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Fターム[4D012CB11]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 吸着剤を静置した装置 (1,170) | 塔槽 (740)

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【課題】アンモニアを含む種々のバイオガスに適用できるとともに、処理システムにおける各装置の能力を最大限に発揮させることができる、ガス分解発電システムを提供する。
【解決手段】アンモニアガスを含むガスを分解して除害するシステム1であって、分解対象となるガス4を収集するガス収集手段100と、収集した上記ガスを収着できるとともに脱着できる多孔質収着回収素子を設けて構成されるガス濃縮手段200と、上記ガス収集手段によって収集したガス又は濃縮手段によって濃縮したガスを脱硫する脱硫手段250と、脱硫したガスを、加熱しながら多孔質触媒体内で流動させることにより、アンモニアガスから水素を生成させる水素生成手段300と、固体電解質を備えて構成されるとともに、上記水素生成手段において生成された上記水素及びアンモニアガスを用いて発電するガス分解発電手段400とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】放射性セシウムなどのイオン化傾向の大きな金属成分を除去する物質であって、ゼオライトと同程度の除去能力を有する物質を用いた金属成分の除去方法を提供する。
【解決手段】カルシウムよりもイオン化傾向の大きな金属成分を含む被処理物を、貝殻又はその水溶液と接触することにより、前記被処理物から前記金属成分を除去する、金属成分の除去方法。 (もっと読む)


【課題】生物脱臭装置に供給される臭気ガスの負荷変動を抑えることにより脱臭性能の安定化を図る。
【解決手段】微生物保持担体を用いて臭気ガスGを脱臭する生物脱臭装置4と、生物脱臭装置4の前段に設けられ、活性炭を用いて臭気ガスを吸脱着処理する第一活性炭吸着装置2とを有する生物脱臭システム1であって、この生物脱臭システム1の第一活性炭吸着装置2には使用済活性炭10が充填されている。 (もっと読む)


【課題】
ナフサ分解、重質油の流動接触分解等により得られるプロピレンに含まれる硫化カルボニル、一酸化炭素などの不純物を処理して低減させる。
【解決手段】
CO及び/又はCOSを不純物として含むプロピレンをパラジウム・酸化アルミニウムの複合物に接触させることにより、当該CO及び/又はCOSを除去することを特徴とするプロピレンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】吸着等温線の傾きが十分に大きく、より低圧かつわずかなガス圧力変動でガスを多量に吸脱着することが可能な高分子金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)の単位構造を有する二次元平面格子積層型の結晶構造であって、赤外分光による1056cm−1の吸収強度が1614cm−1の吸収強度の1.4倍以上を示すことを特徴とする高分子金属錯体を採用する。
[X(CFBF] … (1)
(ただし、式中Xは、コバルト、ニッケル、銅のいずれかの二価イオンであり、Lは有機配位子である。) (もっと読む)


【課題】設備的な制約を受けることなく、高炉ガスから二酸化炭素を効率的かつ経済的に分離回収することができるガス分離回収設備の操業方法を提供する。
【解決手段】製鉄所内において高炉ガスから二酸化炭素を分離回収するガス分離回収設備の操業方法であって、圧力スイング吸着法によるガス分離回収設備Aで高炉ガスから二酸化炭素を分離回収するとともに、そのガス分離回収プロセスに、製鉄所内の発電設備Bにおいて製鉄所内で発生した排熱を利用して発電された電力を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例えば空気を低温で分離する深冷分離法において、工程上の不都合な成分として除去されるべき二酸化炭素を原料である空気などの混合ガスから吸着除去する方法を提供することである。
【解決手段】二酸化炭素と二酸化炭素より極性の低いガスを含む2種以上の成分からなる混合ガスをゼオライト吸着剤と接触させて二酸化炭素を吸着分離する方法において、前記ゼオライト吸着剤と前記混合ガスを接触させる時の二酸化炭素の分圧が0.1〜50mmHgの範囲であって、前記ゼオライト吸着剤はSiO/Alモル比が1.9〜2.1の低シリカX型ゼオライトで、かつ低シリカX型ゼオライトの含有率が95%以上であり、、篩い分けにより測定のため粒子径を1.4〜1.7mmに揃えたときの当該低シリカX型ゼオライト成形体の平均耐圧強度が1.0kgf以上1.7kgf以下であり、且つ、マクロ細孔容積が0.25cc/g以上0.27cc/g以下である低シリカX型ゼオライト成形体であることを特徴とする二酸化炭素の吸着分離方法。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑えつつ、加熱対象である固体の少なくともの周囲部分に対するマイクロ波の照射を均一化させることが可能なマイクロ波加熱装置、導波管を複数用いたマイクロ波加熱装置および吸着再生装置を提供する。
【解決手段】 吸着剤10を加熱対象とした吸着再生装置100であって、第1マイクロ波発振器40、第2マイクロ波発振器60および環状導波管20を備えている。環状導波管20は、第1マイクロ波発振器40、第2マイクロ波発振器60で生じたマイクロ波を内部に導入できるように各第1マイクロ波発振器40、第2マイクロ波発振器60にそれぞれ接続されている。環状導波管20は、吸着剤10が配置される側に開口した複数のスリットSを有している。環状導波管20は、加熱対象の吸着剤10の径方向外側を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】脱硫器の交換や回収処理を行う際に、燃料電池システムから取り外した脱硫器からの異臭を抑制する。
【解決手段】
燃料電池システム100は、原料ガス中に含まれる硫黄化合物の吸着脱硫を行う取り外し可能な脱硫器2と、脱硫器2を通過した後の原料を用いた改質反応により水素含有ガスを生成する改質器を有する水素生成器3と、水素含有ガスを用いて発電を行う燃料電池4と、脱硫器2に吸着された物質のうち所定の吸着物を脱硫器2から脱離させる脱離用ガスを脱硫器2に供給する脱離用ガス供給器9と、脱硫器2の取り外し前に所定の吸着物の脱離処理として、脱離用ガス供給器9を動作させる制御器50とを備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸着能力が高い吸着材を提供するとともに、この吸着材を用いて二酸化炭素回収装置の効率を向上する。
【解決手段】Al、Ca、Y及びCeからなる群から選択される少なくとも一種類の元素の酸化物を含む二酸化炭素吸着材を用い、二酸化炭素を含有するガスから二酸化炭素を吸着・分離する。酸化物の表面は、還元状態であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】222Rnや、210Pb、210Biあるいは210Poの放射線を直接測定するのではなく、容易に222Rn量も定量する検出方法を提供する。
【解決手段】微量222Rnを含有する炭化水素流体を質量M(g)吸着剤が充填された放射能
測定用吸着塔にプロセスと同じ圧力条件P(MPa)あるいは試験用吸着圧力Pe(MPa)で流
通接触させることで、炭化流体中の222Rnを平衡吸着させて、吸着剤中に吸着された、222Rnの崩壊生成物である214Biまたは214Pbから放出されるγ線量を測定することで、吸着剤に吸着した222Rn吸着量を定量する222Rn検出方法。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを濃縮する際に、原料ガスの成分組成に変動があったとしても、原料ロスを最小限に抑え、効率的に可燃性ガスを高濃度に濃縮することができる技術を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを吸着する吸着塔2と、原料ガスを供給する供給放出手段31と、可燃性ガスを収集する収集手段51と、原料ガスの吸着工程と脱着工程とを順次実行させる制御手段6とを備え、前記吸着工程において、前記吸着塔2から排出される可燃性ガス濃度を検出する検出手段43を設け、前記制御手段6が前記吸着工程を完了させる吸着完了時点を、前記検出手段43による可燃性ガス検出濃度に基づき変更する運転条件設定部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】水中に取り込む空気の酸素濃度を相対的に高め、高酸素濃度の空気の微細気泡を簡便に水中に発生させることができる微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】給水路2の途中に空気供給路12が接続され、空気供給路を通じて空気を、給水路を流れる水中に送り込み、混合させる微細気泡発生装置1において、空気供給路の途中に、窒素を選択的に吸着する窒素吸着剤16が充填された酸素富化槽13が配設されている。 (もっと読む)


100℃未満の温度で、実質的に脱硫された炭化水素燃料流を製造する方法。この方法は、水を含んでいてもよい脱硫前の炭化水素燃料流を供給する工程と、その燃料流を、Y型ゼオライト吸着剤及び選択的硫黄吸着剤中を通過させる工程を有する。Y型ゼオライト吸着剤は、銅イオンと交換されていてもよい。使用の順番は、燃料流中に存在する特定の硫黄化合物の種類による。この方法により、50ppb未満の硫黄を含む実質的に脱硫された炭化水素燃料流が製造される。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を混合して、特にハロゲン化炭化水素及び低級アルコールを含むガスから、活性炭塔を用い、該有機溶剤を効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化炭化水素と低級アルコールを含む混合ガスを活性炭が充填された活性炭塔に供給し、ハロゲン化炭化水素及び低級アルコールを該活性炭に吸着させて回収する方法であって、該活性炭塔に充填された活性炭が予め含水処理されたものであり、該混合ガスが、温度25〜40℃、かつ、相対湿度30〜50%で、該活性炭塔へ供給され、かつ、該混合ガスの低級アルコール濃度が、活性炭塔出口で供給前濃度の1/10になる時間をTa、該混合ガスのハロゲン化炭化水素濃度が、活性炭塔出口で供給前濃度の1/10になる時間をTbとしたとき、Ta/Tbが0.9〜1.1であること。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から分離され、排出される排水を曝気槽で処理した際に有機溶剤ガスがほとんど大気に排出されない有機溶剤含有ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】吸着材を充填した吸着塔を備えた有機溶剤回収装置に、有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着塔で吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し、該吸着塔における吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤回収装置へスチームを導入し、吸着材から有機溶剤を脱着し、それにより吸着材を再生し、再生の際に発生する溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する溶剤分離装置に導入し、有機溶剤を分離して回収する有機溶剤回収処理装置と、
前記溶剤分離装置から排出された排水中の有機溶剤成分を揮発除去する曝気槽と、
前記曝気槽から揮発した有機溶剤ガスを燃焼処理する燃焼装置が備わっている有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


本発明は、ナトロライト系ゼオライトを用いたガスの選択的分離に係り、さらに詳しくは、新規なナトロライト系ゼオライトおよびナトロライト系ゼオライトを用いた水素および/またはヘリウムガスの選択的分離に関する。本発明は、水素を含むガスをナトロライト系ゼオライトに接触させて水素を選択的を分離することを特徴とする。本発明によって、水素および/またはヘリウムを選択的に分離可能な吸着体が得られ、前記水素および/またはヘリウムを常温または高温で分離可能な方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】空気中汚染物質としては、臭気物質、微生物粒子、アレルゲン粒子等があり、これらの汚染物質の処理は、室内環境を健康快適にする上で、極めて重要な課題である。従来の対策技術では、未だ数々の問題点がある。
【解決手段】本発明では、空気入口と空気出口を設けた断熱性の器体内に、吸着剤を充填した吸着部を設けると共に、吸着部よりも入口側に耐熱性の除塵部を設け、吸着部と除塵部を加熱可能なヒータを設けると共に、加熱生成物の排気口を設け、空気入口と空気出口を空調系統の空気ダクトに接続する構成とした空気中汚染物質除去装置を提案する。 (もっと読む)


バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、又はニッケルの1種以上の混合原子価金属硫化物を含む造形ユニットの形態の、水素及び/又は一酸化炭素を含有する流体から最高550℃までの温度で、水銀を含めた重金属を除去するのに好適なソーベント。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内のガス状汚染物質濃度の低減を安価に行うことができる除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも一つの浄化エリア12Aと、リターンエリア12Bと、が形成されるクリーンルーム10内のガス状汚染物質除去方法であって、フィルタ40および加熱器42を備える外調機34を介して熱風をクリーンルーム10内に導入し、クリーンルーム10内の温度を高温にすることでガス状汚染物質44を揮発させ、揮発させたガス状汚染物質44と熱風をクリーンルーム10外に排出することを特徴とするクリーンルーム10内のガス状汚染物質除去方法である。 (もっと読む)


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