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Fターム[4D015EA36]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集後の最初の分離手段 (1,697) | 濾過 (498) | 静置型重力濾過(砂濾過、スクリーンなど) (62)

Fターム[4D015EA36]に分類される特許

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【課題】燃料として使用可能な程度に粘性を低下させることができる、新たなパーム廃油の処理方法を提案する。
【解決手段】パーム廃油を加熱して溶融し、この溶融液に酸性凝集剤を添加し、溶融液上に浮上する浮上組成物を除去した後、アルカリ溶液を加えて凝集沈殿を生じさせ、固液分離する処理方法において、前記酸性凝集剤として、焼成動物骨粉を酸溶液に溶解し、得られた溶解液をアルミニウムと共に無機多孔質体に含浸させてなる酸性凝集剤を用いる処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】
水膨潤性マイクロゲル、架橋あるいは分岐水性高分子の問題点とされる処理可能な添加量域増加によるコスト上昇を解決するため、これら水性高分子粒子製造時に、油中水型エマルジョンの粒径を制御することにより、現状よりも微細な粒径の水性高分子を市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発すること。
【解決手段】
特定の単量体と単量体あるいは該単量体混合物に対して質量で20〜300ppmの架橋性単量体を含有させた単量体混合物水溶液を分散相、水と非混和性の炭化水素を連続相となるように界面活性剤によって乳化し重合したカチオン性または両性水性高分子の油中水型エマルジョンであって、レーザー回折による散乱式粒度分布計によって測定した粒径が0.5μm以下である汚泥処理剤によって達成できる。また該油中水型エマルジョン二種の配合物も同様に使用できる。
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【課題】原水性状が大きく変化しても安定した品質の浄水が得られる、浄水処理方法及び浄水処理装置を提供すること。
【解決手段】原水に凝集剤を注入してフロックを含む凝集処理水を生成する工程、及び前記凝集処理水を膜ろ過して浄水を得る膜ろ過工程を含む、浄水処理方法であって、前記凝集処理水の紫外線吸光度(A)が、予め設定された紫外線吸光度目標値(A)以下となるように、原水の紫外線吸光度(A)及び濁度の情報から凝集剤注入率を制御する、浄水処理方法。原水に凝集剤を注入するための凝集剤注入装置、凝集剤注入装置からの凝集剤によりフロックを含む凝集処理水を生成する凝集処理装置、及び前記凝集処理水を膜ろ過して浄水を得る膜ろ過装置を含む、浄水処理装置であって、該浄水処理装置は、原水の紫外線吸光度(A)、及び前記凝集処理水の紫外線吸光度(A)を測定する装置、並びに前記A、A、及び濁度の情報を処理して、前記凝集剤注入装置の凝集剤注入率を制御する制御部を含む、浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】
脱水困難な有機性汚泥に対して、薬剤添加量を増やすことなく脱水ケーキ含水率の低減、汚泥処理量の増加を可能にする汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる粉末状汚泥脱水剤を添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記粉末状汚泥脱水剤は、カチオン単量体共重合率が80〜100モル%で架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合した油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクすることにより塊状化させ、乾燥後細粒化したものからなる。
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【課題】凝集剤注入率を高精度に制御でき、ファウリングの発生を有効に防止することができる水処理システム及びその凝集剤注入方法を提供する。
【解決手段】前処理装置3,11と、逆浸透膜モジュール6と、前処理装置に供給される海水に凝集剤を注入する凝集剤注入装置10と、前処理装置よりも下流側において海水中のTEP量と他の水質測定項目とを測定する水質分析装置32と、2つ以上の水質測定項目を組み合わせた水質分析測定結果を記録する記録装置23と、TEP量と凝集剤注入率との関係式と、他の水質測定項目と凝集剤注入率との関係式と、2つ以上の水質測定項目の相互間の関係式とをそれぞれ導出する関係式導出手段21-23と、過去の実績データから適切な凝集剤注入率の初期値を選択し、選択した初期値から凝集剤の注入を開始させ、さらに水質分析測定結果と複数の関係式とを用いて凝集剤注入率を求め、求めた凝集剤注入率になるように凝集剤注入装置を制御する凝集剤注入率制御手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、効率的に固液を分離して排水及び凝集物の排出を円滑に行うことができ、稼動効率を大幅に向上させることができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】砂、砂利ぶんを除去した泥水に凝集剤を反応処理させた濁水が投入される処理空間を有する槽体12と、槽体12の下部側部分に対応して設けられ、濁水中の沈殿する凝集物を下端側の収束位置に収束させる収束部14と、槽体12の上部側部分に対応して設けられ、濁水を濾過した水のみを横方向に向けて流出させる濾過部16と、濾過部16から横方向に向けて流出された水を受けて槽体12の外側に連続的に排水する排水機構18と、槽体12の収束部14の収束位置CPに設けられ、沈殿した凝集物を槽体12の外側に連続的に排出する凝集物排出機構20と、を備えた固液分離装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の凝集作用を効果的に発揮させて、汚濁された洗浄水の水質の浄化処理を行うと共に、必要に応じて容易に移動させることができる濁水処理装置を提供する。
【解決手段】洗浄部20と、洗浄水を循環させて洗浄部20に貯水された洗浄水を攪拌する循環攪拌部40と、洗浄部20に貯水された洗浄水を任意に排出可能とする排出部30と、排出部30の下方に配置され、排出された洗浄水が流入し、凝集剤により凝集された汚濁成分を濾過する濾過部50と、循環攪拌部40を操作する操作部60と、洗浄部20と排出部30と循環攪拌部40と操作部60と濾過部50とが取り付けられて一体化すると共に、キャスター13が設けられることにより移動可能に形成される架台10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】凝結性および脱水性に優れ且つCOD低減率が高い両性有機凝結剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるカチオン性単量体を5〜50質量%含む(共)重合体(A)と、同じカチオン性単量体を60〜100質量%含む(共)重合体(B)との混合物から成り、共重合体(A)におけるカチオン性単量体の質量%:aと(共)重合体(B)におけるカチオン性単量体の質量%:bとの関係がb/a≧2であり、共重合体(A)と(共)重合体(B)の混合比率が1:9〜9:1である有機凝結剤。


(上記の一般式(1)において、Rは水素原子またはメチル基を表し、R及びRは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Rは、水素原子、メチル基、ベンジル基を表し、Aは酸素原子またはNH基を表し、Bは炭素数1〜4のアルキレン基を表し、Xは陰イオンをそれぞれ表す。) (もっと読む)


【課題】処理対象物の濃縮率を向上させる。
【解決手段】処理槽の濃縮部に設けられ、処理槽の軸方向に沿って配置された濃縮部回転軸の回転駆動により回転することにより、処理対象物の水切りを行う水切り部材と、凝集部に設けられ、濃縮部回転軸と同軸上に配置された凝集部回転軸の回転駆動により回転する撹拌羽根を有し、濃縮部回転軸および凝集部回転軸の回転速度を異ならせることにより、水切り部材と撹拌羽根とを異なる速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】 水中に配設した簡単な構造の水浄化処理槽を用いて池や濠の水を浄化する際に、凝集剤と水との撹拌混合をポンプから送出されてくる水流の有するエネルギーを用いて行うと共に、凝集物の分離除去を極く簡易なフイルタを用いて行うことにより、浄化処理に要する動力や設備費の削減を図り、処理コストを引下げする。
【課題解決手段】 水中に設置する水浄化処理槽であって凝集反応部と凝集沈澱部とを備えると共に、凝集反応部から凝集沈澱部へ向けてその内部を水が流動する水浄化処理槽と、前記凝集反応部の水中へポリグルタミン酸又はポリグルタミン酸架橋物を主たる成分とする凝集剤を攪拌混合させる凝集剤攪拌混合装置と、前記凝集沈澱部に配設した疎水性の合成樹脂製メッシュ薄板体からなるフイルタとから構成され、凝集剤の攪拌混合により凝集されて水中に浮遊する汚濁物質の凝集物をフイルタの外表面に固着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末活性炭のみ用いた水処理装置より処理性能が優れた水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、被処理水の不用物を固液分離する水処理装置であって、前記被処理水と粉末イオン交換樹脂と粉末活性炭とを混合させる混合手段と、前記粉末イオン交換樹脂及び前記粉末活性炭を含む被処理水の固液分離を行う固液分離手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】循環水中に溶解している水性塗料の未塗着塗料を効率的に凝集させて循環水の水質を改善し、排水処理の負担を軽減する水性塗装ブース循環水連続浄化方法を提供する。
【解決手段】循環水槽から水性塗装を用いた湿式塗装ブースに循環水を供給し、未塗着塗料を循環水により捕集して循環水槽に返送する第1の循環水経路と、循環水を循環水槽から塗装循環水処理装置に供給し、分離された清澄水を循環水として循環水槽に連続的に返送する第2の循環水経路を有し、第2の循環水経路において、循環水に粉末の凝集処理剤と液体の高分子凝集剤とを添加して水性塗料のスラッジを形成させる循環水処理剤供給手段と、循環水処理剤供給手段により水性塗料のスラッジが形成された循環水をスクリーンフィルタにより清澄水と塗料スラッジとに分離させる循環水分離手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】除去媒体の捕捉能力を十分に使用すると共に、安定した水質で給水量を確保する。
【解決手段】除去能力回復手段6,15,16と、水質計測手段10,12と、流量検出手段13と、時間情報計測手段32と、回復時刻設定手段18と、全除去可能量設定手段19と、除去能力回復動作後において除去した除去対象物質(除去実績量)を算出する除去実績量算出手段33と、回復時刻判定手段34と、回復時刻以降に除去できる除去対象物質の量(残存除去可能量)を算出する残存除去可能量算出手段35と、回復時刻以降に除去対象物質が処理水に漏出することなく処理水を製造できる残存除去可能時間を算出する残存除去可能時間算出手段36と、残存除去可能時間が次回の回復時刻までの時間未満の場合は除去能力回復動作を実施し、残存除去可能時間が次回の回復時刻までの時間以上の場合は実施しない回復動作制御手段38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】濾材の捕捉能力を容易に回復することができる濾過システムを提供すること。
【解決手段】濾過手段と、洗浄手段6,15,16,2,3と、凝集剤添加手段11bと、汚濁度検出手段10,18と、濁質捕捉量を算出する濁質捕捉量算出手段33と、凝集剤の添加割合を算出する凝集剤添加割合算出手段34と、濾過手段において濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段35と、洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、濁質捕捉量算出手段33により算出された濁質捕捉量及び凝集剤添加割合算出手段34により算出された凝集剤の添加割合に基づいて濾材の洗浄時間を設定する洗浄時間設定手段36と、設定された洗浄時間に基づいて、洗浄動作を実施するように洗浄手段6,15,16,2,3等を制御する洗浄動作実施制御手段37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】湿式塗装ブース循環水を効率よく固液分離することができる湿式塗装ブース循環水の処理方法を提供する。
【解決手段】循環水槽1から湿式塗装ブース2に送水し、該循環水槽1に返送する第1の循環水系と、該循環水槽1から固液分離装置20に送水し、分離水を該循環水槽1に返送する第2の循環水系とを有する湿式塗装ブース循環水系の処理方法において、カチオン性ポリマー及び/又はアニオン性ポリマーを添加するか、又は両性ポリマーを添加し、その後、ネット23によって濾過する。また、湿式塗装ブース2から循環水槽1に戻る第1の循環水に対しフェノール系樹脂と有機凝結剤及び/又は無機凝結剤とを添加する。 (もっと読む)


【課題】 使い捨て可能な、植物バイオマスを原料とする陽イオン交換体、および、それを用いた、簡易で、処理効率のよい、排水中の重金属イオンの除去方法を提供すること。
【解決手段】 重金属イオンが溶解した排水に塩基を加え、排水を塩基性にして、重金属イオンの少なくとも一部を水酸化物などとして不溶化し、懸濁固形物を形成させる工程と、排水に無機凝集剤を加え、懸濁固形物を凝結沈降させる工程と、排水に高分子凝集剤を加え、懸濁固形物を巨大フロック化する工程と、モロヘイヤなどの葉菜からなる陽イオン交換体が含有されている吸着層に排水を通水する吸着工程とを行う。葉菜の乾燥粉末による重金属除去性能は、高い方から、モロヘイヤ、小松菜、三つ葉、水菜、ほうれん草の順である。 (もっと読む)


【課題】アオコや粘土質の土壌などの濁質が混在して濁りが発生した湖沼やダム、貯水池等の濁水を小規模な設備で効率よく清澄化することを可能にする濁水処理装置及び濁水処理方法を提供する。
【解決手段】濁水Wを採取する濁水採取槽2と、濁水採取槽2から送られた濁水Wを一時的に貯留するとともに、凝集剤Pを添加して濁水W中の濁質をフロック化させるための凝集槽3と、少なくとも外周側にろ過膜6を備えて袋状あるいは箱状に形成され、開口する上端4b側を濁水Wの水面W1よりも上方に配した状態で濁水Wに浸漬して設置されるろ過槽4とを備えて濁水処理装置Aを構成する。そして、凝集槽3で処理した後の濁水W’をろ過槽4の内部に送ってろ過膜6に流通させ、濁質をろ過膜6で捕捉させつつ清澄化したろ過水W’’を濁水W中に排出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、浄水処理、工業用水製造、排水処理、逆浸透膜前処理など水処理に用いられる中空糸膜モジュールを、安定して長期間運転するためのろ過条件を正確かつ迅速に決定する手法を提供することにある。
【解決手段】中空糸膜モジュールで使用される中空糸膜の表面の組成と同じ組成の表面を有する平膜を用いてフッ素系樹脂製中空糸膜モジュールの膜ろ過供給水をろ過試験してろ過抵抗上昇速度δおよび不可逆ろ過抵抗上昇速度δを求め、中空糸膜モジュールのろ過流束および/または物理洗浄間隔および/または膜前処理凝集条件を決定することを特徴とする、中空糸膜モジュールのろ過条件決定手法。 (もっと読む)


【課題】被処理水を殺菌した後に逆浸透膜でろ過して淡水化する際に、被処理水の殺菌に用いる酸化剤の量を低減することができる、被処理水の淡水化方法および被処理水の淡水化システムを提供する。
【解決手段】被処理水に酸化剤を添加して被処理水を殺菌する殺菌工程と、殺菌工程を経た被処理水を逆浸透膜でろ過する逆浸透膜ろ過工程とを含む被処理水の淡水化方法であって、殺菌工程の前に、被処理水にpH調整剤を添加して被処理水のpHを調整するpH調整工程を更に含む被処理水の淡水化方法である。また、被処理水に酸化剤を添加する酸化剤添加手段と、被処理水の流れに対して酸化剤添加手段より下流側に設けられ、被処理水をろ過して淡水化する逆浸透膜ろ過手段とを備える被処理水の淡水化システムであって、被処理水の流れに対して酸化剤添加手段の上流側に、被処理水にpH調整剤を添加するpH調整剤添加手段を更に備える被処理水の淡水化システムである。 (もっと読む)


【課題】多人数で使用される状態におけるプール水の白濁を少なくしながら、プール水を極めて清澄な状態に保持して、しかも濾過ポンプの消費電力を少なくしてランニングコストを低減する。
【解決手段】温水プールの濾過装置は、プール水が循環されて濾過する濾過器2と、この濾過器2にプール水を循環させる濾過ポンプ3と、この濾過ポンプ3で循環されるプール水に凝集剤を添加する凝集剤の添加機4と、プール水を設定温度に加温する加温機5とを備えている。温水プールの濾過装置は、濾過ポンプ3で循環されるプール水に添加機4で凝集剤を添加し、凝集剤の添加されたプール水を濾過器2で濾過してプール1に循環している。温水プールの濾過装置は、濾過ポンプ3の回転数を制御するインバータ7を備えており、このインバータ7で濾過ポンプ3の回転を制御して、プール水を濾過器2に循環させる循環水量をコントロールしている。 (もっと読む)


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