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Fターム[4D015CA04]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 処理対象 (2,048) | 食品処理廃水(澱粉廃水など) (82)

Fターム[4D015CA04]に分類される特許

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【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】化学工場、半導体工場、食品工場、紙・パルプ工場、印刷工場、自動車工場などから排出される排水、し尿処理場、下水処理場からの生物処理水の凝集沈殿、加圧浮上処理において、処理水の清澄性の向上及びCODの低減を図り、高水質の処理水を安定に得る。
【解決手段】排水に、以下の(i)〜(iv)のフェノール性水酸基を有する水溶性高分子の1種又は2種以上を添加した後、無機凝集剤を添加して凝集処理を行う排水処理において、フェノール性水酸基を有する水溶性高分子の添加に先立ち、排水のpHを9以上に調整しする。
(i) ビニルフェノールの単独重合体
(ii) 変性ビニルフェノールの単独重合体
(iii) ビニルフェノール及び/又は変性ビニルフェノールと疎水性ビニルモノマーとの共重合体
(iv) フェノールとホルムアルデヒドとの付加縮合体 (もっと読む)


【課題】 膜間差圧上昇を抑制して処理水量を高くでき、使用する薬品使用量を低減し、処理工程が少なく省スペースが実現できる膜ろ過装置を提供する。
【解決手段】 水溶性有機物を含む被処理水に凝集剤を添加する凝集剤添加装置4と、添加された凝集剤を被処理水に混和させるために被処理水を急速撹拌する急速撹拌機を有する接触混和槽3と、接触混和槽内の被処理水に粉末状の活性炭を添加する活性炭添加装置5と、接触混和槽から送られてくる凝集剤と粉末状活性炭がともに添加された被処理水をろ過するろ過膜を有するろ過器7と、接触混和槽から前記ろ過器へ被処理水を供給するためのポンプP2を有する供給ラインL2と、添加された凝集剤と粉末状活性炭が接触混和槽内の被処理水と接触したときから該被処理水が前記ろ過器で膜分離されるまでの時間が15分間以内となるように、凝集剤添加装置4、活性炭添加装置5およびポンプP2の駆動を制御する制御器20とを有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の排水に使用でき、汚泥の発生が少なく、エネルギー消費が少ない安価で簡便な水処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】排水1に水酸化ナトリウムなど塩基性物質6を加えpHを10以上に調整した後、2価の鉄イオン5を添加して有機物や重金属類等の無機物、イオン、浮遊物質などの汚染粒子を沈澱除去し、上澄み液に直径30nm以下の非晶性の水酸化第2鉄コロイド粒子を添加することによって、残留する小さな浮遊粒子や陰イオンも沈澱除去する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】塩分含有有機廃液を、短時間で高効率よく簡便に処理することができ、特殊な装置を必要とせず低エネルギーで安価であり、安全性が高い塩分含有有機廃液処理剤、並びに、塩分濃度低下剤、塩分含有有機廃液の処理方法、及び包括固定担体の提供。
【解決手段】少なくともスクチカ繊毛虫(Scuticociliatida)を含有し、塩分含有有機廃液を処理する塩分含有有機廃液処理剤、及びスクチカ繊毛虫と塩分含有有機廃液とを接触させ、前記塩分含有有機廃液を処理する塩分含有有機廃液処理工程を含む塩分含有有機廃液の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】排水その他の汚染水の浄化処理の化学的な全体設計を行うことができる水質浄化方法を提供しようとするもの。
【解決手段】汚染水1の汚れ指標を設定汚れ指標2で除して処理系3内のフィードバック倍率を算出し、汚染水1とフィードバック水4の混合時の汚れ指標をそれぞれの水量を勘案して算出し、前記混合時の汚れ指標の算出値から設定汚れ指標2を減じて必要低減量を算出することにより汚染水を浄化するようにした。この水質浄化方法によると、汚染水の汚れ指標(例えば1000ppm)を設定汚れ指標(例えば5ppm)で除して処理系内のフィードバック倍率(例えば200倍)を算出し、汚染水とフィードバック水の混合時の汚れ指標(例えば10ppm)をそれぞれの水量を勘案して算出するようにしたので、生物処理の活性汚泥のような微生物の機嫌任せではない。 (もっと読む)


【課題】うどんのゆで汁や米のとぎ汁等の排水を迅速に凝集処理可能な凝集剤組成物及び凝集処理方法の提供。
【解決手段】アオイ科トロロアオイ属由来成分と、凝集剤成分と、を含むことを特徴とする凝集剤組成物、並びに、凝集処理対象液に対し、前記凝集剤組成物を投入する工程と、凝集物が沈降するまで前記凝集処理対象液を静置する工程と、前記凝集処理対象液前記凝集物を回収する工程と、を含むことを特徴とする凝集処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で小型に構成でき、導入コスト及びランニングコストが低い澱粉含有食品処理排水の浄化装置を提供する。
【解決手段】澱粉含有食品処理排水が供給される処理槽10と、処理槽10にアルカリ性溶液を供給するアルカリ性溶液供給手段と、処理槽10に酸性溶液を供給する酸性溶液供給手段と、処理槽10の澱粉含有食品処理排水のpHを測定するpH測定手段と、処理槽10に澱粉成分を凝集させる酵素を供給する酵素供給手段と、pH測定手段からの信号を入力し、アルカリ性溶液供給手段及び酸性溶液供給手段の駆動を制御する制御手段を備え、酵素の作用で澱粉含有食品処理排水中の澱粉を凝集、沈降させ、上澄み液と固形成分とに分離する。制御手段はpH測定手段からの信号に基づいて、pH測定値が予め設定された範囲内にあるか否か判定し、アルカリ性溶液供給手段又は酸性溶液供給手段を駆動させて、pHが設定範囲内の値となるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ低コストに懸濁排水を迅速に浄化再使用することができる再生石膏由来の無機系中性凝集剤及びこれを用いた汚濁水浄化方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボード1を粉砕する工程と、粉砕された廃石膏ボード粉をロータリーキルン炉6で加熱して石膏ボード1に含まれる夾雑物(イグロス)を焼成分離すると共に石膏分を乾燥して再生石膏を得、当該再生石膏を主成分とし、副成分として被処理汚泥の物性に応じた凝集成分を微量の配合割合で添加して無機系中性凝集剤を得る。 (もっと読む)


【課題】繊維状の濾過体を用い、被処理水中に含まれる濁質の捕捉性能が良好な水処理方
法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】カチオン性モノマーユニット20〜80モル%と、アニオン性モノマーユニ
ット5〜40モル%と、ノニオン性モノマーユニット0〜75%とを有する両性電解質ポ
リマーを含有する凝集剤を、被処理水に添加して凝集処理した後、該凝集処理した被処理
水を、通水される被処理水中の濁質を捕捉する繊維状の濾過体を有する濾過処理手段に通
水して濾過処理する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の生乳が混入した酪農パーラー排水であっても、酪農パーラー排水に含まれる生乳由来の脂肪球を、後続の排水浄化設備で十分に浄化可能な状態に前処理する新たな方法及び装置を提供する。上記方法を利用した酪農パーラー排水の浄化方法を提供する。
【解決手段】生乳が混入した酪農パーラー排水に含まれる脂肪球を微粒化する方法。前記脂肪球の微粒化を、表面に凹凸を有するセラミック部材が前記排水の流通が可能な状態で充填された処理室に、前記排水を循環流通させて、前記排水と前記セラミック部材とを衝突させることで行う。この方法を実施する装置。生乳が混入した酪農パーラー排水の浄化方法。生乳が混入した酪農パーラー排水を、上記方法または装置を用いて処理して、含まれる脂肪球を微粒化する工程、次いで、脂肪球の少なくとも一部を分解する工程を含む。 (もっと読む)


切替可能な添加物を用いて、初期イオン強度と増大イオン強度との間で水を可逆的に転換するための方法および系が記載される。開示される方法および系は、例えば、溶媒、溶質または溶液からの水の蒸留を伴わない除去に用いられ得る。それを水に溶解することにより媒質から溶質を抽出後、溶質は、次に、水を増大イオン強度を有する溶液に転換することにより、水溶液から単離されるかまたは「塩析」され得る。次いで、溶質は、別個の相として増大イオン強度溶液から分離する。例えば一旦溶質がデカントされると、増大イオン強度の水溶液は、その元のイオン強度を有する水に転換し戻されて、再利用される。低イオン強度から高意オン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えばCO、CSまたはCOSを通気させることにより、容易に達成される。高イオン強度から低イオン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えば空気を通気させて、加熱して、撹拌して、真空または部分真空を導入して、あるいはその任意の組合せにより、容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】廃水処理において無機凝集剤の使用量を削減し良好な水質を得ることが出来る廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水に無機凝集剤(A)及び水溶性弱カチオン重合体(B)を同時に又は任意の順序で添加した後、次いで、高分子凝集剤(C)を添加して凝集フロックを生成させ、固液分離する廃水の凝集処理方法であって、水溶性弱カチオン重合体(B)が、カチオン性モノマー単位としてジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート塩化メチル4級塩、ノニオン性モノマー単位としてアクリルアミドを必須成分とし、これらの合計含有量が90重量%以上であり且つカチオン性モノマー単位の含有量が5〜30重量%であり、しかも、固有粘度が1〜18dl/gの重合体である。 (もっと読む)


【課題】廃水処理において無機凝集剤の使用量を削減し良好な水質を得ることが出来る廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水に水溶性カチオン系重合体を添加混合した後、無機凝集剤を添加混合し、次いで、アニオン系高分子凝集剤を添加して凝集フロックを生成させ、固液分離する。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤、有機凝結剤及び高分子凝集剤を使用した廃水処理において無機凝集剤の使用量を削減し良好な水質を得ることが出来る廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水に無機凝集剤を添加した後、固有粘度が1.0〜3.0dl/gのジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート系有機凝結剤を添加して一次凝集させた後、更に高分子凝集剤を添加して二次凝集させ、次いで、固液分離する。 (もっと読む)


【課題】多量の水分を含む汚泥を固液分離装置によって脱水処理するに先立って、その汚泥をフロック化するフロック化装置の構成を簡素化し、そのコストを低減することを目的とする。
【解決手段】第1の導管10中を流れる水に、第2の導管14を流れた高分子凝集剤原液を注入し、第1の導管10中に設けられた混合手段19によって、第1の導管10中の水と、その水に注入された高分子凝集剤原液の流れを乱してこれらを混合することによって高分子凝集剤を得、その高分子凝集剤を第1の導管10を通して混和槽3に送り込む。この混和槽3には、供給管4を通して汚泥が流入し、その汚泥が、混和槽に送り込まれた高分子凝集剤原液によってフロック化される。フロック化された汚泥は、固液分離装置2に送られて脱水される。 (もっと読む)


【課題】蛋白質成分を含んだ排液の処理において従来よりも効果的に蛋白質成分を凝集させる。
【解決手段】蛋白質を含んだ排液を処理する設備であって、排液を貯留する貯留槽1と、
該貯留槽における排液のpHを検出するpHセンサ3と、該pHセンサ3の検出値に応じた量の凝集剤を貯留槽1に供給する凝集剤供給装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の凝集処理剤や凝集沈降方法は、いずれも処理の簡便性や安定性において、必ずしも十分な性能を有しているとはいえず、改善が求められていた。
【解決手段】フェライトバルーン表面を加水分解性ケイ素基又はグリシジル基含有不飽和化合物で処理した後、高分子凝集剤をグラフト重合することにより得られたものであることを特徴とするフェライトバルーン−高分子複合凝集剤。 (もっと読む)


【課題】 食品加工場で発生する野菜微小片などの不純物が混在した排塩水であっても短時間で経済的に、所望の塩分濃度に調整された浄化塩水に再生し、同食品加工場内で再利用可能とする新たな排水浄化技術を提供する。
【解決手段】 食品加工場7から回収した塩分を多量に含む排塩水のみを衛生的に回収可能であり、回収した排塩水に含まれる不要成分を沈殿除去可能な固液分離槽2、排塩水に含まれる残存不要成分を除去可能で、塩化物イオンは通過可能な精密濾過膜または限外濾過膜の中、少なくとも何れか一方を有した塩分リサイクル装置3、および、所定の塩分濃度に調整された浄化塩水を衛生的に貯留可能であって、該浄化塩水を食品加工場7に供給可能な貯留槽4からなるものとしてなる塩水リサイクルシステム1である。 (もっと読む)


【課題】 原水の膜ろ過処理を行うための膜モジュールの運転を行う際、膜の目詰まりを効率的に防ぎ、長期間安定して膜モジュールを運転する方法を提供する。
【解決手段】 膜ろ過に使用される膜モジュールの運転方法について、膜のゼータ電位測定を行いながら運転を行い、膜のゼータ電位測定値に基づいて膜を負荷電状態に制御しながら運転することを特徴とする膜モジュールの運転方法。 (もっと読む)


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