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Fターム[4D015CA12]の内容

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Fターム[4D015CA12]に分類される特許

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【課題】 環境に対する負荷が小さく、凝結効果に優れる有機凝結剤、並びにフロックの粗大化、脱水ケーキの低含水率化等の特性に優れる汚泥または廃水用の凝結および凝集処理剤を提供する。
【解決手段】 8〜20meq/gのカチオン度を有する水溶性のカチオン基変性多糖類を含有してなる有機凝結剤;該有機凝結剤と、水溶性不飽和モノマーを構成単位とする水溶性(共)重合体を含有してなる高分子凝集剤とを組み合わせてなる汚泥または廃水用の凝結および凝集処理剤;並びに、該処理剤を用いた汚泥または廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
汚泥の脱水処理に用いると、形成されるフロックが高強度で、ろ過速度が速く、得られる脱水ケーキの含水率を十分に低下させることができる両性高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】
アニオン性基を有する重量平均分子量Mwが1000〜100万の高分子化合物Aと、
カチオン性単量体単位を有する高分子化合物Bと、
を含んでなり、前記高分子化合物Aが前記高分子化合物B 100質量部に対して、0.1〜10質量部含んでなることを特徴とする両性高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】アミジン系高分子凝集剤を用いた有機質汚泥の処理方法において、有機質汚泥の凝集性や脱水性を損なうことなく、脱水分離液の発泡を抑制し、周囲への汚染や汚泥処理性能の低下を防止し、効率的な脱水処理を行うことが出来る、有機質汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機質汚泥にアミジン系高分子凝集剤を添加混合後、更に多価陰イオンのアルカリ金属塩を添加混合した後に脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含むアミジン系高分子凝集剤を用いた有機質汚泥の処理方法において、有機質汚泥の凝集性や脱水性を損なうことなく、脱水分離液の発泡を抑制し、周囲への汚染や汚泥処理性能の低下を防止し、効率的な脱水処理を行うことが出来る、有機質汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有界面活性剤を含むアミジン系高分子凝集剤を用いて有機質汚泥を脱水処理する際、多価陰イオンのアルカリ金属塩及び/又は無機凝結剤を添加する、有機質汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
重合時無機塩を存在させる重合法は、油中水型エマルジョン重合法や塩水溶液中分散重合法などあるが、生成した重合物を溶解した場合、溶解液粘性が低下し、分散性が良好である。水溶性高分子の粉末化において、塩水溶液中分散重合物は、乾燥後塩含有量が高く、油中水型エマルジョン重合法はコストが高い。本発明の課題は、溶解液粘性が低下する粉末型水溶性高分子を製造する方法において、粉末中の塩含有量が少なく、しかも低コストで製造可能な方法を提供する。
【解決手段】
特定のイオン性水溶性単量体、(メタ)アクリルアミドおよび水溶性無機塩からなる単量体濃度が20〜80質量%の範囲にある水溶液を、重合した重合物あるいは共重合物を乾燥した後、粉砕し細粒化することによって塩含有量の少ない粉末状イオン性水溶性高分子を提供できる。
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【課題】遠心脱水機を用いて汚泥を固液分離する際に、脱離液の発泡を効果的に抑制する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発泡抑制方法は、下水混合生汚泥、下水余剰汚泥、および消化汚泥からなる群から選択される少なくとも一種の汚泥に、凝集剤を添加する工程Aと;工程Aで得た凝集剤を含む汚泥を、遠心脱水機を用いて固液分離し、脱離液と脱水ケーキとに分離する工程Bと;を含む。凝集剤は、ノニオン性界面活性剤により、連続相である炭化水素中に、所定の構造単位を有する水溶性高分子を含む水溶液が分散相として分散されてなる油中水型エマルションを含む。当該油中水型エマルションは、単量体を、架橋剤の非存在下、または単量体の総質量に対して0を超えて50質量ppm以下の架橋剤存在下で乳化重合することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥または廃水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性有機ポリマーを主鎖、ポリ塩化アルミニウムおよびポリ硫酸第二鉄からなる群から選ばれる少なくとも1種の無機ポリマーを側鎖とするポリマーを含有してなる有機/無機ハイブリッド高分子凝集剤;および、(メタ)アクリロイル基含有モノマーと、特定のアルコキシシリル基含有モノマーを必須構成単位とする水溶性有機ポリマーと、ポリ塩化アルミニウムおよびポリ硫酸第二鉄からなる群から選ばれる少なくとも1種の無機ポリマーを縮合反応させることを特徴とする有機/無機ハイブリッド高分子凝集剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することにより、種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を含有する凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合した水性高分子。
(B);(A)とは異なる特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量体を添加して重合した水性高分子。
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【課題】汚泥や廃水の処理において安定性に優れる粗大なフロックを形成し、かつ、凝集処理速度の速い高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される単量体(M1)等からなる構成単位を10モル%以上有する(共)重合体からなる高分子凝集剤。


[式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜10のアルキレン基、R3〜R5はそれぞれ独立に炭素数1〜15のアルキル基、Z-はCl-又は1/2SO42-を表す。] (もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥の脱水処理において、緻密で低含水率のフロックを形成させて汚泥または廃水の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 下記の関係式を満足する水溶性ポリマーを含有してなる高分子凝集剤;並びに、該高分子凝集剤を汚泥または廃水に添加、混合してフロックを形成させ固液分離する汚泥または廃水の処理方法。
−0.40 ≦ ln [η] / ln Vs≦ 0.55
[式中、[η]は1N−NaNO3水溶液中30℃での固有粘度、Vsは4重量%NaCl水溶液中25℃での0.5重量%塩水溶液粘度を表す。] (もっと読む)


【課題】
水膨潤性マイクロゲル、架橋あるいは分岐水性高分子の問題点とされる処理可能な添加量域増加によるコスト上昇を解決するため、これら水性高分子粒子製造時に、油中水型エマルジョンの粒径を制御することにより、現状よりも微細な粒径の水性高分子を市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発すること。
【解決手段】
特定の単量体と単量体あるいは該単量体混合物に対して質量で20〜300ppmの架橋性単量体を含有させた単量体混合物水溶液を分散相、水と非混和性の炭化水素を連続相となるように界面活性剤によって乳化し重合したカチオン性または両性水性高分子の油中水型エマルジョンであって、レーザー回折による散乱式粒度分布計によって測定した粒径が0.5μm以下である汚泥処理剤によって達成できる。また該油中水型エマルジョン二種の配合物も同様に使用できる。
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【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が少なく安全性に優れ、カチオン性が大で、汚泥(下水汚泥等の有機性汚泥等)や廃水の処理において、優れた凝集性能(フロック粒径、フロック強度、ろ液量およびケーキ含水率)を示す高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 グアニジル基を有するアミノ酸を構成単位の少なくとも一部とする架橋型ポリペプチドを含有してなる高分子凝集剤;該高分子凝集剤を汚泥または廃水に添加、混合してフロックを形成させ、固液分離を行うことを特徴とする汚泥または廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い凝集処理剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を配合した凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合した水性高分子。
(B);ビニルアミン構造単位を有する水性高分子。
これら(A)と(B)を含有する凝集処理剤は、どのような製品形態でも使用可能であるが、油中水型エマルジョンあるいはこの油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクした固化物を造粒し、乾燥した粉末品が特に好ましい。
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【課題】 難脱水性の有機性汚泥等の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を構成単位とする水溶性ポリマー(A)、および芳香環含有カルボン酸および/またはその塩(B)を含有してなる高分子凝集剤。(A)は、(B)の存在下、水溶性不飽和モノマー(a)をラジカル重合させてなる水溶性ポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
脱水困難な有機性汚泥に対して、薬剤添加量を増やすことなく脱水ケーキ含水率の低減、汚泥処理量の増加を可能にする汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる粉末状汚泥脱水剤を添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記粉末状汚泥脱水剤は、カチオン単量体共重合率が80〜100モル%で架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合した油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクすることにより塊状化させ、乾燥後細粒化したものからなる。
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【課題】 低添加量で、より強固なフロックを形成し、脱水後のケーキ含水率を低減することができる高分子凝集剤を提供すること。
【解決手段】 下記の関係式を満足する水溶性重合体(A)を含有してなる高分子凝集剤。
0.1≦CE2/CE1≦0.9

[式中、CE1は純水中でのコロイド当量(カチオンコロイド当量および/またはアニオンコロイド当量)測定値、CE2は0.05重量%のNa2SO4水溶液中のコロイド当量測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することである。種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発することである。
【解決手段】
汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる油中水型高分子エマルジョンを添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記水性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合したものであり、またカチオン性単量体共重合率は80〜100モル%である。
(もっと読む)


【課題】 従来の水溶液重合、とくに断熱重合法では、重合温度幅が広くなることから得られる水溶性(共)重合体の分子量分布が広く、該(共)重合体からなる高分子凝集剤では、汚泥等の処理の際に粗大フロックが形成されにくい。そのためとくに重合反応後半から末期における低分子量物の生成を抑制する。
【解決手段】 水溶性1価不飽和モノマー(a)を含有する重合性モノマーを重合させ、重合率50〜99モル%の段階で有機凝結剤(b)を添加し、(b)の存在下で重合を完結させた水溶性(共)重合体(A)を含有してなる高分子凝集剤(X)。 (もっと読む)


【解決課題】亜硝酸塩を添加して消臭する際に、亜硝酸塩の必要以上の添加による残留やコスト的不満を解消し、即時脱水処理に適用可能な脱水ケーキの臭気発生防止方法及び装置を提供する。
【解決手段】汚泥スラリー1に亜硝酸塩を添加した後、高分子凝集剤7を添加混合し、次いで機械脱水して脱水ケーキ11を得る方法において、亜硝酸塩の添加量を亜硝酸イオン換算で下記式(1):
【数1】


の範囲内とする。 (もっと読む)


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