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Fターム[4D017AA00]の内容

吸着剤による液体の処理一般 (3,052) | 被処理液体 (508)

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Fターム[4D017AA00]に分類される特許

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【課題】向流クロマトグラフィー法によって混合物を分離する方法を提供する。
【解決手段】吸着体が充填され、かつ、直列に接続された2つ以上のクロマトグラフィーカラムから成るカラム回路に対して、溶離液と分離される混合物とを連続的に供給し、溶離液と分離される混合物とが供給されたカラム回路の箇所とは異なるカラム回路の箇所から、分離された成分を少なくとも1種類含んで成る抽出液ストリームと、その分離された成分とは異なる成分を少なくとも1種類含んで成るラフィネート・ストリームとを連続的に抜き出す。 (もっと読む)


【課題】被処理液から、蛋白質を利用することによって、鉄、ラジウム、又は重金属類(鉄を除く)を吸着・分離回収する装置を提供する。
【解決手段】被処理液をフィルター41に通すことによって、被処理液から所定の金属類を除去して回収する、金属類回収装置10であって、フィルター41の構成素材が、鉄、ラジウム、又は重金属類(鉄を除く)、を吸着する蛋白質を、含有している。蛋白質としては鉄結合蛋白質として知られている、フェリチン又はフェリチンの部分分解物であるヘモジデリンなどが選択できる。 (もっと読む)


【課題】担体に固定化したい物質(固定化対象物質)の特性を適切に発揮し得るような態様で、固定化対象物質が固定化された物質固定化担体、および、特異的かつ簡便な操作で、固定化対象物質を担体に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】固定化対象物質にバイオ直交性反応点を導入することにより、特異的かつ簡便に、バイオ直交性反応点を介して担体に固定化対象物質を固定化させることが可能となることを見出したことによる。バイオ直交性反応点による結合構造を含み、かつ一般式X-S-Rで表される物質固定化担体であって、式中、Xは任意の担体、Sはスペーサー、Rは固定化用物質である、物質固定化担体による。 (もっと読む)


【課題】粒子強度の改善が図られた主としてフッ素アパタイトで構成されたフッ素アパタイト粉体を製造し得るフッ素アパタイト粉体の製造方法、粒子強度の強いフッ素アパタイト粉体およびかかるフッ素アパタイト粉体を充填剤として備える吸着装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフッ素アパタイト粉体の製造方法は、カルシウム源と、リン酸源と、フッ素源とを原材料として、湿式法を用いて合成されるフッ素アパタイトを含有するスラリーに超音波を付与する第1の工程と、前記スラリーを乾燥することにより、主としてフッ素アパタイトで構成されるフッ素アパタイト粉体を得る第2の工程とを有する。 (もっと読む)


固体支持体から伸展するグラフト化鎖を伴う、固体支持体を含む物品と、これらの物品を作製する方法と、物品の様々な用途とを説明する。より具体的には、グラフト化鎖は、目的化合物と反応する又は相互作用できる官能基を有する。別の方法としては、グラフト化鎖上の官能基は、目的化合物と反応する、又は相互作用できる別の基を提供するように、修飾剤と反応できる。グラフト化鎖は、開環アズラクトン基を通して固体支持体に付着する。物品は、目的化合物を精製するために、又は目的化合物を試料中の他の分子から分離するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室を封止するプランジャシールの背面まで確実に洗浄液を供給して、ポンプ室から漏れ出した液体によって生じる塩の析出を防止する。
【解決手段】フランジ14の内部に洗浄室14aが設けられている。洗浄室14aのプランジャ3基端部側には、フランジ2によって支持され、プランジャ3を摺動可能に保持しながら洗浄室14aを封止するシール部材16が設けられている。洗浄室14aはラジアル隙間を介してプランジャシール12の背面に面している。フランジ14の外周面に洗浄室14aへと通じる孔14a,14bが設けられており、孔14bにはポンプ20によって洗浄液を送液する洗浄液供給管19が接続され、孔14cには洗浄液排出管21が接続されている。洗浄液排出管21には洗浄室14a内の圧力を洗浄液によって加圧するための抵抗管22が設けられている。 (もっと読む)


粒状吸着材料と接触することによって液体を処理する装置は、処理される液体のリザーバ(2)内に再生チャンバ(10)を備える。吸着材料は、再生チャンバ(10)を通る通路を含む経路に沿って、リザーバ内の液体中でリサイクルされ、液体と接触して、これを処理する。吸着材料は、再生することができ、再生チャンバ(10)が、電力源と結合することができる2つの電極(36、38)間で形成される。処理プロセスは、吸着材料がリサイクルされ、再生される間に、液体がリザーバを通って流れる状態で、連続的になり得る。別の方法としては、液体の個別的体積をバッチとして処理することができる。共通のリザーバ内で、例えばその軸に沿って位置合わせされたチャンバのバンク内に、複数の再生チャンバを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】目的物質を吸着するために用いられる吸着装置に関し、体積が算出できる吸着装置の提供。
【解決手段】形状より体積が算出できる形状であるためには、例えば、厚さが一定である板状体であれば、その面積が定まれば、板状体の体積は算出でき、面積は、縦及び横の長さより算出することができるから、縦の長さも既知であると、板状体の体積は長さの変数として求めることができる。体積の必要量に応じて長さを測定すれば、所望の体積を求めることができる。又、柱状体についても一定の面積を仮定すれば、長さより体積を算出することができる。同様にして、肉厚部分の面積が一定の中空の柱状体について体積を長さより算出することができる。これらにより体積が算出する。 (もっと読む)


対象物質を捕集可能な担体に前記対象物質を含む液体を供給して前記対象物質を液体から分離して担体に保持させた後、この担体から前記対象物質を捕集する分離捕集方法において、スプレー缶の噴射圧によって前記液体を前記担体に向かって流動させるものであり、好ましくは、対象物質を担体に保持させた後に対象物質以外を洗浄除去する操作を更に備えた分離捕集方法。分離捕集の対象物質を、この対象物質を保持する性質を有する担体へ効率的に接触させて、分離、洗浄、
捕集を安価に行うことができ、装置の小型化が可能である。
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本発明は、タンパク質等の荷電分子をそれらの等電点(pI)によって分離する新規な方法を提供し、該荷電分子を分離するために採用されるシステムおよびバッファー組成物を含む。本発明は、さらに、上記のクロマトグラフ方法に、実質的に同一のpIを示す複数荷電分子の分離を、バッファーのpKおよび溶離した荷電分子のpIの両方をそれらがイオン交換カラムを通過する間に変化させることによって可能にする改良法を提供する。 (もっと読む)


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