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Fターム[4D017AA11]の内容

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Fターム[4D017AA11]に分類される特許

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【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


リン酸ジルコニウム粒子は、水性溶媒中に溶解させたオキシ塩化ジルコニウムの溶液を準備すること、少なくとも1つの低分子量の酸素含有単官能性有機添加剤を溶液に添加すること、及びこの溶液を加熱したリン酸又はリン酸塩と組み合わせて、ゾルゲル沈殿によりリン酸ジルコニウム粒子を得ることによって合成される。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた親水性相互作用を発現する充填剤及び分離方法を提供する。
【解決手段】下記式(6)などで示される表面改質剤で処理された改質担体からなる親水性相互作用クロマトグラフィー用充填剤である。


(6)式中、mは2〜6、nは1〜4である。X1、X2、X3は、それぞれ単独に、メトキシ基、エトキシ基またはハロゲンである。ただし、X1、X2、X3のうち、2つまではメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基のいずれでも良い。 (もっと読む)


本明細書においては、筐体ユニット及び複合材料を有するタンジェンシャルフロー濾過で使用される流体処理装置であって、その複合材料が、支持部材を通って延びる複数の孔を有する支持部材;及び平均径が10nm〜3000nmであるマクロ孔を有する非自己支持型マクロ多孔性架橋ゲルを有し、そのマクロ多孔性ゲルが支持部材の孔の中に配置されている流体処理装置について記載されている。本発明は、流体を本発明の装置と接触状態に置くことで、その物質をその装置に含まれている複合材料に吸着又は吸収させる段階を有する、流体から物質を分離する方法に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】粒子の移動・凝集の点で標的物質の分離に好ましく、かつ、1粒子当たりに結合できる標的物質の量が多い粒子を提供すること。
【解決手段】標的物質が結合できる粒子であって、標的物質を結合させることが可能な物質または官能基が粒子本体の表面に固定化されており、粒子の密度が3.5g/cm〜9.0g/cmであり、また、粒子本体の表面が粗面化されており、粒子の比表面積が、粒子と同一の粒径および密度を有する真球粒子の比表面積の1.4〜100倍となっており、かつ、単位表面積[cm]あたりの細孔半径20nm以上の積算細孔体積[cm]の割合が1×10−6[cm/cm]以上であることを特徴とする粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より安定的かつ容易に核酸を抽出可能な核酸抽出装置を提供する。
【解決手段】本発明による核酸抽出装置は、管状の、一側に開放された排出口を有するチューブと、前記チューブ内に設けられ、抽出対象物質を除く不純物をフィルタリングするヒドロゲル支持体とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より安定的かつ容易に核酸を抽出可能な核酸抽出方法を提供する。
【解決手段】本発明による核酸抽出方法は、管状のチューブ内にヒドロゲルカラムを形成するヒドロゲルカラムの作製ステップと、細胞を破壊して細胞溶解物を得る細胞溶解物の作製ステップと、核酸をヒドロゲルカラムを通過して排出させる核酸のフィルタリングステップと、ヒドロゲルカラムを通過した核酸を外部に抽出する核酸の抽出ステップとを含むことができる。 (もっと読む)


その表面上に結合パートナーを発現する標的細胞、病原体、又はウイルスを対象から選択的に取り除くための、体外又はインビボ方法及び装置を提供する。一実施態様において、該装置は、体外回路を含み、体外回路は、少なくとも、磁石及び磁性ナノ材料を捕獲できる取り外し可能な磁化可能基材を含む、磁気濾過器;及び体外回路を通る流体を移動させる、該磁気濾過器と流体連通するポンプを含む。官能化超常磁性ナノ粒子は、エキソビボで、患者由来の生体液と混合されるか又は患者に注入され、標的細胞、病原体、ウイルスを複合化し、かつその後、遊離ナノ粒子が生物流体から磁気濾過器で捕獲される。任意に、官能化ナノ粒子は、治療薬を含み、送達する。一実施態様において、該治療薬は、該ナノ粒子が標的細胞、病原体、又はウイルスと結合するときに放出される。 (もっと読む)


リガンド官能化基材、リガンド官能化基材の製造方法、及び官能化基材の使用方法を開示する。
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本発明の実施形態は、分離カートリッジ、分離カートリッジを製造するための方法、および分離カートリッジを使用するための方法を提供する。本発明の一局面は、第1の末端、第2の末端、および上記第1の末端と上記第2の末端との間に位置した1種以上の吸収剤を含む分離カートリッジを提供し、上記1種以上の吸収剤は、疎水性を増大させる順序で、上記第1の末端から上記第2の末端へ配置される。本発明の別の局面は、種々の疎水性を有する分離カートリッジを作り出すための方法を提供する。上記方法は、シリンダーに濾過物質および架橋剤を装填する工程、および上記材料をエネルギー源に選択的に曝して、上記濾過物質内の架橋反応を選択的に開始する工程、を包含する。
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【課題】大きな表面積を有し、高流速での移動が可能であるカラム用担体として使用されるクロマトグラフィーカラム用多孔質粒子およびその製造方法、ならびにプロテインA結合粒子を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィーカラム用多孔質粒子の製造方法は、水系媒体中、多孔化剤の存在下でエチレン性不飽和基含有モノマーを重合して多孔質粒子を得る工程と、前記多孔質粒子に対して超音波処理を行って、該粒子の表面に存在する皮膜を除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


細胞構成成分の分離方法であって、a)ゲスト化合物が結合された反応性化合物を、細胞と接触させる段階、b)細胞を溶解させる段階、c)ホスト化合物が結合された固体相を、細胞の溶解液に加えて混合液とする段階、d)細胞構成成分に結合されたゲスト化合物と固体相に結合されたホスト化合物との結合対を混合液から分離し、精製する段階、e)結合対から細胞構成成分を分離する段階、とからなる。ゲスト化合物が結合された反応性化合物は、反応性化合物と式2のゲスト化合物との共有結合で得られ、ホスト化合物が結合された固体相は、固体相と、式1のホスト化合物との共有結合で得られる。反応性化合物は、生体成分、N−ヒドロキシスクシンイミド、抗原、抗体、アプタマー、葉酸、トランスフェリン、およびこれらからの組合せのグループから選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


本発明は、生体サンプルから膜タンパク質を抽出するための線状両親媒性炭水化物ポリマーの使用、膜タンパク質の抽出のための方法、これらのタンパク質を抽出するためのキット、およびその使用に関する。 (もっと読む)


ポリマー骨格を含むキレート剤を提供する。このポリマー骨格は複数の炭素原子を有する。繰り返し単位当たり2つのカルボキシラート基またはカルボン酸基が存在し、骨格の別個の炭素原子に結合されている。 (もっと読む)


質量分析を用いてサンプル中のエストラジオールの量を決定する方法が提供される。この方法は一般には、サンプル中のエストラジオールをイオン化する工程と、このイオンの量を検出および定量してこのサンプル中のエストラジオールの量を決定する工程とを含む。
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本発明の一実施形態は、質量分析装置による分析のために、液体クロマトグラフィ装置からの塩または緩衝剤を含有する溶出試料を調製する方法を提供する。その方法は、無極性溶媒を質量分析装置に連続的に提供するステップと、液体クロマトグラフィ装置から溶出試料を受容するステップと、固相抽出カラム上で溶出試料を流すステップと、固相抽出カラム上で無極性溶媒を流すステップと、無極性溶媒および溶出試料を質量分析装置に提示するステップとを含む。
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【課題】 ファイバー・オン・エンド材料を作る方法が提供される。この材料は、多様な仕上げ物品を作るために使用することができる。
大きな寸法の平面状のファイバー・オン・エンド材料、例えば1メートル又はそれ以上の幅のものを少なくとも1部連続方式で又は自動化した方式で作成することが可能な方法の提供。
【解決手段】 互いに平行に配列しかつ融合した複数の繊維を含むビレットから所望の厚みの材料をスカイビングすることにより製造されるファイバー・オン・エンド材料であって、製造又はビレットのスカイビングにおける少なくとも1つの工程が連続方式で行なわれ、かつスカイビングされた材料を場合により繊維の成分を溶解させるために溶剤と接触させる、上記材料、ならびに上記ファイバー・オン・エンド材料を含む製品、ファイバー・オン・エンドのキャピラリーアレイを利用するアフィニティ分離方法、およびキャピラリーアレイを含む物品。 (もっと読む)


本発明は、サンプル、例えば、生物学的混合物中の機能性高分子、例えば、ペプチド、リン酸化ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、オリゴヌクレオチドもしくはリン脂質を、微量溶出プレートに充填されたアルミナ吸着剤での固相抽出を用いて、単離、精製、分析および/または検出する方法を提供する。
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本発明は、ポリカルボン酸を固相に結合させるための方法に関する。さらに、本発明は、ポリカルボン酸が固定されている固相および、例えばHisタグ付き組換えポリペプチドを精製するための、該固相の使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、疑似移動床式プロセス(simulated moving bed process)に関するものであり、ここで少なくとも1つの吸着材を標的化合物の結合の後に洗浄し、そして吸着材からの洗浄液の排出物を、その後線上により除去される標的化合物の結合のために、別の吸着材上を通過させる。一態様において、この方法は、連続して組み合わされた3つまたはそれ以上吸着材を使用した少なくとも1つの標的化合物の結合および標的化合物のこの3種の吸着材からの溶出を含む。吸着材への結合の後、洗浄液をその吸着材を横断して通過させ、離脱した標的化合物および/または結合していない標的化合物を回趣旨、そしてそのような洗浄液の排出物を、供給液が未だ何も付加されていない一連の吸着剤の次の次の吸着材へと移動させる。標的化合物を、標的化合物を洗浄した吸着材から溶出することにより回収する。 (もっと読む)


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