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Fターム[4D012CB02]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 吸着剤を静置した装置 (1,170) | エレメント (127) | ハニカム状に成形したもの (53)

Fターム[4D012CB02]に分類される特許

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【課題】通電加熱方式を用いて、その中の吸着材料を再生する、吸着ユニット、吸着装置、及びその再生方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸着ユニットは、その中に流体チャネルが定義された電熱基板、及び前記電熱基板上に形成され、前記流体チャネルに接触し、前記流体チャネルを流れる気体内の水分または揮発性有機化合物(VOC)を吸着する吸着材料層を含む。 (もっと読む)


【課題】 実用化可能な方法で、超微粒子の発生を抑制することのできるフィルタを提供すること。
【解決手段】 本発明の超微粒子発生抑制フィルタは、電子写真方式を利用した画像形成装置から超微粒子が発生するのを抑制するフィルタであり、吸着剤を含むことを特徴とする。本発明の超微粒子発生抑制フィルタは超微粒子を除去するのではなく、超微粒子を形成するまでのガス状物質の段階で吸着することによって、超微粒子自体の発生を抑制できるため、結果として、画像形成装置からの超微粒子の排出を抑制できる、という効果を奏する。なお、前記フィルタは平板状、袋状、プリーツ状、ハニカム状、の群の中から選ばれる形態を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の放電によりVOCを分解する揮発性有機化合物処理装置は、全てのVOC吸着体を一度に処理するので、放電電流ひいては電源容量を大きくする必要が有り、装置コストが高くなる、放電発生時も放電が発生してない時と同じ量のガスを流しているため、ガス中の窒素と酸素が放電により反応して、大量の有害な窒素酸化物(NOxと略す)を発生する、という課題がある。
【課題を解決するための手段】この発明に係る揮発性有機化合物処理装置は、処理対象ガスに触れ揮発性有機化合物を吸着する吸着体1Cと、吸着体1Cを間に挟んで配置された放電を発生させる電極の対1Aと、処理対象ガスの流れとは逆方向に放電発生後の所定期間に吸着体1Cにガスを流すガス返送機構とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】VOCの除去効率を極大化して、VOCの濃縮度を高め、かつ自燃させることのできるVOC除害装置を提供する。
【解決手段】VOC除害装置10を、処理対象ガスFからVOCを吸着除去する複数のVOC吸着体12と、ハウジング11と、加熱された再生ガスHをVOC吸着体12に供給する再生ガス供給装置14と、処理対象ガスFと加熱された再生ガスHとの通流を交互に切り換えるガス切換装置16と、VOC除去済みの処理対象ガスF’を大気放出する処理対象ガス排出ダクト46とで構成し、再生ガス供給装置14を、再生ガスHを循環させる再生ガス循環ダクト20と、VOCを含有する再生ガスHを受け入れ、導入した酸素によってVOCを燃焼させる燃焼炉22と、再生ガスHの一部を処理対象ガス排出ダクト46に流す再生ガス排出ダクト28とで構成することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて被処理空気中の有害ガス成分を効果的に低減し、且つ、有害ガス成分の分解過程で生成される高揮発性有機物の再放出をも抑制することができる有害物質除去装置を提供する。
【解決手段】有害物質除去装置1は、有害ガス成分を含む被処理空気が流れる経路中に配置された前段処理部2と、前段処理部2の下流側に配置された後段処理部3を備え、前段処理部は、被処理空気中の有害ガス成分を吸着する多孔質吸着剤12と、光触媒13と、光触媒に紫外線を照射する紫外線照射ランプ8を有し、後段処理部は、前段処理部により処理された被処理空気と水を接触させる気液接触部16と、気液接触部にて被処理空気と接触した水を電気化学的に処理する電極21を備えた電解処理部17を有する。 (もっと読む)


【課題】基材シートの表面に無機吸着材を含む吸着層を形成してなる吸着シートの平板と波板を接合してなるコルゲートシートであって、基材に不織布や繊維材料を用いず、吸着性能の制御が容易で、かつ平板と波板との接合強度に優れたコルゲートシートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる実質的に透気のない基材シート表面に、無機吸着材とバインダーとを含む吸着層を積層した吸着シートからなる波板3と平板2を、それぞれの吸着シート中の基材シート同士の熱融着により接合してなるコルゲートシート1。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物やオゾンを除去することができ、しかも燃焼時に十分な難燃性を有し、ハニカム型フィルターの接着性も良好であるガス吸着用シートおよび空気清浄フィルターを提供する。
【解決手段】活性炭、難水溶性難燃剤、フィブリル化繊維、およびバインダー繊維を含む一層構造のガス吸着用シート。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化性能及び強度に優れたゼオライト構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム形状のゼオライト基材4を備え、隔壁1が、金属イオンによりイオン交換されたゼオライトを含有し、横軸を細孔径とし縦軸をlog微分細孔容積としたときの隔壁の細孔径分布が、細孔径0.002〜0.05μmの範囲に第1の極大点を有するとともに、細孔径0.06〜10μmの範囲に第2の極大点を有する曲線で表され、第1の極大点における極大値である第1の極大値を、第2の極大点における極大値である第2の極大値で除した値が1.0〜20であるゼオライト構造体100。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたゼオライト構造体を提供する。
【解決手段】複数のゼオライト粒子32と、ゼオライト粒子32の相互間を結合させる無機結合材33とを含有するゼオライト材料からなり、複数のゼオライト粒子32は、平均粒子径が小さな微粒ゼオライト粒子32aと、微粒ゼオライト粒子32aの平均粒子径よりも平均粒子径が3倍以上の大きさで、且つ一次粒子の凝集体ではない粗粒ゼオライト粒子32bからなるとともに、複数のゼオライト粒子32全体の体積に対する、粗粒ゼオライト粒子32bの体積の比率が、40〜90体積%のものであり、また、ゼオライト材料は、ゼオライト材料全体の体積に対する、無機結合材33の体積の比率が、5〜50体積%であり、且つ、複数のゼオライト粒子32と無機結合材33とを含有するゼオライト原料を押出成形して形成されたゼオライト構造体100。 (もっと読む)


【課題】炭化水素流体処理プロセスでの210Pb、210Biまたは210Poのいずれか1種以上の蓄積量を予測する方法を提供する。
【解決手段】本発明の予測方法は、充填剤を入れた容器に222Rnを含む炭化水素流体もしくは222Rnを含む模擬流体を流通させ、破過するまで該充填剤に222Rnを吸着させる工程と、前記222Rnの吸着試験工程での破過曲線を求め、該破過曲線から前記吸着剤の平衡吸着係数を算出する工程と、前記平衡吸着係数の算出工程で得られた平衡吸着係数と前記不純物除去工程における処理条件とから、所定の時間における210Pb、210Biまたは210Poのいずれか1種以上の蓄積量を予測する工程とを含む。 (もっと読む)


基質、および基質上に配置されたアミノ酸塩を含む物品。物品は、例えば、気体からの酸性ガス成分の除去に有用であろう。 (もっと読む)


主フィルタ及び研磨フィルタを含むエアフィルタである。主フィルタは、活性微粒子を含有するモノリス10を備える。濾過される空気は、主フィルタの通路12に対して概して平行な道を通って移動する。研磨フィルタ36は第1及び第2の主面を有し、かつまた活性微粒子も含有する。研磨フィルタは、空気がそれを通るときに第1の主面から第2の主面へと空気が移動するように概ね配置される。本発明のフィルタは、それと同じ主フィルタと研磨フィルタとを個々に用いた場合と比較して画期的な性能を示す。 (もっと読む)


【課題】RHが50%を越すような多湿で且つ毎時一万m3を越すような大量の排ガス中に数百乃至数千ppmの希薄な水溶性VOCを含む場合の処理方法を提供すること。
【解決手段】吸着剤としてゼオライト製ハニカム乃至はゼオラム製ハニカム、通称モレキュラーシーブ吸着剤を充填した層からなり、吸着と脱着を交互に行う吸着装置の前段に約3Åの孔径を有するゼオライト乃至はゼオラムから成形したハニカム層及び/又は疎水性シリカゲルからな成るハニカム層を、後段には粒状のメソ孔活性炭及び/又は疎水性シリカゲルを充填した上下連通した該吸着装置を用いて、希薄な水溶性炭化水素を含み、且つ水分を多量に含有する排ガスの処理方法。 (もっと読む)


発明の一態様は、標的ガスを可逆的に収着するための方法および装置を含む。一実施形態では、標的ガスを可逆的に収着するための装置が開示される。この装置は、入口と、入口に連結された多流路モノリスであって、複数の流路を含む多流路モノリスであり、複数の流路の各々が一つ以上の壁部を含み、複数の流路のうち少なくとも一つの一つ以上の壁部のうち少なくとも一つが多孔質であり、複数の流路のうち一つ以上が収着剤を含有する多流路モノリスと、多流路モノリスに連結された出口とを含む。
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フロースルー型基体の形態にある連続活性炭体;およびこのフロースルー型基体上に設けられた添加剤を含む収着剤構造体であって、この添加剤が収着剤構造体上でのCO2の収着を促進できるものである収着剤構造体が開示されている。この収着剤構造体を製造する方法、CO2捕捉のために使用する方法、およびさらに使用するためにその構造体を再生する方法が開示されている。
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【課題】温度スイング式VOC吸着装置で、処理ガスを減容濃縮した後、水分の除去に続く低温VOC凝縮によるVOC回収方法を提供する。
【解決手段】温度スイング式VOC吸着装置で、低温でVOCを吸着して、高温で窒素をパージガスとして脱着して、処理ガスを減容濃縮した後、VOC、水分を含有する窒素を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔15a,15bに導入して水分を除去した後、低温でVOCを液化回収し、回収後の乾燥窒素から冷熱を回収した後、乾燥窒素を向流パージガスとして使用して、水分吸着後の吸着塔を減圧して水分吸着除去、蓄熱式冷熱回収を行い、流過した窒素から水分を除去した後、パージガスとして還流リサイクルする。VOC選択型吸着剤5はシリカライト、USM,β、USY、MSPからなる群より一種以上、水分選択型吸着剤16としては、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より一種以上が選ばれる。 (もっと読む)


バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、又はニッケルの1種以上の混合原子価金属硫化物を含む造形ユニットの形態の、水素及び/又は一酸化炭素を含有する流体から最高550℃までの温度で、水銀を含めた重金属を除去するのに好適なソーベント。 (もっと読む)


【課題】VOCガスを含有する大風量かつ低濃度のVOCガス含有空気からVOCガスを吸脱着して回収するにあたり、小型でありながら効率良くVOCを回収する装置を提供する。
【解決手段】VOCガスを吸脱着する吸着剤を充填した複数の吸脱着剤槽5、7から吸着可能な吸脱着剤槽を選択し、該吸脱着剤槽に大風量かつ低濃度のVOCガス含有空気を供給してVOCガスを吸着せしめた後、前記VOCガス含有空気の供給を、小風量の脱着用空気の供給に切換えて、前記吸着されたVOCガスを脱着し、該脱着された小風量かつ高濃度のVOCガス含有空気を可般式の貯蔵容器36に供給して該貯蔵容器にVOCを充填させ、該貯蔵容器に充填させたVOCを回収可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材一体型ハニカム吸着体における吸着材と蓄熱材との間の熱の授受性能を向上し、吸着材の吸着・脱離性能を向上することのできる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置30は、ハニカム構造の蓄熱材一体型ハニカム吸着体10と、副ケース体36と、両保持部材54,56とを備える。蓄熱材一体型ハニカム吸着体10は、蒸発燃料を吸着及び脱離可能な吸着材、及び、温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質をマイクロカプセルに封入した蓄熱材を有する。副ケース体36は、蓄熱材一体型ハニカム吸着体10を、該ハニカム吸着体10の多数の通気孔12内に蒸発燃料を含むガスを流通可能に収容する。両保持部材54,56は、副ケース体36と蓄熱材一体型ハニカム吸着体10との間を断熱する。 (もっと読む)


【課題】ガス導入流路とガス排出流路間に挿入される吸着剤を均質に配することができ、これにより、ガスを吸着剤全体に対して均一に流すことができ、吸着剤の利用効率の向上を図る。
【解決手段】第1吸着部材10Aは、ガス導入流路22aのうち、隣接するガス排出流路22bと対向する面を第1面32aとし、ガス排出流路22bのうち、隣接するガス導入流路22aの第1面32aと対向する面を第2面32bとしたとき、第1面32aと第2面32b間の最短距離d1が一定で、第1面32aと第2面32bとの間に挿入された吸着剤層14の厚さd2が一定とされている。さらに、第1面32aから吸着剤層14までの距離daと第2面32bから吸着剤層14までの距離dbがそれぞれ一定となっている。 (もっと読む)


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