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Fターム[4D015DB19]の内容

Fターム[4D015DB19]に分類される特許

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【課題】 環境に対する負荷が小さく、凝結効果に優れる有機凝結剤、並びにフロックの粗大化、脱水ケーキの低含水率化等の特性に優れる汚泥または廃水用の凝結および凝集処理剤を提供する。
【解決手段】 8〜20meq/gのカチオン度を有する水溶性のカチオン基変性多糖類を含有してなる有機凝結剤;該有機凝結剤と、水溶性不飽和モノマーを構成単位とする水溶性(共)重合体を含有してなる高分子凝集剤とを組み合わせてなる汚泥または廃水用の凝結および凝集処理剤;並びに、該処理剤を用いた汚泥または廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含むアミジン系高分子凝集剤を用いた有機質汚泥の処理方法において、有機質汚泥の凝集性や脱水性を損なうことなく、脱水分離液の発泡を抑制し、周囲への汚染や汚泥処理性能の低下を防止し、効率的な脱水処理を行うことが出来る、有機質汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有界面活性剤を含むアミジン系高分子凝集剤を用いて有機質汚泥を脱水処理する際、多価陰イオンのアルカリ金属塩及び/又は無機凝結剤を添加する、有機質汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】アミジン系高分子凝集剤を用いた有機質汚泥の処理方法において、有機質汚泥の凝集性や脱水性を損なうことなく、脱水分離液の発泡を抑制し、周囲への汚染や汚泥処理性能の低下を防止し、効率的な脱水処理を行うことが出来る、有機質汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機質汚泥にアミジン系高分子凝集剤を添加混合後、更に多価陰イオンのアルカリ金属塩を添加混合した後に脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】遠心脱水機を用いて汚泥を固液分離する際に、脱離液の発泡を効果的に抑制する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発泡抑制方法は、下水混合生汚泥、下水余剰汚泥、および消化汚泥からなる群から選択される少なくとも一種の汚泥に、凝集剤を添加する工程Aと;工程Aで得た凝集剤を含む汚泥を、遠心脱水機を用いて固液分離し、脱離液と脱水ケーキとに分離する工程Bと;を含む。凝集剤は、ノニオン性界面活性剤により、連続相である炭化水素中に、所定の構造単位を有する水溶性高分子を含む水溶液が分散相として分散されてなる油中水型エマルションを含む。当該油中水型エマルションは、単量体を、架橋剤の非存在下、または単量体の総質量に対して0を超えて50質量ppm以下の架橋剤存在下で乳化重合することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性ストロンチウムを含有する廃液から、効率よくかつ簡便に前記放射性ストロンチウムを除去することのできる処理方法及び吸着剤を提供する。
【解決手段】廃液中の金属原子を除去及び回収する廃液処理方法であって、前記廃液に、リン酸化合物と、水溶性金属塩と、ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブとを添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性金属原子に対する吸着能力が高い吸着剤と、その吸着剤を収率よく沈降させることのできる凝集剤とを使用することにより、廃液から前記金属原子を効率よく除去することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中から金属原子を除去及び回収する処理方法であって、前記廃液に、ダイヤモンド微粒子又はカーボンナノチューブを添加混合する工程、及び前記ダイヤモンド微粒子又はカーボンナノチューブを添加混合した廃液に、凝集剤を添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】Mアルカリ度が1000mg/l以下で且つ上澄みのコロイド値が−0.5〜0.3meq/lの範囲の下水汚泥を対象汚泥とし、長期間安定して十分な粒径と強度を持ち、従って、水切れが良好で脱水性の高い凝集フロックを形成させることができるため、SS量が少ない分離液及び含水率の低い脱水ケーキが得られる汚泥脱水処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥脱水剤として、特定のアミジン系水溶性ポリマー(A)と1規程食塩水中還元粘度が0.1〜10dl/gの特定の両性水溶性ポリマー(B)とを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ効率的に汚染水を浄化する方法の提供。
【解決手段】汚染物質濃度が1μg/L以上10g/L以下である水に、平均粒径が100nm以上且つ500μm以下の粒径を有する吸着剤、鉄系凝集剤、及びアルカリ性物質を含む浄化剤を添加すること、水中の汚染物質の少なくとも一部を吸着剤に吸着させること、汚染物質が吸着した吸着剤を鉄系凝集剤によって沈降させること、及び沈降物を水から除去すること、を含む水の浄化方法であって、水1Lに対する前記浄化剤の添加量が0.01g以上20g以下であることを特徴とする、水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】
種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水方法を、ポリアミジン系水性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用したカチオン性あるいは両性水性高分子を用いた汚泥脱水方法を開発する。
【解決手段】
特定の構造単位のうち一種を70〜100モル%有するカチオン性あるいは両性水性高分子(A)を添加した後、前記カチオン性あるいは両性水性高分子(A)のうち、共重合率あるいは前記カチオン性あるいは両性水性高分子(A)に使用した単量体とは異なる単量体を使用した構造単位70〜100モルを有するカチオン性あるいは両性水性高分子(B)あるいは他の構造単位70〜100モルを有するカチオン性あるいは両性水性高分子(B)を添加することによって達成できる。
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【課題】
水膨潤性マイクロゲル、架橋あるいは分岐水性高分子の問題点とされる処理可能な添加量域増加によるコスト上昇を解決するため、これら水性高分子粒子製造時に、油中水型エマルジョンの粒径を制御することにより、現状よりも微細な粒径の水性高分子を市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発すること。
【解決手段】
特定の単量体と単量体あるいは該単量体混合物に対して質量で20〜300ppmの架橋性単量体を含有させた単量体混合物水溶液を分散相、水と非混和性の炭化水素を連続相となるように界面活性剤によって乳化し重合したカチオン性または両性水性高分子の油中水型エマルジョンであって、レーザー回折による散乱式粒度分布計によって測定した粒径が0.5μm以下である汚泥処理剤によって達成できる。また該油中水型エマルジョン二種の配合物も同様に使用できる。
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【課題】 水への溶解性を維持しつつ、フロックの強度に優れる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を含有する重合性モノマーを、ハロゲン原子および/またはカルボニル基を有する遷移金属化合物(b)、有機ハロゲン化物(c)、並びに(b)の遷移金属原子に配位し得るNまたはP原子を有する化合物(d)の存在下で活性エネルギー線を照射して重合させてなる水溶性(共)重合体を含有してなる高分子凝集剤;並びに、前記高分子凝集剤を汚泥または廃水に添加、混合してフロックを形成させ、固液分離することを特徴とする汚泥または廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】化学工場、半導体工場、食品工場、紙・パルプ工場、印刷工場、自動車工場などから排出される排水、し尿処理場、下水処理場からの生物処理水の凝集沈殿、加圧浮上処理において、処理水の清澄性の向上及びCODの低減を図り、高水質の処理水を安定に得る。
【解決手段】排水に、以下の(i)〜(iv)のフェノール性水酸基を有する水溶性高分子の1種又は2種以上を添加した後、無機凝集剤を添加して凝集処理を行う排水処理において、フェノール性水酸基を有する水溶性高分子の添加に先立ち、排水のpHを9以上に調整しする。
(i) ビニルフェノールの単独重合体
(ii) 変性ビニルフェノールの単独重合体
(iii) ビニルフェノール及び/又は変性ビニルフェノールと疎水性ビニルモノマーとの共重合体
(iv) フェノールとホルムアルデヒドとの付加縮合体 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い凝集処理剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を配合した凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合した水性高分子。
(B);ビニルアミン構造単位を有する水性高分子。
これら(A)と(B)を含有する凝集処理剤は、どのような製品形態でも使用可能であるが、油中水型エマルジョンあるいはこの油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクした固化物を造粒し、乾燥した粉末品が特に好ましい。
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【課題】
本発明の課題は、下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することである。具体的にはアミジン系水性高分子の一部そのまま使用し、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系水性高分子により置き換える処方を検討する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を含有する凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合した水性高分子。
(B); アミジン構造単位を有する水性高分子。
これら(A)と(B)を含有する凝集処理剤は、どのような製品形態でも使用可能であるが、油中水型エマルジョンあるいはこの油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクした固化物を造粒し、乾燥した粉末品が特に好ましい。

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【課題】簡便な方法で、十分な処理効果を得ることができるフォトリソグラフィー工程排水の処理方法を提供する。
【解決手段】フォトリソグラフィー工程排水に、アニオン性官能基を有するモノマーを少なくとも10モル%以上重合して得られる又は高分子反応によって得られるアニオン性ポリマー、及び、カチオン性官能基を有するモノマーを少なくとも10モル%以上重合して得られる又は高分子反応によって得られるカチオン性ポリマーを添加して撹拌した後、固液分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することである。種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発することである。
【解決手段】
汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる油中水型高分子エマルジョンを添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記水性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合したものであり、またカチオン性単量体共重合率は80〜100モル%である。
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【課題】
本発明の課題は、下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することにより、架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を含有する凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合したカチオン性あるいは両性水性高分子。
(B);(A)とは異なる特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合したカチオン性あるいは両性水性高分子。
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【課題】 低添加量で、より強固なフロックを形成し、脱水後のケーキ含水率を低減することができる高分子凝集剤を提供すること。
【解決手段】 下記の関係式を満足する水溶性重合体(A)を含有してなる高分子凝集剤。
0.1≦CE2/CE1≦0.9

[式中、CE1は純水中でのコロイド当量(カチオンコロイド当量および/またはアニオンコロイド当量)測定値、CE2は0.05重量%のNa2SO4水溶液中のコロイド当量測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】 従来の水溶液重合、とくに断熱重合法では、重合温度幅が広くなることから得られる水溶性(共)重合体の分子量分布が広く、該(共)重合体からなる高分子凝集剤では、汚泥等の処理の際に粗大フロックが形成されにくい。そのためとくに重合反応後半から末期における低分子量物の生成を抑制する。
【解決手段】 水溶性1価不飽和モノマー(a)を含有する重合性モノマーを重合させ、重合率50〜99モル%の段階で有機凝結剤(b)を添加し、(b)の存在下で重合を完結させた水溶性(共)重合体(A)を含有してなる高分子凝集剤(X)。 (もっと読む)


【課題】 汚泥または廃水の処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上する等、脱水効果に優れた高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるビニル基含有モノマー(a)、または(a)および下記一般式(2)で表される(メタ)アクリロイル基含有モノマー(b)を構成単位とする水溶性重合体(A)を含有してなる高分子凝集剤。CH2=CH−(NR12 (1)
CH2=CR3−CO−X−(Q−N+456・Z-) m(H)1-m (2) (もっと読む)


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