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Fターム[4D011AD10]の内容

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Fターム[4D011AD10]に分類される特許

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【課題】流体中に含まれる微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を除去した流体を選択的に回収する微粒子選別装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路から分岐した複数の分岐流路と、各分岐流路の流体中の微粒子の有無を監視する微粒子監視機構と、各分岐流路がそれぞれ2つずつに分岐した各一方の流路を合流させて1つの流路とした微粒子含有流路と、各分岐流路からの各他方の流路を合流させて1つの流路とした微粒子非含有流路と、各分岐流路のそれぞれの分岐点に設けられ、微粒子監視機構による監視に基づいて流路の切換えを行なう流路切換え機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて耐久性にも優れているともに廉価に提供でき、操作も簡単で例えば軟膏剤のような広口容器に収容したものでも漏れることもない自転・公転式の撹拌脱泡装置のアダプタを提供する。
【解決手段】下面に自転軸に着脱自在に取り付け可能な取付部を有するとともに上面に収容容器を載置するための台座と、下面を開放した筒状を呈するとともに台座に載置した収容容器を包囲して下部において台座に着脱自在に取り付け可能である中空のカバー体およびカバー体の内側において弾発部材を介して吊着されて所定の距離にわたって昇降可能に配置した押さえ板とを有するアダプタ本体とからなり、台座に載置した収容容器にカバー体を被せて台座に固着することにより台座に載置した収容容器を台座とカバー体内の押さえ板とで弾発支持させた。 (もっと読む)


【課題】ある脱気装置で液漏れが発生しても、漏れた液体が他の脱気装置および真空ポンプに流入するのを未然に防止できる脱気システムを提供する。
【解決手段】脱気システム10Aは、複数の脱気装置12と、脱気装置12内を減圧するための真空ポンプ14と、脱気装置12の脱気エレメント32から漏れた液体を一時的に保持できる液体トラップ16と、脱気エレメント32から漏れた液体が液体トラップ16に流入したのを検出するために液体トラップ16に設けられた液漏れセンサ18と、液体トラップ16と真空ポンプ14とを接続している下流真空経路20bと、複数の脱気装置12の各々と液体トラップ16とを個別かつ直接に接続している複数の上流真空経路20aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】レジスト、顔料分散液等の液体に混入する送液配管内の気泡やマイクロバブルを迅速に分離、除去し、生産品質の安定性や生産性を向上させることができる脱気容器等を提供する。
【解決手段】液体の脱気を行うための脱気容器1は、筐体3と、筐体3の内部で、筐体3の底面から立設される筒体5と、筐体3の内部の、平面において筒体5の内側で、底面から筒体5よりも高く立設される筒体7と、筒体5と筒体7との間と、筒体7の内側とを、筒体5の高さよりも低い位置で連通させる管路25等の流路と、軸17を中心として略水平方向に回転する回転翼11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分離器の下流側に接続される冷却機構の破損を防止できると共に流体の過冷却を防止できる気泡分離器を提供する。
【解決手段】本分離器1は、その下流側に冷却機構(オイルクーラ9)が接続されるサイクロン式の気泡分離器であって、本体2の内圧増大時に作動されるリリーフ機構13を備え、該リリーフ機構の作動により該本体内の流体を前記冷却機構の下流側に逃すようにした。特に、前記リリーフ機構13が、前記本体に連なる気体排出部4に設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


高密度焦点式超音波プローブのような医療器具を利用する医療処置の準備において、滅菌水は、真空ポンプに接続された疎水性中空ファイバ又は薄膜フィルタを通してリザーバ容器に重力供給され、それによりリザーバ容器は、脱ガスした滅菌水で充填される。リザーバは、水圧回路内で医療器具に作用可能に接続され、脱ガスした滅菌水がリザーバ容器から汲み上げられる。水圧回路は空気が除去され、その後医療器具を医療処置用の状態にするために閉鎖される。
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【課題】たとえ入口部で気体が過剰に供給されていても、気泡が除去され、且つ気体を高い濃度で均一に溶解した気体溶解液を、大幅に省エネルギー化して製造できるようにする。
【解決手段】 通路内を流動する液体に気体を注入する気体注入部10と、気体注入部10の下流側に配置され、液体に気体を注入した気液混合液に圧力を加える加圧部14と、加圧部14の下流側に配置された回転空間32と、回転空間32の回転軸心の近傍位置と外部空間及び/または加圧部14の上流側の通路とを連通する連通部52,54を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来より速やかな液漏れの検知が可能であり、かつ、接続する減圧装置側への液体の侵入を抑制できる脱気装置を提供する。
【解決手段】 被脱気液体が流通する流入口および流出口、ならびに、減圧装置を接続する第1の接続口が形成された減圧チャンバーと、一方の端部が流入口に接続され、かつ、他方の端部が流出口に接続された状態で減圧チャンバー内に収容され、流入口から流入した被脱気液体が内部を通過する気体透過性チューブと、一方の端部が第1の接続口に接続され、他方の端部が減圧チャンバー内の底部近傍に達するように配置された排気管とを備え、気体を透過し、かつ、液体の透過の障害となる多孔質フィルターが、排気管の排気路を塞ぐように、排気管および第1の接続口から選ばれる少なくとも1つに配置されている脱気装置とする。 (もっと読む)


【課題】 補給水と復水とが混合される給水の脱気処理を確実に行うとともに、脱気処理に係る省電力を実現する。
【解決手段】 脱気処理された給水をボイラ8へ供給する脱気システム1であって、補給水を脱気処理する第一脱気部2と、脱気処理された補給水を貯留する補給水貯留部3と、前記ボイラ8で発生させた蒸気の復水を脱気処理する第二脱気部4とを備え、前記第二脱気部4で脱気処理された復水を前記補給水貯留部3へ供給し、補給水と復水とが混合された給水を前記ボイラ8へ供給する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ等の需要箇所に脱気水を安定して供給する。
【解決手段】給水タンク2内の給水を配管3、ポンプ4、配管5によりN式脱気装置6に供給して脱気処理し、ガス分離手段8でガス分離処理した後、その大部分を配管11から給水タンク2へ返送し、残部を配管12、ポンプ13、配管14を介してボイラ15へ送水する。 (もっと読む)


【課題】 不活性気体で封入することなく、脱気液体を貯留し、脱気状態を維持しつつ排出することができ、且つランニングコストが低減された脱気流体貯留槽及び脱気流体の貯留方法を提供する。
【解決手段】 脱気流体を貯留する貯留槽本体11と、貯留槽本体11の側壁12下方に付設される脱気流体吐出ノズル13と、脱気流体吐出ノズル13から吐出される脱気流体14が流入する開口部21と、開口部21から脱気流体14の吐出方向に延出する周壁22を備える行き止まりの囲み部20と、貯留槽本体11の側壁12下方又は底板122に付設される貯留流体を排出する流出口16を有する。 (もっと読む)


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