説明

Fターム[4D019BA02]の内容

濾過材 (24,321) | 濾材材質 (4,490) | 無機物 (2,490) | 金属 (474)

Fターム[4D019BA02]に分類される特許

161 - 180 / 474


【課題】触媒担体、フィルター、熱交換器等に使用される多孔構造体において、流体の通過する空隙の条件を設計しやすく、簡易な方法で製作可能な、また外部からの圧力や変形に対しても前記空隙を確保しやすい多孔構造体を得ることを課題とする。
【解決手段】貫通孔(101)を規則的に複数形成した金属製またはセラミック製のプレートを2層以上積層してなり、前記貫通孔(101)が、隣接するプレートに形成された隣合う2つ以上の貫通孔に重なるように配置することにより連続した空隙を形成し、両プレート間を蛇行する流体の流路(104)として機能させる事で多孔構造体(100)を構成した。 (もっと読む)


多孔質材料を銀ナノ粒子コロイド中に浸漬するステップ、及び銀ナノ粒子の損失が減少するように、銀ナノ粒子を包埋した多孔質材料をシラン四級アンモニウムポリマーでコーティングするステップを含む、抗菌性エアフィルタを調製する方法。生成するフィルタは、空気処理装置中で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】水素含有ガスから水素以外の不純物を除去する技術を提供する。
【解決手段】フィルタ装置230は、水素含有ガスが流れる上流側から下流側にわたって多層的に配置される複数のメッシュ層20〜22と、水素吸蔵合金が充填された水素吸蔵合金層30を備えている。水素吸蔵合金層30は、水素吸蔵合金層30より上流側に配置された各メッシュ層20〜22より目が細かくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】前処理液に含まれる金属粉や繊維くずを簡単な構成で効率よく除去することができる塗装前処理液用濾過装置を提供すること。
【解決手段】塗装前処理液用濾過装置5は、注液部24及び排液部25を有し、車体洗浄装置から回収された洗浄水W1を貯溜可能なケース21と、ケース21内にて上流側から下流側に向かって多段状にかつ所定の間隔を隔てて設けられた複数のフィルタ22とを備える。ケース21内において、前段のフィルタ22が目詰まりしたときには、当該前段のフィルタ22の上端を乗り越えた洗浄水W1が後段のフィルタ22により濾過され、洗浄水W1に含まれる鉄粉や繊維くずが除去される。 (もっと読む)


【課題】一体的に接合された複数のハニカムセグメント間の接合材層の組織にばらつきが生じて強度特性が低下することを防止するハニカムセグメント接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】隔壁により仕切られ軸方向に貫通する複数のセルを有する導電性セラミックスにより形成されたハニカムセグメント10を接合材を介して積層し、複数積層されたハニカムセグメント10の最外周に位置するハニカムセグメント10によりも、内側に位置するハニカムセグメント10に高電圧を印加する。個々のハニカムセグメント10の軸方向の一方の端面から他方の端面に電流を流すことにより、ハニカムセグメント10を発熱させ、これにより接合材を乾燥させてハニカムセグメント10どうしを密着固定して接合する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が容易で製造コストを抑えることができ、十分なガス冷却性能及びスラグ捕集性能を確実に有するとともに発生ガスの圧力調整性能を有するガス発生器用フィルター及びガス発生器を得る。
【解決手段】ガス発生器用フィルター10は、筒状の第1のフィルター層11と、第1のフィルター層11の外周に、第1のフィルター層11と同心となるように設けられている筒状の第2のフィルター層12とを備えている。そして、第1のフィルター層11の一端部と第2のフィルター層12の一端部とが、一体化しているとともに、第1のフィルター層11と第2のフィルター層12との間に、第1のフィルター層11と同心の筒形状の空間層13が形成されている。本発明のガス発生器は、ガス発生器用フィルター10と同構成のガス発生器用フィルターを備えている。 (もっと読む)


【課題】気化した粘着シート成分を含む空気環境下で集塵機を使用する場合において、その集塵機フィルタの長期使用と、集塵機ブロワーの分解洗浄回数の減少を図るのに好適な集塵機用予備フィルタとその使用方法、及び、その予備フィルタを使用した集塵機とその集塵機を利用した捕集方法を提供する。
【解決手段】集塵機2のフィルタ3の前段に予備フィルタ1を設置する。この予備フィルタ1は、貫通穴4を有する複数のプレート5が所定ギャップGを有して多段に配置され、隣り合うプレート5の貫通穴4の位置が相互に一致しないように設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】静電フィルタでは、電位の印加を持続すると繊維中に帯電し、ゴミの付着で誘電現象が発生し、表面電位を低下させ、捕集性能を低下させるため、捕集性能を維持、持続するフィルタが要望されていた。
【解決手段】導電性を有する導電繊維15と、導電性を有する導電繊維8の表面を絶縁処理された絶縁繊維10と、導電繊維8と絶縁繊維10の間に電位を印加する電圧電源2と、導電繊維8と絶縁繊維10に電位を一定に保つためのコンデンサー3と、コンデンサー3の電位変動を検出する電位変動検出手段4を備えることにより、帯電した粉塵の捕集堆積による電界強度の低下を補償し、導電繊維と絶縁繊維10間の電位差、電界強度を維持して持続的に捕集性能を維持および持続することができる静電フィルタ装置を提供できる。 (もっと読む)


作動中、高い粒子の捕捉効率及び/又は低圧力降下を実現することができると共に、半導体の加工のような用途にて有用な焼結した繊維フィルタが提供される。フィルタを形成すべき使用される個別の繊維、例えば金属繊維の少なくとも一部分の形状体は、低い充填密度及び高い多孔性のフィルタ媒質を許容する、三元的アスペクトを有している。特定のフィルタは、高密度のテーパー付き端部を有する円筒状又は管状の形状体を有している。例えば、加圧成形法を使用してかかるフィルタを製造する方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、汚染物質などのろ過すべき物質をその表面で捕獲することにより、初期の性能が長期に亘って維持することが可能な異方性多孔質材料の提供を目的とする。さらに本発明の別の目的は、孔の大きさが全て揃っており精度の高いろ過が可能な異方性多孔質材料の提供にある。
【解決手段】
本発明の異方性多孔質材料は、予め決められた長さに裁断された複数本の棒状物と、これらの棒状物の互いの外周部が接するように一方向に揃えるとともに、これらの端部が揃うように束ね、前記互いに接した部分を接合して構成する。 (もっと読む)


【課題】濾過装置のポリマー流路の下流側と上流側の間での差圧が少なく、所要の溶融ポリマーの通過流量を確保することが出来、ポリマーに混在する粒子状異物とゲルを確実に捕捉し得るポリマー濾過フィルターを得る。
【解決手段】JIS−B−8356に基づくガラスビーズ透過試験による濾過粒度が100μm以下の金属繊維に成る不織布フィルターと、JIS−B−8356に基づくガラスビーズ透過試験による濾過粒度が上記不織布フィルターの濾過粒度よりも細かい金網フィルターを重ね合わせ、それら不織布フィルターと金網フィルターの何れか少なくとも一方の外面に、JIS−B−8356に基づくガラスビーズ透過試験による濾過粒度が上記不織布フィルターと金網フィルターの何れよりも粗い補強金網を重ね合わせてポリマー濾過フィルターを構成する。 (もっと読む)


【課題】金属繊維劣化を招くことなく且つ構造強度を簡単な構造で確保し、且つ充分な表面積を確保し得る低コストなパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンから排出される排ガスに含まれるパティキュレートを処理するパティキュレートフィルタにおいて、金属繊維からなる多孔質構造とされた波板フィルタ9及び平板フィルタ10とを有し、前記波板フィルタ9に対する前記排気ガスの流れ方向に沿って該波板フィルタ9に形成されたスリット11に前記平板フィルタ10が挿入され、これら波板フィルタ9と平板フィルタ10とが拡散接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】十分なガス冷却効果、スラグ捕集効果及び圧力調整性能を有するガス発生器用フィルター及びガス発生器を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス発生器用フィルター100は、筒状の第1のフィルター層1と、前記第1のフィルター層1の外周に、前記第1のフィルター層1と同心となるように設けられている筒状の第2のフィルター層2とを備え、前記第1のフィルター層1と前記第2のフィルター層2とが、1本の金属線材を巻き回して形成されたものであり、前記第1のフィルター層1の密度が2.0×10−3〜4.0×10−3kg/cmであり、前記第2のフィルター層2の密度が0.5×10−3〜3.0×10−3kg/cmのものであり、前記第1のフィルター層の密度が、前記第2のフィルター層の密度よりも高いものである。また、ガス発生器はガス発生器用フィルター100を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン中での燃料燃焼時に生ずる燃焼灰による高温腐蝕に対して抵抗性であり、かつ十分な熱伝導率を有する排気ガス粒子用フィルターを提供する。
【解決手段】本発明のディーゼルエンジン用の排気ガス粒子用フィルターは、金属合金のフォーム体から成るフィルター要素を含む。金属合金としてCr20質量%以上の鉄合金、チタン合金、特にTiAl合金、コバルト合金、特にCoCr合金またはCoMo合金、およびニッケル合金、特にNiCu合金またはNiCr合金が適している。これらの合金はディーゼルエンジン中での天然ガス、重油等の燃料の燃焼時に生ずる燃焼灰による高温腐食に対して抵抗性であり、かつ燃焼過程で発生する熱を放散させるのに十分な熱伝導率を有する。金属フォーム体は、粉末冶金法に従って、金属合金の粉末と分散媒体のスラリーから型で造形体を形成し、取り出し、乾燥し、そして焼結することによって製造される。 (もっと読む)


主に化学量論的混合気で運転される内燃機関の排ガスは、ガス状有害物質である炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)及び窒素酸化物(NOx)に加えて超微細粒子も含有する。2010年以降の欧州におけるEU−5−排ガス基準の導入に伴い、初めてガソリン車両用のこれらの粒子排出物の法的な制限が与えられる。これらの車両の将来の排ガス浄化計画は、これらの粒子を除去する装置を含有しなければならない。ガス状有害物質であるCO、HC及びNOxに加えて、粒子も排ガスから除去するのに適している、触媒活性な微粒子捕集フィルター、排ガス浄化設備及び主に化学量論的に運転される内燃機関の排ガスを浄化する方法が紹介される。微粒子捕集フィルターは、フィルター本体と、2層からなる触媒活性なコーティングとを含有する。第一の層は、流入する排ガスと、第二の層は、流出する排ガスと接触する。双方の層は、酸化アルミニウムを含有する。第一の層は、パラジウム含有である。第二の層は、ロジウムに加えて酸素を貯蔵するセリウム/ジルコニウム複合酸化物を含有する。
(もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、濾過済み助剤を効率良く回収及び乾燥する。
【解決手段】原料ドープに濾過助剤を分散させて、第1濾過器または第2濾過器で濾過する。濾過器内で濾材支持体の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体及び堆積層からなる濾材を用いて原料ドープを濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄によるスラリ90を分離器87に送り、残渣90aと溶液90bとに分離する。分離後の分離器87内に乾燥風97を送り、残渣90aを乾燥させ、溶媒分を揮発させる。乾燥風97の溶媒ガス濃度が一定値以下となったときに、乾燥を停止し、ストレナ95内から残渣90aを取り出す。分離器87内でストレナ95内の残渣90aを乾燥させるため、溶媒が飛散することがなく、環境に悪影響を与えることなく、効率よく溶媒を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、濾過済み助剤を効率良く回収及び乾燥する。
【解決手段】原料ドープに濾過助剤を分散させて、第1濾過器または第2濾過器で濾過する。濾過器内で濾材支持体の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体及び堆積層からなる濾材を用いて原料ドープを濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄によるスラリ90を分離器87に送り、残渣90aと溶液90bとに分離する。分離器87内に有底円筒状の金網製ストレナ95を配置する。ストレナ95を、周面を構成する第1金網95aと、底面を構成する第2金網95bとから構成する。第1金網メッシュ/第2金網メッシュを1.5以上10以下にし、これらメッシュを50〜500にする。メッシュ比によって、ストレナ95内に濾過助剤が略均一に堆積され、濾過助剤を効率良く乾燥することができる。 (もっと読む)


物質の処理をするために設けられたプロセス容器のフィルタ構造のフィルタユニットの、フィルタユニットの現場におけるこれを取外すことのない洗浄(現場洗浄Cleaning In Place−CIP)を改善するために、本発明は、外側フィルタおよび内側フィルタ(3.1,3.2)を備える少なくとも1つのフィルタユニットを有する、粒子で汚れた気体を洗浄するためのフィルタ構造を意図しており、外側フィルタおよび内側フィルタはそれぞれの下側領域に開口部(3.4)を空けながら互いに相対的に可動である。さらに、洗浄をする本発明の方法は、フィルタユニットの清浄ガス側の領域が、これに突入する槍状清浄部によって、外側フィルタおよび内側フィルタの下側領域で隙間(3.4)を空けながら吹き込まれる洗浄流体によって洗浄されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】磁性粒濾材と磁石を用い、より高精度の濾過性能を発揮することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】この濾過装置10は、濾過槽11と、濾材ユニット12と、磁石19などを備えている。濾材ユニット12は、濾材収容ケース30と、多数の磁性粒濾材31とを含んでいる。磁石19は、第1の位置と第2の位置とにわたって移動可能である。第1の位置では、磁性粒濾材31に磁界を与えて磁性粒濾材31どうしが磁気的に吸着される。第2の位置では、磁性粒濾材31どうしの磁気的な吸着が解除される。濾材収容ケース30は、非磁性材料からなる非磁性メッシュ部材35,36と、磁性材料からなる磁力増強プレート40とを含んでいる。磁力増強プレート40は、磁石19が前記第1の位置にあるとき、磁性粒濾材31と非磁性メッシュ部材35,36とを間に挟んで磁石19と水平方向に対向する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
多孔質基体と、多孔質基体の製造方法とが開示されている。この方法は、繊維材料と、少なくとも1種の押出助剤と、少なくとも1種のウォッシュコート前駆体とを提供する工程を含む。それら繊維材料、少なくとも1種の押出助剤、および少なくとも1種のウォッシュコート前駆体は混合されて押出バッチが提供される。この押出バッチが押し出されて素地基体が成型される。素地基体は焼結されて多孔質剛性基体と、繊維材料の少なくとも一部を被膜するウォッシュコートが形成される。 (もっと読む)


161 - 180 / 474