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Fターム[4D015EA01]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集処理操作、条件に特徴(その他) (1,610)

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【課題】物理的な手法により汚れ成分を沈殿させて分離することにより、廃液中に汚れ成分として金属化合物のような重量物を含む場合でも汚れ成分を効率的に分離回収する。
【解決手段】廃液に凝集剤としてフェライト粉を注入する凝集剤注入装置10と、フェライト粉が混入された廃液に回転磁界をかけて攪拌する凝集反応装置20と、凝集反応装置からの廃液が注入され、フェライト粉を沈殿させて上部から浄化された液体を取り出し可能とする沈殿槽30とを備える。フェライト粉表面に廃液中の汚れ成分を付着させて沈殿槽にて沈殿させるため、汚れ成分に金属化合物が含まれていても浄化機能を果たさせることができる。 (もっと読む)


【課題】高速で大量に汚水中の有機酸を除く凝集装置を提供すること。
【解決手段】有機酸5を含む汚水にアミノ基を有する水溶性高分子6を添加することにより、有機酸5とアミノ基を有する水溶性高分子6からなるイオン結合7が生成する。次に
、カルボキシル基を有する水溶性高分子8の添加により、カルボキシル基を有する水溶性高分子8のカルボキシル基とアミノ基を有する水溶性高分子6のアミノ基からなるイオン結合9が形成される。これにより、有機酸をトラップした凝集物10として析出する。有機酸をトラップした凝集物10は、濾過槽を通すことで分離する。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を貯蔵しているタンクと、所定の液体を搬送しているメインパイプを注入管により接続し、注入管を介して所定量の凝集剤をメインパイプに注入する凝集剤注入機構において、メインパイプに注入する微量の凝集剤の量を正確に計測することができる、凝集剤注入機構における計量装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る凝集剤注入機構における計量装置は、凝集剤を貯蔵しているタンクと、所定の液体を搬送しているメインパイプを注入管により接続し、注入管を介して所定量の凝集剤をメインパイプに注入する凝集剤注入機構において、メインパイプに注入する微量の凝集剤の量を正確に計測する計量装置を、注入管に接続した。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


【課題】
原水の諸要因に実質的に影響されないような酸性凝集剤を用いる原水の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
処理槽内に小区画域を設け、該小区画域内に不均一性触媒である多表面積接触体を内在させ、該小区画域内に酸性凝集剤と、該酸性凝集剤が弱酸性から弱アルカリ性のpHに調整するのに必要な化学当量の均一性触媒のアルカリ剤とを添加する原水の処理方法。
なし (もっと読む)


【課題】遠隔浄水システムを提供する。
【解決手段】本発明の遠隔浄水システムは、無人化浄水場に設置される凝集剤注入率決定装置(12)と、通信ネットワークを介して凝集剤注入率決定装置(12)を操作する遠隔操作端末(11)とを備え、凝集剤注入率決定装置(12)は、遠隔操作端末(11)からの指示に応じて、1つの試験槽を用いてジャーテストを実行し、前記試験槽を動画撮像し、動画撮像した撮像データを、遠隔操作端末(11)に送信する。遠隔操作端末(11)は、凝集剤注入率決定装置(12)から、それぞれ異なる凝集剤の注入率で複数回実行させて得られる動画撮像した撮像データを取得して動画合成して表示する。 (もっと読む)


【課題】竹は、環境保全のため自然材として利用したり、微生物を使った水処理にも適応されている。しかし、竹を加工する必要があるためそのための操作が必要になる。竹を用いて水浄化する方法もあるが、竹そのものを生育させるため竹を保存して汚染場所まで搬送することや搬送時間、生育の時間が必要なことから環境浄化に長時間費やすと考えられる。
【解決手段】
竹の茎部分だけでも水浄化効果があることを本発明者らは見出している。炭化していない竹を環境に適応する技術において、竹を水および/または土が存在する場所で人工的に置く。伐採した竹をすぐ利用することにより環境の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 河川や港湾内の水の浄化処理をより少ないエネルギー消費でもって能率よく、簡単に、しかも安価に実施できるようにする。
【課題解決手段】 満潮時刻の1〜3時間前に水面上へポリグルタミン酸架橋物を主体とする凝集剤を散布し、水中の汚濁物質を凝集沈澱させると共に、凝集物が沈澱した後の上層部の清浄水を干潮時に処理域外へ流出させることを特徴とする潮位差を用いた河川や湾内の水の浄化処理方法。 (もっと読む)


切替可能な添加物を用いて、初期イオン強度と増大イオン強度との間で水を可逆的に転換するための方法および系が記載される。開示される方法および系は、例えば、溶媒、溶質または溶液からの水の蒸留を伴わない除去に用いられ得る。それを水に溶解することにより媒質から溶質を抽出後、溶質は、次に、水を増大イオン強度を有する溶液に転換することにより、水溶液から単離されるかまたは「塩析」され得る。次いで、溶質は、別個の相として増大イオン強度溶液から分離する。例えば一旦溶質がデカントされると、増大イオン強度の水溶液は、その元のイオン強度を有する水に転換し戻されて、再利用される。低イオン強度から高意オン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えばCO、CSまたはCOSを通気させることにより、容易に達成される。高イオン強度から低イオン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えば空気を通気させて、加熱して、撹拌して、真空または部分真空を導入して、あるいはその任意の組合せにより、容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】原水に、原水に含まれる固形物を凝集してフロックを形成する凝集剤を注入する凝集剤注入装置6と、水流を利用して、凝集剤が注入された原水を攪拌して送出する凝集剤攪拌装置7と、攪拌された原水を流入すると、流入した原水を滞留してフロックを形成するとともに、水流を利用して送出するフロック形成槽15と、フロックを含む原水を流入すると、水流を利用して流入した原水を旋回するとともに、遠心力によって固形物であるフロックと処理水とに分離する遠心分離装置16と、遠心分離機で分離されたフロックをスラッジとして貯留するスラッジ貯留槽18と、スラッジ貯留槽で貯留されたスラッジを凝集剤注入装置が凝集剤を注入する前の原水に混合する循環ラインLとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性汚泥処理水に残存する難生分解性の水溶性着色成分を少量の有機高分子凝集剤を用い効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】所定の一般式で示される単位を含有する水溶性及び/または吸水性のカチオン性重合体(a)、(b)並びに水溶性及び/または吸水性の両性重合体の少なくともいずれか1種の重合体を有効成分とする着色成分除去剤を、不溶性吸着剤の200mg/L〜2,000mg/L存在下に、難生分解性の水溶性着色成分を含有する色度50以上の活性汚泥処理水に添加し、次いで固液分離することを特徴とする活性汚泥処理水中の着色成分の除去方法。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の有機化合物を含む水を処理対象とし、処理水のCODを低減する水処理装置を提供する。
【解決手段】2種類以上の有機化合物を含む水を処理対象とし、前記水に凝集剤を添加して第一の凝集処理を行う第一凝集処理手段と、第一の凝集処理を行った第一凝集処理水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、フェントン処理を行ったフェントン処理水に凝集剤を添加して第二の凝集処理を行う第二凝集処理手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】マンガン及び生物難分解性有機物を含む水を効率よく処理することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】マンガン、有機溶剤及び生物難分解性有機物を含む原水に凝集反応槽2でNaOH及びNaClOを添加し、pH9以上とし、凝集処理し、固液分離槽3で固液分離する。この分離水を中和処理することなく促進酸化槽5でオゾンにより促進酸化した後、必要に応じて酸で所定のpHに調整し、生物処理槽7で処理する。生物処理水を沈殿槽8で固液分離し、上澄水を活性炭塔9に通水して処理水とする。 (もっと読む)


【課題】第1鉄イオンを含有する被処理水の水処理を効果的に行うことができる水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る水処理方法は、被処理水に含有される第1鉄イオンを酸化する第1ステップと、被処理水に担体を付与し、当該担体の表面に酸化後のオキシ水酸化鉄を析出させるとともに、被処理水の流動によってオキシ水酸化鉄を前記担体の表面から剥離する第2ステップと、被処理水に無機凝集剤を注入する第3ステップと、被処理水を急速攪拌する第4ステップと、被処理水を上向流を伴う沈殿池に導入し、当該上向流の経路に配置された複数の傾斜板の間を通過させる第5ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
原水を処理するにあたり、少量の凝集剤により効率的に原水の清澄化を行い、装置の簡易化を計る。
【解決手段】
原水中に小区画の滞留域部を設け、該滞留域部に凝集剤溶液を添加する原水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の全廃を図ることが可能なポリマーワックスの剥離廃液処理方法を提供する。
【解決手段】ポリマーワックスの剥離廃液に酸を加えてポリマー塊を析出させる凝集処理工程と、ポリマー塊を抽出し、剥離廃液をポリマー塊と一次処理水とに分離する分離抽出工程と、一次処理水にアルカリを加える中和処理工程と、一次処理水を固形分と二次処理水とに分離する脱水処理工程と、二次処理水に活性汚泥を混合する生物処理工程とによりポリマーワックスの剥離廃液を処理する。生物処理工程で使用する活性汚泥として、二次処理水中で培養を行うことにより馴致された活性汚泥を使用する。 (もっと読む)


【課題】上水道の運転において、CO2排出量抑制(環境負荷軽減)が求められている。配水の制御だけでなく、浄水処理に係る運転の範囲内でも環境負荷低減に向けた施策が必要である。特に濁度処理は凝集剤注入,ろ過池管理,汚泥処理等のエネルギー消費を低減する余地があり、運転制御技術の高度化が必要。
【解決手段】上水道施設において、濁質処理に係る計測手段,水質,プロセスデータの格納手段,CO2排出量の原単位の格納手段を備え、水質と運転条件の制約条件を満足する運転条件下での濁度,損失水頭,排水処理量を評価し、制御量評価部により所定期間内で予想されるCO2排出量を最小となる運転条件を求め、上水道施設を運転制御する。 (もっと読む)


【課題】浄水場における浄化処理について、その浄化処理で排出される発生土中の溶解性マンガンの量を適切なレベルまで低減するオゾン処理を十分に実用的なコスト範囲でのオゾン使用量で行えるようにする。
【解決手段】河川などから取水される原水RWに沈殿池7で凝集沈殿処理を施す過程と凝集沈殿処理で発生する浄水汚泥Sに脱水機12で脱水処理を施す過程を含み、そして脱水処理で発生する固液分離排水DWを凝集沈殿処理の前の原水に返送するようにされている浄水場の浄化処理方法について、固液分離排水にオゾン処理槽13でオゾンガスOGを注入してオゾン処理を施すようにしている。 (もっと読む)


【課題】水蒸気蒸留を行なった後の果実由来のペクチン含有蒸留廃液から、浮遊微粒子を簡便に効率よく分離することができる浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るペクチン含有廃水の浄化方法は、果実を水蒸気蒸留した後のペクチン含有蒸留廃液を得る工程と、ペクチン含有蒸留廃液のpHを7.5〜9.5に調整した後、浮遊微粒子が分離するまで放置する工程と、を包含している。 (もっと読む)


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