説明

Fターム[4D011AC10]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 脱気装置自体 (600) | その他のもの (41)

Fターム[4D011AC10]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】各蒸発缶の下部室に、各蒸発缶の加熱室で発生させた気水混合液に遠心力を加える気水分離機構を設けて、該気水混合液から純蒸気を効率的に分離することができるようにした多重効用缶式蒸留水製造装置を提供する。
【解決手段】供給水の予熱手段と、予熱した供給水から気水混合液を順次発生させる複数の蒸発缶と、発生させた気水混合液の気水分離手段と、気水分離した純蒸気を供給水及び冷却水で冷却して蒸留水とするコンデンサと、コンデンサに接続された外気導入手段とを備える多重効用缶式蒸留水製造装置において、各蒸発缶の下部室に気水分離機構が設けられており、該気水分離機構は、下部室の外筒と下部室の中央部に挿入された内筒との間に設けられた螺旋状フィンを備えていて、かかる気水分離機構により気水混合液に遠心力を加えて該気水混合液から純蒸気を分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】一般産業用において実用的であると考えられる窒素置換−多段接触法において、3段以上の多段処理を行っても、窒素消費量があまり減少せず、窒素消費量の削減に限界がある。
【解決手段】本発明の気液接触方法は、溶存気体の過飽和を各段において、完全に解消することができるので、3段以上の多段処理においても理論効率に近い窒素消費量に抑制できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温泉付随ガスを効率よく分離できる装置の提供。
【解決手段】源泉から汲み上げた温泉水を衝撃型汽水分離器2に導入する導管1にマイクロバブル発生器3が設けられ、マイクロバブルを含む温泉水は、噴流となって、導管1から支管11を経て、衝撃型汽水分離器2内に噴出し、円筒缶形の衝撃型汽水分離器2の壁面に衝突し、この温泉水の噴流内のマイクロバブルは、この壁面への衝突によって、気泡となって、温泉水から分離し、排出ガス管4から排出される。 (もっと読む)


【課題】噴射口が閉塞し難く安定した曝気処理を可能とするバブリング装置を提供すること。
【解決手段】バブリング装置は、圧縮気体を受け入れて第1噴射口から噴射する第1ノズル部材と、前記圧縮気体を受け入れて第2噴射口から噴射する第2ノズル部材とを備え、第1および第2ノズル部材は圧縮気体が第2噴射口から第1噴射口の周辺に噴射されるように配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】接触させて空気を清浄化するための洗浄水を循環させる方式において、洗浄水中に溶解した化学物質の再揮散を抑制する。
【解決手段】循環タンク2と散水手段32の間を接続する配管8(洗浄水の循環ライン)の途中に、脱気装置9が設けられている。脱気装置9は、配管8と接続されている水室91と、気室93と、水室91と気室93とを仕切るように配された脱気膜94すなわち気体透過膜とを有し、気室93内を減圧するバキュームポンプ(VP)92(減圧手段)を有している。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて析出物の発生を抑制・回避することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアレーション装置は、エアレーションノズルの散気膜に形成されるスリット12の開口部及び/又はその近傍に撥水処理を施すことにより、撥水処理層150を設け、スリット12への海水の浸入を防止し、スリットでの硫酸カルシウム等の析出を抑制・回避する。撥水処理層150を形成する材料としては、例えばタルクを用いたタルク被覆処理層、フッ素樹脂を被覆したフッ素被覆処理層、シリコーン樹脂を被覆したシリコーン被覆処理層、ワックスを被覆したワックス被覆処理層等である。 (もっと読む)


【課題】自転公転方式の撹拌脱泡装置の分野において、撹拌脱泡性能を高めることが可能な容器、及び、撹拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】容器100は、容器ホルダ30に保持されて公転しながら自転することによって内部に収納された材料Mを撹拌脱泡する容器であって、その内面110は、円柱状の側面部120と、側面部の下端から延びる底部130とを含む。底部は、中央領域140と、最深領域150と、最深領域と側面部とをつなぐ第1傾斜領域160と、最深領域と中央領域とをつなぐ第2傾斜領域170とを含み、第1傾斜領域及び第2傾斜領域は、側面部の中心線120Lを含む平面で切断した断面において、円C1に沿って延びる曲線となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつ液体流路の形状が安定しやすい脱気膜の製造方法および該方法により製造される脱気装置を提供する。
【解決手段】第1の通気膜上にホットメルト樹脂を吐出することにより前記第1の通気膜に突出部を形成し、前記突出部の樹脂が硬化した後、前記第1の通気膜上に、前記突出部を覆うように第2の通気膜を形成することにより脱気膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、温熱水等の地下水に溶存する可燃性ガスを温熱水等の採取時に分離する装置及びガス分離・貯湯システムに関するものである。
【解決手段】 地上に設置した架台2上に適当胴径と高さから成るタンク1を設置し、このタンクの下部一側部に設けた地下温熱水の流入口3にタンク上方部に向う送湯管4を連設するとともにこの送湯管の先端部にノズル5を設け、前記タンク上方部においては送湯管のノズルより上方位に反射板6を設置するとともにこの反射板には多数の通孔部を設け、前記タンクの中央部には湯熱水からガスを分離する接触部材10を設置し、前記タンクの下部他側部にはガス分離後の温熱水流出口8を設け、前記タンクの頂端部にはガス放出管9を連設して成る温熱水のガス分離装置であり、温熱水のガス分離・貯湯システムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器に収納された被攪拌材を攪拌及び脱泡するのに使用する攪拌・脱泡装置に関する。
【解決手段】筐体に防振用の弾性体を介して取り付けられた水平取付板と、該水平取付板に回転自在に取り付けられた支持台と、該支持台に回転自在に取り付けられた容器ホルダーと、該容器ホルダーに保持され被攪拌材を収納するための容器と、前記水平取付板に駆動軸側を取り付け伝達手段を介して前記容器ホルダーを自転するとともに前記支持台を公転するための回転駆動機とから構成されている被攪拌材の攪拌・脱泡装置において、前記回転駆動機の他端側又は中途部には、容器ホルダー及び支持台の回転時の回転駆動機の揺れ及び振動を防止するための防振手段が設けられていることである。 (もっと読む)


【課題】横型のストリッピング装置における気相中に分散した処理液の上流側への落下を抑制して、ストリッピング効率を向上させることである。
【解決手段】処理液2と蒸気3が向流する横型の処理槽1内に、処理液2の流れる方向に向けた水平な回転軸6を配設して、回転軸6の軸方向に複数の掻上げ板7を取り付け、各掻上げ板7の処理液2が流れる上流側の端に、掻上げ板7で掻上げられて蒸気3の気相中に分散する処理液2の上流側への移動を規制する遮蔽板8を設けることにより、気相中に分散した処理液2の上流側への落下を抑制して、ストリッピング効率を向上させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】特別な動力を要することなく且つ温泉の急激な温度低下も招くことなく効果的にガス分離できる簡易構造の温泉ガス分離装置を提供すること。
【解決手段】断熱構造を有する容体2の上部に温泉1をこの容体2内に放出する放出部3を設け、この放出部3から容体2内に放出された温泉1Aが衝突して飛散若しくは跳ね返る衝突飛散跳ね返り部4を備えた温泉衝突ガス分離機構5を前記容体2内に設け、この容体2に前記温泉衝突ガス分離機構5により分離されたガスを排気する排気部6を設け、この容体2の下部にガスの含有量を減じた温泉1Aを導出する導出部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】空気接触による被混練物の酸化や劣化を抑えることができると共に、ユーザが容器内の被混練物を取り出す際に該容器内に雑菌が侵入することがないように、チューブ容器を使用した混練に適する混練装置を提供する。
【解決手段】キャップ3の反対側が開口され被混練物4を収容したチューブ容器2を、容器ホルダ20の内部に固着したアダプタ30により保持し、該チューブ容器を自転させながら公転させることにより被混練物を攪拌及び脱泡することができる。そして該チューブ容器の開口を封鎖してユーザに提供することにより、空気接触による被混練物の酸化や劣化を抑えることができると共に、ユーザはキャップを開けて注出口から被混練物を取り出すので、チューブ容器内に雑菌が侵入することがない。 (もっと読む)


【課題】ペースト容器を確実に保持固定することができ、しかも、種々の大きさのペースト容器に対応することができて高い汎用性を得ることのできるペースト容器ホルダーおよびペースト混練脱泡装置を提供する。
【解決手段】ペースト容器ホルダーは、ペースト容器を公転させながら自転させることにより当該ペースト容器内のペースト材料の混練、脱泡を行うペースト混練脱泡装置を構成するものであって、円筒型のペースト容器を受容するホルダー本体31と、各々、円弧状の容器保持面を有する、少なくとも2つ以上の保持具36と、当該保持具36の各々を一斉に径方向に移動させる位置調整機構とを有するペースト容器保持手段とを備えてなり、位置調整機構によって、すべての保持具をその容器保持面がペースト容器の外周面に当接されるよう位置調整することによりペースト容器を保持する。 (もっと読む)


【課題】真空度の向上、真空ポンプの小形化及び省エネルギー化をはかることができるようにした真空撹拌脱泡装置を提供する。
また、装置全体として小形軽量化ができ、構造簡単で安価に製作できる真空撹拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー701内に、被撹拌脱泡物質を入れた容器80を搭載して、容器80を自転させると共に、公転させる回転フレーム20を設けた真空撹拌脱泡装置において、回転フレーム20の回転空間を埋める回転空間埋設物200を、回転フレーム20又はその回転軸21に設けて、共に回転できるようにすると共に、回転フレーム20の回転及びその機構に支障のないケース内空間を埋めるケース空間埋設物700をケース70内に設けて、真空チャンバー701内の真空容積を減少できるようにした真空撹拌脱泡装置。 (もっと読む)


【課題】短時間で高い脱気度の液体を生成可能な脱気装置及び脱気・注気装置を提供する。
【解決手段】液体を貯留するタンクと、このタンク内の液体を下流方向に圧送する圧送手段と、タンクに一端を連通連結するとともに他端を圧送手段の吸引部に連通連結する第1配管と、圧送手段の吐出部に一端を連通連結するとともに他端をタンクに連通連結する第2配管と、この第2配管の途中に設けてスーパーキャビテーションによる空洞を生成する空洞生成手段と、タンク内を減圧する減圧手段とを有する脱気装置及び脱気・注気装置とする。 (もっと読む)


【課題】 酸素の再溶け込みを防止して、脱酸素効率の向上を図ることができる窒素置換式脱酸素装置を提供する。
【解決手段】 上方側から供給されて下方に向かう処理水と、下方側から供給されて上方に向かう窒素ガスNとを接触させて、下部124から溶存酸素が除去された脱酸素水W2が取り出され、上部120から酸素を含んだ窒素ガスが排出される脱酸素塔12と、この脱酸素塔から供給された脱酸素水を貯める貯水タンク10とを有した窒素置換式脱酸素装置1であって、脱酸素塔の下部の、脱酸素水の供給部分が、この貯水タンクの水面M1下に水没するように形成されており、かつ、脱酸素水が下向きに流れる、脱酸素塔の下部の、貯水タンクに連通して形成される水面M2より下方に、窒素ガスを多数の小泡B2にして脱酸素塔内に供給する窒素ガス供給部126を設けている。 (もっと読む)


【課題】材料の温度調整を可能にする、自転公転方式の攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】攪拌脱泡装置1は、回転体20の所定の位置に自転可能に取り付けられた、回転体の回転に伴って公転する容器ホルダ30と、容器ホルダ30に保持されて容器ホルダの回転に伴って回転する、材料Mが収納された収納容器100とを含む。容器ホルダには、収納容器の側面を露出させる開口40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高い脱酸素効率が得られ、低溶存酸素の処理水の需要変動に容易に対応可能で、窒素ガスの使用量の低減も可能であり、また構成が簡単で小型化が容易に達成できる、脱酸素水の製造方法とその装置の提供。
【解決手段】 水槽上部に気液接触筒を接続した構成の対向流型の処理塔を1機または2機以上用い、第1塔の水槽に自吸式気液混合装置を配置して第2塔を出た窒素ガスを第1塔に貯水する処理水に拡散させる構成を採用すること、また第2塔を出た窒素ガスを第1塔水槽上部又は気液接触筒途中あるいはその両方から吸引し自吸式散気装置へ導入すること、処理水を次段処理塔の気液接触筒上部より導入するととも自段の気液接触筒上部に再導入することで、脱酸素効率をよりいっそう向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス溶存量の異なる複数種類のガス溶存水を同時に製造することが可能なガス溶存水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態のガス溶存水製造装置100によれば、脱気装置25を途中に備えた水配管11と水素ガス供給装置13とからのガス配管14とが共に接続された第1系統の生成ライン11Aと第2系統の生成ライン11Bとのそれぞれに、気液混合ポンプ12とミキサー10とが備えられ、第1系統の生成ライン11Aに備えたミキサー10の第2通水孔51の孔径を、第2系統の生成ライン11Bに備えたミキサー10の第2通水孔51の孔径より大きくすることで、第1のガス溶存水GW1と、その第1のガス溶存水GW1よりガスの溶存量が大きい第2のガス溶存水GW2との2種類のガス溶存水を、同時に製造することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 41