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Fターム[4D015BA01]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤、凝集・分離処理などの特徴箇所 (3,804) | 凝集剤の個々の成分 (966)

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【課題】有機汚泥の脱水処理に対し、従来の汚泥脱水剤よりも少ない添加量で大きく強固な凝集フロックを形成し、これにより処理液量は多く、そのSS量が少なく、および脱水後のケーキ含水率が低い汚泥脱水剤、および該汚泥脱水剤を用いた有機汚泥の脱水処理方法を提供する。
【解決手段】アミジン構成単位および(メタ)アクリル酸構成単位を必須成分とする架橋型アミジン系両性ポリマーから成る汚泥脱水剤。 (もっと読む)


【課題】 染色排水に対して、短時間かつ少ない処理工程でCOD値を低下させるとともに脱色することができる凝集剤組成物及び凝集処理方法を提供する。
【解決手段】 アオイ科トロロアオイ属由来成分と無機凝集剤とpH調整剤と活性炭と高分子凝集剤を含む凝集剤組成物とする。その他、必要に応じて、ゼオライト等の無機系の吸着補助剤を調合しても良い。投入する順序は染料排水の状態に応じて適宜変えることができる。例えば、非スレン系の染色排水において、アオイ科トロロアオイ属由来成分、凝集剤成分、pH調整剤、活性炭、高分子凝集剤の順に投入して処理をする工程か、または、アオイ科トロロアオイ属由来成分、pH調整剤、凝集剤成分、活性炭、高分子凝集剤の順に投入して処理する工程が好適である。活性炭投入についても染料排水の状態に応じて適宜変えることができる。 (もっと読む)


【課題】容易な操作で、処理後の残渣が少なく、かつ、分離した固形成分の再利用が可能な洗米排水の固形成分の沈降方法を提供する。
【解決手段】洗米排水の固形成分の沈降方法は、洗米排水に沈降性を有する酵母を混合し、洗米排水に含有する固形成分を酵母に付着させ、固形成分を酵母と共沈させて固液分離する。操作が容易であり、また、水溶性アルミニウム塩等の凝集剤を用いないため、処理残渣が少ない。更には、有害物質を添加していないことから、凝集沈殿させた固形成分の安全性が高く、機能性食品やエタノール等の原料として再利用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 水処理に使われる凝集剤の多くは白色をしているが、凝集剤は種類が多く、視覚で種類を区別することは困難である。また、製造においても、複数の原材料を混合して製造する場合、原材料が均一に混合されているかどうかを目視で判断することは困難である。凝集沈澱処理によって形成される凝集フロックは、再利用される場合や産業廃棄物として埋め立て処分される場合があるが、第三者が凝集フロックを見て、安全なものであるかどうかを目視で判断することはできない。また、白色の粉末状の食品は数多くあり、凝集剤の保管方法や取扱い方法によっては、それらの食品と凝集剤を区別出来ず、誤飲・誤食の危険性がある。
【解決手段】水や油に対し不溶性である顔料を凝集剤に混合することで、凝集剤を着色する。複数の材料を混合して凝集剤を製造する場合は、顔料を原材料に加えることで、製造と着色を同時に行うことができる。混合する顔料は凝集剤に対し1%以下であっても、着色を目視で確認することができる。顔料は水や油に対し不溶性であるため、汚水に溶け出すことはなく、凝集剤によって凝集沈澱されるため、汚水の凝集沈澱の阻害になるとは考えられない。また、凝集沈澱処理により形成された凝集フロックも顔料によって着色される。このことにより、複数の凝集剤ならびに形成される凝集フロックを目視で区別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
切削油、圧延油、水性塗料、コンプレッサーのドレン水、食品加工、油輸送タンカーのバラスト水、船舶のビルジ水、石油や天然ガスの採掘などから大量に発生し、環境汚染の一因となっている水中に油分が微粒子分散した油水系エマルジョン液から、簡便かつ安価に油分の除去ができる処理方法および処理剤を提供する。
【解決手段】
油水系エマルジョン液に対して、脂質を付着させた乾燥菌体と、硫酸アルミニウム、高分子凝集剤の何れか一つ以上を添加し、酸性下で添加混合攪拌することにより、簡便かつ安価に油水系エマルジョン液中の油分を除去処理することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、3R(Reuse再使用,Reduce減量,Recycle再利用)を実現する、小規模の酒造工場内に設備できる密閉循環系の固液分離処理する方法、処理装置並びに固液分離システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光合成細菌希釈した光合成細菌処理水と酒類粕とを同時混合し又は同時撹拌し、5分間以内で凝集分離させ、配送管を通して直接連続遠心分離装置であるスクリュウデカンタ形遠心分離機及び/又は自動排出型遠心分離機に得られた凝集分離液を配送し、凝集分離液を固形物と清澄分離液とに固液分離し、清澄分離液を紫外線照射により、紫外線に強い光合成細菌を残存し、その他の微生物を殺菌し、残存する光合成細菌を増殖培養し、これを再利用する酒類粕の密閉循環系固液分離システムである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも着色成分を含む被処理水の処理において、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも着色成分を含む被処理水を処理対象とし、被処理水にカルシウム塩を添加するカルシウム塩添加手段と、被処理水とカルシウム塩とを混合するための混合槽と、混合した混合液中の固形分と水分とを分離する分離手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】汚水・排水に含まれる物質を効率良く分離すると同時にそこで得られた物が肥料として利用できる新しい分離・回収方法とそれに適した回収装置を提供すること。
【解決手段】処理部必要な汚水・排水を処理槽中に入れ、その水中に空気の細かい泡(気泡)を導入し気泡流並びに旋回流を作る。更に、オゾン発生器からオゾンを水中へ導き酸化反応の促進を図る。同時にカニ殼キト酸を溶かした液を処理水の中に添加し、水処理を実施する。油溶性の物質のボール状の塊や各種浮遊物(以下、オイルボールと呼ぶ)が水から分離され水面に浮いた状態になる。処理が終了したら槽内の水を汲み上げる。このオイルボールを含んだ水を汲み上げて、微細な網目を有するスクリーンフィルターを通して、オイルボールのみを分離して取り出し、回収する。これを乾燥処理する。これらの処理工程を連続して行える装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の材料の添加により、粘性が少なく懸濁水中の難沈降性微粒子を大きな凝集塊を形成して、凝集塊を短時間に沈降させて、懸濁水を短時間で浄化することができる懸濁水の浄化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】難沈降性微粒子を含む懸濁水中に多価金属イオンによって凝集するとともに水に対して易分散性を有する粘性高分子材料を均一に分散させた混合液を得たのち、この混合液に多価金属塩粉粒体またはその準飽和水溶液を投入し、急速攪拌混合して前記難沈降性微粒子を包含する凝集塊を形成する凝集処理工程を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 原水の濁度が低い場合においても凝集剤の使用量を減らして処理水の残留濁度を低くすると共に凝集剤の溶存量を減少させることを目的とする。
【解決手段】 混和池に凝集促進体を設け、凝集剤と原水を供給して処理する、原水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、凝集剤は使わずに、微生物膜フロックを利用し、水中に懸濁している粒子を効率よく凝集、沈殿、分離する装置を提供し、運転・維持管理が易しい、設備費、運転費が安価、発生する汚泥を大幅に削減する等の効果を得ることにある。
【解決手段】鉱物質や有機質の粒子(粉体)等の担体表面に微生物膜を付着させ、これを凝集の核となる既成フロック、すなわち、凝集母体として用いることを特徴とした凝集沈殿法。また、沈殿した凝集フロックから凝集母体を分離し、この凝集母体をポンプ等で汲み上げ、再度繰り返して利用することを特徴とした凝集沈殿装置他。 (もっと読む)


【課題】 汚泥、特に浚渫汚泥や青粉汚泥の有効利用に資する汚泥の処理方法及び該方法により得られる肥料を提供する。
【解決手段】 汚泥に少なくとも下記成分を下記重量割合で含む凝集剤を添加し攪拌混合して、水と泥分を主成分とする凝集体とに分離する。
二酸化珪素15.0〜35.0重量部、酸化アルミニウム20.0〜40.0重量部、酸化第二鉄1.0〜10.0重量部、酸化カルシウム20.0〜40.0重量部、酸化ナトリウム1.0〜5.0重量部、酸化カリウム0.1〜1.2重量部、酸化マグネシウム0.3〜1.8重量部、リン酸0.8〜2.5重量部、酸化チタン0.01〜2.0重量部。ここで、汚泥として浚渫汚泥又は青粉汚泥とし、青粉汚泥は青粉を含有する被処理液を電気分解処理して得るとよい。 (もっと読む)


【課題】 ホタテ貝の内臓廃棄物(ウロ)からカドミウム等の重金属を効果的且つ経済的に除去して、それらの重金属やウロ中の成分の有効利用を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】 ウロを硫酸水溶液に浸漬して、ウロ中の重金属を硫酸水溶液中に浸出させ、浸漬工程後の浸出液に凝集剤を添加してウロ中のタンパク質および脂質を凝集除去する。凝集剤として特に好ましいのは柿渋より製造されたものである。重金属を浸出させるための第1槽とpHを上昇させる第2槽とを用いて浸漬工程を実施することにより、吸着法などの既存技術と組み合わせて重金属を確実に分離回収することができる。また、重金属の電解採取に適した浸出液を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】浚渫、土木工事等によって生じた泥水を環境中に化学物質を拡散させることなく低コストで処理する。
【解決手段】泥水に海藻ペースト液を注入する海藻ペースト液注入工程と、該海藻ペースト液注入工程を経た泥水を攪拌する海藻ペースト液混合工程と、該海藻ペースト液混合工程を経た泥水にカルシウム化合物水溶液を注入するカルシウム化合物水溶液注入工程と、該カルシウム化合物水溶液注入工程を経た泥水を攪拌するカルシウム化合物水溶液混合工程と、該カルシウム化合物水溶液混合工程を経た泥水を静置する泥水静置工程と、該泥水静置工程で分離した上澄み水と沈殿物を分離する分離工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体試料において、大量に、安価で、かつ精度よく水溶性成分から非水溶性成分を除去する方法を提供することを課題とするものであり、さらに、このようにして得られた分離精製物を添着することで機能を付与したフィルターを提供することを課題とするものである。
【解決手段】生体試料中の非水溶性成分を凝集剤によって凝集沈殿させる。かかる凝集剤は、有機系凝集剤および/または無機系凝集剤を使用し、その構成重量比(有機系凝集剤:無機系凝集剤)が1:10〜1:200であることが好ましく、有機系凝集剤としてポリオキシエチレンアルキルエーテルおよび/またはポリアクリルアミドを、無機系凝集剤としてベントナイトを用いることが好ましい。また、このようにして得られた分離精製物は、フィルターに添着加工して機能を付与する目的に用いるのに好適である。 (もっと読む)


【課題】水性フレキソインキの廃液処理時に強酸や強塩基などの危険な薬剤を使用せず、また、処理廃液のpHの管理が不要であり、従って作業性が改善され効率的な水性フレキソインキの廃液処理方法を提供すること。
【解決手段】水性フレキソインキを構成している樹脂分を含む廃液に、pHが4〜5である処理剤水溶液を添加し、上記樹脂分を析出させ、さらに高分子凝集剤にて凝集塊を分離することを特徴とする水性フレキソインキの廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径の小さい固形分が多量に含まれる焼酎廃液の場合でもろ過装置を用いて良好なろ過が行え、ろ液を容易に蒸発乾燥させることができる焼酎廃液の処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】焼酎廃液にろ過補助用固形成分を混合したのち、焼酎廃液をろ過補助用固形成分とともにろ過装置でろ過するろ過工程と、ろ過工程で発生したろ液を減圧乾燥装置に投入し、ろ液中の蒸発成分を蒸発させて乾燥させる乾燥工程とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】浚渫汚泥、下水場汚泥、工場排水汚泥や工事現場等での汚濁廃水に用いられ、沈降清澄を早め、濾過排水方法を簡略化させる低廉な無機系粉末状凝集剤及びそれを用いる汚泥及び汚濁廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】シリカ、アルミナ、マグネシア、カルシア成分を含有する吸水量が50〜90ml/100gの無機粉末と、シリカ成分が65〜80重量%で、平均粒子径15〜150μmで、吸水量が20〜40ml/100gの硅砂粉末と、半水石膏粉末及び高分子凝集剤を含有し、且つ無機粉末、硅砂粉末、半水石膏粉末及び高分子凝集剤の合計100重量部当たり、原子価3以上の水可溶性金属塩無機粉末を0.05〜20重量部含有する水処理用無機系粉末凝集剤である。この水処理用無機系粉末凝集剤を、懸濁物濃度が50〜20,000mg/リットルの汚泥廃水や汚濁廃水に100〜30,000ppmの範囲で添加し、処理する。 (もっと読む)


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