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Fターム[4D011AC04]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 脱気装置自体 (600) | 気体排出部 (188)

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【課題】気液分離装置及び内燃機関の潤滑装置において、起動時に早期に気液分離処理を実行可能とすることで液体の供給不足を抑制可能とする。
【解決手段】気液分離機11に対して、オイルタンク16に貯留されたオイルを導入する気液導入通路17を設け、空気を分離したオイルをオイル潤滑部18に供給する液体供給通路19を設けて第1ポンプ20を装着し、オイルから分離した空気をオイルタンクに排出する気体排出通路21を設けて第2ポンプ22を装着し、制御装置23は、第1ポンプ20及び第2ポンプ22を駆動制御可能とすると共に、オイル潤滑部18への液体供給時に、第2ポンプ22を駆動してから第1ポンプ20を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 従来、気液ポンプ等の気液混合流を気液分離する装置はあったが水位の自動調整機能がないため、装置内の水位形成が上端、下端に片寄る場合が多く、一旦分離後、気体に液体が、液体に気体が再度混入したり、脈動を起こす等の現象が頻繁に起きた、また、水中と陸上では機種が異なり、不便で実用性に乏しく普及も十分でなかった、従って気液ポンプの用途は狭いものであった。
【手段】 密閉容器内のフロートに自動的に連動する液体開閉装置と気体開閉装置を設けて気体と液体の流量を自動的に制御する装置を付設することで、フロートの上下変動は上端、下端に片寄った水位形成ができない装置となり、かつ、吸い付き力、吸引力、摩擦力の影響のない、一旦分離後も気液の再度の混合がなく、脈動の起きない、水中、水面、陸上のいずれにも使用でき、気液分離の機能を確実化して、気液ポンプの用途を拡大させた水陸自在気液分離装置。 (もっと読む)


【課題】処理水中に溶存する酸素の除去効率を向上できる水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】バラストタンク3と、バラストタンク3に貯留されたバラスト水に窒素ガスのマイクロバブルを供給するマイクロバブル供給手段18と、を備えるバラスト水処理装置1Aにする。この装置1Aでは、バラストタンク3内のバラスト水に窒素ガスのマイクロバブルが供給される。マイクロバブルは非常に細かな超微細気泡であり、バラスト水との接触面積は非常に大きくなる。さらに、マイクロバブルは気泡径が非常に小さいため、互いの結びつきによる気泡径の成長は抑制され、また、浮上速度が小さく、滞留時間が長い。その結果として、バラスト水中に溶存する酸素を効果的に除去でき、酸素除去効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】効率的に気泡分離をすることができる小型且つ簡易な構造の気泡分離器及びそれを用いたオイルタンクを提供する。
【解決手段】気泡分離器1は遠心分離式気泡分離手段10と補助的気泡分離手段20を備える。遠心分離式気泡分離手段10は、第1気泡分離器本体11に設けられた第1液体導入部12と第1液体排出部13と第1気体排出部14を備える。補助的気泡分離手段20はガイド部18と第2気泡分離器本体21と第2液体導入部22と第2液体排出部23と第2気体排出部24とを備える。本発明の気泡分離器によれば、微小な気泡のみならず、遠心分離式気泡分離手段で分離しきれなかった大きな気泡をも分離できる。 (もっと読む)


【課題】従来は埋立処分・焼却処分されていた有機性汚泥をアルコールの原料として有効活用するアルコール生成方法を提供する。
【解決手段】微生物を含有する有機性汚泥からアルコールを生成する。具体的には、圧送装置を用いて、汚泥に含まれる気体成分を脱気しつつ該汚泥をフィルタープレスに圧送し、前記圧送装置から送られた汚泥をフィルタープレスにて加圧脱水する。加圧脱水の過程では、圧送装置からの圧力により、汚泥に含まれる微生物細胞の細胞壁を圧壊させてその細胞質が溶出可能な状態にする。そして、フィルタープレスで得られた脱水ケーキを粉砕した後これに対して殺菌処理を施し、殺菌済みの粉砕脱水物に含まれる細胞質成分を麹菌を用いて糖化し、さらに酵母を用いてアルコール発酵させる。これにより汚泥からアルコールを生成することができる。 (もっと読む)


廃棄物流を廃棄物処理システムにおいて処理するための方法およびシステムは、廃棄物流を、水解離技術を履行する酸水素ガス発生機によりその場で生成される酸水素豊富ガスと接触させることによって、廃棄物処理システムのユニットプロセスを実行することに関与する。酸水素ガス発生機は、廃棄物流の水成分から酸水素富化ガスを生成させるために、廃棄物流において浸漬される一連の近接された電極に対してパルス電気信号を与えることに関係する。廃棄物流における酸水素ガス発生機の操作は、とりわけ、酸化、ストリッピング(揮散、剥離)、浮遊、消毒、調節、安定化、濃厚化、および脱水のような、廃棄物処理のための1種またはそれよりも多くのユニットプロセスを成し遂げうる。酸水素豊富ガスの少なくとも一部分は、廃棄物処理システムにおける二次使用で、例えば、焼却または発電のための可燃性燃料の供給源のようなもののために運搬することができる。
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【課題】BODとSSを一定濃度以下に前処理して、共脱窒反応手段でアンモニア性窒素を効率よく除去するアンモニア性窒素を含有する廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】100ppmを越えるBOD成分及び/又はSS(浮遊懸濁物質)を含み、且つアンモニア性窒素を含有する廃水中の両者を100ppm以下にする前処理手段、この廃水中のアンモニア性窒素を亜硝酸に酸化し、この亜硝酸とアンモニアの反応により共脱窒して窒素を除去する手段とからなり、この共脱窒反応手段は独立栄養性アンモニア酸化細菌と、独立栄養性脱窒菌を担持した微生物担体501を備えた反応槽5を有し、反応槽5には前処理済み被処理液導入部504と処理液排出部と窒素ガス排出部と空気導入部とを有し、反応槽5内の温度、被処理液のpH、DO、酸化還元電位のいずれか一つ以上を調整して共脱窒を行うように反応速度論的な制御を行うことを特徴とする廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】原水中に含まれる揮発性物質を高効率に除去する装置を提供する。
【解決手段】水処理装置は、揮発性物質VMを含有する原水が供給される反応槽10と、反応槽10内の原水に微細気泡MBを発生させ、微細気泡MBにより揮発性物質VMをストリッピングして原水上の気相領域へ放散させるための微細気泡発生装置20とを備え、ストリッピング後の排ガスは活性炭を充填した揮発性物質除去槽50により、臭気物質および揮発性物質が除去される。 (もっと読む)


【課題】液漏れが発生した際に、素早く脱気装置への液体の供給及び排出を停止させ、脱気度の低下した液体が供給されることを防止できる脱気装置を提供すること。
【解決手段】気体透過性チューブ102を介して液体排出口105へと流される液体を脱気する脱気装置100であって、真空引き口103は、真空引きにより気体透過性チューブ102から漏れ出した漏れ液1が溜まる位置に設けられており、漏れ出した漏れ液1は、溜まることなく真空引き口103から吸引されることを特徴としている。これにより、脱気装置100では、真空引き口103が、減圧チャンバー101内の漏れ液1が溜まる位置に設けられているので、減圧チャンバー101内で液漏れが発生した場合、漏れ液1は、自動的に真空引き口103へと集まることになる。そのため、漏れ出した漏れ液1を直に真空引き口103から吸引することができ、液漏れを素早く検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気泡混合液の粘性が高い場合であっても効率良く気泡分離することができる気泡分離器を提供する
【解決手段】本分離器1は、ハウジング4と、該ハウジングに設けられ且つ気泡混合液を該ハウジングの内部に接線方向に導入する導入部(オイル導入口5)と、該ハウジングに設けられ且つ分離した液体を排出する液体排出部(オイル排出口7)と、該ハウジングに設けられ且つ分離した気泡を排出する気体排出部(気体排出管8)と、を備える遠心分離式の気泡分離器であって、前記ハウジングの内部の気泡分離領域において気泡混合液を旋回方向に旋回させる旋回補助手段(分離器本体11及びエンジン駆動系の構成部材18)を備える。 (もっと読む)


【課題】凝縮水などの二酸化炭素を含む被処理水から二酸化炭素を、効率よく除去できる脱炭酸装置、及びそれを用いた燃料電池発電装置を提供すること。
【解決手段】この脱炭酸装置11は、被処理水を貯留する貯留部100と、この貯留部100に貯留された被処理水120に空気を吹き込むバブリング機構110とを備え、バブリング機構110は、空気の導入口111と、被処理水120に空気を吹き込む噴出口112と、バブリング機構110に取り込んだ空気をバブリング機構110の外部の気相へと排気する排気口113と、この排気口113に配設されたバブリング機構110内の圧力を調整する圧力調整機構とを有する。そして、この脱炭酸装置11を燃料電池発電装置に配設する。 (もっと読む)


【課題】廃水からの揮発性有機化合物の分離が,前記揮発性有機化合物が塩素系である場合,非塩素系である場合のいずれにおいても,小型の装置にてできるようにする。
【解決手段】処理廃水を,減圧にした多段の密閉容器3〜7に順次散布し,最終段の密閉容器7から処理済み廃水として排出する一方,前記各密閉容器内における気体をガス分解手段34にてガス分解して大気中に放出する場合に,前記最終段の密閉容器7から前記ガス分解手段への気体の導入を継続した状態で前記ガス分解手段において分解した気体をそのまま大気中に放出するという非塩素系揮発性有機化合物の処理仕様と,前記最終段の密閉容器7から前記ガス分解手段への気体の導入を遮断した状態で前記ガス分解手段において分解した気体を前記最終段の密閉容器内を経て大気中に放出するという塩素系揮発性有機化合物の処理仕様とに選択的に切換るように構成する。 (もっと読む)


真空脱気装置10におけるチャンバ12を操作可能に空にするのに使用するためのポンプ14が、チャンバ12と流体連通する1つ又は複数のポンプ・キャビティ72、74と、1つ又は複数のポンプ・キャビティ72、74の各1つと流体連通するように配置された出口83を有する連続した通気路80、84とを有する。通気路80、84は、液体脱気用途におけるポンプ14の作動の間の、ポンプ・キャビティ72、74内の溶媒凝縮を防止するのに十分な流量でポンプ14のポンプ・キャビティ72、74内へ希薄ガス流を提供するように構成される。
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【課題】コンプレッサや耐圧容器などの設備が不要で、常温・常圧下で効率よく脱気できる。
【解決手段】加圧気液を導入する第1の導入部と気液分離空間とを有する気液分離ノズル420と、気液分離ノズルの吐出側から吐出される分離気液を偏倚して導入する分離気液導入孔431と、気体凝集筒434とを備えた気体凝集部430と、気体凝集部の旋回流発生筒432の頂部に貫通して設けられた気液上昇管436と、この気液上昇管が底部に貫通して内部に挿通される気体回収部440と、加圧液体を導入する加圧液体導入孔を形成した第2の導入部と、第2の導入部の返送液体吸引圧力発生空間に一端が開口し、第2の導入部の側部に他端が開口する返送液体導入孔とを有する気体回収部圧力減圧用ノズル450と、気体回収部の底部と気体回収部圧力減圧用ノズルの返送液体導入孔とを連結する気体回収部圧力調節管409とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で確実な脱泡が行える遠心分離式脱泡装置の製造方法、脱泡装置および脱泡方法を提供する。
【解決手段】容器内に泡を含む液体を導入して該容器を回転させると共に排気管を該容器の回転方向と逆向きに回転させて脱泡する脱泡装置の製造方法であって、回転可能な円筒状容器の上端に容器内に液を導入するための液入れ管と、容器の下端に容器内の液を排出するための液出し管とを、容器と液入れ管と液出し管の回転軸とを一致させて配し、液入れ管の内側に液入れ管より小径の排気管を容器内部まで延長して配すると共に排気管の容器内部に位置した側面に排気管の回転軸と略直角の方向に複数の円盤を設け、複数の円盤を排気口に連結して接続する。 (もっと読む)


【課題】 シアン化水素含有原料ガスの精製に関する従来技術の諸問題点を解消することのできる汎用プロセスを提供する。
【解決手段】 少なくとも2段階の連続的洗浄工程のうちの少なくとも最初の洗浄工程において精製すべきガス混合物(1)から1種以上のガス成分の大部分を選択的に除去するガス物理洗浄(T1)における使用済洗浄剤(5,7)を再生するための方法及び該方法を実施するための装置。最初の洗浄工程から取り出した使用済洗浄剤(7)を残余の使用済洗浄剤(5)とは別に再生工程(T2a)へ導いて最初の洗浄工程で原料ガスから除去されたガス成分(11)の分離処理に付す。 (もっと読む)


【課題】 消泡剤や破泡媒体を使用せずにゴ液等の粘性が高く発泡性を有する液体(発泡性高粘度液体)を沸騰させて沸騰液に発生する気泡を消滅させて液状化させる。
【解決手段】 気密構造の内部空気を減圧下で脱気する脱気装置11に冷却手段13が設けられ、この脱気装置11に加熱手段で加熱した液体を供給する供給手段と、連続又は間欠的に液体を排出する排出手段とを備え、上記脱気装置11は、供給された液体を散布する散布手段11が設けられる一方、上記脱気装置11の外側で、かつ、液体が貯留する位置よりも上方に液体を冷却する冷却手段13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】浄化装置の構成を簡素化するとともに揮発性有機化合物による汚染水の処理能力を向上させ、除去効率の優れた汚染水の浄化方法を提供する。
【解決手段】曝気槽7と、前記曝気槽7を仕切壁8〜12により複数に分割した曝気室13〜18と、各々の曝気室に充填した充填材19〜24と、前記各々の曝気室へブロア(空気供給手段)25と、揮発性有機化合物を吸着する吸着材43、45を備え、各々の曝気室に汚染水を順次流動させて充填材により気液接触を促進させ、揮発性有機化合物を汚染水から前記各々の曝気室に供給した空気に移行させ後、吸着材に吸着させて除去することを特徴とする汚染水の浄化方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプなどの減圧機構を使用することなく、安全に所望のガス濃度のガス溶解洗浄水を製造することができ、使用済みのガス溶解洗浄水の水と特定ガスを再利用することができ、高度な清浄度を必要とする電子部品などの洗浄に好適に使用することができるガス溶解洗浄水の製造方法、製造装置及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】特定ガスを水に溶解したガス溶解洗浄水の製造方法において、特定ガスを大気圧を超える加圧下に水に溶解して大気圧下の溶解度以上の濃度のガス溶解水とし、次いでガス溶解水を減圧して溶存ガスの一部を除去するガス溶解洗浄水の製造方法、特定ガスを大気圧を超える加圧下に水に溶解するガス溶解装置と、ガス溶解装置からのガス溶解水を、ガス溶解時の圧力より低い圧力に減圧し、溶存ガスの一部を除去するガス部分除去装置とを有するガス溶解洗浄水の製造装置、及び、該ガス溶解洗浄水を用いる洗浄装置。 (もっと読む)


高密度焦点式超音波プローブのような医療器具を利用する医療処置の準備において、滅菌水は、真空ポンプに接続された疎水性中空ファイバ又は薄膜フィルタを通してリザーバ容器に重力供給され、それによりリザーバ容器は、脱ガスした滅菌水で充填される。リザーバは、水圧回路内で医療器具に作用可能に接続され、脱ガスした滅菌水がリザーバ容器から汲み上げられる。水圧回路は空気が除去され、その後医療器具を医療処置用の状態にするために閉鎖される。
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