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Fターム[4D011AC05]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 脱気装置自体 (600) | 気体排出部 (188) | 弁、フロート (38)

Fターム[4D011AC05]に分類される特許

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【課題】気体を液体から分離するための気液分離器であって、当該気液分離器に供給される液体が当該気液分離器の内部から噴出することが防止された気液分離器、それを備えたオゾン水生成装置、およびそれを備えた衛生器具用洗浄装置を提供する。
【解決手段】気液分離部140は、容器104と仕切部材147と仕切部材148とを備えている。仕切部材147は、容器104の底面145から上方に向かって延びている。仕切部材148は、天井面146から下方に向かって延びている。容器104の内部は、仕切部材147と仕切部材148とによって、空間41と空間42と空間43とに区画されている。周壁149には、流入口141と流出口142とが形成されている。天井面146には、流出口143が形成されている。流出口143は、空間43の上方に配置され、空間43と容器104の外部とを連通する。 (もっと読む)


【課題】動力を必要とせず、不純物としての微粒子及び気泡を効果的且つ経済的に除去して、例えば、自立型の燃料電池システムにおける水の循環回路に使用できる不純物分離装置およびこの不純物分離装置を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】処理対象水W1から不純物Mを分離して精製水W2を製造する不純物分離装置2と、その下流側に接続された精密ポンプ7とを備え、その精密ポンプ7はポンプ室7eの容積を増減させる往復移動体とポンプ室7eの内壁面とが摺動する摺動部7fを有し、分離用流路6bを処理対象水W1が水流入口6cから水流出口6dに向けて流れる状態で、微粒子M1が気泡滞留室仕切板6gから沈降して容器6aの底部6hに到達する時間において、水流入口6cから水流出口6dへの流れ方向において微粒子M1が到達する到達位置が、水流出口6dより流れ方向の上流側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】一般産業用において実用的であると考えられる窒素置換−多段接触法において、3段以上の多段処理を行っても、窒素消費量があまり減少せず、窒素消費量の削減に限界がある。
【解決手段】本発明の気液接触方法は、溶存気体の過飽和を各段において、完全に解消することができるので、3段以上の多段処理においても理論効率に近い窒素消費量に抑制できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歯科診療に用いられる診療装置内部の給水管路内の水を薬液など添加することなく殺菌するとともに、管内における細菌繁殖を防止する方法、およびこの殺菌手段を組込んだ歯科用診療装置を提供する。
【解決手段】 歯科用診療装置100の内部に複数の電極24からなる電極ユニット25を収めた電解槽21を組み込んだ構成において、この電極ユニット25に直流電圧を印加することでpHが6.5〜8.0かつ残留塩素濃度が1.0〜5.0mg/Lの電解水を生成し、生成された電解水をデンタルチェアーユニット内部に通水することにより、装置の給水管路内部の殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】
気液混合器に気体の循環が可能な簡易かつ省スペースな構成にて、オゾン液生成器のオゾンガス発生効率を高め、高濃度なオゾン水の生成を可能にするオゾン液生成器を提供するものである。
【解決手段】
オゾンガス発生器101にてオゾンガスを発生し、気液混合器102にてオゾンガス液体を混合してオゾン液を生成し、生成したオゾン液を気液分離器103にて気体と液体に分離し、気液混合器に気体を気液混合器102に循環させる気体循環経路Aと、液体を気液混合器102に循環させる液体循環経路B1とを備えることで高濃度なオゾン液を生成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のオゾン水生成システムでは、除湿部やポンプの設置が必要であったため小型化が困難であった。また、フロート弁を利用した従来の装置も十分小型ではなく、気液分離機構の形状として作製が困難な形状であった。
【解決手段】 オゾン発生器と、オゾンガスと液体を混合する気液混合部と、混合したガスと液体を分離する気液分離機構を有するオゾン水生成システムにおいて、
気液分離機構は、液体導入口、液体導出口、気体導入口、気体導出口を有し、かつ内部に気液混合部を有し、前記気液分離機構の液体導入口は底面に設けられており、下から上に向かって気液混合部へ液体の導入を行う。 (もっと読む)


【課題】泡立たせることなく、脱泡処理済の注入液を所望の場所に送ることができる様にする。
【解決手段】注入液5の脱泡処理をする脱泡タンク2と、該脱泡タンクの上部側に連通する真空ポンプ40及び供給口10と、該脱泡タンクの下側に設けられ、送液ポンプを介して脱泡液貯留部30に連通する排出口14と、を備えた真空脱泡装置1において、前記液送ポンプは、密閉されたシリンダ15内を摺動するピストン19と、前記シリンダの両端部に夫々配設され、前記脱泡液貯留部に供給弁27,28を介して連通している吐出口15c,15dと、前記シリンダの両端部に夫々配設され、前記脱泡タンクと吸入弁16,17を介して連通する吸入口51a,15bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】省設置スペースで生産性低下やランニングコスト上昇を極力回避し、効率的に被処理水から溶存ガスを除去することが可能な液体処理装置および液体処理方法を提供する。
【解決手段】液体処理装置は、被処理水を圧送する送水装置10と、気体を圧送する送気装置20と、被処理水を気体と混合する混合器30と、分岐管32により分かれた空気が混合された被処理水が加圧噴射される円筒状の処理槽33と、処理槽33内の気相からのガスを排気する排気バルブ34とを備えている。処理槽33では、気/液相が維持され、分岐管32からの被処理水が上部から気相を介して加圧噴射されることで槽内に溜まった温泉水と撹拌混合されるとともに、処理槽33の気相の気体が液相の液体に溶解することで、被処理水に含有するメタンなどのガスを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素富化ユニットなどを併設しなくとも、要求される効能などに対応した、気体溶解量の十分高い液体を生成することができ、小型化を可能とする気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】気体が溶解した液体5を生成する溶解タンク2には、溶解する気体と流体との気液混合流体を溶解タンク内に導入する流入部12と、生成した液体を溶解タンクの外部に取り出す流出部13と、溶解タンク内に貯留している気体を溶解タンクの外部に排出する排気部15と、溶解タンク内の上部に貯留している気体を流入部に戻して循環させる気体循環経路14とが設けられ、流入部から流入する気液混合流体が水と空気の混合物であり、排気部による気体の排気量が、流入部を通じて気液混合流体として溶解タンク内に導入する気体の給気量の20%以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】煩雑なメンテナンス作業を行わずに、圧力調整弁からのドレン水等の排出を回避する。
【解決手段】混合流体WAをドレン水Wおよび圧縮空気Aに分離させる気液分離槽12と、分離槽12内が規定圧力に達したときに分離槽12内の分離された圧縮空気Aを放出して圧力を低下させる圧力調整弁51とを備え、分離槽12は、混合流体WAの導入口25、分離されたドレン水Wの送水口、および調整弁51への圧縮空気Aの排気口26が設けられた圧力容器で構成され、分離槽12の排気口26と調整弁51との間には、圧縮空気Aと共に排気口26から排出されたドレン水Wを捕集して排出するドレンフィルタ52が配設され、フィルタ52におけるドレン水Wの排水口は、混合流体WAを供給する供給用配管300に接続用配管50bを介して接続され、配管50bには、フィルタ52から配管50bへのドレン水Wの排出を許容する逆止弁54が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 円筒型ペースト容器内におけるペースト材料に対して、均一かつ十分な混練処理を行うことができると共に高い効率で十分な脱泡処理を行うことのできる真空混練脱泡装置を提供すること。
【解決手段】 この真空混練脱泡装置は、内部空間が減圧状態とされるチャンバ内において、基準回転軸を中心に水平面内で回転自在に設けられた公転用回転体と、公転用回転体の周回縁部において基準回転軸と平行な作動回転軸を中心に自転自在に設けられた、円筒型のペースト容器をその中心軸が作動回転軸と斜めに交叉する状態で着脱自在に保持する容器保持手段と、公転用回転体および容器保持手段を回転させる駆動機構とを備えており、ペースト容器のペースト材料導入用開口部には、ペースト容器の公転および自転に伴う遠心力の作用によってペースト容器の内部空間をチャンバの内部空間に開放する脱気弁、あるいは、ペースト材料不透過性のガス透過膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中に残留するオゾンを必要十分な滞留時間を確保しつつバラストタンクへの漲水に支障が生じない程度にまで低減が可能であり、コンパクトで簡易な構造のバラスト水中のオゾン低減装置の提供。
【解決手段】取水されたバラスト水をバラストポンプによってバラストタンクに向けて移送するバラスト水経路中に設けられ、オゾン注入された後のバラスト水中に残留するオゾンを密閉状のタンクを用いて低減するオゾン低減装置であって、タンク下部にバラスト水流入口と上部側面にバラスト水排水口とを有し、流入口から流入したバラスト水を排水口に向けて上昇させる過程でバラスト水中から分離した排ガスをタンク内の上部に溜めタンクの上部に排ガスを排出するためのガス抜き弁を有する構成であり、タンクはバラストポンプの駆動によって流入口から流入したバラスト水を20秒以上60秒以下滞留させることができる容量を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石油系液体貨物を運搬する船舶に対して組み込んだ場合に、簡易に安全性を向上することのできるバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】バラストタンク4と水処理部との間に水シール部12,13を配置する。バラストタンク4内に石油系のガスが含まれていたとしても、バラスト水処理停止時に、水処理部11における通電部側の流路とバラストタンク4側の流路との間の通気を遮断することによって、再度バラスト水処理を開始するときに、バラスト水中のガスと水処理部11の通電部とが接触することを確実に防止する。また、このような効果を、水処理部11とバラストタンク4との間に水シール部を配置するだけで簡易に実現する。 (もっと読む)


【課題】液体中に溶存し又は微細気泡として含まれる混入気体を、当該液体と分離する気液分離装置、及び当該液体と分離する気液分離方法を提供する。
【解決手段】天板11から垂設され下端付近の少なくとも一部が切り欠かれた主仕切板31によって装置内部を噴流室21と流動室22とに区画し、噴流室21内に噴流器34,…を配設した気液分離装置である。また、被処理液から混入気体の少なくとも一部を分離して得た一次処理液と、混入気体を含有する気体とで発生させた噴流を被処理液に接触させて、該被処理液から混入気体を分離する気液分離方法である。噴流室21より下流の流動室22で吸入された液体と、噴流室21気相中の気体とから発生させた噴流を接触させることによって、液体中の混入気体を当該液体と分離する。噴流室21で処理された液体が流動室22内を流れる間に、更に気液分離が進み、処理液は出水孔16から装置外に排出される。 (もっと読む)


【課題】オゾン含有ガス中のオゾン含有量を維持しつつ、酸素濃度を低減させることが可能なオゾン供給装置を提供する。
【解決手段】酸素オゾン混合ガスをフッ素系溶媒に溶解して混合溶液を生成する混合手段1と、前記混合溶液から未溶解の気体を除去する未溶解ガス除去手段2と、未溶解の気体を除去した後の前記混合溶液に溶解しているオゾン含有ガスを当該混合溶液から取り出す脱気手段3と、を備えることを特徴とするオゾン供給装置11を採用する。 (もっと読む)


【課題】 温泉水wの圧力を利用し、ガスを分離除去し、温泉水貯溜槽へ圧送できる温泉水用ガスセパレーターを提供すること。
【解決手段】 温泉水w通路2の途中に、温泉水で水駆動されるエゼクター4を有するバブル混合装置101Aと、バブル混合装置101Aからの温泉水Wを貯留し、分離されたガス圧力を利用して温泉水貯溜槽102へ温泉水wを圧送するとともに、タンク12に接続された自動排気弁23を介して余分なガスを放出する気液分離装置101Bとを備えた温泉水用ガスセパレーター101である。 (もっと読む)


【課題】温泉水中に溶け込んだ天然ガスを分離することが可能なガス分離装置の提供。
【解決手段】天然ガスを含有する温泉水が導入される容器10と、この容器10内に設けられ、容器10内に導入される温泉水を衝突させて乱流を発生させる複数の攪拌部材11とを備えた乱流式気水分離器1を有することにより、温泉水中に溶け込んでいる天然ガスを気泡化させて、容易に分離することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体、気体および何らかの微粒子物質の入来流れを、別個の気体流と、前記微粒子物質を含む別個の液体流とに分離させるように設計された分離器である。これは、サイクロン動作と、前記サイクロン内の内部弁を動作させるフロートの使用とにより、達成される。前記フロートは、シャフト上に取り付けられる。前記シャフトは、前記入来流体流れの運動に起因して回転し、この運動を用いて前記液体中の固体を攪拌し、これにより、出口ポートの閉塞を回避する。また、前記出口ポート内には、微粒子物質を除去するためのオージェが設けられる。
(もっと読む)


【課題】タンク本体内の不凍液の液面を正確に検知し得るロードヒーティングシステムの気水分離器を提供すること。
【解決手段】底部に液入口5aおよび液出口5bを有する縦長のタンク本体50と、液入口5aへ送り込まれた不凍液をタンク本体50内の上域へ導く導水管54と、タンク本体50内の不凍液の液面高さを検知する水位センサ57と、タンク本体50内の上部に集められた気泡を器外へ放出可能な弁機構部53とを備えたロードヒーティングシステム1の気水分離器5において、タンク本体50の内側上面にタンク本体50の内部空間の上域を左右に区分けする仕切板58を垂設し、導水管54の開放端540は、仕切板58によって区分けされた第1の空間S1に向かって開放し、第2の空間S2に前記水位センサ57の水位検知部570を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】フロート式の排気弁(40)を有する微細気泡発生装置(1)の気液分離器において、該排気弁(40)内の液面高さの変化に応じてフロート(43)をより確実に動作させて、排気弁(40)としての機能を確保できるような構成を得る。
【解決手段】タンク(11)内を導入空間部(15)と気液分離部(19)とに区画する仕切壁(13)の上方に連通路(18)が形成され、該連通路(18)に向かって開口する排気筒(21)の上側にフロート式の排気弁(40)が接続されている構成において、該排気筒(21)の下開口部(22)の下方で且つ上記仕切壁(13)の上方に、下方から見て該排気筒(21)の下開口部(22)を覆うように、上記排気弁(40)のケーシング(41)内に流入する空気溶解水の流速分布を均一化させるための整流部材(25)を設ける。 (もっと読む)


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