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Fターム[4D015EA12]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集処理操作、条件に特徴(その他) (1,610) | pH調整 (770)

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【課題】低濃度の放射性ヨウ素を含有する原水からヨウ素を除去し、ヨウ素濃度の暫定基準値を満たした水を供給する浄水処理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】浄水処理システム100は、pH調整剤、塩素剤、活性炭、凝集剤などの各種薬品を用いて原水を浄水処理する。設定部13は、塩素剤注入後の原水中におけるヨウ素の特定の化学形態のものと、ヨウ素イオンとの目標比率を設定する。この設定は、原水中におけるヨウ素イオンよりも活性炭への吸着性が高いヨウ素の特定の化学形態のものとヨウ素イオンとの比率を用いて行われる。制御部11Aは、設定部13による目標比率の設定に基づいて、pH計10a及び残留塩素計10bの計測値が所定の範囲になるように、各種薬品の注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】凝集槽で形成されたフロックを分解させずに沈殿槽に導入させて沈殿槽で確実にフロックを沈殿させる固液分離装置を提供する。
【解決手段】汚濁物質を凝集処理する凝集槽15と、汚濁物質を沈殿させる沈殿槽30とを備え、沈殿槽は、進入する凝集処理水自体の推進力で沈殿槽で旋回流を生じさせる旋回流式沈殿槽であり、凝集槽及び沈殿0の周壁部3,31には、周壁面を共用する共用部16が形成され、かつ、共用部には、凝集槽と沈殿槽とを連通する連通口17が設けられ、凝集槽には、凝集処理水を連通口に導く凝集槽垂直バッフル35が設けられ、かつ、沈殿槽には、凝集処理水を連通口から沈殿槽に導く沈殿槽垂直バッフル36が設けられ、凝集槽垂直バッフルと沈殿槽垂直バッフルとは、連通口を間に挟むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】水道原水からマンガン濃度を従来より更に低減した浄水を簡易かつ安定して得ることができる、浄水処理方法及び浄水処理装置を提供すること。
【解決手段】水道原水をマンガン接触酸化反応器に通水処理した処理水を、孔径が0.01μm以上0.08μm以下の膜によりろ過して浄水を得る、浄水処理方法。水道原水をマンガン接触酸化反応器に通水処理した処理水を凝集処理して得た凝集処理水を、孔径が0.01μm以上0.08μm以下の膜によりろ過して浄水を得る、浄水処理方法。水道原水を通水処理して処理水を得るためのマンガン接触酸化反応器、及び前記処理水をろ過して浄水を得るための、孔径0.01μm以上0.08μm以下の膜を有する膜ろ過装置を含む、浄水処理装置。水道原水を通水処理して処理水を得るためのマンガン接触酸化反応器、前記処理水を凝集処理して凝集処理水を得るための凝集処理装置、及び前記凝集処理水をろ過して浄水を得るための、孔径0.01μm以上0.08μm以下の膜を有する膜ろ過装置を含む、浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 フェノール類を含む高COD排水に対し、従来の生物学的処理法に比べてオペレーション技術の簡易化、設備の小型化、エネルギーコストの削減が可能な排水処理方法を提案する。
【解決方法】
該排水の電導度が2mS/cm以上の場合、鉄を電極にした電気分解を行う。pHを6以上9未満に調整し微粒子を発生させ、これを沈殿除去後水酸化第2鉄コロイド粒子を加えて沈殿除去する。孔拡散・ろ過法で固液分離する。
電導度が2mS/cm未満の場合、酸化剤を加えた後に、塩化第1鉄水溶液または塩化第2鉄水溶液を加えるか、あるいは塩化第1鉄と塩化第2鉄を混合した水溶液を加えるか、あるいは平均粒径4nm以上30nm未満の水酸化第2鉄コロイドを加える。pHを5以上9未満に調整してした沈殿物を除去し水酸化第2鉄コロイドの添加および高分子膜を用いての沈殿物の固液分離する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで固形物の分離効率を向上できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】実施形態の固液分離装置は、固形物を含む原水を旋回させて遠心分離させ、固形物を含むスラリーを外部へ排出するスラリー排出管5を下部に有し、処理水を外部へ排出する処理水排出管7を上部に有する遠心分離機3と;原水を貯留する原水槽2と;原水槽の原水を前記遠心分離機へ圧送する送水ポンプP1と;遠心分離機のスラリー排出管が挿入され、スラリー排出管から排出されるスラリーに含まれる固形物をスラッジの形態で沈降させる回収ポット6,6A,6Bと;回収ポットの上部に挿入され、回収ポット内のスラリーの上澄み水を排出する上澄み排出管と;回収ポットの下部に沈降したスラッジを排出するスラッジ排出管8を有する。スラリー排出管の下端5eと回収ポットの底部6bとの間に間隙が設けられ、スラリー排出管の下端5eは上澄み排出管の下端7eよりも低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】スケール化傾向の高い被処理水を原水として膜分離処理を行うに当たり、スケール防止剤の添加や、カルシウム吸着塔の設置を必要とすることなく、膜分離装置におけるスケール障害を防止して、長期に亘り膜の透過流束を高く維持する。
【解決手段】カルシウム硬度100mg−CaCO3/L以上、酸消費量(pH4.8)100mg−CaCO3/L以上、かつLangelier指数>0の被処理水を膜分離処理する方法において、該被処理水に凝集剤を添加し、pHを8.0〜9.5に調整して凝集処理し、凝集処理水を膜分離処理する。膜分離処理に先立ち、被処理水を高pH条件に調整してカルシウムと炭酸イオンを析出、沈殿させることにより、被処理水中のカルシウム及びMアルカリを除去してスケール生成の可能性を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集槽に導入された被処理水の旋回流により被処理水が撹拌される凝集処理装置であって、凝集槽に導入される被処理水の流量を一定範囲に維持しつつ撹拌強度を変更できる凝集処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水が導入される円筒形状の凝集槽、旋回流が発生するように被処理水を接線方向に凝集槽に導入する被処理水導入口、及び、被処理水を接線方向に排出する被処理水排出口を有する凝集処理装置本体20と、被処理水導入口の上流に設けられ、開度が可変な第1のバルブ34と、第1のバルブ34の開度の変化による第1のバルブ34を通過する被処理水の流量変化とは独立して第1のバルブ34を通過する被処理水の流量を調整できる第1のバルブ流量調整手段とを具備する凝集処理装置1とする。 (もっと読む)


【課題】固形有機物を多く含有する有機性排水を、有機酸発酵及びメタン発酵により効率的に処理する。
【解決手段】酸発酵液を希釈した後固液分離し、分離液をメタン発酵処理する。酸醗酵液を希釈することにより、分離液中のアンモニア性窒素(NH−N)濃度を下げ、メタン発酵におけるメタン細菌のNH−N阻害を防止して、安定かつ効率的なメタン発酵処理を行える。酸発酵液を希釈することにより、酸発酵液の固液分離に際して、酸発酵液中の溶解性有機物を効率的に分離液側に回収することができるようになり、この結果、メタン発酵に供される溶解性有機物量が増え、メタンガスの回収効率も向上する。 (もっと読む)


【課題】既存設備の改造を要さずに環水のSS濃度をごく低位に安定保持することができる鉄鋼圧延廃水の水処理システムを提供する。
【解決手段】圧延材のCr量グレード毎に且つ原水中のSS濃度に応じて定めたPAC及び高分子凝集剤の注入量の目標値を保有し、随時受信した現原水中のSS濃度情報、現原水を生んだ圧延材のCr量グレード情報の中のSS濃度値、Cr量グレード値に対応する前記保有する目標値に一致する前記注入量となるように、PAC注入ゲート11及び高分子凝集剤注入ゲート12の開度を調整する注入量調整器20と、圧延記録データから現原水を生んだ圧延材のCr量グレード情報を生成し、且つ原水水質検査記録データから現原水中のSS濃度情報を生成し、これら情報を前記注入量調整器へ送信する情報生成送信器30とを有するシステムとした。 (もっと読む)


【課題】既存設備の改造を要さずに環水のSS濃度をごく低位に安定保持することができる鉄鋼圧延廃水の水処理方法を提供する。
【解決手段】圧延材のCr量グレード毎に且つ原水中のSS濃度に応じて異なるPAC及び高分子凝集剤の注入量の目標値を定めておき、現原水中のSS濃度情報、現原水を生んだ圧延材のCr量グレード情報に基づき、これら情報中のSS濃度値、Cr量グレード値に対応する前記目標値に一致するように、現原水へのPAC及び高分子凝集剤の注入量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はより簡便な固液分離手法を採用した浄化槽処理水の脱色機能を備えた固液分離システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の浄化槽処理水の脱色機能を備えた固液分離方法は、ポリ硫酸第二鉄を加えて反応させる第1の反応ステップと、有機凝集剤を加える第2の反応ステップと、第1の沈殿槽において第1段の固液分離するステップと第2の沈殿槽において第2段の固液分離するステップとを踏むものであり、前記第1の沈殿槽の底部に設置された固形分を排出する排出口の近傍では低速攪拌翼によって沈殿物を流動化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物を処理する過程で発生する、取り扱いが困難な活性汚泥の臭気を低減でき、且つ簡便な製造システムで、活性汚泥を固形燃料としてリサイクルすることが可能な固形燃料製造方法、及び、その製造方法を使用したリサイクル循環システムに関する。
【解決手段】各所より排出される活性汚泥と消臭機能を有するコーヒーかすを混合したものに、有機系の凝集沈殿汚泥を添加して攪拌することにより、自然乾燥で臭気の発生がない固形燃料を製造する方法、及びこの製造方法を使用したシステムとして、活性汚泥の発生する場所(工場等)に攪拌装置等の設備を設置し、その場で上記方法により固形燃料を製造し、その製造した燃料をその場所(工場等)で燃料として使用することにより、取り扱いが困難な活性汚泥を輸送・移動せずに燃料として使用できる画期的なリサイクル循環システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】濁度に応じて低コストで無駄なく凝集剤を作用させる。
【解決手段】工事対象箇所における土砂等のサンプルを採取し、前記サンプルから互いに濁度が異なる濁水を複数作成する工程と、前記作成した異なる濁度の各濁水に関して、所定基準まで濁度を低下させる凝集剤10の添加量を測定し、濁度と凝集剤10の必要量との相関式を推定し、凝集剤10の添加機構8の制御を行う制御装置20に対して、前記推定した相関式を設定する工程と、前記制御装置20により、処理対象となる濁水3の濁度を濁度計25より取得し、当該濁度を前記相関式に当てはめて凝集剤10の必要量を決定し、当該決定した必要量の凝集剤10が濁水3に添加されるよう前記添加機構8の制御を行う工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】設計仕様や運転条件を事前にシミュレーションして、全体システムを効率的に設計・運転することを課題とする。
【解決手段】水中の濁質分を分離除去する浄水膜ろ過監視制御システムにおいて、原水が供給される供給水槽1と、供給水槽に凝集剤を注入する凝集剤注入装置と、供給水槽に活性炭を注入する活性炭注入装置8と、供給水槽の下流側に配置された,前処理水をろ過する膜モジュール11と、膜モジュールの下流側に配置された処理水槽と、膜モジュールに温水を供給する温水供給装置14と、原水の吸光度を計測する吸光度計5と、供給水槽から膜モジュールに供給される原水の電流を計測する電流計測計9と、流動計測計,凝集剤注入装置に電気的に接続され、電流計測計で計測されるオンラインの流動電流値を指標として、凝集剤注入装置からの凝集剤注入率を制御する制御部19を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で処理能力が高く、立地条件に左右されずに容易に導入でき、メンテナンスが容易で、オペレーションが簡単に行える排水の浄化処理方法および装置を提供する。
【解決手段】凝集槽と沈澱槽を一体化して凝集・沈澱槽3で凝集剤、沈降促進剤を添加して排水を分離処理し、凝集・沈澱槽の側部にスラッジ一時貯蔵槽4を配設して、凝集・沈澱槽とスラッジ一時貯蔵槽とに流体の位置エネルギーによってスラッジ15を移送可能に凝集・沈澱槽とスラッジ一時貯蔵槽との底部を配管接続し、凝集・沈澱槽での排水を分離処理するにあたって、スラッジ一時貯蔵槽4に貯蔵したスラッジを流体の位置エネルギーによって凝集・沈澱槽にこれらの底部を介して移送し、凝集・沈澱槽で分離処理した清水を排出するにあたって、凝集・沈澱槽に沈澱したスラッジを流体の位置エネルギーによってスラッジ一時貯蔵槽にこれらの底部を介して返送して、排水処理する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルのマイナス帯電にて陽イオン金属や陽イオン化合物9吸着、分離しスケールが発生するのを抑制し、設備コスト、ランニングコストを低減する。
【解決手段】陽イオン金属または陽イオン化合物9を含む水処理水系1での処理対象水2をpH4以上に調整するpH調整工程3、処理対象水2にマイクロバブル7を供給するバブル供給5と、処理対象水2中の陽イオン金属または陽イオン化合物9を前記pH調整によりマイナスに帯電したマイクロバブル7の表面に付着させるとともに、この陽イオン金属または陽イオン化合物9を吸着しているマイクロバブル7を前記処理対象水2から比重の違いおよび/または粒径の違いにより分離する分離工程8と、を備えて、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素含有水中のホウ素除去性に優れ、金属イオン等の二次汚染を抑制することができ、処理液のろ過性に優れ、中和に要する中和剤の使用量を抑えることができ、中和後も結晶等の析出がないため再度のろ過を必要とせず、加えてホウ素処理時の発生汚泥量を低減することが可能なホウ素処理方法及びホウ素除去剤を提供すること。
【解決手段】ホウ素含有水に対して水酸化カルシウム及び酸化カルシウムのいずれかを添加して第1の処理液とする第1の処理工程と、前記第1の処理液に対して過酸化水素及び水に溶解して過酸化水素を発生する化合物のいずれかを添加して第2の処理液とする第2の処理工程と、を少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、浄水処理、工業用水製造、排水処理、逆浸透膜前処理など水処理に用いられる中空糸膜モジュールを、安定して長期間運転するためのろ過条件を正確かつ迅速に決定する手法を提供することにある。
【解決手段】中空糸膜モジュールで使用される中空糸膜の表面の組成と同じ組成の表面を有する平膜を用いてフッ素系樹脂製中空糸膜モジュールの膜ろ過供給水をろ過試験してろ過抵抗上昇速度δおよび不可逆ろ過抵抗上昇速度δを求め、中空糸膜モジュールのろ過流束および/または物理洗浄間隔および/または膜前処理凝集条件を決定することを特徴とする、中空糸膜モジュールのろ過条件決定手法。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理工程を三系統に区分し、区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置の考え方があった。この三系統により、処理水の処理が簡便であること、また、メッキ処理の品質に好ましい影響を与えること等が挙げられる。しかし、昨今問題となっている。亜鉛メッキの上に、六価クロムメートに代替して、三価クロムメートで被覆するメッキ処理工程において、処理水の再利用を、如何にするかに関しては、明確な方法がなかった。
【解決手段】 本発明は、アルカリ脱脂処理A、及び酸洗脱脂処理B、並びに電解脱脂処理Cの前処理工程(イ)と、亜鉛メッキ処理D、又は硝酸活性処理Eの中間処理工程(ロ)と、第一〜第三の三価クロメート処理F1〜F3の後処理工程(ハ)による、各メッキ処理工程を三系統に区分し、この区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置であり、処理水の再利用と、上水の節約を図る。 (もっと読む)


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