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Fターム[4D011CB08]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 珪素を含まない有機特定成分 (239) | 炭化水素 (32)

Fターム[4D011CB08]に分類される特許

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【課題】遠心脱水機を用いて汚泥を固液分離する際に、脱離液の発泡を効果的に抑制する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発泡抑制方法は、下水混合生汚泥、下水余剰汚泥、および消化汚泥からなる群から選択される少なくとも一種の汚泥に、凝集剤を添加する工程Aと;工程Aで得た凝集剤を含む汚泥を、遠心脱水機を用いて固液分離し、脱離液と脱水ケーキとに分離する工程Bと;を含む。凝集剤は、ノニオン性界面活性剤により、連続相である炭化水素中に、所定の構造単位を有する水溶性高分子を含む水溶液が分散相として分散されてなる油中水型エマルションを含む。当該油中水型エマルションは、単量体を、架橋剤の非存在下、または単量体の総質量に対して0を超えて50質量ppm以下の架橋剤存在下で乳化重合することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】製品安定性が良好であり、かつ、特に懸濁物質が多く存在する発泡性の水系水に対して、十分な破泡性能と抑泡性能を共に発揮することができる消泡剤組成物及びその製造方法と、その消泡剤組成物の適用方法を提供する。
【解決手段】水素化精製された石油留分、疎水性シリカ、及び炭化水素系ワックスを含有する消泡剤組成物であって、炭化水素系ワックスによって被覆された疎水性シリカ粒子が水素化精製された石油留分中に分散していることを特徴とする消泡剤組成物及びその製造方法と、その消泡剤組成物の適用方法。 (もっと読む)


【課題】疎水性シリカや鉱物油と高分子乳化剤とを用いた消泡剤組成物水性分散液を熱可塑性樹脂水性分散液に混合させたときに、混合性を向上させ、十分な消泡効果を得ることを目的とする。
【解決手段】カチオン性高分子乳化剤を含有し、機械乳化分散法によって得られた熱可塑性樹脂水性分散液、及び疎水性シリカ及び鉱物油の少なくとも一方を含有する消泡剤組成物をカチオン性高分子乳化剤によって分散させた消泡剤組成物水性分散液を含有する消泡剤組成物含有熱可塑性樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】油相の凝集が抑制されて消泡効果に優れる消泡剤、及びそのような消泡剤を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る消泡剤は、高級アルコールと、マイクロクリスタリンワックス及び/又はペトロラタムと、多価アルコールとが配合され、O/Wエマルション構造を有する。また、本発明に係る消泡剤の製造方法は、高級アルコールとマイクロクリスタリンワックス及び/又はペトロラタムとを含む液状の油剤を、多価アルコールの存在下で、水へと乳化させてO/Wエマルションを生成する乳化工程を有する。 (もっと読む)


【課題】消泡性(初期消泡性及び消泡持続性)及び安定性(粘度安定性)に優れた消泡剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】
脂肪酸アミド(A)、25℃で液状である基油(B)及び結晶形状制御剤(C)を加熱攪拌しながら、脂肪酸アミド(A)を溶解させて溶解液を得る工程(1)、
溶解液を冷却して脂肪酸アミドを析出させ、脂肪酸アミド分散液を得る工程(2)を含むことを特徴とする消泡剤の製造方法を用いる。
工程(1)において、25℃で液状である基油(B)の一部、脂肪酸アミド(A)及び結晶形状制御剤(C)を加熱攪拌しながら脂肪酸アミド(A)を溶解させ、工程(2)において、25℃で液状である基油(B)の残部を攪拌しながら、この残部に溶解液を投入して脂肪酸アミド分散液を得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消泡性に優れ、対象となる発泡液の性状や発泡状態の変化に大きく左右されない消泡剤を提供することである。
【解決手段】
脂肪酸アミド(A)及び25℃で液体である基油(B)を含有してなり、体積基準による粒子径分布において、1×10−2〜1μmの領域と、2〜1×10μmの領域とにそれぞれ少なくとも1つのピークを有する消泡剤を用いる。体積基準による粒子径分布において、1μm以下の領域の面積が粒子径分布全体の合計面積の1〜90%であることが好ましい。さらに疎水性シリカ(C)を含有することがこのましい。さらに界面活性剤(D)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた消泡性を有し、消泡剤に起因する凝集物(ピッチ)の発生が少ない消泡剤を提供する。
【解決手段】疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)を含有してなり、疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)の重量に基づいて、疎水性シリカ(A)の含有量が1〜15重量%、25℃で液体である基油(B)の含有量が60〜97.5重量%、金属石鹸(C)の含有量が0.5〜10重量%、界面活性剤(D)の含有量が1〜15重量%であることを特徴とする消泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】
広い温度範囲(2〜95℃)においても、消泡性に優れた消泡剤を提供すること。
【解決手段】
脂肪酸金属塩(A)と、
ポリオキシアルキレン化合物(B)と、
動粘度(mm/s;40℃)が0.5〜10で、アニリン点が50〜100℃である炭化水素油(C)とからなることを特徴とする消泡剤を用いる。(A)が式1で表される化合物を含むことが好ましい。

(R−COO)pM (1)
はアルキル基又はアルケニル基、Mは1〜3価の金属原子、pは1〜3の整数。
(B)が式2で表される化合物が好ましい。

−(OA)n−OR (2)
はアシル基、アルキル基若しくはアルケニル基又は水素原子、Rは水素原子又はアシル基、OAはオキシアルキレン基、nは2〜100の整数。 (もっと読む)


【課題】
持続消泡性に優れる消泡剤組成物を提供することである。
【解決手段】
両親媒性粒子(a)及び油性成分(b)を含む消泡剤組成物であって、両親媒性粒子(a)が、シリカ及び/又はアルミナで構成される親水性微粒子と、疎水性微粒子とからなる二次凝集粒子からなり、二次凝集粒子の表面が、親水性表面と疎水性表面とに二分割されていることを特徴とする消泡剤組成物を用いる。両親媒性粒子(a)及び油性成分(b)の重量に基づいて、両親媒性粒子(a)の含有量が0.1〜15重量%、油性成分(b)の含有量が85〜99.9重量%であることが好ましい。さらに水(c)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消泡性(初期消泡性及び消泡持続性)に優れる消泡剤を提供することである。
【解決手段】
ワックス(A)をポリエーテル化合物(B)中に分散して含有し、ワックス(A)及びポリエーテル化合物(B)の重量に基づいて、ワックス(A)の含有量が0.5〜10重量%、ポリエーテル化合物(B)の含有量が90〜99.5重量%であることを特徴とする消泡剤を用いる。ワックス(A)は70〜160℃の温度範囲に融点を持ち、(A1)石油ワックス、(A2)合成ワックス、(A3)植物ワックス及び(A4)これらのワックスを変性した変性ワックスからなる群より選ばれる少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】消泡性(初期消泡性及び消泡持続性)に優れる消泡剤を提供することである。
【解決手段】
脂肪酸アミド(A)を25℃で液状である基油(B)中に分散して含有し、脂肪酸アミド(A)及び25℃で液状である基油(B)の重量に基づいて、脂肪酸アミド(A)の含有量が0.1〜10重量%、25℃で液状である基油(B)の含有量が90〜99.9重量%であり、25℃で液体の基油(B)に分散した脂肪酸アミド(A)の分散粒子の体積平均粒子径が0.2〜1μm又は分散粒子の体積基準の粒度分布における最頻値が0.1〜1μmであることを特徴とする消泡剤を用いる。 (もっと読む)


本発明は、水性エマルションの形態で水性コーティング組成物に添加することができる、ポリプロピレングリコールAと脂肪酸BとのエステルAB、及び該エステルABの脱泡添加剤としての使用方法に関する。 (もっと読む)


空気スクラバーで使用するための組成物、特に空気スクラバーを清浄するための組成物が、それを使用して空気スクラバーを清浄する方法と共に提供される。組成物は、成分A、B、C、およびDのうちの少なくとも1つを含む。成分Aは、少なくとも1つの界面活性剤および少なくとも1つの酵素を含む。成分Bは少なくとも1つの界面活性剤を含む。成分Cは少なくとも1つのpH制御剤を含む。成分Dは少なくとも1つの消泡剤を含む。組成物を使用して、空気から揮発性有機化合物を除去することができる。
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本発明は、(A) 以下: (i) 式X-Arのケイ素と結合した少なくとも1つの置換基を有するオルガノポリシロキサン(Xは、炭素原子を通してケイ素に結合した二価の脂肪族基を表し、Arは芳香族基を表す)、(ii) 式R1aSiO(4-a)/2を有するオルガノケイ素樹脂(R1は炭化水素基、ヒドロカーボンオキシ基またはヒドロキシル基を表し、aは0.5から2.4の平均値を有する)、ならびに(iii) 疎水性フィラーを含むシリコーン消泡剤; ならびに(B) 少なくとも1つのポリオキシアルキレン基を有するオルガノポリシロキサン樹脂であって、前記オルガノポリシロキサン樹脂は、式SiO4/2を有する四官能性シロキサン単位および式R23SiO1/2を有する単官能性シロキサン単位を含み、前記樹脂中の四官能性シロキサン単位の全数は、シロキサン単位の全数に基づいて少なくとも50%であり、R2は炭化水素基を表すオルガノポリシロキサン樹脂を含む、発泡制御組成物に関する。発泡制御組成物は、潜在的に発泡する液体、特にHDL洗剤などの洗剤に加えられてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の疎水性シリカ及びポリエーテルを含有する消泡剤の、特に硬水を媒体とする活性剤の発泡に対して消泡性が劣るという問題を解決する、すなわち、硬水及び軟水を媒体とする活性剤の発泡に対して著しく消泡性(破泡、抑泡効果)に優れる消泡剤を提供する。
【解決手段】疎水性シリカ(A1)と−50〜2℃の流動点を有する炭化水素油(A2)とを含んでなる疎水性シリカ分散液(A)、ポリオキシアルキレン化合物(B)及びポリオキシアルキレン多価アルコール脂肪酸エステル(C)を含有することを特徴とする消泡剤を用いる。 (もっと読む)


(A)第一の工程で、1分子当たり少なくとも1個のSi結合した水素原子を有するオルガノポリシロキサン(1)を、一般式R1−(A−Cn2nm−A1H(I)の実質的に線状のオリゴマー又はポリマーの化合物(2)と反応させ、但し、m単位(A−Cn2n)は同じであるか又は異なっていてよく、及び第二の工程で、そのようにして得られたH−A1基を有する中間生成物(4)を、1分子当たり少なくとも2個のイソシアネート基を有する有機化合物(5)、並びに場合によりさらなる化合物(7)と反応させることによって製造可能なポリシロキサンコポリマー、(B)式:R8g(R9O)hSiO(4-g-h)/2(VI)の単位からのオルガノポリシロキサン樹脂、場合により(C)(A)とは異なるポリエーテル変性シロキサン、場合により(D)有機化合物、場合により(E)水及び場合により(F)添加剤を含有する組成物(その際、基及び添え字は、請求項1に記載される意味を有する)、前記組成物の製造方法並びに消泡剤としての、殊に水性界面活性剤配合物を消泡するための前記組成物の使用。 (もっと読む)


本発明は、水性媒体を消泡するための材料に関する。当該材料は、式(I)の尿素誘導体を固体粒子の形態で消泡剤として含む。式(I)において、Rは、4〜30個の炭素原子を有する炭化水素基、4〜24個の炭素原子および1つの窒素原子を有する炭化水素基、または4〜30個の炭素原子および1つのカルボニル基を有する炭化水素基であり、Rは、水素原子、または1〜24個の炭素原子を有する炭化水素基であり、Rは、水素原子、または1〜24個の炭素原子を有する炭化水素基であり、Rは、2〜30個の炭素原子を有する有機基であり、nは0〜5である。当該尿素誘導体は、キャリア媒体中でのイソシアネートとアミンとの反応によって得られる。本願発明は、前記反応が、式(VI)R−OH(式中、R=6〜10個の炭素原子を有する線状または分枝状のアルキル基である)の一価アルコールの存在下で行われることを特徴とする。
【化1】

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【課題】 塗料製造時、塗装時、乾燥時、焼付け時などに発生する泡を1種類の消泡剤の使用のみで効果的に消泡することができ、しかも乾燥塗膜の外観や塗り重ね時の上塗り性を損ねることのない水性塗料用消泡剤を提供する。
【解決手段】 この課題は、(1)トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油と(2)ポリアルキルビニルエーテル、ポリブタジエン、ポリブテン又はポリイソプレンとを、(3)ノルマルパラフィン、イソパラフィン又はシクロパラフィンに、(1)の配合量が全体の2〜90重量%となるような割合で溶解して成る組成物としての、水性塗料用消泡剤によって解決される。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を効果的に消泡すること。
【解決手段】少なくとも1種のイオン液体と、少なくとも1種の消泡剤と、適切な場合には溶媒および/またはさらに助剤もしくは添加剤とを含有する組成物。 (もっと読む)


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