説明

Fターム[4D015DA13]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤の無機成分(無機凝集剤) (3,093) | 多価金属化合物(多価金属塩など) (2,619) | 鉄化合物 (1,021) | ハロゲン原子を含有するもの (413)

Fターム[4D015DA13]に分類される特許

1 - 20 / 413





【課題】COD成分やTOC成分を含有する液体を効果的に処理して、COD濃度およびTOC濃度が低い処理水を得ることができるとともに、装置の設置コスト、ランニングコストを低下させることができる処理装置および方法を提供する。
【解決手段】COD・TOC成分含有液12が導入され、COD・TOC成分含有液の凝集沈殿処理を行うとともに、その処理液から上澄み液を分離する前処理装置16と、軽石からなる粒状体を生物担体として上記上澄み液の生物処理を行う第1処理槽18と、珪藻土からなる粒状体を生物担体として第1処理槽の処理水の生物処理を行う第2処理槽20と、第2処理槽の処理水を第1処理槽に返送する循環機構22とを具備する処理装置を用いる。そして、循環機構により第2処理槽の処理水を第1処理槽に5〜15回返送しつつ、COD・TOC成分含有液の処理を行った後、第2処理槽の処理水を放流する。 (もっと読む)


【課題】カルシウムやマグネシウムが共存する海水や廃液中から放射性ストロンチウムを選択的に除去することのできる方法、及びそのための吸着剤を提供する。
【解決手段】廃液に、(a)水酸化チタン又は水酸化ジルコニウムと、(b)リン酸化合物と、(c)アルカリ金属、アルカリ土類金属、鉄、コバルト、ニッケル、銅及び亜鉛からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属を含有する水溶性金属塩とを添加する工程を有することを特徴とする廃液中の金属原子を除去及び回収する廃液処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機排水の生物処理水を濾過装置と逆浸透膜分離装置で処理して回収・再利用するに当たり、回収処理系統における膜フラックス低下の問題点を解決し、長期に亘り安定運転を継続する。
【解決手段】有機排水を生物処理し、得られた生物処理水を濾過装置2で濾過した後、逆浸透膜分離装置4で脱塩処理する。濾過装置2の逆洗排水、濾過装置2の薬品洗浄排水及び逆浸透膜分離装置4の濃縮水を生物処理装置1に送給して生物処理するに当たり、生物処理装置1に送給される水を凝集・固液分離装置5で処理した後、生物処理装置1に送給する。 (もっと読む)


【課題】
ウイルスを含有する被処理水に凝集剤を添加して凝集水を得た後、凝集液を多孔質膜で膜ろ過して膜ろ過水を得る造水方法において、被処理水中のウイルスの除去率を正確に予測し、それに基づいて凝集剤の添加濃度を制御することで、造水装置全体での低コスト、省エネルギー運転を達成する。
【解決手段】
膜ろ過時に発生する膜由来の膜間差圧をΔPm、膜ろ過前後でのウイルス除去率をVm、凝集剤濃度をC、凝集剤の添加前後でのウイルス除去率をVcとしたときに、ΔPmとVmとの関係およびCとVcとの関係に基づいて、ΔPmの変動に応じてCを制御することを特徴とする造水方法。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、処理水中の鉄成分の残留量を低減させることが可能な塩基性塩化第二鉄を提供することを目的とする。
【解決手段】 無機酸を含有させ、塩基性塩化第二鉄溶液の平均分散粒子径を特定の範囲に制御することにより上記課題を解決した。即ち、塩基度が5〜60%であり、無機酸を含有し、平均分散粒子径が3〜50nmであることを特徴とする塩基性塩化第二鉄溶液である。また、塩化第二鉄と無機酸の混合溶液にアルカリ剤を添加することを特徴とする上記塩基性塩化第二鉄溶液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】汚泥循環再生を伴う凝集沈殿処理において再生反応に使用するアルカリ剤の量を抑制することができる凝集沈殿処理方法を提供する。
【解決手段】凝集沈殿処理における沈殿工程からの汚泥にアルカリ剤を添加して凝集剤を再生させる再生反応工程と、再生させた再生反応液を沈殿工程より前段側に返送する返送工程と、を含み、再生反応工程において、再生反応液のpHが所定の下限値を下回ったらアルカリ剤を増量し、所定の上限値に達したらアルカリ剤の添加を減量し、再生反応液へのアルカリ剤の添加に伴うpHの変動周期が所定の時間以上となった場合に沈殿工程からの汚泥の排出量を増量し、所定の時間を下回った場合に沈殿工程からの汚泥の排出量を減量する凝集沈殿処理方法である。 (もっと読む)


【課題】
汚泥の脱水処理に用いると、形成されるフロックが高強度で、ろ過速度が速く、得られる脱水ケーキの含水率を十分に低下させることができる両性高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】
アニオン性基を有する重量平均分子量Mwが1000〜100万の高分子化合物Aと、
カチオン性単量体単位を有する高分子化合物Bと、
を含んでなり、前記高分子化合物Aが前記高分子化合物B 100質量部に対して、0.1〜10質量部含んでなることを特徴とする両性高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】汚泥や塩分などが多く含まれ、且つ、木材からの溶出物が含まれる洗浄廃水を、良好に浄化できるようにする。
【解決手段】無機凝集剤40〜60質量%、無機凝集剤によるPHの変動を中性域に戻すPH調整剤20〜30質量%、吸着剤10〜40質量%、高分子凝集剤0.05〜2.0質量%を含む。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含むアミジン系高分子凝集剤を用いた有機質汚泥の処理方法において、有機質汚泥の凝集性や脱水性を損なうことなく、脱水分離液の発泡を抑制し、周囲への汚染や汚泥処理性能の低下を防止し、効率的な脱水処理を行うことが出来る、有機質汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有界面活性剤を含むアミジン系高分子凝集剤を用いて有機質汚泥を脱水処理する際、多価陰イオンのアルカリ金属塩及び/又は無機凝結剤を添加する、有機質汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 塩分を含む原水の量に対する生成する淡水の量、すなわち、回収率の向上を図ることができる淡水化システムを提供する。
【解決手段】 淡水化システムは、前処理装置と、加圧手段と、逆浸透膜モジュールと、電気透析装置100と、混合ラインとを備える。加圧手段は、前処理装置で不純物が除去された原水を加圧して送出する。逆浸透膜モジュールは、加圧手段から与えられる加圧された原水を、淡水と塩分濃度が高い濃縮水とに分離する。電気透析装置100は、逆浸透膜モジュールで分離された濃縮水が与えられ、濃縮水を、高圧のまま、塩分濃度が低い希釈水と塩分濃度が高い濃縮水とに分離する。混合ラインは、電気透析装置100で分離された希釈水を、逆浸透膜モジュールに与えられる前の前処理装置で不純物が除去された原水に混合させる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を効率よく活性汚泥処理しつつ、濾過膜の目詰まりを抑制して、膜洗浄や膜交換の頻度を低減できる水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、凝集槽1と、流量計21と、有機物濃度測定器22と、凝集剤供給装置P1と、活性汚泥処理槽4と、活性汚泥濃度測定器23と、膜モジュール5と、流量計21の測定値と有機物濃度測定器22の測定値とに基づいて算出される有機性廃水負荷量の値と、活性汚泥処理槽4内の処理水の体積と、活性汚泥濃度測定器23の測定値と、活性汚泥当たりの許容有機物負荷量とに基づいて算出される活性汚泥処理可能な有機物量の値とを比較して、有機性廃水負荷量の値の方が大きい場合は、凝集剤の供給量を増やし、有機性廃水負荷量の値の方が小さい場合は、凝集剤の供給量を減らす又は停止する制御をする制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置の小型化を図るとともに、磁性マイクロフロック、及び磁性フロックを良好に生成することができる凝集装置を備えた汚濁水浄化システム及び船舶を提供する。
【解決手段】凝集装置14は、急速攪拌槽14A、減速室14C、緩速攪拌槽14Bが同一のケーシング40に組み付けられて一体構造の装置として構成されている。減速室は、急速攪拌槽から流出された速度の早い処理水を減速するために2枚の堰42、44によって迷路状に形成されている。また、凝集装置の急速攪拌槽、減速室、緩速攪拌槽は、空気が抜かれて処理水が満水状態となっている。これにより、この汚濁水浄化システムを船に搭載し、波によって船に揺れが生じても、凝集装置の各槽において処理水は波立つことはなく、急速攪拌槽から減速室を介して緩速攪拌槽に円滑に流動する。 (もっと読む)


【課題】分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】固形物を含む原水を流入すると、この原水に固形物をフロックに形成する薬品を注入して原水を固形物と処理水とに分離する固液分離システムであって、内部に複数の棚板が並列され、原水が流入すると、流入した原水を2枚の棚板間と、棚板の端部に形成された切込み部及びフロック形成槽の内壁で形成される空間とを迂流させる迂流水路を有し、この迂流水路で形成されたフロックを含む原水を流出するフロック形成槽と、フロック形成槽から流出した原水を流入すると、原水から固形物であるフロックを遠心力を利用して分離する固液分離装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カチオン度が低く脱水ケーキの低含水率化が不十分、高分子量化に伴う水不溶解分が多い等の従来の高カチオン度水溶性ポリマーの課題を解決した、高カチオン度で高分子量の水溶性(共)重合体を含有してなるカチオン性高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 10〜30meq/gのカチオンコロイド当量値、および8〜40dl/gの固有粘度を有するカチオン性水溶性(共)重合体(A)を含有してなる高分子凝集剤(X);および、該高分子凝集剤(X)を用いることを特徴とする汚泥または廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】膜閉塞防止に必要な凝集剤添加量を被処理水の性状に応じて事前に決定する煩雑な工程を不必要とし、凝集効率を改善し、膜ろ過性の安定性を確保することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】生物反応槽1の槽内水を槽外に設置した分離膜2に循環させてろ過水を取り出す槽外設置型膜分離活性汚泥法において、分離膜2を逆洗することによって生じた膜面閉塞物質を含む逆洗排水を、凝集処理して膜面閉塞物質を膜孔径よりも大きい粒径を有する凝集フロックとしたうえで、生物反応槽1または最初沈澱池11に返送する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ鋼管を配管した設備の配管系からのフラッシング排水中の亜鉛の濃度を容易に推定して、それに基づいて凝結剤及び凝集剤の投入量を適切に制御する。
【解決手段】亜鉛メッキ鋼管を配管した設備の配管系からのフラッシング排水をpH調整槽11、凝結槽21、凝集槽31で順次処理した後、沈殿槽41で凝集物を沈殿させて分離除去し、上澄み水を処理水として排出管45から排出する。排出管45に設けた濁度計Bの測定結果に基づいて、凝結槽21、凝集槽31に投入する凝結剤、凝集剤の量を制御する。フラッシング排水の濁度と亜鉛濃度との間には相関があるので、連続して適切な凝結剤、凝集剤の量を直ちに調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 効率良く亜鉛を減少させることができる亜鉛含有排水の排水処理方法等を提供することを課題としている。
【解決手段】 亜鉛を含む亜鉛含有排水に凝集剤を加えることにより亜鉛を含む懸濁粒子を生じさせる懸濁粒子生成工程と、前記懸濁粒子を含む亜鉛含有排水をpH8.0〜11.0に調整するpH調整工程と、該pH調整工程によりpH調整された前記亜鉛含有排水と加圧溶解された気体成分を含む加圧水の減圧により生じた気泡とを接触させ、該気泡を前記懸濁粒子に付着させることにより前記懸濁粒子を前記気泡とともに浮上させる加圧浮上工程と、浮上した前記懸濁粒子を除去する除去工程とを実施する亜鉛含有排水の排水処理方法等を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 413