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Fターム[4D011AD03]の内容

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Fターム[4D011AD03]に分類される特許

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【課題】
気液混合器に気体の循環が可能な簡易かつ省スペースな構成にて、オゾン液生成器のオゾンガス発生効率を高め、高濃度なオゾン水の生成を可能にするオゾン液生成器を提供するものである。
【解決手段】
オゾンガス発生器101にてオゾンガスを発生し、気液混合器102にてオゾンガス液体を混合してオゾン液を生成するオゾン液生成器であって、生成したオゾン液を気液分離器103にて気体と液体に分離し、気体循環経路Aにて気液混合器に気体を気液混合器102に循環させ、液体循環経路にて液体を気液混合器102に循環させることで高濃度なオゾン液を生成する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン液生成装置において、気液分離器の内圧が気液混合器のガス吸込圧力を超えることにより、気液分離器から気液混合器へオゾン液が逆流することを防ぐオゾン液生成装置及びオゾン液生成方法を実現する。
【解決手段】 オゾンガスを発生するオゾン発生手段と、前記オゾンガスと液体を混合し、オゾン液を生成する気液混合手段と、前記オゾン液を気液分離する貯液槽と、外部からの気体を導入する気体吸込手段と、前記貯液槽内の圧力を検知する気体圧力検出手段と、前記気液混合手段への気体吸込圧力を検出する吸込圧力検出手段と、前記気体圧力または吸込圧力を制御する圧力制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体を液体から分離するための気液分離器であって、当該気液分離器に供給される液体が当該気液分離器の内部から噴出することが防止された気液分離器、それを備えたオゾン水生成装置、およびそれを備えた衛生器具用洗浄装置を提供する。
【解決手段】気液分離部140は、容器104と仕切部材147と仕切部材148とを備えている。仕切部材147は、容器104の底面145から上方に向かって延びている。仕切部材148は、天井面146から下方に向かって延びている。容器104の内部は、仕切部材147と仕切部材148とによって、空間41と空間42と空間43とに区画されている。周壁149には、流入口141と流出口142とが形成されている。天井面146には、流出口143が形成されている。流出口143は、空間43の上方に配置され、空間43と容器104の外部とを連通する。 (もっと読む)


【課題】動力を必要とせず、不純物としての微粒子及び気泡を効果的且つ経済的に除去して、例えば、自立型の燃料電池システムにおける水の循環回路に使用できる不純物分離装置およびこの不純物分離装置を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】処理対象水W1から不純物Mを分離して精製水W2を製造する不純物分離装置2と、その下流側に接続された精密ポンプ7とを備え、その精密ポンプ7はポンプ室7eの容積を増減させる往復移動体とポンプ室7eの内壁面とが摺動する摺動部7fを有し、分離用流路6bを処理対象水W1が水流入口6cから水流出口6dに向けて流れる状態で、微粒子M1が気泡滞留室仕切板6gから沈降して容器6aの底部6hに到達する時間において、水流入口6cから水流出口6dへの流れ方向において微粒子M1が到達する到達位置が、水流出口6dより流れ方向の上流側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の深海生物の飼育装置では、水中の溶存酸素量を制御することが困難であるという問題点があった。
【解決手段】水槽の水の溶存酸素量を制御する装置であって、水槽中に空気を供給するエアポンプと、水槽の水を外部に取り出して同水槽に戻す循環路と、循環路に水を流通させるための圧送ポンプと、循環路の中間に配置して水を通過させるとともにその水の溶存酸素を除去する脱気手段を備えた制御装置2とし、水中の溶存酸素濃度を適切に維持することを実現し、深海生物の飼育装置に非常に好適なものにした。 (もっと読む)


【課題】各蒸発缶の下部室に、各蒸発缶の加熱室で発生させた気水混合液に遠心力を加える気水分離機構を設けて、該気水混合液から純蒸気を効率的に分離することができるようにした多重効用缶式蒸留水製造装置を提供する。
【解決手段】供給水の予熱手段と、予熱した供給水から気水混合液を順次発生させる複数の蒸発缶と、発生させた気水混合液の気水分離手段と、気水分離した純蒸気を供給水及び冷却水で冷却して蒸留水とするコンデンサと、コンデンサに接続された外気導入手段とを備える多重効用缶式蒸留水製造装置において、各蒸発缶の下部室に気水分離機構が設けられており、該気水分離機構は、下部室の外筒と下部室の中央部に挿入された内筒との間に設けられた螺旋状フィンを備えていて、かかる気水分離機構により気水混合液に遠心力を加えて該気水混合液から純蒸気を分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】気体の混入量を極力小さくする固体物と液体との混合方法そして装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固形物Sと液体Lとを混合する混合装置1において、粉体、粒体、塊状体等の形状の固形物Sと液体Lとを含むと共に、気体Aが混入した第1の混合物M1を形成する事前混合部2と、該事前混合部2において形成された上記第1の混合物M1を収容して該第1の混合物M1の滞留層を形成し、該滞留層の自由液面Jが大気圧又はそれ未満の圧力に曝されるように、一時的に滞留させる貯留容器3と、該貯留容器3と該貯留容器3の下方で連結管4を介して接続されて、該貯留容器3にて一時的に滞留した上記第1の混合物M1を収容し、上記第1の混合物中に没入して位置する攪拌翼50で攪拌することにより、上記固形物と上記液体との第2の混合物を形成する攪拌容器5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気泡の含有率が低い分散質と液相分散媒との混合流体を得られる吸引混合ポンプ用の分離装置及び吸引式混合システムを提供する。
【解決手段】上部に上部排出口71cを有し且つ下部に下部排出口71bを有する円筒状容器71と、円筒状容器71の底部から突入する状態で円筒状容器71内に設けられた導入管72とを備えた吸引混合ポンプ用の分離装置であって、円筒状容器71内の上部に、上下方向の回転軸心A1周りに回転可能に配設される旋回羽根73と、旋回羽根73を回転駆動して円筒状容器71内の混合流体Fを旋回流動させる旋回羽根駆動手段M1と、円筒状容器71内の上方に形成される気相空間Rの気体Vを円筒状容器71外に吸引排気する排気手段Eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
気液混合器に気体の循環が可能な簡易かつ省スペースな構成にて、オゾン液生成器のオゾンガス発生効率を高め、高濃度なオゾン水の生成を可能にするオゾン液生成器を提供するものである。
【解決手段】
オゾンガス発生器101にてオゾンガスを発生し、気液混合器102にてオゾンガス液体を混合してオゾン液を生成し、生成したオゾン液を気液分離器103にて気体と液体に分離し、気液混合器に気体を気液混合器102に循環させる気体循環経路Aと、液体を気液混合器102に循環させる液体循環経路B1とを備えることで高濃度なオゾン液を生成する。 (もっと読む)


【課題】粒状の分解材を充填した分解材層に被処理水を通水して過酸化水素を分解するにおいて、過酸化水素分解時に発生するガスが分解材層から排出するのを促進し、分解材層内にガスの気泡が滞留することによる分解効率の低下を抑制する
【解決手段】過酸化水素を含んだ被処理水が通水され、過酸化水素を水と酸素に分解する粒状又は網状の分解材が充填された分解材層と、前記分解材層を上向き流れで通過するように被処理水を供給する供給装置と、前記分解材層中に配置され、分解材層の下面から上面を突出するまで延びるガス抜き整流棒と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】中空容器内の気泡が液体流出部から流出するのを防止できる気液分離装置および除菌器を提供する。
【解決手段】一形態にかかる気液分離装置40は、中空に構成され内部に液体を収容して気体と液体を分離する分離容器41と、前記分離容器41内外を連通するように構成され、外部から液体を前記分離容器内に流入させる液体流入管42と、前記分離容器41内外を連通するように構成され、内側の端部が前記分離容器41の内側壁面よりも内方に突出して配置され、前記分離容器41内の液体を外部に流出させる液体流出管43と、前記分離容器41の上部に設けられ、前記分離容器41内外を連通し、前記分離容器41内の気体を外部に流出させる開口44aを有する排気部44と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のオゾン水生成システムでは、除湿部やポンプの設置が必要であったため小型化が困難であった。また、フロート弁を利用した従来の装置も十分小型ではなく、気液分離機構の形状として作製が困難な形状であった。
【解決手段】 オゾン発生器と、オゾンガスと液体を混合する気液混合部と、混合したガスと液体を分離する気液分離機構を有するオゾン水生成システムにおいて、
気液分離機構は、液体導入口、液体導出口、気体導入口、気体導出口を有し、かつ内部に気液混合部を有し、前記気液分離機構の液体導入口は底面に設けられており、下から上に向かって気液混合部へ液体の導入を行う。 (もっと読む)


【課題】除鉄処理及び酸添加処理なしに、RO膜のファウリングを抑制し、長期間に亘って良好な水透過性能を維持できる水処理方法を提供する。
【解決手段】鉄微粒子を夾雑成分として含む原水W1を陽イオン交換樹脂床塔で改質処理する鉄分改質工程と、改質処理された処理水W2を透過水W5と濃縮水W6とに分離する第1逆浸透膜分離工程と、透過水W5の脱気処理工程とを含むように処理する。陽イオン交換樹脂床塔は、陽イオン交換樹脂床に対し原水W1を通過させて改質処理された処理水W2を製造する改質プロセスと、陽イオン交換樹脂床に対して再生液W3を通過させる再生プロセスを含んで運転される。再生プロセスでは、アルカリ金属塩の水溶液を供給して陽イオン交換樹脂床を再生する一方で、再生プロセス後の改質プロセスでは、原水W1を除鉄処理及び酸添加処理することなく、陽イオン交換樹脂床に対する線速度を5〜60m/hに設定して通水する。 (もっと読む)


【課題】油水分離装置の構成を工夫することで、処理水からアンモニアを簡易に除去する。
【解決手段】ガス化ガス精製システム100は、ガス化炉116で生成されたガス化ガスに水を噴霧し、精製ガス化ガスと油混合水を生成するスプレー塔214と、貯留部352と、貯留部の上部に設けられた供給口を通じて、貯留部に油混合水を供給する供給管358と、貯留部の上縁部に設けられ、油混合水から浮上分離された処理水が通過する処理水回収口384と、貯留部の下部かつ供給管の下方に設けられ、油混合水から沈降分離され貯留部の下部に沈積した重質タールが通過する沈降油回収口386と、供給管の近傍にガスを噴射して油混合水にガスの泡沫を導入するバブリングユニット370とを有する油水分離装置350とを備える。 (もっと読む)


【課題】気泡が混入している水溶液の濾過が容易にできるようにする。
【解決手段】フィルター構造は、濾過膜101と、一部の濾過膜101に配置され、疎水性を備えて水溶液中に混合している気泡を濾過する疎水性領域102と、疎水性領域102以外の濾過膜101に配置され、親水性を備えて固体と水溶液との混合物より水溶液を濾過する親水性領域103とを備える。 (もっと読む)


【課題】煩雑なメンテナンス作業を行わずに、圧力調整弁からのドレン水等の排出を回避する。
【解決手段】混合流体WAをドレン水Wおよび圧縮空気Aに分離させる気液分離槽12と、分離槽12内が規定圧力に達したときに分離槽12内の分離された圧縮空気Aを放出して圧力を低下させる圧力調整弁51とを備え、分離槽12は、混合流体WAの導入口25、分離されたドレン水Wの送水口、および調整弁51への圧縮空気Aの排気口26が設けられた圧力容器で構成され、分離槽12の排気口26と調整弁51との間には、圧縮空気Aと共に排気口26から排出されたドレン水Wを捕集して排出するドレンフィルタ52が配設され、フィルタ52におけるドレン水Wの排水口は、混合流体WAを供給する供給用配管300に接続用配管50bを介して接続され、配管50bには、フィルタ52から配管50bへのドレン水Wの排出を許容する逆止弁54が配設されている。 (もっと読む)


【課題】材料の温度を調整することが可能な遠心機を提供する。
【解決手段】遠心機1は、容器100を公転させながら自転させることによって、容器に収納された収納物Mに遠心力を作用させる自転公転式の遠心機であって、回転軸線(回転軸線L1)を中心に回転可能に構成された回転体30と、回転体の回転軸線から所定の間隔をあけた位置に、回転体に対して回転可能に取り付けられている、容器を保持する容器ホルダ40と、回転体が回転する領域を含む空間を区画する区画体20と、区画体の内面から回転体が回転する領域に向かって突出する、一又は複数の凸状体50と、区画体の温度を調整する温調機80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプなどの動力源を用いずに気体を溶解させることができるガス溶解機構を提供しようとするもの。
【解決手段】槽内の液にガスを溶解させるガス溶解槽5を有し、前記ガス溶解槽5では槽内の液を引き出して循環しており、引き出した液を槽内に戻す際に前記ガスへとエジェクター作用を及ぼすようにした。このガス溶解機構によると、槽内の液にガスを溶解させるガス溶解槽5から引き出した液を槽内に戻す際に前記ガスへとエジェクター作用を及ぼすようにしたので、引き出した液を槽内に戻す際にこの液体の粘性で槽内へとガスを引き込むことができる。 (もっと読む)


【課題】噴射口が閉塞し難く安定した曝気処理を可能とするバブリング装置を提供すること。
【解決手段】バブリング装置は、圧縮気体を受け入れて第1噴射口から噴射する第1ノズル部材と、前記圧縮気体を受け入れて第2噴射口から噴射する第2ノズル部材とを備え、第1および第2ノズル部材は圧縮気体が第2噴射口から第1噴射口の周辺に噴射されるように配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】低濃度有機性排水が低水温であってもメタン発酵処理を適用できる有機性排水処理装置、および、有機性排水処理方法を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置101は、低濃度有機性排水1を固液分離し、固液分離水2と第1の濃縮汚泥3に分ける固液分離装置10と;第1の濃縮汚泥3を酸発酵処理する、所定の温度に維持された酸発酵槽20と;固液分離水2と酸発酵槽20で処理された酸発酵処理水4を混合し、該混合水中に含まれる発酵ガスを分離する混合槽30と;発酵ガスが分離された混合槽出口水5をメタン発酵処理するメタン発酵処理槽40とを備える。 (もっと読む)


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