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Fターム[4D011AC06]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 脱気装置自体 (600) | 液体流出部に関するもの (130)

Fターム[4D011AC06]に分類される特許

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【課題】気体透過性チューブに折れが発生することを防止でき、高い脱気性能を発揮する脱気装置を提供する。
【解決手段】本発明の脱気装置1は、被脱気液体が出入する流入口11および流出口12が形成された減圧チャンバー2と、一端が流入口11に接続され、他端が流出口12に接続された状態で減圧チャンバー2に収容され、流入口11に流入する被脱気液体が内部を通過する脱気エレメント5とを備えている。脱気エレメント5は、可撓性を有する複数本の気体透過性チューブ151からなるチューブ束15と、複数本の気体透過性チューブ151を束ねてチューブ束15とする結束部材16とを含む。結束部材16によって束ねられている部分が曲げ部分BPに含まれるように、チューブ束15が多重コイル状に曲げられている。 (もっと読む)


【課題】気泡混合液の粘性が高い場合であっても効率良く気泡分離することができる気泡分離器を提供する
【解決手段】本分離器1は、ハウジング4と、該ハウジングに設けられ且つ気泡混合液を該ハウジングの内部に接線方向に導入する導入部(オイル導入口5)と、該ハウジングに設けられ且つ分離した液体を排出する液体排出部(オイル排出口7)と、該ハウジングに設けられ且つ分離した気泡を排出する気体排出部(気体排出管8)と、を備える遠心分離式の気泡分離器であって、前記ハウジングの内部の気泡分離領域において気泡混合液を旋回方向に旋回させる旋回補助手段(分離器本体11及びエンジン駆動系の構成部材18)を備える。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ排水の臭気を低減することができる排水臭気の除去方法及びその除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水臭気の除去方法は、パルプ設備1で発生するクラフトパルプ排水の臭気を排水処理設備2で除去する方法である。この方法は、脱臭塔9において、クラフトパルプ排水をエアストリッピング処理してストリッピング処理水を得るストリッピング工程と、嫌気化槽13において、ストリッピング処理水を嫌気性処理して嫌気処理水を得る嫌気性処理工程と、活性汚泥処理設備17において、嫌気処理水を好気性処理して好気処理水を得る好気性処理工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】接続部材と螺合する固定手段によるカシメ構造を用いることなく、脱気エレメントと接続部材との接続、および/または、真空(減圧)チャンバーと接続部材との接合を実現した脱気装置を提供する。
【解決手段】被脱気液体が流通する流通口を有する減圧チャンバーと、減圧チャンバー内に収容され、被脱気液体が通過する脱気エレメントと、流通口において減圧チャンバーと接合された管状の接続部材とを備えた脱気装置であって、脱気エレメントは、被脱気液体が内部を通過する気体透過性チューブと、気体透過性チューブの端部を被覆する管状の接合片とを備え、接続部材と接合片との熱融着により、脱気エレメントが減圧チャンバーに固定された構造を有する脱気装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡便で確実な脱泡が行える遠心分離式脱泡装置の製造方法、脱泡装置および脱泡方法を提供する。
【解決手段】容器内に泡を含む液体を導入して該容器を回転させると共に排気管を該容器の回転方向と逆向きに回転させて脱泡する脱泡装置の製造方法であって、回転可能な円筒状容器の上端に容器内に液を導入するための液入れ管と、容器の下端に容器内の液を排出するための液出し管とを、容器と液入れ管と液出し管の回転軸とを一致させて配し、液入れ管の内側に液入れ管より小径の排気管を容器内部まで延長して配すると共に排気管の容器内部に位置した側面に排気管の回転軸と略直角の方向に複数の円盤を設け、複数の円盤を排気口に連結して接続する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサや耐圧容器などの設備が不要で、常温・常圧下で効率よく脱気できる。
【解決手段】加圧気液を導入する第1の導入部と気液分離空間とを有する気液分離ノズル420と、気液分離ノズルの吐出側から吐出される分離気液を偏倚して導入する分離気液導入孔431と、気体凝集筒434とを備えた気体凝集部430と、気体凝集部の旋回流発生筒432の頂部に貫通して設けられた気液上昇管436と、この気液上昇管が底部に貫通して内部に挿通される気体回収部440と、加圧液体を導入する加圧液体導入孔を形成した第2の導入部と、第2の導入部の返送液体吸引圧力発生空間に一端が開口し、第2の導入部の側部に他端が開口する返送液体導入孔とを有する気体回収部圧力減圧用ノズル450と、気体回収部の底部と気体回収部圧力減圧用ノズルの返送液体導入孔とを連結する気体回収部圧力調節管409とを備える。 (もっと読む)


【課題】ペースト充填装置(自公転ミキサ)により被充填容器にペーストを充填する際に、ノズルの外周面と当該ノズルに装着された被充填容器の内周面の隙間にペーストが浸入してしまうことを防止し、充填終了後、被充填容器をノズルから引き抜く際には、被充填容器の内周面をペーストで汚すことのない、ペースト充填装置およびこれを用いたペースト充填方法を提供することを目的とする。
【解決手段】自転しながら公転するペースト攪拌容器と、前記ペースト攪拌容器下部に配設され、該攪拌容器内のペーストを被充填容器に充填するためのノズルと、前記ノズルに配設され、該ノズルの外周面と該ノズルに装着された前記被充填容器の内周面との隙間を封止、開放することが可能な封止開放部材とを少なくとも備えるペースト充填装置、ならびに当該装置を用い、ペースト充填時には、前記封止開放部材により前記隙間を封止し、ペースト充填前後には、前記隙間を開放することを特徴とするペースト充填方法により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 被処理液の供給流量の調整作業を容易化するとともに、供給側のポンプの消費電力を低減する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理液を噴出するノズル3と前記処理槽2内の真空吸引手段4とを備えた脱気装置1であって、前記ノズル3へ被処理液を供給する第一ポンプ20と、被処理液の供給流量を検知する第一流量センサ22と、前記第一ポンプ20の回転数を出力周波数に応じて制御する第一インバータ23と、前記第一流量センサ22からの流量検知信号に基づいて、前記第一インバータ23へ指令信号を出力する制御部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラ燃焼停止時の混入空気に起因する、ボイラ再起動時における一時的なアラーム動作が防止されるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ給水は、配管1からボイラ20に供給され、チューブ23内で加熱される。蒸気はボイラ缶22から配管24を介してユースポイントへ送られる。ボイラ缶24には、弁28を有した配管26を介して不活性ガスが導入可能とされている。この配管24の途中から分岐した採取ライン40によって蒸気の一部が分取される。熱交換器50で凝縮した凝縮水は、溶存酸素計71、電気伝導度計72、TOC計73及びpH計74で測定される。凝縮水の温度及び流量が一定となるように弁51,61が制御される。 (もっと読む)


【課題】浄化装置の構成を簡素化するとともに揮発性有機化合物による汚染水の処理能力を向上させ、除去効率の優れた汚染水の浄化方法を提供する。
【解決手段】曝気槽7と、前記曝気槽7を仕切壁8〜12により複数に分割した曝気室13〜18と、各々の曝気室に充填した充填材19〜24と、前記各々の曝気室へブロア(空気供給手段)25と、揮発性有機化合物を吸着する吸着材43、45を備え、各々の曝気室に汚染水を順次流動させて充填材により気液接触を促進させ、揮発性有機化合物を汚染水から前記各々の曝気室に供給した空気に移行させ後、吸着材に吸着させて除去することを特徴とする汚染水の浄化方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】たとえ入口部で気体が過剰に供給されていても、気泡が除去され、且つ気体を高い濃度で均一に溶解した気体溶解液を、大幅に省エネルギー化して製造できるようにする。
【解決手段】 通路内を流動する液体に気体を注入する気体注入部10と、気体注入部10の下流側に配置され、液体に気体を注入した気液混合液に圧力を加える加圧部14と、加圧部14の下流側に配置された回転空間32と、回転空間32の回転軸心の近傍位置と外部空間及び/または加圧部14の上流側の通路とを連通する連通部52,54を有する。 (もっと読む)


【課題】重合体溶液から揮発成分を脱揮するための装置を提供する。
【解決手段】静的脱揮装置1は、重合体脱揮のために重合体類を含む液体7を処理する役割を果す。容器10内において液体空間が圧力で膨張することによって、揮発成分が重合体類から分離される。揮発処理された重合体類のための排出ポンプ3は廃液領域の底に位置する。揮発成分から構成されたガス類8用の抜き取りライン4と少なくとも1つの相分離室2が当該容器の上方領域11,12に配置されている。この室は、処理する液体の入口20、重合体排出領域の下方開口部210及びガス排出領域の単一又は複数の上方開口部220が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 気泡分離後の再混合を抑制することができ、特に内燃機関の潤滑装置で使用されるオイルの気泡分離効率が高い気泡分離を行うことができる気泡分離器を提供することを課題とする。
【解決手段】 本気泡分離器1は、略円筒形状の本体2と、本体に設けられ、且つ気泡を含むオイルを本体の内部に導入するオイル導入部3と、本体の天井部から本体内に延設され、且つ分離された気泡を本体の外部に排出する略円筒形状の気体排出部4と、本体に設けられ、且つ分離されたオイルを本体の外部に排出するオイル排出部5と、天井部から延設され、且つ該気体排出部の周囲に形成されている上部隔壁部6と、を備えていることを特徴とする。本発明の気泡分離器によれば、含泡オイルが気体排出部の排出孔に直接吹き付けられ、分離された気体と共に本体外に排出されるのを、上部隔壁部によって防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
高粘性物質の真空容器の内壁への付着の抑制を図ることと併せて脱気機能の向上化を図ることにある。
【解決手段】
原料供給口10aに原料供給手段が連設されるとともに、真空容器10の原料供給口10a寄りに多数のスリット状の透孔14aを備えた原料制御機構14が設けられ、原料吐出口10b寄りに回転ポンプ18が設けられてなるもの。 (もっと読む)


本発明は塗料を脱気する方法と装置に関する。本方法では、塗料は真空容器内に供給され、その内部に塗料からガスを分離する手段が設けられている。本方法では、二つの分離した区画室が形成されており、単一の装置を使用して二つの異なる段階で脱気が行われる。
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【課題】この発明は、微少気泡の適用範囲の拡大、特に、身近な分野への適用を重視し、電気製品であるポンプを使用することなく、極めて簡便小型安価な構成で、従って、身近な分野への利用が容易となる気泡発生装置およびその使用方法を提供するものである。
【解決手段】連通孔5を備えた隔壁2で内部が上方に位置する攪拌室3と下方に位置する気泡分離室4とに区分された容器1、その上端に設けられ先端に設けたノズル12から攪拌室3内に有圧の上水道水を導入する給水口11、容器1の上端に回転可能に取り付けられノズル12からの導入水流で回転するタービン10、このタービン10と同軸に一体に取り付けられ攪拌室3内で回転可能に構成されたスクリュー14、気泡分離室4から気泡溶解液を導出する取出口18、この取出口18に接続され気泡溶解液を減圧して放出する減圧調整バルブ20、および容器1の下端に設けられた排水バルブ17を備えた。 (もっと読む)


【課題】容器の公転及び自転の合成遠心力及び重力を利用する加工装置において、容器内へ部材を投入し混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の各種加工を施しこれを排出させる作業を連続的に効率良く行うことができる構造を得る。
【解決手段】駆動手段により水平面内で回転(公転)する回転体30と、この回転体30の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に配置され自転軸41を中心に自転する処理室(容器50)とを備え、該処理室内で混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の加工を行う加工装置であって、前記処理室(容器50)に対して、処理室内に原料を投入する投入手段60又は/及び処理済物を排出する排出手段40を設け、前記投入手段60又は/及び排出手段40は各処理室の公転に同期して回転可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンクにおいて、タンク内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられており、この気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室から流出させる流出口322と、除去した気泡をサイクロン室から排出する排出口とを、それぞれ個別に備え、サイクロン室は、筒状の周面部321Aと、この周面部321Aの一端側を塞ぐ端面部321Bとを備え、流出口322は、端面部321Bの外周側近傍に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】洗浄等に使用した後や、余剰のオゾン水またはオゾン水を含む混合溶液を効率良く、確実にオゾンを分解することができるオゾン水分解装置を提供する。
【解決手段】オゾン水分解装置であって、少なくとも、オゾン水またはオゾン水を含む混合溶液である被分解オゾン水を受け入れる受けタンクと、該受けタンクとつながり、受けタンクから送液される前記被分解オゾン水を気液分離する気液分離手段を有するオゾン気液分離槽と、該オゾン気液分離槽とつながり、前記オゾン気液分離槽で分離されたオゾンガスを所定濃度以下に分解するオゾンガス分解槽と、前記オゾン気液分離槽とつながり、前記オゾン気液分離槽で分離された被分解オゾン水を所定濃度以下に分解するオゾン水分解槽を具備するオゾン水分解装置。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、浄水のためのシステムおよび方法を提供する。システムは、予熱器(30)、脱気装置(40)、蒸発室(50)、デミスタ(70)、および制御システム(120)を有し、制御システム(120)は、浄化システム(10)が、使用者の介入または洗浄を必要とせずに、繰り返されるサイクルを通して動作することを可能にする。システムは、汚染された水試料から、微生物的汚染物質、放射性汚染物質、金属、塩、揮発性有機物、不揮発性有機物を含めた、複数の汚染物質を除去することができる。
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