説明

Fターム[4D015EA35]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集後の最初の分離手段 (1,697) | 濾過 (498)

Fターム[4D015EA35]の下位に属するFターム

Fターム[4D015EA35]に分類される特許

1 - 20 / 250




【課題】悪臭防止法の臭気指数規制に適合可能となるように排気の臭気指数を低減することができる、ポリマーワックスの剥離廃液の処理装置を提供する。
【解決手段】ポリマーワックスの剥離廃液と凝集剤とを混合する凝集撹拌槽と、凝集撹拌槽内の廃液をポリマー塊と1次処理水とに分離する濾過槽と、1次処理水を加熱する蒸発槽と、蒸発槽の気体排出口に設けられた送風機とを備えるポリマーワックスの剥離廃液の処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】必要以上の薬品の注入量を抑え且つ原水の水質変動に応じた薬品の注入を行う。
【解決手段】薬品注入制御装置1は予め設定された薬品注入率に基づく薬品注入ポンプの運転による処理水の水質指標の測定値と当該水質指標の目的値との偏差に基づき当該薬品注入率を補正して最適薬品注入率を算出する。次いで、前記最適薬品注入率を目標変数とすると共に原水の一種以上の水質指標を説明変数とする重回帰分析を行い当該水質指標に対応した基本薬品注入率の演算式を導出する。次いで、原水の水質指標の測定値を前記演算式に供して当該水質指標に対応した基本薬品注入率を算出する。次いで、前記基本薬品注入率に基づく薬品注入ポンプの運転による処理水の水質指標の測定値に基づき当該基本薬品注入率を補正して薬品注入率を新たに算出し、これを当該薬品注入ポンプの制御因子として出力する一方で前記最適薬品注入率の演算に供する。 (もっと読む)


【課題】カルシウムやマグネシウムが共存する海水や廃液中から放射性ストロンチウムを選択的に除去することのできる方法、及びそのための吸着剤を提供する。
【解決手段】廃液に、(a)水酸化チタン又は水酸化ジルコニウムと、(b)リン酸化合物と、(c)アルカリ金属、アルカリ土類金属、鉄、コバルト、ニッケル、銅及び亜鉛からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属を含有する水溶性金属塩とを添加する工程を有することを特徴とする廃液中の金属原子を除去及び回収する廃液処理方法。 (もっと読む)


【課題】白水中の有価成分を回収すると共に白水を清浄化して再利用することが出来る、製紙白水の処理方法を提供する。
【解決手段】製紙白水に凝集剤を添加し、凝集物を生成させて分離する製紙白水の処理方法であって、最初にカチオン性高分子凝集剤(A)を添加し、次いで、アニオン性高分子凝集剤(B)を添加し、更に、カチオン性高分子凝集剤(A)を添加する製紙白水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】溶剤廃液に含まれる樹脂組成物、及び、当該樹脂組成物を凝集分離するために添加する凝集分離剤の双方を、溶剤廃液から分離回収することの可能な技術を提供する。
【解決手段】溶剤廃液に、樹脂組成物を凝集させる凝集分離剤を添加して、樹脂組成物を分離回収する樹脂組成物用分離回収装置6と、樹脂組成物用分離回収装置6と廃ガス処理装置4との間に設けられ、樹脂組成物用分離回収装置6が樹脂組成物を回収した残余の溶剤廃液から凝集分離剤を分離回収する凝集分離剤用分離回収装置8とを備える。凝集分離剤用分離回収装置8は、樹脂組成物を回収した残余の溶剤廃液から比重差を利用して凝集分離剤を分離させる比重差分離槽81と、比重差分離槽81によって溶剤廃液から分離した凝集分離剤を蒸留することにより、凝集分離剤を精製する蒸留装置82と、を有する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含むアミジン系高分子凝集剤を用いた有機質汚泥の処理方法において、有機質汚泥の凝集性や脱水性を損なうことなく、脱水分離液の発泡を抑制し、周囲への汚染や汚泥処理性能の低下を防止し、効率的な脱水処理を行うことが出来る、有機質汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有界面活性剤を含むアミジン系高分子凝集剤を用いて有機質汚泥を脱水処理する際、多価陰イオンのアルカリ金属塩及び/又は無機凝結剤を添加する、有機質汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】アミジン系高分子凝集剤を用いた有機質汚泥の処理方法において、有機質汚泥の凝集性や脱水性を損なうことなく、脱水分離液の発泡を抑制し、周囲への汚染や汚泥処理性能の低下を防止し、効率的な脱水処理を行うことが出来る、有機質汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機質汚泥にアミジン系高分子凝集剤を添加混合後、更に多価陰イオンのアルカリ金属塩を添加混合した後に脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】SiCやSiの固体微粒子を含む液から比較的大粒径の固体微粒子を分離して回収するだけでなく、その固体微粒子より小粒径である超微細な固体微粒子を効率よく固液分離し、それら全ての固体微粒子を回収する方法を提供する。
【解決手段】SiC及び/又はSiの固体微粒子回収方法は、SiC及び/又はSiの固体微粒子を含む液を、遠心分離又は/及び液体サイクロンにより該固体微粒子中の比較的大粒径の固体微粒子を分離して回収し、比較的小粒径の固体微粒子が残存する液を排出する第一工程と、第一工程から排出された液に、有機凝集剤を添加して該比較的小粒径の固体微粒子が凝集して形成される凝集体が含まれる液を、遠心分離又は濾過して該凝集体を回収する第二工程とを有する方法である。 (もっと読む)


【課題】 塩分を含む原水の量に対する生成する淡水の量、すなわち、回収率の向上を図ることができる淡水化システムを提供する。
【解決手段】 淡水化システムは、前処理装置と、加圧手段と、逆浸透膜モジュールと、電気透析装置100と、混合ラインとを備える。加圧手段は、前処理装置で不純物が除去された原水を加圧して送出する。逆浸透膜モジュールは、加圧手段から与えられる加圧された原水を、淡水と塩分濃度が高い濃縮水とに分離する。電気透析装置100は、逆浸透膜モジュールで分離された濃縮水が与えられ、濃縮水を、高圧のまま、塩分濃度が低い希釈水と塩分濃度が高い濃縮水とに分離する。混合ラインは、電気透析装置100で分離された希釈水を、逆浸透膜モジュールに与えられる前の前処理装置で不純物が除去された原水に混合させる。 (もっと読む)


【課題】脱ハロゲン油中の固体状の不純物を少ないエネルギーで効率的に除去し精製油を得ることができるハロゲン化合物含有油の無害化処理方法及び無害化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のハロゲン化合物含有油の無害化処理装置1は、被処理油中のPCBを金属ナトリウムで脱塩素化し処理済油を得る反応槽15と、処理済油中のPCB濃度を確認する分解確認槽17と、処理済油に凝集剤として汚泥と水とを添加し、処理済油に含まれる固体状の不純物を汚泥を種晶として凝集させる凝集生成槽19と、凝集した固体状の不純物を沈降分離させ固体状の不純物を含まない脱ハロゲン油を回収する沈殿槽21と、沈殿槽21から排出される凝集した固体状の不純物をさらに濃縮する濃縮槽23と、濃縮槽23から排出される汚泥の一部を凝集生成槽19に返送する種晶返送ライン28と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来と同様のリン回収率及び沈降性を維持しながら、製造コストの低いリン回収材を提供する。
【解決手段】珪酸質材料とカルシウム化合物を乾式で混合粉砕して得られるリン回収材であって、カルシウム化合物の割合が、リン回収材の合量に対して、内割りで20質量%以上90質量%以下であるリン回収材。カルシウム化合物の割合を、リン回収材の合量に対して所定の割合とすることで、リン含水溶液に添加したときに、凝集物の形成から10分後の沈降部分の界面高さが、同一沈降条件において同量の消石灰を用いた場合の沈降部分の界面高さの1/2以下で、かつ液中のリンを略々全量回収することができる。珪酸質材料は、珪質頁岩、アモルファスシリカ、シリカゲル、シリカヒューム、オパール及び珪藻土から選択することができ、カルシウム化合物は、塩化カルシウム、水酸化カルシウム及び酸化カルシウムから選択することができる。 (もっと読む)


【課題】PACの注入量を最適化することが出来、濁度が1度以下に浄化された処理水を常に安定して得ることが出来る凝集濾過方法を提供する。
【解決手段】工業用水の濁度を測定し、当該測定値に基づき所定量のPACを注入し、凝集反応によってフロックを生成させた後、得られた凝集処理液をポンプで繊維濾過装置に圧送して固液分離する凝集濾過方法において、濁度が0〜C1の低濁度範囲、濁度がC2〜上限値(Cmax)の高濁度範囲、濁度がC1を超え且C2未満の中濁度範囲に3つに区分し(但し、上記のC1及びC2は特定の予備試験A及びBで決定される濁度を意味する)、前記の濁度の測定値に基づき、低濁度範囲の工業用水と高濁度範囲の工業用水には特定の予備試験A及びBで求められる一定量のPAC量Q2(Almg/L)を注入し、中濁度範囲の工業用水には以下の式(1)に規定するPAC量Q(Almg/L)を注入する。
[数1]
Q=Q1+[(Q2−Q1)/(C2−C1)]×(C−C1)・・・(1) (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ鋼管を配管した設備の配管系からのフラッシング排水中の亜鉛の濃度を容易に推定して、それに基づいて凝結剤及び凝集剤の投入量を適切に制御する。
【解決手段】亜鉛メッキ鋼管を配管した設備の配管系からのフラッシング排水をpH調整槽11、凝結槽21、凝集槽31で順次処理した後、沈殿槽41で凝集物を沈殿させて分離除去し、上澄み水を処理水として排出管45から排出する。排出管45に設けた濁度計Bの測定結果に基づいて、凝結槽21、凝集槽31に投入する凝結剤、凝集剤の量を制御する。フラッシング排水の濁度と亜鉛濃度との間には相関があるので、連続して適切な凝結剤、凝集剤の量を直ちに調整することができる。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性ストロンチウムを含有する廃液から、効率よくかつ簡便に前記放射性ストロンチウムを除去することのできる処理方法及び吸着剤を提供する。
【解決手段】廃液中の金属原子を除去及び回収する廃液処理方法であって、前記廃液に、リン酸化合物と、水溶性金属塩と、ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブとを添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】 様々な用途に適用することができる浄化用水溶液及びその製法を提供する。
【解決手段】
本発明の浄化用水溶液は、無機酸水溶液中でケイ酸塩鉱物を溶解させ、金属イオンを溶出させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素及びフッ素含有排水の処理方法に関し、良好なフロックを生成させて沈澱処理することが可能で、かかる処理により確実に排水中のホウ素及びフッ素濃度を同時に低減させることが可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】 ホウ素及びフッ素を含有する排水と、アルミニウム化合物、カルシウム化合物及び硫酸化合物を混合し、かつ高pH領域で処理した排水に特定の三元重合体を混合することで、良好なフロックを生成させ、ろ過性の良い沈澱として凝集沈降させてホウ素及びフッ素を同時に除去する。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素含有排水の処理方法に関し、良好なフロックを生成させて沈澱処理することが可能で、かかる処理により確実に排水中のホウ素濃度を低減させることが可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】 ホウ素を含有する排水と、アルミニウム化合物、カルシウム化合物及び硫酸化合物を混合し、かつ高pH領域で処理した排水に特定の三元重合体を混合することで、良好なフロックを生成させ、ろ過性の良い沈澱として凝集沈降させてホウ素を除去する。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性金属原子に対する吸着能力が高い吸着剤と、その吸着剤を収率よく沈降させることのできる凝集剤を使用することにより、廃液から前記金属原子を効率よく除去することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中の金属原子を、(a)フェロシアン化金属化合物及び/又はフェリシアン化金属化合物を担持してなる複合ダイヤモンド微粒子、及び/又は(b)フェロシアン化金属化合物及び/又はフェリシアン化金属化合物を担持してなる複合カーボンナノチューブを用いて除去及び回収する廃液処理方法であって、前記廃液に、前記複合ダイヤモンド微粒子及び/又は複合カーボンナノチューブを添加混合する工程、及び前記複合ダイヤモンド微粒子及び/又は複合カーボンナノチューブを添加混合した廃液に、凝集剤を添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 250