説明

Fターム[4D012CA14]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 使用目的 (1,782) | 排ガス処理 (220) | 放射性廃ガスの処理 (9)

Fターム[4D012CA14]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】 近年の環境変化と共にビル空調、病院施設やクリーンルームなどへの空調システムに於いては、従来の粉じん粒子の除去に加え、大気中に含まれる、アルカリ性ガスあるいは酸性ガスなどの汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmの合繊繊維またはガラス繊維や天然繊維などからなる不織布あるいは織布にバインダ、溶融繊維あるいは接着パウダーの接着媒体を付けて、繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維層を積層させ、前記不織布あるいは織布と超極細繊維を一体化した積層フィルタ基材にグラフト重合や薬液添着法などの手法によりイオン交換基や反応基を付与したガス除去フィルタろ材としたものである。 (もっと読む)


【課題】安定的に、かつ簡易に移動することができ、しかも配置場所が制限されない集塵装置とする。
【解決手段】前面及び背面が開口するケーシング11、このケーシング11内に収納された集塵フィルタ材12A,12B、ケーシング11の移動手段14を構成要素とするフィルタユニット10と、吸気口32及び排気口33が備わる送風機31、この送風機31の移動手段34を構成要素とする送風ユニット30とが備えられた集塵装置1であって、排気筒口15Cが備わり、かつケーシング11の背面開口を覆う背面部材15が、フィルタユニット10の構成要素として備えられ、送風機31の吸気口32と連通する吸気筒口36が送風ユニット30の構成要素として備えられ、一端がフィルタユニット10の排気筒口15Cに連結され、他端が送風ユニット30の吸気筒口36に連結される可撓性のダクト60が備えられた。 (もっと読む)


【課題】対象ガスを直接利用してガス除去エアフィルタの信頼性や信憑性の高い除去効率を測定することができる除去効率測定方法を提供する。
【解決手段】除去効率測定方法は、対象ガスと同一の試験用ガス21と、ガス除去エアフィルタ11に除去されずに通過するトレーサーガス23と、空気に含まれる試験用ガス21及びトレーサーガス23の濃度を測定する光音響ガスモニタ15,16とを利用し、所定量の試験用ガス21とトレーサーガス23とをエアフィルタ11の入口側から同時供給するガス供給プロセスと、エアフィルタ11の入口に流入する空気中の試験用ガス21とトレーサーガス23との濃度をガスモニタ15,16で測定するガス濃度第1測定プロセスと、エアフィルタ11を通りその出口から流出した空気に含まれる試験用ガス21とトレーサーガス23との濃度を、ガスモニタ15,16を利用して測定するガス濃度第2測定プロセスとを実行する。 (もっと読む)


【課題】対象ガスを直接利用してガス除去エアフィルタの信頼性や信憑性の高い除去効率を測定することができる除去効率測定方法を提供する。
【解決手段】除去効率測定方法は、対象ガスと同一の試験用ガス19と、ガス除去エアフィルタ11に除去されずにそれを通過するトレーサーガス22と、サンプル空気に含まれる試験用ガス19およびトレーサーガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタ14とを利用し、所定量の試験用ガス19とトレーサーガス22とをエアフィルタ11の入口側からエアフィルタ11に同時に供給するガス供給プロセスと、エアフィルタ11を通ってその出口から流出したサンプル空気に含まれる試験用ガス19とトレーサーガス22との濃度をガスモニタ14を利用して測定するガス濃度第1測定プロセスとを実行する。 (もっと読む)


【課題】フィルタユニットの特性として、吸着材を内包する、フィルタパネルを通過するガスの面速度が偏り、面速度の大きい吸着材が早く劣化して、フィルタユニットとしての寿命を早めている。
【解決手段】各フィルタパネルに、フィルタユニットのガス出口(下流方向)にかけて大となる連続した通気抵抗をかけることで、フィルタパネル全体で均一の面風速となり、フィルタユニットとしての寿命をのばすことができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素流体処理プロセスでの210Pb、210Biまたは210Poのいずれか1種以上の蓄積量を予測する方法を提供する。
【解決手段】本発明の予測方法は、充填剤を入れた容器に222Rnを含む炭化水素流体もしくは222Rnを含む模擬流体を流通させ、破過するまで該充填剤に222Rnを吸着させる工程と、前記222Rnの吸着試験工程での破過曲線を求め、該破過曲線から前記吸着剤の平衡吸着係数を算出する工程と、前記平衡吸着係数の算出工程で得られた平衡吸着係数と前記不純物除去工程における処理条件とから、所定の時間における210Pb、210Biまたは210Poのいずれか1種以上の蓄積量を予測する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 医療施設や原子力施設などで発生した放射性気体分の捕集除去作用を、既設の空気浄化装置の構造を何ら改変することなく、空気浄化装置内に設置されているフィルター装置を置き換えるだけで、著しく軽量化を図り、且つ、操作性の向上を図る。
【解決手段】 空調施設に設置される空気浄化装置1の気流方向における上流側2から下流側3へと配置されるフィルター装置10において、上記フィルター装置10は、シート状活性炭素繊維をバラバラな状態の細断片12a,・・・として切断すると共に、上記各細断片12a,・・・を木製あるいはプラスチック製の軽量で焼却可能なフィルターボックス11内に綿状に詰め込み敷設した。
また、HEPAフィルター71と活性炭素繊維フィルター72とは、同一のフィルター装置70内に一体的に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】 再濃縮する前の六フッ化ウランの精製純度を向上することにある。
【解決手段】 精製したい目的成分ガスと不純物を含む被処理ガス1を冷却して目的成分ガスを凝縮させる第1の凝縮器3と、凝縮器3から排出される不純物と未凝縮の目的成分ガスを凝縮器3より低い温度で冷却する第2の凝縮器5と、凝縮器5で凝縮された目的成分の凝縮物を加熱してガス化させる加熱工程と、加熱工程でガス化させたガスを凝縮器3に戻すことで、精製した目的成分の純度を向上する。 (もっと読む)


【課題】
充填密度が高くかつ圧力損失の低いフィルターを用いて高密度でかつ低圧力損失のフィルターユニットを提供する
【解決手段】
活性炭素繊維を主材料とした2層以上の積層シートからなる放射性物質除去フィルターにおいて、前記積層シートのうち1層以上が編地状の活性炭素繊維シートであることを特徴とする放射性物質除去フィルター。積層シートの透過速度係数が0.02〜0.2cm/s/Paであり、単位面積あたりの重量が少なくとも600g/mである。このフィルターは放射性物質除去フィルターユニットに使用される。 (もっと読む)


1 - 9 / 9