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Fターム[4D015DB30]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤の有機成分(有機凝集剤) (2,468) | 合成高分子系(高分子凝集剤) (2,083) | イオウ原子を有するもの (105)

Fターム[4D015DB30]に分類される特許

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【課題】高濃度Sr含有水や大量のSr含有水であっても、低コストで効率的に水中のSrを分解除去することができる方法を提供する。
【解決手段】Sr含有水にアルカリ条件下で炭酸塩を添加して凝集、固液分離する。水中のSrは、アルカリ条件下で炭酸塩と反応して炭酸ストロンチウムの沈殿を生成するため、凝集、固液分離でSrを効率的に処理することができる。該アルカリ条件は、pH10〜13.5であることが好ましく、炭酸塩としてはアルカリ金属の炭酸塩が好ましい。Srを含む海水の処理に有効である。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する負荷が小さく、凝結効果に優れる有機凝結剤、並びにフロックの粗大化、脱水ケーキの低含水率化等の特性に優れる汚泥または廃水用の凝結および凝集処理剤を提供する。
【解決手段】 8〜20meq/gのカチオン度を有する水溶性のカチオン基変性多糖類を含有してなる有機凝結剤;該有機凝結剤と、水溶性不飽和モノマーを構成単位とする水溶性(共)重合体を含有してなる高分子凝集剤とを組み合わせてなる汚泥または廃水用の凝結および凝集処理剤;並びに、該処理剤を用いた汚泥または廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】溶剤廃液に含まれる樹脂組成物、及び、当該樹脂組成物を凝集分離するために添加する凝集分離剤の双方を、溶剤廃液から分離回収することの可能な技術を提供する。
【解決手段】溶剤廃液に、樹脂組成物を凝集させる凝集分離剤を添加して、樹脂組成物を分離回収する樹脂組成物用分離回収装置6と、樹脂組成物用分離回収装置6と廃ガス処理装置4との間に設けられ、樹脂組成物用分離回収装置6が樹脂組成物を回収した残余の溶剤廃液から凝集分離剤を分離回収する凝集分離剤用分離回収装置8とを備える。凝集分離剤用分離回収装置8は、樹脂組成物を回収した残余の溶剤廃液から比重差を利用して凝集分離剤を分離させる比重差分離槽81と、比重差分離槽81によって溶剤廃液から分離した凝集分離剤を蒸留することにより、凝集分離剤を精製する蒸留装置82と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
重合時無機塩を存在させる重合法は、油中水型エマルジョン重合法や塩水溶液中分散重合法などあるが、生成した重合物を溶解した場合、溶解液粘性が低下し、分散性が良好である。水溶性高分子の粉末化において、塩水溶液中分散重合物は、乾燥後塩含有量が高く、油中水型エマルジョン重合法はコストが高い。本発明の課題は、溶解液粘性が低下する粉末型水溶性高分子を製造する方法において、粉末中の塩含有量が少なく、しかも低コストで製造可能な方法を提供する。
【解決手段】
特定のイオン性水溶性単量体、(メタ)アクリルアミドおよび水溶性無機塩からなる単量体濃度が20〜80質量%の範囲にある水溶液を、重合した重合物あるいは共重合物を乾燥した後、粉砕し細粒化することによって塩含有量の少ない粉末状イオン性水溶性高分子を提供できる。
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【課題】金属原子、特に放射性ストロンチウムを含有する廃液から、効率よくかつ簡便に前記放射性ストロンチウムを除去することのできる処理方法及び吸着剤を提供する。
【解決手段】廃液中の金属原子を除去及び回収する廃液処理方法であって、前記廃液に、リン酸化合物と、水溶性金属塩と、ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブとを添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素含有排水の処理方法に関し、良好なフロックを生成させて沈澱処理することが可能で、かかる処理により確実に排水中のホウ素濃度を低減させることが可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】 ホウ素を含有する排水と、アルミニウム化合物、カルシウム化合物及び硫酸化合物を混合し、かつ高pH領域で処理した排水に特定の三元重合体を混合することで、良好なフロックを生成させ、ろ過性の良い沈澱として凝集沈降させてホウ素を除去する。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素及びフッ素含有排水の処理方法に関し、良好なフロックを生成させて沈澱処理することが可能で、かかる処理により確実に排水中のホウ素及びフッ素濃度を同時に低減させることが可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】 ホウ素及びフッ素を含有する排水と、アルミニウム化合物、カルシウム化合物及び硫酸化合物を混合し、かつ高pH領域で処理した排水に特定の三元重合体を混合することで、良好なフロックを生成させ、ろ過性の良い沈澱として凝集沈降させてホウ素及びフッ素を同時に除去する。 (もっと読む)


【課題】大量の汚水から有機酸を高速で除く水処理プロセスと、浄水装置を提供する。
【解決手段】水処理プロセスは、凝集剤を用いて汚水中の有機物を凝集する工程と、前記汚水を加熱する工程とを備える。浄水装置は、有機物を含む汚水に凝集剤を添加する機構と、前記汚水を加熱する機構とを備える。汚水はポンプ21により、配管22を通って、第一の混合槽23に投入される。次に配管30を通って酸性基を有する水溶性高分子の水溶液が第一の混合槽に投入される。その後、濾過部39からの液を加熱槽91に投入する。 (もっと読む)


【課題】Mアルカリ度が1000mg/l以下で且つ上澄みのコロイド値が−0.5〜0.3meq/lの範囲の下水汚泥を対象汚泥とし、長期間安定して十分な粒径と強度を持ち、従って、水切れが良好で脱水性の高い凝集フロックを形成させることができるため、SS量が少ない分離液及び含水率の低い脱水ケーキが得られる汚泥脱水処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥脱水剤として、特定のアミジン系水溶性ポリマー(A)と1規程食塩水中還元粘度が0.1〜10dl/gの特定の両性水溶性ポリマー(B)とを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ効率的に汚染水を浄化する方法の提供。
【解決手段】汚染物質濃度が1μg/L以上10g/L以下である水に、平均粒径が100nm以上且つ500μm以下の粒径を有する吸着剤、鉄系凝集剤、及びアルカリ性物質を含む浄化剤を添加すること、水中の汚染物質の少なくとも一部を吸着剤に吸着させること、汚染物質が吸着した吸着剤を鉄系凝集剤によって沈降させること、及び沈降物を水から除去すること、を含む水の浄化方法であって、水1Lに対する前記浄化剤の添加量が0.01g以上20g以下であることを特徴とする、水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することにより、種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を含有する凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合した水性高分子。
(B);(A)とは異なる特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量体を添加して重合した水性高分子。
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【課題】汚泥や廃水の処理において安定性に優れる粗大なフロックを形成し、かつ、凝集処理速度の速い高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される単量体(M1)等からなる構成単位を10モル%以上有する(共)重合体からなる高分子凝集剤。


[式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜10のアルキレン基、R3〜R5はそれぞれ独立に炭素数1〜15のアルキル基、Z-はCl-又は1/2SO42-を表す。] (もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥の脱水処理において、緻密で低含水率のフロックを形成させて汚泥または廃水の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 下記の関係式を満足する水溶性ポリマーを含有してなる高分子凝集剤;並びに、該高分子凝集剤を汚泥または廃水に添加、混合してフロックを形成させ固液分離する汚泥または廃水の処理方法。
−0.40 ≦ ln [η] / ln Vs≦ 0.55
[式中、[η]は1N−NaNO3水溶液中30℃での固有粘度、Vsは4重量%NaCl水溶液中25℃での0.5重量%塩水溶液粘度を表す。] (もっと読む)


【課題】高速で大量に汚水中の有機酸を除く凝集装置を提供すること。
【解決手段】有機酸5を含む汚水にアミノ基を有する水溶性高分子6を添加することにより、有機酸5とアミノ基を有する水溶性高分子6からなるイオン結合7が生成する。次に
、カルボキシル基を有する水溶性高分子8の添加により、カルボキシル基を有する水溶性高分子8のカルボキシル基とアミノ基を有する水溶性高分子6のアミノ基からなるイオン結合9が形成される。これにより、有機酸をトラップした凝集物10として析出する。有機酸をトラップした凝集物10は、濾過槽を通すことで分離する。 (もっと読む)


【課題】
水膨潤性マイクロゲル、架橋あるいは分岐水性高分子の問題点とされる処理可能な添加量域増加によるコスト上昇を解決するため、これら水性高分子粒子製造時に、油中水型エマルジョンの粒径を制御することにより、現状よりも微細な粒径の水性高分子を市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発すること。
【解決手段】
特定の単量体と単量体あるいは該単量体混合物に対して質量で20〜300ppmの架橋性単量体を含有させた単量体混合物水溶液を分散相、水と非混和性の炭化水素を連続相となるように界面活性剤によって乳化し重合したカチオン性または両性水性高分子の油中水型エマルジョンであって、レーザー回折による散乱式粒度分布計によって測定した粒径が0.5μm以下である汚泥処理剤によって達成できる。また該油中水型エマルジョン二種の配合物も同様に使用できる。
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【課題】 難脱水性の有機性汚泥の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 分子内に2個以上のラジカル分解性基を有するラジカル重合開始剤(d1)の存在化、水溶性不飽和モノマー(a)を含有するモノマーを重合させてなり、曳糸長L(mm)と固有粘度η(dl/g)の比(L/η)が1〜8である水溶性ポリマー(A)を含有してなる高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】 水への溶解性を維持しつつ、フロックの強度に優れる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を含有する重合性モノマーを、ハロゲン原子および/またはカルボニル基を有する遷移金属化合物(b)、有機ハロゲン化物(c)、並びに(b)の遷移金属原子に配位し得るNまたはP原子を有する化合物(d)の存在下で活性エネルギー線を照射して重合させてなる水溶性(共)重合体を含有してなる高分子凝集剤;並びに、前記高分子凝集剤を汚泥または廃水に添加、混合してフロックを形成させ、固液分離することを特徴とする汚泥または廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することである。具体的にはアミジン系水性高分子の一部そのまま使用し、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系水性高分子により置き換える処方を検討する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を含有する凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合した水性高分子。
(B); アミジン構造単位を有する水性高分子。
これら(A)と(B)を含有する凝集処理剤は、どのような製品形態でも使用可能であるが、油中水型エマルジョンあるいはこの油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクした固化物を造粒し、乾燥した粉末品が特に好ましい。

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【課題】
下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い凝集処理剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を配合した凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合した水性高分子。
(B);ビニルアミン構造単位を有する水性高分子。
これら(A)と(B)を含有する凝集処理剤は、どのような製品形態でも使用可能であるが、油中水型エマルジョンあるいはこの油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクした固化物を造粒し、乾燥した粉末品が特に好ましい。
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【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


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