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Fターム[4D017EB01]の内容

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流量制御 (21)

Fターム[4D017EB01]に分類される特許

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【課題】擬似向流によるパラキシレンの製造のための、高い柔軟性を有する方法および装置を提供する。
【解決手段】2基の吸着器は、処理されるべき供給原料の流量および一方の吸着器のメンテナンス操作の有無に応じて、3つの異なるモードで接続可であり、「高い生産性」モードで機能させる場合、各吸着器は、12個の床を有する(吸着器a)はL1a〜L12a、吸着器b)はL1b〜L12bを有する)。2基の吸着器は、分離されており、12工程からなるサイクルを、2サイクル並列に実施する。各吸着器において、供給原料流れの注入口(吸着器a)はFa、吸着器b)はFb)、脱着剤流れの注入口(吸着器a)はDa、吸着器b)はDb)、エキストラクト流れの抜き出し口(吸着器a)はEa、吸着器b)はEb)、およびラフィネート流れの抜き出し口(吸着器a)はRa、吸着器b)はRb)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤脱水装置の脱水能力を低下させることのない構成を備える有機溶剤脱水装置を提供する。
【解決手段】脱水材は、スチレン−ジビニルベンゼン共重合体を母体構造とする強酸性陽イオン交換樹脂であり、強酸性基がスルホン酸ナトリウム(Na)基であり、水分含有率が20〜42重量%であり、脱水材が充填される脱水槽1と、脱水槽に被処理有機溶剤を導入する被処理有機溶剤導入経路3と、脱水槽に乾燥用の空気を導入する乾燥空気導入路23とを含む有機溶剤脱水装置。 (もっと読む)


【課題】 粒状の処理剤を用いて食用油の再生処理を行う場合に、食用油の処理量の割に、装置の設置エリアを小さくできる。
【解決手段】 油溜め20の底部を上下に貫通し、かつ、上部側が閉塞され、下部側が開放され、複数の開口からなる流入口30aが、一定間隔で上下方向に複数段形成されていて、この流入口を用いて、油溜め20内に導入された食用油Yを強制的に排出させる油排出筒3と、ろ紙F上に置かれて、内部に処理剤Sを一定厚さで収容する収容筒5と、油溜め20内の、ろ紙Fの下方に配置され、処理剤Sとろ紙Fとを通過した食用油Yを、油排出筒3の流入口に導くとともに、ろ紙F、処理剤S、収容筒5と対になって、油排出筒3の流入口の段数分だけ、上下方向に重なり合うように設けられる複数の油ガイド4とを有しており、かつ、各収容筒5内の処理剤S上方に、油溜め20内の食用油Sを、この処理剤S側へ導く油流入空間Vを設けている。 (もっと読む)


【課題】流体を低圧用途に分配するための低圧の吸着体ベースの流体貯留および分配容器を使用する際における流体利用率を最大にする改良された方法の提供。
【解決手段】容器内にナノ多孔質炭素吸着体20を保持する流体貯留および分配装置10で、1つの実施態様は脱硫用途、別の実施態様は塩素ガスなどの貯留である。配置構成では複数の多孔質炭素物品が移動しないように拘束するために位置安定化構造が用いられる。制御された方法で酸素と反応するシランを貯留するために炭素吸着体を使用する赤外線放射デバイスについて、吸着体の抵抗および/または誘導加熱によって炭素吸着体が残留流体を脱着する配置構成は、炭素吸着体を膨張剤と接触させ、続いて炭素吸着体を加圧したガス状浸透剤と接触させて、膨張剤および浸透剤を除去することにより、多孔質炭素吸着体の充填能力を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】向流クロマトグラフィー法によって混合物を分離する方法を提供する。
【解決手段】吸着体が充填され、かつ、直列に接続された2つ以上のクロマトグラフィーカラムから成るカラム回路に対して、溶離液と分離される混合物とを連続的に供給し、溶離液と分離される混合物とが供給されたカラム回路の箇所とは異なるカラム回路の箇所から、分離された成分を少なくとも1種類含んで成る抽出液ストリームと、その分離された成分とは異なる成分を少なくとも1種類含んで成るラフィネート・ストリームとを連続的に抜き出す。 (もっと読む)


【課題】グルコースとガラクトースとを含んだ水溶液から、グルコースおよびガラクトースをそれぞれ高純度かつ高い回収率で高効率に分離する技術を提供する。
【解決手段】本発明のクロマト分離方法は、吸着剤が充填された複数の単位充填層が直列かつ無端状に連結された循環系に対し、溶離液および2以上の成分を含んだ原液を供給し、擬似移動層方式により、前記原液から2以上の画分を分離する。本発明のクロマト分離方法では、前記原液としてグルコースとガラクトースとを含んだものを用い、前記吸着剤としてストロンチウム型の強酸性陽イオン交換樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】被処理液中の金属成分を化学濾過するフィルターユニットにおいて、被処理液の透過を濾過材の全処理可能領域で満遍なく行うことのできるフィルターユニットを提供すること。
【解決手段】被処理液の流入口をハウジングの下部端板(入口端板)の中央に、処理液の排出口をハウジングの上部端板(出口端板)に、それぞれ形成し、濾過体のエンドプレートを支持部材で支持して、エンドプレートとハウジングの下部端板間に等間隔の被処理液通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】蒸留直後の蒸留原酒(蒸留液)に含まれる悪臭(ガス臭)を、貯蔵タンクで貯蔵させることなく、迅速に除去する。
【解決手段】悪臭除去装置は、複数の銅粒によって形成された銅粒層21を有する銅カラム2を備える。さらに、悪臭除去装置は、キレート樹脂層41を有するキレート樹脂カラム4を備える。そして、加圧ポンプ7を駆動することで、蒸留酒槽1の蒸留液10を銅カラム2、キレート樹脂カラム4の順に通過させる。蒸留液10が銅カラム2を通過する際に、銅粒層21が悪臭の原因物質である硫黄化合物を捕捉し、蒸留液10から悪臭を除去する。続いて、蒸留液10がキレート樹脂カラム4を通過したときに、キレート樹脂層41が蒸留液10中に溶出した銅イオンを捕捉し、得られる処理液50の銅濃度を飲料水の基準値以下にする。 (もっと読む)



【課題】バイパス・ラインは注入または抜き出し運転の間にバイパス・ラインが系統的に閉じられることがなく、フロー・レートを管理するためのルールは、注入または抜き出し運転の間にバイパス・ラインに対して適用する方法の提供。
【解決手段】原液FのSMB分離のためにSMBデバイス内において実施される方法であって、前記SMBデバイスは少なくとも1つのカラムを有し、前記カラムは、それぞれが注入/抜き出しシステムを包含するプレートPによって分離される複数の吸着剤床からなり、前記方法において前記原液Fおよび脱着剤Dが注入され、少なくとも1つのエキストラクトEおよび少なくとも1つのラフィネートRが抜き出され、前記注入および抜き出しのポイントは、1つの吸着剤床および切換え時間STに対応する値により時間と共にシフトされる。 (もっと読む)


【課題】分離効率の改良された擬似移動床分離方法を提供する。
【解決手段】SMB機器における擬似移動床吸着によるフィードFの分離方法であって、該機器は、プレートをフラッシュするために2つの連続するプレートP、Pi+1(添字iは、偶数または(前述とは排他的な形で)奇数のいずれか)を、カラムの長さ全体に沿って直接結合する外部バイパスラインLi/i+1を含み、バイパスラインLi/i+1のそれぞれは、バイパスライン中の流量を制御するための自動化手段を含み、前記制御手段の開口度は、3つの規則:a)ゾーン1の開のバイパスラインの全てにおいて15〜30%の範囲の過同期性に対応する流量を確立する;b)ゾーン2および3の開のバイパスラインの全てにおいて±8%の範囲内の同期性に対応する流量を確立する;c)ゾーン4の開のバイパスラインにおいて20〜40%の範囲の過同期性に対応する流量を確立するによって規定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円筒管内に少なくとも一つの円盤および回転子を配設した回転弁において、回転子が回転する際に円盤と回転子の接触面からの流体の漏洩を低減する方法を提供することにある。
【解決手段】加圧流体の通過する通路(A)をもつ回転弁を用いて加圧流体の通路の切り替えを行うにあたり、回転弁として、前記通路(A)の一部となる通路(A−1)を備えた少なくとも1つの円盤と、前記通路(A)の別の一部となる通路(A−2)を備えた、前記円盤に接して回転自在に配設される回転子とが円筒内に設けられた回転弁を用い、かつ、前記回転弁に供給する加圧流体の圧力を低下させた後に前記回転子を回転し始め、該回転子の回転が完了して前記円盤の前記通路(A−1)と前記回転子の(A−2)とが連通状態となった後に前記加圧流体の圧力を上昇させることを特徴とする加圧流体の通路切り替え方法とする。 (もっと読む)


2つの吸着剤床間で供給流体を処理流体と混合する機器が示される。この機器には、これら2つの吸着剤床間で流体を混合し、流体混合物を再分配するための空間がある。処理流体は上側吸着剤床から入り、分配器箱は供給流体を吸着剤床間の空間に通過させ、供給流体を処理流体と混合させる。次いで、混合物は再分配され、通過して下側吸着剤床に達する。
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【課題】フローチューブの捩れを解消しやすくする。有機溶媒―水系二相溶媒と水性二相溶媒とを用いることができる汎用性の高い向流クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】向流クロマトグラフ装置はコイル状カラム4と保持体6とを備える。コイル状カラムはフローチューブ8とホルダ10とを備え、フローチューブ8はホルダ10の一端から他端に螺旋状に形成されている。保持体はホルダ12とフローチューブ8とを備え、フローチューブはホルダ12の一端から他端に直線上に保持されている。コイル状カラム4と保持体6とはフローチューブ8の中継部8cによって連通接続される。コイル状カラム4と保持体6とはそれぞれの自転軸が公転軸と略平行をなすように配置されている。コイル状カラム4および保持体6は公転軸を中心に公転しながら、コイル状カラム4は公転方向と反対方向に自転し、保持体6は公転方向と同方向に自転する。 (もっと読む)


【課題】 タンディッシュ内の溶鋼中に存在する非金属介在物を低コストで、操業上のトラブルを発生することなく、除去する方法を提供することである。
【解決手段】 鋼の連続鋳造において、図2に示すように、タンディッシュ2内の敷11および側壁12のいずれか一方または両方に、アルミナ系耐火物13からなる形状物を固定して設置し、溶鋼に含有される非金属介在物を設置したアルミナ系耐火物13に付着させて除去する。この際、非金属介在物を付着させるアルミナ系耐火物13は、アルミナを60%以上含有しているものを使用する。 (もっと読む)


【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒その他の液体に対して所定の作用を及ぼす液体処理装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】本液体処理ユニットは、各々内部に液体に対して所定の作用を及ぼす充填物が充填されている複数の筒状カラムと、ガスによって液体の貯蔵部を加圧することによって供給される液体を複数の筒状カラムを直列に通過させ、充填物による所定の作用後の液体を採取する第1の系統と、複数の筒状カラムの各々から液体を排出する第2の系統とを切り替える複数のバルブとを有する。液体処理装置をユニット化することによって容易に液体処理ユニット単位で交換できる。よって、充填物を交換しなければならない場合においても、液体処理の停止時間を短縮することができるようになる。また、第1の系統に加えて、第2の系統を設けることによって、筒状カラムに残留する液体を、バルブを切り替えることによって容易に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた親水性相互作用を発現する充填剤及び分離方法を提供する。
【解決手段】下記式(6)などで示される表面改質剤で処理された改質担体からなる親水性相互作用クロマトグラフィー用充填剤である。


(6)式中、mは2〜6、nは1〜4である。X1、X2、X3は、それぞれ単独に、メトキシ基、エトキシ基またはハロゲンである。ただし、X1、X2、X3のうち、2つまではメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基のいずれでも良い。 (もっと読む)


【課題】 希土類金属含水酸化物系の造粒体層を用いた含ホウ素排水中のホウ素除去方法において、調整工程で使用する酸性溶液の使用量を削減し、繰り返し使用される造粒体層のホウ素吸着性能を損なうことなく含ホウ素排水中のホウ素を経済的に吸着除去する。
【解決手段】 希土類金属含水酸化物の造粒体をカラムに充填し、ここに含ホウ素排水を供給してホウ素を除去する吸着工程と、次にカラムにアルカリ溶液を供給してホウ素を溶離させる溶離工程と、引き続いてカラムに酸性溶液を供給する調整工程を備える含ホウ素排水中のホウ素除去方法において、該調整工程で供給される酸性溶液のカラム内流れ方向を、前記吸着工程で供給される含ホウ素排水のカラム内流れ方向と逆方向とし、該酸性溶液のカラムからの流出液をアルカリ性とする。 (もっと読む)


本明細書においては、筐体ユニット及び複合材料を有するタンジェンシャルフロー濾過で使用される流体処理装置であって、その複合材料が、支持部材を通って延びる複数の孔を有する支持部材;及び平均径が10nm〜3000nmであるマクロ孔を有する非自己支持型マクロ多孔性架橋ゲルを有し、そのマクロ多孔性ゲルが支持部材の孔の中に配置されている流体処理装置について記載されている。本発明は、流体を本発明の装置と接触状態に置くことで、その物質をその装置に含まれている複合材料に吸着又は吸収させる段階を有する、流体から物質を分離する方法に関するものでもある。 (もっと読む)


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