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Fターム[4D012CB05]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 吸着剤を静置した装置 (1,170) | カートリッジ、キャニスタ (174)

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【課題】アンモニアを含む種々のバイオガスに適用できるとともに、処理システムにおける各装置の能力を最大限に発揮させることができる、ガス分解発電システムを提供する。
【解決手段】アンモニアガスを含むガスを分解して除害するシステム1であって、分解対象となるガス4を収集するガス収集手段100と、収集した上記ガスを収着できるとともに脱着できる多孔質収着回収素子を設けて構成されるガス濃縮手段200と、上記ガス収集手段によって収集したガス又は濃縮手段によって濃縮したガスを脱硫する脱硫手段250と、脱硫したガスを、加熱しながら多孔質触媒体内で流動させることにより、アンモニアガスから水素を生成させる水素生成手段300と、固体電解質を備えて構成されるとともに、上記水素生成手段において生成された上記水素及びアンモニアガスを用いて発電するガス分解発電手段400とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】メチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素との分離方法の提供。
【解決手段】式(1)で示される配位子と金属イオンとを含むピラードレイヤー構造を有する配位高分子が有する、圧力および温度の同一条件下におけるメチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素との各々に対する保持能力の差異に基づき分離する。


[式中、X、X、X、X、XおよびXは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子またはメチル基を示す。] (もっと読む)


【課題】封止確率が高く、生産性に優れた気体吸着デバイスの作製方法を提供する。
【解決手段】気体吸着材4が充填された気体難透過性容器1の胴部における、充填された気体吸着材4と気体難透過性容器1の開口部3との間に位置する部分に狭窄部5を形成し、気体難透過性容器1内で狭窄部5の開口部3側に、狭窄部5を通過できない大きさの封止材6を配置し、気体難透過性容器1の開口部3側が上になる姿勢で、融解状態の封止材6が表面張力により狭窄部5を塞ぐ状態になるように封止材6と狭窄部5付近を加熱し、その後、開口部3内で表面張力により狭窄部5を塞いだ融解状態の封止材5を冷却固化する。封止材6の重量は、加熱により、融解状態の封止材6を表面張力による狭窄部5に留めようとする力が、狭窄部5に位置する封止材6に加わる重力により狭窄部5から封止材6を落下させる力よりも大きくなるように調整した。 (もっと読む)


【課題】迅速な温度スイング及び迅速なサイクリングが可能であるコンパクトな吸着システムであり、熱スイング吸着及び熱増強圧力スイング吸着の新規な方法を提供する。
【解決手段】いくつかの面では、ガスを吸着剤中に通すので、吸着剤のすべての部分に対して熱交換器を非常に近接させることができ且つ熱交換器による空間使用を少なくすることができる。別の面では、吸着媒体を選択的に加熱するのでエネルギーコストが減少する。改良されたエネルギー効率を有し且つサイクル時間が短いガスを吸着/脱着する方法及びシステムも説明する。更に別の面では、装置及び方法は、等しい熱束を提供するように調節された体積を有する様々な長さの熱交換チャンネルを用いる。燃料電池始動方法も説明する。本発明の利点としては、従来のシステムと比較して(典型的には)1/30〜1/100の吸着剤量を用い得る点が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料分離手段による蒸発燃料の分離効率を向上し、燃料タンク内への蒸発燃料の回収効率を向上することのできる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置は、燃料タンク1内で発生した蒸発燃料を吸着及び脱離するキャニスタ3と、蒸発燃料含有ガスの燃料成分を他の成分より優先的に透過させる蒸発燃料分離膜5dを有する蒸発燃料分離膜モジュール5と、透過室5cに負圧を印加するアスピレータ4とを備える。キャニスタ3内から脱離された蒸発燃料を含むパージガスの空気成分を他の成分より優先的に透過させる空気分離膜19dを有する空気分離膜モジュール19を設ける。透過室19cに分離された空気成分を含む空気濃縮ガスを、蒸発燃料分離膜モジュール5の透過室5cに供給する。 (もっと読む)


【課題】空気成分と燃料成分とに分離する分離手段を用いながら、蒸発燃料の分離回収効率が高いと共に、キャニスタを効率よく脱離再生できる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1と、蒸発燃料を吸着するキャニスタ3と、該キャニスタ3へ負圧を印加して蒸発燃料を脱離するアスピレータ4と、蒸発燃料含有ガスを空気成分と燃料成分とに分離する分離膜モジュール5とを有する。アスピレータ4によってキャニスタ3内から蒸発燃料を脱離する際、燃料タンク1からの蒸発燃料含有ガスG1を導入室5bへ導入し、透過室5cへ分離された燃料成分G3を燃料タンク1へ回収しながら、キャニスタ3からのパージガスG4を透過室5cの中途部へ供給し、キャニスタ3と透過室5cとの間には調圧弁27及び濃度センサ37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の揮発性有機化合物を含有する排ガスから揮発性有機化合物を高い効率で除去することができ、環境負荷が小さい脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱臭装置は、揮発性有機化合物を含有する排ガスの脱臭装置であって、排ガス中の揮発性有機化合物を吸着除去する吸着装置と、該吸着装置から排ガスの供給を受けて残存する揮発性有機化合物を除去洗浄する洗浄装置とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】蓄熱機能付吸着材において、蒸散燃料等が吸着材へと到達する通過路を適切に確保して吸着・脱着速度の低下を防止して、良好な吸着・脱着性能を確保する。
【解決手段】相変化物質2を高分子化合物4からなる外郭3中に封入してなる蓄熱カプセル1を、バインダーを用いて吸着材の表面に付着させてなる蓄熱機能付吸着材の製造方法であって、複数の蓄熱カプセル1同士を凝集させる凝集処理を行って蓄熱カプセル凝集体8とする蓄熱カプセル凝集工程と、蓄熱カプセル凝集体8を吸着材の表面に付着させる付着処理を行う付着工程とを含み、凝集処理が、蓄熱カプセル1を110℃以上140℃以下の範囲内の加熱温度で加熱し、隣り合う蓄熱カプセル1の外郭3を構成する高分子化合物4同士の重合反応を進めて蓄熱カプセル1同士を凝集させ、蓄熱カプセル凝集体8を得る加熱凝集処理である。 (もっと読む)


【課題】所定の寿命期間に亘って脱硫剤の交換を不要、もしくは限られた回数とすることができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】硫黄化合物を含有する原燃料ガスPから硫黄化合物を除去するための脱硫装置Dと、脱硫装置Dによって脱硫処理された原燃料ガスPを改質して、水素を主成分とする改質ガスRを生成させる改質装置3と、改質装置3から供給される改質ガスRを燃料として用いて発電する燃料電池6と、を備えた燃料電池発電システムS。脱硫装置Dは、原燃料ガスPが通過可能に設けられた容器Cの内部に、硫黄化合物を吸着する脱硫剤1aを収容して備えると共に、容器C内の脱硫剤1aを50℃〜200℃の加温状態とするように加熱する加熱手段21を備える。 (もっと読む)


【課題】キセノンを封入した使用済みガス放電表示パネルから、キセノンを効率よく回収でき、また、機器の分解分別作業者がキセノンを吸入することのないようにする。
【解決手段】ガス放電表示パネルは、第1の基板と第2の基板に挟まれた放電空間と通気可能な空間内に、少なくとも4.5Å以上7.3Å以下の細孔径を有する銅交換したZSM−5型ゼオライト3を気体難透過性素材からなり所定の操作で開封可能な容器2内に閉じ込めたガス吸着デバイス1を備えているので、ガス放電表示パネルを廃棄処分する時には、ガス吸着デバイス1の容器2を開封すると、放電空間の放電ガスであるキセノンは、銅交換したZSM−5型ゼオライト3に常温常圧下で吸着されるため、大気中に放出されることなくキセノンが効率よく回収され、また、廃棄後、分解分別作業者がキセノンを吸入することがない。 (もっと読む)


【課題】水分に対して高活性な気体吸着材の水蒸気による劣化を抑制して、優れた気体吸着容量を得る。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、気体吸着材2と、気体吸着材2を被うバリア容器3と、バリア容器3を被う水分難透過空気透過フィルム5とを備えており、水蒸気の気体吸着材2への到達を抑えることにより、水蒸気による気体吸着材2の劣化を抑制し、優れた気体吸着容量を得る事ができる。水分吸着材を併用して真空機器に設置することにより、さらに優れた気体吸着力を得る事ができる。 (もっと読む)


主フィルタ及び研磨フィルタを含むエアフィルタである。主フィルタは、活性微粒子を含有するモノリス10を備える。濾過される空気は、主フィルタの通路12に対して概して平行な道を通って移動する。研磨フィルタ36は第1及び第2の主面を有し、かつまた活性微粒子も含有する。研磨フィルタは、空気がそれを通るときに第1の主面から第2の主面へと空気が移動するように概ね配置される。本発明のフィルタは、それと同じ主フィルタと研磨フィルタとを個々に用いた場合と比較して画期的な性能を示す。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス吸着用のフィルタを再生する際に酸素濃度計に送る雰囲気ガスを停止しても、酸素濃度計に負荷を与えることなく酸素濃度計を稼動した状態を維持できるようにする。
【解決手段】雰囲気ガスの酸素濃度を計測する酸素濃度計7に対して空転用ガスを通過させる空転用配管系50を備える。この構成によって、活性炭フィルタ4などを再生する際に酸素濃度計7に送る雰囲気ガスを停止しても、酸素濃度計7の内部に設けられたポンプにより空転用ガスを取り込むことができるので、負荷をかけずに酸素濃度計7を稼動した状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】VOCガスの発生を抑制する冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】冷凍サイクルの放熱パイプと、発泡ポリスチレンの断熱材とを備えた冷蔵庫において、前記放熱パイプ近傍に配置される前記発泡ポリスチレンはビーズ法発泡ポリスチレンであって、該ビーズ法発泡ポリスチレンの近傍に揮発性有機化合物を吸着する吸着剤を設けたことを特徴とする。また、食品を保存する貯蔵室と、圧縮機を設けた機械室と、発泡ポリスチレンの断熱材とを備えた冷蔵庫において、前記機械室と前記貯蔵室とを区画する部分に配置される前記発泡ポリスチレンはビーズ法発泡ポリスチレンであって、前記機械室内又は該機械室の近傍に揮発性有機化合物を吸着する吸着剤を設けたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】フューエルキャップを緩めた際に発生する燃料蒸気の大気への漏れを抑制する。
【解決手段】フューエルキャップ14の雄螺子部22の外周を囲む位置に環状に設けられた環状壁部24がインレットパイプ12の環状溝部18の内周側壁部18Aに摺動可能に接触している。このため、フューエルキャップ14の雄螺子部22とインレットパイプ12の雌螺子部16との間から漏れ出した燃料蒸気が、フューエルキャップ14とインレットパイプ12との隙間から大気に漏れるのが抑制される。また、燃料蒸気はフューエルキャップ14の傾斜壁部14Aに形成された開口部26を通して、フューエルキャップ14の内部空間20に取り込まれ、蒸発燃料吸着キャニスタ32によって蒸発燃料が吸着された後、フューエルキャップ14の連通路31を通って大気中に放出されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】空気中の笑気ガスを除去することのできる笑気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】活性炭カートリッジ2と笑気ガスセンサ3と送風機4とを備えた。活性炭カートリッジ2を交換可能に構成した。活性炭カートリッジ2は、笑気ガス吸着能を高めた活性炭を備えた。笑気ガスを検知して送風機4を起動させ、笑気ガスが検知されなくなると送風機4を停止させるとともに、送風機4の運転時間を積算して、活性炭カートリッジ2の交換時期を報知する制御手段6を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガス中の吸着質を吸着除去するガス処理方法において、吸着剤の吸着容量をほぼ100%使いきることができるとともに、吸着剤の交換頻度の増加を最低限に抑えることができるガス処理方法を提供する。
【解決手段】被処理ガスの流れ方向に対して吸着剤層が直列に2段以上配設された吸着装置によりガス中の吸着質を吸着除去するガス処理方法であって、ガス性状と吸着操作条件に基づきガス中の吸着質濃度を所定値にまで低減することができる吸着帯長さを求め、前記吸着剤層の厚さを前記吸着帯長さに設定し、最下流段の吸着剤層から排出されるガス中の吸着質濃度が所定値以上になった時に最下流段の吸着剤層を最上流段に移設すると共に、移設後の最上流段の吸着剤層以外の吸着剤層を新規の吸着剤層に交換することを特徴とするガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸脱着熱による温度変化を効果的に抑制することができ、ブタンワーキングキャパシティーの大きなキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、その製造方法、及びキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材を用いたキャニスターを提供する。
【解決手段】蒸散燃料を吸着する吸着材と温度に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質をマイクロカプセルに封入した蓄熱材とを含むキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、その製造方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】接触したガスに応じて構造を変化させてガスを吸着分離することが可能な成形体を提供する。
【解決手段】柔軟性結晶性の相互嵌合性構造を有し、親和性を有するガスの非存在下における第1の構造と、親和性を有するガスの存在下での当該ガスに対して高い親和性を有する第2の構造をとり得ることを特徴とする、金属イオン、芳香族多価カルボン酸配位子及び窒素原子またはリン原子を含有する芳香族二価配位子から構成される有機金属錯体を含むガス分離用成形体。 (もっと読む)


【課題】密封された気体吸着材を必要なときに非接触で開封する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、脆性材料のソーダ石灰ガラスからなる気体難透過性容器6と、銅イオン交換されたZSM−5からなり気体難透過性容器6で被われた気体吸着材5と、融点が300℃と気体難透過性容器6より低く、熱膨張率が気体難透過性容器6と異なる、錫を主成分とする半田からなる低融点素材7とからなる気体吸着デバイス1であって、気体吸着デバイス1を低融点素材7の融点より高く、気体難透過性容器6の融点より低い温度に加熱した後、冷却した場合に、低融点素材7と気体難透過性容器6との熱膨張率の差による応力で、気体難透過性容器6が破壊されるように構成したものである。 (もっと読む)


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