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Fターム[4D019AA04]の内容

濾過材 (24,321) | 分離種別 (3,527) | 液体と液体 (31)

Fターム[4D019AA04]に分類される特許

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【課題】円筒状濾過器用の濾過材として、ガラス繊維製濾過材に代えて合成繊維を用いて使用に便利、かつ、濾過効率の良好な濾過材及びその製造方法を確立する。
【解決手段】濾過材がポリエステル系合成繊維であって、繊維の太い主繊維と繊維の細い繋ぎ繊維が混在した不織布シートの複数枚の集合体からなる濾過材であり、主繊維の太さは15〜60デシテックスであり、繋ぎ繊維の太さは1〜10デシテックスの範囲である。繊維の太い主繊維と繊維の細い繋ぎ繊維が混在した不織布シートの混合比は、5:5〜9:1の範囲である。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルターを用いた粗粒化分離では分離できなかった水中に微分散している乳化油分を高効率で分離し、かつ、吸着平衡後も充分な油分除去性能を有する油水分離フィルターの提供。
【解決手段】本発明に係る油水分離フィルターは、以下の性能:a:初期圧で処理した油滴径0.1μm以上の水中の油滴を90%以上除去する;及び
b:吸着平衡後でも上記aの性能を維持する;を有し、好ましくは、合成長繊維不織布間に繊維構造体が積層された油水分離フィルターであって、該繊維構造体は、繊維径1〜100nmのアルミナ繊維と繊維径0.1〜1.0μmのガラス繊維からなり、該油水分離フィルターの目付は250〜650g/mであり、接圧1.96kPa時での厚み1.00〜2.00mmであり、KES法で測定した通気度は25〜125kPa・sec/mであり、そして平均流量径は0.1〜1.0μmである前記油水分離フィルターである。 (もっと読む)


【課題】繊維に特別な表面加工を施していなくても、非相溶性液体からなる処理液中の所望する液体を選択的に透過させる分離フィルターとして好適に用いることができる繊維構造体、さらに、繊維構造体を少なくとも一部に用いた液液分離フィルターを提供する。
【解決手段】平均繊維径が10〜3000nmの繊維から形成されており、目付けが1〜20g/mであることを特徴とする繊維構造体。平均繊維径が10〜3000nmの繊維がポリビニルアルコールであることを特徴とする前記の繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】ピペッティングに支障をきたすことなくバリア機能を高めたフィルターピペットチップを提供すること
【解決手段】ピペットに取り付けるための大きな開口を一端に有し、液体を通過させるための小さな開口を他端に有し、該大開口と該小開口との間に貫通路を有する小管と、貫通路中に配置され、貫通路の一部を満たす多孔質フィルターとを備えるフィルターピペットチップであって、該フィルターが、貫通路方向に直列に配置した少なくとも二つの層を有し、該層のうち細孔層の孔径が最大で20μmであり、粗孔層の孔径が20〜50μmであり、この二つの層の孔径が異なり、細孔層が第一の圧縮されたプラスチック粒子を含み、粗孔層が第二の圧縮されたプラスチック粒子を含み、細孔層と粗孔層とが焼結され、ワンピース構造のフィルター本体を形成している、フィルターピペットチップ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃料中の水分を取り除く機能が早期に低下することを抑制でき、液中のダスト濃度が高い場合であっても水分を取り除く機能が早期に低下することを抑制できるフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 フィルタエレメント50は、燃料F中のダストDを取り除く機能を有する筒状の第1の濾材51と、第1の濾材51の内側に収容されるとともに、燃料F中の水分Wを取り除く機能を有する第2の濾材52とを備える。 (もっと読む)


凝集粗大化媒体は、基材層と、燃料中で乳化されて遊離した水を分離するための親水性の細繊維層とを有する、圧縮された複合フィルタ媒体を含む。
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【課題】 便器を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに、より効果的な濾過処理により洗浄水として再利用することができるハイブリット型洗浄水浄化装置を提供する。
【解決手段】 便器51を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに循環させて洗浄水として再利用するハイブリット型洗浄水浄化装置1であって、洗浄水を流入させて微生物により屎尿を分解処理する生分解処理槽2と、複数種の濾過材を上下に積層させており、上方から洗浄水を順に透過させて濾過処理する積層形濾過槽31と、複数種の濾過材をそれぞれ個別の濾過収容部35に収容して並置させており、端から洗浄水を順に隣接する各濾過収容部35に透過させて濾過処理する並置形濾過槽32と、積層形濾過槽31および並置形濾過槽32で濾過された洗浄水を貯留する貯水槽4と、この貯水槽4に貯留されている洗浄水を便器51に流して洗浄する便器洗浄手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた金属捕捉機能及び有機物捕捉機能を有し、かつ優れた強度を持つ水処理不織布フィルターを提供する。
【解決手段】グルコース単位中の水酸基が実質的にC6位のみで酸化されている酸化セルロース繊維を含む不織布からなり、該酸化セルロース繊維が、グルコース単位当たりの該酸化により導入される官能基の数で規定される置換度0.01〜0.5を有し、かつ水に対する吸液倍率が4〜60倍である、水処理不織布フィルター。 (もっと読む)


【課題】大容量液体(特に、飲料液体)中の固形分と油分を連続ラインで捕捉除去するに適する筒型フィルターを提供することにある。
【解決手段】不織布層を補強用ネットシートと共に巻き込んで構成してなる筒型フィルターであって、該補強用ネットシートが、網目寸法が6メッシュから35メッシュの範囲であり、厚さが寸法0.3mmから2.0mmの範囲である部分を含む液体処理用筒型フィルターとする。 (もっと読む)


【課題】 従来の水分と混じった油分をきわめて容易に且つ簡易な手段で確実に分離して容易に且つ安価に油分を回収することができる油分捕捉具を提供するものである。
【解決手段】 少なくとも水密な縦壁11を有するとともに底部12には水分が通過可能な支持体13が配置された容器状の捕捉具本体1と、捕捉具本体1の底部12に形成した支持体13の内側に設置される油水分離フィルター2とからなり、油水分離フィルター2が10〜700μmの気孔径を有するとともに保水率が100〜1400%の連続気孔の親水性合成樹脂スポンジからなるものとした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で食品滓を分離できるとともに油分を確実に分離して浄化した排水とすることができるばかりか食品滓や油分を含む混合水を注ぐだけの簡単な操作で処理が可能で処理に要する労力や時間を必要としない。
【解決手段】 有底筒状の水密な支持部材1内の上部に食品滓の濾過部2が備えられ、その下方に水分が流下可能な10〜700μmの気孔径を有するとともに保水率が100〜1400%の連続気孔の親水性合成樹脂スポンジからなる油水分離フィルター31を有する油水分離部3を備え、支持部材1における油水分離部3の下方位置に入口41を連通接続するとともに出口42の最上位置を油水分離部3と前記食品滓の濾過部2との間に位置するように配置した排水路4を設けた。 (もっと読む)


【課題】 混合水からの油分の分離が確実で且つ迅速であり、目詰まりもなく連続使用が可能であり、取り除いた油の処理も簡単であるばかりか、使用方法も簡単で従来の各種の排水処理手段に用いられているフィルターにそのまましようすることができ、また、飲食店や家庭の流し場などにおいて簡易な装置でも使用可能な油水分離フィルターを提供する。
【解決手段】 気孔径が10〜700μmの連続気孔を有するとともに保水率が100〜1400%の親水性を有する多孔質体からなることを特徴とし、分離作業を始める前に油水分離フィルター1に水分を含ませると、10〜700μmの連続気孔の全てが水で埋まるとともに保水率が100〜1400%と高いことからフィルター全体が水を含んで湿潤な状態となり、この状態でフィルターに混合水が注がれると水分は連続気孔を通して重力によりフィルターを通過し元の状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】液体を浄化するための濾過器について、高い液体浄化能力を確保しながらフィルタ交換頻度の少ないものとしてコストパフォーマンスに優れたものとする。
【解決手段】フィルタをカートリッジ式に交換可能な状態で内蔵した液体を浄化して送出する濾過器1Aにおいて、そのフィルタはシート状の濾材が周壁により略管状構造を形成して周壁を外周面側から内周面側に向かって液体が通過することで液体中に分散した汚れ粒子を捕捉するものであって、略管状構造の中心軸線に対し直角な面による断面形状が菊花状となるように濾材を外周面側と内周面側とで逆方向に折り返して周壁の厚さ方向に往復させてなるものであり、上流側の濾過ユニット6Aが水溶液中で電荷を帯びないフィルタ520を内蔵し、下流側の濾過ユニット6Bが水溶液中で陽電荷を帯びる陽電荷フィルタであるフィルタ530を内蔵しているものとした。 (もっと読む)


単層又は複数層を有する濾過材は、セルロース、ガラス繊維、合成繊維又はこれらの混合物を含む少なくとも単一の層を有し、エポキシド樹脂と硬化剤とからなる接着剤中に浸漬される。硬化剤は、より低い温度以上で架橋を行う第1の硬化剤と、より高い温度以上で架橋を行う第2の硬化剤とを含み、エポキシド樹脂は、温度に応じて段階的に硬化可能である。 (もっと読む)


【課題】油中の水滴を分離するためのフィルターに用いて好適な油水分離用フィルター部材を提供する。
【解決手段】油水分離用フィルター部材であって、基体1と、親水性を有する第1の無機微粒子2bと、第1の無機微粒子2aを基体上に保持するための、共有結合により表面にシランモノマー3が結合した第2の無機微粒子の群とを備え、第2の無機微粒子の群は、第2の無機微粒子同士が表面のシランモノマー間の化学結合を介して結合し、且つ、第2の無機微粒子の群がシランモノマーと基体との化学結合によって基体と結合することにより、第1の無機微粒子を保持するためのスペース8を形成している。油水分離用フィルター部材は、親水性に優れ、油水分離性に優れた特性を有することから、様々な油水分離用フィルターシステムに応用できる。 (もっと読む)


本発明は、液体を濾過するためのハニカム・モノリスを形成するのに適した材料に関し、特に原料を濾過液と残余液とに分離させるためのクロスフロー濾過装置を形成するためのムライト材料、上記濾過装置の形成方法、および上記材料から形成された濾過装置に関する。
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【課題】燃料から水を十分に分離することが可能であり、且つ、目詰まりが生じにくいフィルタ及びセジメンタを提供する。
【解決手段】セジメンタ100は、フィルタ10が装着されたものであり、このフィルタ10は、撥水性を有する樹脂性のメッシュと、当該メッシュを保持するためのフレームとを有する。 (もっと読む)


【課題】多孔質基材表面上に成膜されたセラミック多孔質膜の膜厚が薄く、均一で、膜剥離が少なく、高分離能のセラミックフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】MF膜上に平均細孔径の小さいUF膜を備えた多孔質基材4上に、セラミック成分濃度・水分濃度・固形成分の適正管理を行ったセラミックゾル21を用い、焼成回数を減少することで、セラミック多孔質膜の剥離頻度が低く、高分離能のセラミックフィルタを製造する。 (もっと読む)


【課題】液体流が精製工程に達する前に、NSBを低レベルにまで低減する、新しい方法を提供する。
【解決手段】本発明は親和クロマトグラフィカラム及び限外ろ過システムなどの精製システムに用いるプレフィルタに関する。システム入口の上流側に配置されるプレフィルタは、システムに入る非特異性結合(NSB)化学種の量を低減し、これによりシステムの収率、処理能力及び寿命を延ばす。適正な薬剤には疎水性物質、親油性物質、活性炭、帯電カチオン又はアニオン物質、リガンド、ヒュームドシリカ、ガラス、細孔性ガラスなどの粒子又はそれぞれの誘導体、シリカ又はシリケート、及びそれらの化合物を含むが、これらに限定されない。物質はファイバ、ビーズ、メンブレン等のような様々な媒質に混入され、その後、レンズ状パッド、デプスフィルタ、カラムを含有するビーズ、スパイラル巻きデバイス、TFTデバイス等を含む様々なデバイス構成に組込みできる。 (もっと読む)


【課題】2種類の濾材の接合方法に工夫を凝らして、2枚の濾材の接合強度を高め且つ接合部の面積増大を抑制することが可能な燃料フィルタを提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維31bおよびパルプ繊維31aを不織布シート状に混繊してなる濾紙31と撥水性を有するPBT繊維32aを不織布シート状に形成してなる撥水シート32とを積層し、ポリエステル繊維31bおよびPBT繊維32aを超音波溶接により溶着することにより濾紙31と撥水シート32とを接合して、フィルタシート33を形成した。この構成によれば、両化学繊維が溶融して一体化しているので、接合強度を高めることができる。また、両濾材の接合に第3の部材、たとえばホットメルトシート等を用いないので、接合に係る部分の面積増大を抑制することができる。 (もっと読む)


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