送風により分離したガスを希釈するとともに装置内の分離対象ガス成分の分圧を下げ分離性能を向上させる。2で排気口での白煙発生を抑制するため水分除去を行うとともに排気温を外気温に近づけるため及びガス成分に応じた安全率を有する濃度まで希釈するため二次外気取り入れする。3で排気による騒音が発生しないよう消音する。6の温泉貯留部にガスが滞留しないよう114の吸気管で排気を行う。 (もっと読む)


【課題】気体の排除効率を高めることができるフィルタシステム及びフィルタシステムにおける排気方法を提供する。
【解決手段】入口23から導入した薬液を第1フィルタ21に通してろ過処理した後、出口24から吐出する第1フィルタユニット20と、第1フィルタユニット20における第1フィルタ21通過前の液体中の気体を排除するための第2フィルタユニット30とを設け、第1フィルタ21通過前の気体含有液を導入口33から第2フィルタユニット30へと導入し、この液体を気体含有通路34に通過させながら第2フィルタ31に対し連続的に接触させることにより、液体中の気体を第2フィルタ31によって効率よく除去する。通路34を通過した液体は排出口35から第2フィルタユニット30外部に排出した後、第1フィルタユニット20へと再導入する。 (もっと読む)


【課題】攪拌脱泡装置を停止する際に、材料が新たな空気を巻き込むこと、及び、材料から新たな気泡が発生することを防止することが可能な攪拌脱泡方法、及び攪拌脱泡装置を提供することにある。
【解決手段】攪拌脱泡装置の停止方法は、材料Mが収容された容器100を、容器内を減圧した状態で自転及び公転させることが可能に構成された攪拌脱泡装置1を停止する方法であって、容器の自転/公転角速度比を低下させながら、容器の自転角速度を低下させる自転角速度低下ステップ(ステップS104)と、自転角速度低下ステップに遅れて開始される、容器内を大気圧に開放する大気開放ステップ(ステップS106)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡を効率良く大量に生成することのできる気泡微細化装置の提供。
【解決手段】液体に気体を混合して生成した気泡液W1に含まれる気泡を微細化する気泡微細化装置1にあって、気泡分離室2と気泡微細化処理室20とを備え、気泡分離室2は、気泡液W1を供給する液供給口6と内部で気泡液W1中に含まれる気泡中から自然浮上する大気泡を収集し取り出す気泡抜き口8とを備え、一方気泡微細化処理室20は、大気泡が取り除かれた気泡液W2を主旋回流aとして噴射する主噴射口25と主旋回流aに対して交流させる従旋回流bとして噴射する従噴射口26とを備えて気泡微細化処理室20内で気泡液W2中の小気泡を更に微細化する。 (もっと読む)


【課題】材料とピストンとの間に混入した空気を脱泡することができると共に、材料の無駄の削減が可能な遊星運動式脱泡システムを提供すること。
【解決手段】材料Zを収容し、且つ、一端部に吐出口14bを有すると共に他端部に加圧口15を有する容器本体11と、加圧口15からこの容器本体11内に挿入されるピストン12と、フランジ部16及び蓋体(蓋部材)13からなり加圧口15を密封する密封構造とを有する容器10と、容器本体11の吐出口14bを上方に向けた状態で保持する容器保持部を有するホルダー(容器保持手段)3と、このホルダー3を自転させながら公転させる駆動部(遊星運動手段)4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理効率の高い真空蒸発方法を提供する。
【解決手段】真空容器3内において被処理液から揮発性物質等を真空蒸発させる真空蒸発方法であって、真空容器内に収納した液透過多孔質膜の一方側に導入した被処理液を、他方側の気相を真空ポンプ5により減圧することによって気相側に透過させ、透過した被処理液に含有される揮発性物質等を真空蒸発させる。気相側に透過した被処理液から揮発性物質等を蒸発させるので、揮発性物質等だけを蒸発させる場合に比べて揮発性物質等が透過膜から受ける影響が少ない。このため、処理効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】大量の気泡が混入していた場合でも液体と気体を確実に分離できるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置は、気液分離機構7で分離した気泡を多く含む流体の量を検知する混入量検知装置21を有し、混入量検知装置21は分離された流体を通すエジェクタ22と、エジェクタ22の混合室26に発生する負圧によって作動する圧力センサ23とを有する。圧力センサ23は、負圧が予め設定された値を越えたときに近接スイッチ38がONになって燃料油の吐出配管4を開く。エジェクタ22のノズル25には、旋回止め具52が取り付けられており、分離された流体の旋回方向の流れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】微細気泡供給装置の気液分離器において、気液分離能力を低下させることなく小型化を図る。
【解決手段】微細気泡供給装置の気液分離器は、下部に気体溶解器からの溶解液を導入する導入口(14)と溶解液を導出する導出口(15)とが形成される一方、上部に排気弁(18)が取り付けられた圧力容器(11)と、圧力容器(11)内に設けられ、圧力容器(11)の底面(11a)から圧力容器(11)内の上部に亘って形成され、圧力容器(11)内を導入口(14)側の導入空間(S1)と導出口(15)側の導出空間(S2)とに仕切る仕切部材(17)とを備えている。仕切部材(17)は、圧力容器(11)の底面(11a)に垂直な平板状に形成され且つ導出空間(S2)の底面積が導入空間(S1)の底面積よりも大きくなるように配置されている。 (もっと読む)


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