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Fターム[4D019BB05]の内容

濾過材 (24,321) | 濾材種類及び形態 (4,589) | 自己支持型 (4,344) | 湿式不織布、濾紙 (227)

Fターム[4D019BB05]に分類される特許

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【課題】 近年の環境変化と共にビル空調、病院施設やクリーンルームなどへの空調システムに於いては、従来の粉じん粒子の除去に加え、大気中に含まれる、アルカリ性ガスあるいは酸性ガスなどの汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmの合繊繊維またはガラス繊維や天然繊維などからなる不織布あるいは織布にバインダ、溶融繊維あるいは接着パウダーの接着媒体を付けて、繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維層を積層させ、前記不織布あるいは織布と超極細繊維を一体化した積層フィルタ基材にグラフト重合や薬液添着法などの手法によりイオン交換基や反応基を付与したガス除去フィルタろ材としたものである。 (もっと読む)


【課題】ヒダ部間のより深くまでホットメルト接着剤が供給され、全体により強固に一体になるとともに、外観にも優れた濾過体の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の濾材11の表面側111の両側端部に封止剤21を塗布する塗布工程と、濾材11を、長手方向に連続するように折り畳みつつ、隣接する複数のヒダ部113同士の濾材11の表面側111を封止剤21により接着して封止する封止工程と、この濾材11を表面側111が内側になるように折り返して反転させる反転工程と、反転に伴い、隣接する複数のヒダ部113同士の間隔が濾材11の裏面側112において拡がった拡開間隔部の濾材11の幅方向の略中央部に、ホットメルト接着剤31を供給して接着する接着工程と、を備える方法により製造され、両側端部が封止され、幅方向の略中央部が接合された濾過体を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、衝撃や接触等で表層の細繊維が破断したり、はがれて脱離したりして、捕集効率の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、繊維の集合体からなるシート状の基材部14と、この基材部14の一面側に接着したナノファイバーの集合体からなる細繊維層15と、この細繊維層15の基材部14とは反対側の面に設けた保護層16を備え、保護層16と基材部14および/または細繊維層15との固定を線状で行う。 (もっと読む)


【課題】オイルミスト負荷における効率低下を抑制し、かつ電荷消失時にも高効率を維持するとともに通気抵抗の上昇を抑制したフィルターを提供する。
【解決手段】撥油性を有するエレクトレット繊維層と、活性炭など多孔質材料を含有するシート、もしくはオレフィン系繊維もしくはポリエステル系繊維などからなる繊維シートである吸油層を積層したフィルター。 (もっと読む)


【課題】 特に難燃性に優れ、繊維が折れてその破片が手や体に刺さるという問題がなく、また使い捨て用途として市場の要求に十分に答えることが可能な、換気扇フィルタやレンジフードフィルタとして好適な難燃性フィルタを提供する。
【解決手段】 難燃性繊維を含有しており風速2m/秒の時の圧力損失が50Pa以上である不織布に多数の開口が設けられた開口不織布と、不織布とが積層一体化されてなり、風速2m/秒の時の圧力損失が30Pa以下である難燃性フィルタ。
可塑性繊維の平均繊維径以下であることを特徴とする粒子融着繊維シート。 (もっと読む)


【課題】使用済みの食用油を効率的にろ過でき、ろ過された油を低負荷にてポンプで汲み上げ、フライヤーに戻すことを可能とし、フライヤーの下部に収納可能な食用油ろ過装置を提供する。
【解決手段】油ろ過装置は、油槽1から食用油を注ぐための金属製の中容器2と注がれた油をろ過するフィルター4と、このフィルター4を上に乗せて中容器2に圧接し通油口を有する金属製のフィルターホルダー5と、ろ過した油を回収する金属製の外容器3からなるろ過容器と、容器内の減圧状態若しくは加圧状態を避けるため大気開放されたろ過容器に接続し、ろ過した油を吸い上げる配管6と、油温度を調整する温度調整部7を経由し、配管10からろ過した油を汲み上げるポンプ11を備え、ポンプ11に接続した配管12から油槽1にろ過した油を輸送する。 (もっと読む)


【課題】従来のバグフィルター用濾材よりも圧力損失を小さくすることが可能であり、バグフィルター用濾材の寿命をより一層長くすることが可能なバグフィルター用濾材を提供する。
【解決手段】基材層10と、捕塵用ナノ繊維22からなる捕塵用ナノ繊維層20と、基材層10と捕塵用ナノ繊維層20とを接合するための接合用ナノ繊維32を有する接合用ナノ繊維層30とを備え、基材層10と捕塵用ナノ繊維層20とを接合用ナノ繊維32で接合した構造を有することを特徴とするバグフィルター用濾材1。 (もっと読む)


【課題】粉塵除去作業を容易なものとすることができるバグフィルター用濾材を提供する。
【解決手段】通気性を有する基材層10と、捕塵用ナノ繊維からなる捕塵用ナノ繊維層20と、基材層10と捕塵用ナノ繊維層20とを接合するための接合部材30とを備え、補塵用ナノ繊維20には少なくとも一種類の導電体が付着されており、かつ、基材層10と捕塵用複合ナノ繊維層20とを接合部材30で接合した構造を有する。このような構成とすることにより、捕塵用ナノ繊維層20に導電性を持たせることができ、捕塵用ナノ繊維層20を電気的に接地することによって、バグフィルター用濾材1Aには静電気が蓄積しにくくなり、粉塵除去作業を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】捕集機能を有するろ材をジグザグ状に折り畳み、折り畳んだろ材間にセパレータを挟んで空気漏れが生じないようにその全周を接着材などのシール材を使用し気密に取り付けた構造の高温用エアフィルタにおいて、ジグザグ状に折り畳んだろ材の端面と上、下のフィルタ枠との間の気密性を確実にしたものである。
【解決手段】本発明はガラス繊維を主体とし無機バインダを用いたろ材を使用し、左側板、右側板、下板、上板から構成したフィルタ枠の下板、上板内面に設けたパッキン材とシール材を介して、ジグザグ状に折り畳んだろ材間にセパレータを挟んだろ材の上、下端面をフィルタ枠の上板、下板に固定し、左側板および右側板の内面に塗布したシリコン接着剤でろ材の左右端を気密に取り付けた高温用エアフィルタにおいて、パッキン材とシール材およびセパレータの組み合わせを、ろ材を通過する空気温度に応じて選定したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】捕集効率に優れるだけでなく、圧損が低く高寿命なフィルターを得ることが可能なフィルター用不織布および該不織布を用いてなるエアーフィルターを提供する。
【解決手段】単繊維径(D)が100〜1000nmの範囲内でありかつ該単繊維径(D)nmに対する繊維長(L)nmの比(L/D)が100〜2500の範囲内である極細繊維を用いて、不織布の密度が0.2g/cm以下のフィルター用不織布を得た後、必要に応じて該不織布を用いてエアーフィルターを得る。 (もっと読む)


【課題】ナノ繊維層を有しないフィルターと比較して、微小粒子を高い効率で分離・捕集することが可能であり、かつ、特殊な物質を特に高い効率で分離・捕集することが可能なフィルターを提供する。また、そのようなフィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】通気性のある基材層10と、ナノ繊維層とを備え、ナノ繊維層は、ナノ繊維22及び吸着物質24をさらに有する複合ナノ繊維層20からなるフィルター1。吸着物質24は、放射性物質を吸着する物質(例えば、ゼオライトや銀)からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微細粒子の捕集効率、圧力損失、強度といった性能をバランス良く発現した濾材を提供することにある。
【解決手段】合成樹脂繊維とフィブリル化したリヨセル繊維とを必須成分として含有した不織布からなる濾材において、繊維長分布ヒストグラムにおいて、0.00〜1.00mmの間に最大頻度ピークを有し、1.00mm以上の繊維長を有する繊維の割合が50%以上であることを特徴とする濾材。最大頻度ピーク以外に1.50〜3.50mmの間にピークを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金型成形等でろ材を圧縮した場合でもろ材の剛軟度低下が起こりにくいろ材を提供することにより、プリーツ形状の乱れを抑えた圧力損失の低いフィルターを提供すること。
【解決手段】繊維およびリン系難燃剤を含有するシートからなるろ材であって、繊維の表面にリン系難燃剤を有し、前記リン系難燃剤の50%粒子径を5μm以下とすることで、高い剛軟度保持率のろ材を得ることができる。また、シートには繊維としてビニロンが含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なくなるとともに、組み立てを容易に行うことができるフィルタを提供する。
【解決手段】シート状の濾過部12を襞状に形成したフィルタにおいて、濾過部12の襞列設方向の端部の襞片12a1,12a2を襞頂部で切断する。その切断襞片12a1,12a2を端板13A,13Bとして濾過部12の襞幅方向の端部に固着する。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバーを利用した低圧力損失・高集塵効率の濾材を折り加工する際の集塵効率の低下を防いだ低圧力損失・高集塵効率のプリーツ状空気清浄フィルタの提供。
【解決手段】空気清浄フィルタ1は、パルプ繊維、樹脂繊維、炭素繊維および無機繊維からなる群より選択される少なくとも一種の繊維の集合体からなる基材層13と、基材層13の表面上に配置された平均繊維径10〜1000nmの繊維を構成成分として含む細繊維層14と、を有し、基材層13は二種類以上の異なった集塵効率を有する繊維の集合体から構成され、繊維の集合体のうち、最も集塵効率の高い繊維の集合体の部分で折り加工される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、特異的な三次元構造を有する不織布を提供することにある。
【解決手段】断面から見て上下方向に、ポリオレフィン樹脂の超極細糸からなる橋架けを繊維間に有することを特徴とする不織布及び該不織布の製造方法であり、毛羽立ちにくく、引張強度が強く、破断伸度が大きいという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が極めて低く高風量での気体濾過処理に最適であり、且つ微細な粉塵を高効率で捕集できるエアフィルタ用濾材を得る。
【解決手段】本発明にかかるエアフィルタ用濾材は、繊維の直径が300nm以下のナノ繊維が三次元的に交絡されてなるナノ繊維構造体層を有するエアフィルタ用濾材であって、ナノ繊維構造体層が、下記数式1の条件を満たす。
0.0004*D+0.0944≦W≦0.0004*D+0.1944 ・・・(数式1)
D:ナノ繊維構造体層の平均繊維径(nm)、W:ナノ繊維構造体層の目付け(g/m(もっと読む)


【課題】本発明は、撥水剤の大量付着を必要とせずに、撥水剤を使用しないか又は必要最小限量の使用で従来のエアフィルタ用濾材と同等又は従来以上の撥水性を発現したエアフィルタ用濾材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るエアフィルタ用濾材は、ガラス短繊維を主体とし、濾材全体のバインダー付着率が4〜8質量%であり、かつ、前記濾材の一方の面から厚さ方向1/3の領域を領域A1とし、前記濾材の反対面から厚さ方向1/3の領域を領域A2とし、領域A1と領域A2との間の残りの厚さ方向1/3の中間領域を領域Bとしたとき、領域A1及び領域A2でのバインダー付着率が各々5〜10質量%であり、領域Bでのバインダー付着率が1.5〜4質量%であり、かつ、領域A1でのバインダー付着率又は領域A2でのバインダー付着率の少なくともいずれか一方が、領域Bでのバインダー付着率に対して2倍量以上であるバインダー分布を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維を主体繊維とする濾材において、使用する撥水剤の量を最小限にし、
かつ、高い撥水性と高い強度を有するエアフィルタ用濾材を提供することである。
【解決手段】ガラス繊維を主体繊維とするエアフィルタ用濾材において、該ガラス繊維同士の交絡点を合成樹脂バインダーで接着せしめた濾材において、該ガラス繊維の表面に合成樹脂バインダーを付着後に完全に乾燥させることなく、濾材中に15〜67.5質量%の水分を残した半乾燥状態において、撥水剤を均一に付着させることを特徴とするエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】ガスから粒子状物質および他の汚染物質を除去するために使用されるガスフィルタアセンブリおよびガスの濾過方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるガスフィルタアセンブリ10は、ハウジング11と、ハウジングに配置されたガスフィルタ12とを含む。ガスフィルタは、ひだ付きフィルタパック20と、フィルタパックの上流側表面の互いに隣接するひだ脚部間に配置された、固化接合材料を含むスペーサ構成体30と、フィルタパックの下流側表面の互いに隣接するひだ脚部間に配置されたインサートスペーサ31とを含む。 (もっと読む)


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