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Fターム[4D019CA02]の内容

濾過材 (24,321) | エレメント形状 (2,185) | プリーツ状 (480)

Fターム[4D019CA02]に分類される特許

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【課題】 近年の環境変化と共にビル空調、病院施設やクリーンルームなどへの空調システムに於いては、従来の粉じん粒子の除去に加え、大気中に含まれる、アルカリ性ガスあるいは酸性ガスなどの汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmの合繊繊維またはガラス繊維や天然繊維などからなる不織布あるいは織布にバインダ、溶融繊維あるいは接着パウダーの接着媒体を付けて、繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維層を積層させ、前記不織布あるいは織布と超極細繊維を一体化した積層フィルタ基材にグラフト重合や薬液添着法などの手法によりイオン交換基や反応基を付与したガス除去フィルタろ材としたものである。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン内部に吸入される空気を清浄化するための外気吸気用フィルタユニットに関し、近年の環境変化と共に発電機設備のガスタービンの吸気取り入れ口の空気も従来の粉じん粒子の除去に加え、空気中に含まれるアルカリ性ガスあるいは酸性ガス、これらのガス付着固形粒子や腐蝕性汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 ガスタービン吸気装置の空気取入口のフィルタ取付枠に複数の種類のフィルタを組み合わせて構成したガスタービン吸気用フィルタユニットにおいて、すくなくとも1種類のフィルタを超極細繊維を用いた低い圧力損失でありながら高効率の粉じん捕集機能を発揮する機能性フィルタあるいは低い圧力損失でありながら高効率の粉じん捕集機能を有し且つ汚染ガスの吸着機能を発揮する機能性フィルタとし、他の種類のフィルタは捕集率の異なる粉じん捕集機能を有するフィルタとしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタ濾材及びエアフィルタに関するもので、接着成分の溶融により基材と細繊維及び細繊維同士を強固に接着しても、濾材の通気性を妨げず、集塵効果が低下しないエアフィルタ濾材を提供することができる。
【解決手段】エアフィルタ濾材1は、基材2と、基材2表面に設けた接着成分3と、その上に設けた細繊維層4と、細繊維層4を保護するための保護層5とから形成され、基材2と細繊維層4とが、接着成分3の溶融によって接着されている構成にしたことにより、細繊維6が実質的に短くなるので、細繊維6の切断や片寄りが生じ難くなる結果、無数の細孔を維持することができ、高い集塵効率を維持できる。また、接着成分3が主に基材2の繊維上に点在することにより、熱圧着しても接着成分3が細繊維6の細孔に進入する箇所が非常に少ないため、通気性の低下を抑えることができるので、圧力損失の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高い捕集効率を有し、圧力損失の上昇が抑制され、寿命が長いエアフィルタ濾材を提供する。
【解決手段】本発明のエアフィルタ濾材は、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜と通気性繊維層とが積層されたフィルタ層と、フィルタ層の片面に積層されたプレフィルタ層と、フィルタ層とプレフィルタ層との間に設けられた接着層と、の積層体を含む。フィルタ層における両方の最外層は通気性繊維層である。プレフィルタ層を構成する繊維の平均繊維径は0.6〜15μmであり、通気性繊維層を構成する繊維の平均繊維径は10〜30μmである。通気性繊維層を構成する繊維の平均繊維径はプレフィルタ層を構成する繊維の平均繊維径よりも大きい。接着層は目付量5〜10g/m2の繊維層である。 (もっと読む)


【課題】低通気抵抗でダスト保持量が大きく、プリーツ加工時の活性炭脱落が小さいプリーツフィルタ用濾材を提供する。
【解決手段】カバー層間に、活性炭及び熱可塑性樹脂を含む空気清浄用用濾材であって、活性炭が平均粒径400〜800μm、かつJIS K 1474による硬さが90%以上のヤシ殻活性炭からなり、上流側カバー層を構成する繊維の平均繊維径が20〜100μmである空気清浄用濾材。 (もっと読む)


【課題】成形された底部エンドキャップ上の水平に延びる棚をもたないひだ付きフィルターカートリッジを迅速に製造するための改良された方法を提供する。
【解決手段】ひだ付きフィルター102を金型上に配置し、重合性ポッティングコンパウンドをひだ付きフィルター102の内部キャビティーに加えることにより、ひだ付きフィルターカートリッジ100を製造する方法が開示されている。ポッティングコンパウンドが、金型の上面の、ひだで包囲される部分を覆うようにする。ポッティングコンパウンドは重合が完了した後にポリウレタンを形成するように選択される。 (もっと読む)


【課題】ヒダ部間のより深くまでホットメルト接着剤が供給され、全体により強固に一体になるとともに、外観にも優れた濾過体の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の濾材11の表面側111の両側端部に封止剤21を塗布する塗布工程と、濾材11を、長手方向に連続するように折り畳みつつ、隣接する複数のヒダ部113同士の濾材11の表面側111を封止剤21により接着して封止する封止工程と、この濾材11を表面側111が内側になるように折り返して反転させる反転工程と、反転に伴い、隣接する複数のヒダ部113同士の間隔が濾材11の裏面側112において拡がった拡開間隔部の濾材11の幅方向の略中央部に、ホットメルト接着剤31を供給して接着する接着工程と、を備える方法により製造され、両側端部が封止され、幅方向の略中央部が接合された濾過体を得る。 (もっと読む)


【課題】細繊維を用いるエアフィルタ濾材の成形において、細繊維層と基材層とを強固に接着しても、濾材の通気性を妨げず、集塵効果が低下しないエアフィルタ濾材を提供することを目的とする。
【解決手段】細繊維12と、基材13からなるエアフィルタ濾材11であって、前記細繊維12が、ファイバ14とビーズ15からなる数珠状の合成繊維であり、細繊維12と基材13とが、前記ビーズ15表層の溶融によって接合されている構成にしたことにより、細繊維12と基材13との間に存在するビーズ15が扁平となり、細繊維12と基材13との接着面積が増大するので、細繊維12と基材13とをより強固に接着できる。また、細繊維12と基材13との接点でのみ溶融が起こることにより、エアフィルタ濾材11の開口部を閉塞することがなく、通気性を妨げない。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、通気抵抗の増加を抑制することが出来るエアフィルタの提供を目的とする。
【解決手段】目的を達成するために本発明は、プリーツ形状の濾材部10と、この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、第1細繊維層15を表面に塗布した第1基材部14と、第2細繊維層18を表面に塗布した第2基材部17を、第1細繊維層15と第2細繊維層18が直接重なり合う構成となるように積層したエアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】超微細粉末又はナノサイズ粉末を組み込んだ不織媒体の提供。
【解決手段】本発明は、流体流の繊維構造体であり、該流体流は、非対称の細孔を生成す
るようにマトリクスに配列されているナノアルミナ繊維と第2繊維の混合物であって、結
合剤を使わずに、粉末活性炭のような微粒子、超微粒子又はナノサイズ粒子が付着されて
いる。粉末活性炭を含有する繊維構造体は、流体流からの汚染物質を阻止する。本発明は
、繊維構造体の製造及び使用する方法でもある。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、衝撃や接触等で表層の細繊維が破断したり、はがれて脱離したりして、捕集効率の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、繊維の集合体からなるシート状の基材部14と、この基材部14の一面側に接着したナノファイバーの集合体からなる細繊維層15と、この細繊維層15の基材部14とは反対側の面に設けた保護層16を備え、保護層16と基材部14および/または細繊維層15との固定を線状で行う。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制し、エアフィルタユニットの構造に起因した圧力損失を下げる。
【解決手段】気流中の塵を捕集するエアフィルタユニット用濾材10は、気流中の塵の一部を捕集するプレ捕集層20と、前記プレ捕集層に対して気流の下流側に配置され、前記プレ捕集層を通過した塵を捕集するポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層22と、気流の上流側の最表層の位置に配置され、気流中の塵を通過させる一方、外部からの押圧に対する前記エアフィルタ用濾材の表面の変形を抑制する通気性カバー層24と、を含む。濾材の製造では、通気性支持層26となる部材と主捕集層となるフィルムを積層して第1積層体を得、別途、前記通気性カバー層となる部材と前記プレ捕集層となる部材とを積層して第2積層体を得る。前記第1積層体の前記主捕集層と前記第2積層体の前記プレ捕集層とが内側に位置するように積層する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に伸びやすいポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン微粉末に液状潤滑剤を加えた混合物を所定方向に延びるシート状に成形し、このシート状成形体を液状潤滑剤を含んだ状態で幅方向に延伸した後に、当該シート状成形体から液状潤滑剤を除去する。そして、液状潤滑剤が除去されたシート状成形体を幅方向に延伸して、当該シート状成形体を幅方向にフィブリル32が伸びかつ長手方向にノード31が伸びた構造を有するポリテトラフルオロエチレン多孔質膜とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増殖中のウィルスを不活性化する通気性基材を用いたエアフィルターを提供することを課題とする。
【解決手段】通気性基材にマツから抽出した天然エキス成分が含有されてなることを特徴とするエアフィルターまたは通気性基材にマツから抽出した天然エキス成分を含む複数の種類の天然エキス成分が含有されてなることを特徴とするエアフィルターであり、通気性基材中のマツから抽出した天然エキス成分の含有量が、0.01g/m以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明はキャビンフィルターの様に外気の導入と同時に雨水が入り込む様な場所で使用できるフィルターにおいて、被水後にも抗菌性能、防カビ性能、脱臭性能、難燃性能を発揮し、透水性にも優れるためフィルター変形を抑制することが可能とすること。。
【解決手段】
サーマルボンド不織布と通気性不織布の間に熱接着樹脂を介して脱臭剤が担持されてなるエアフィルター用濾材において、該サーマルボンド不織布の熱融着繊維と非熱融着繊維の重量比率が40:60〜100:0の範囲にあり、該サーマルボンド不織布に非水溶性の難燃剤と非水溶性の抗菌剤および防カビ剤のいずれかまたは両方がバインダー樹脂を介して担持されてなることを特徴とするエアフィルター用濾材。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制することができるエアフィルタ用濾材およびその濾材を用いたエアフィルタユニットを提供する。
【解決手段】気流中の塵を捕集するエアフィルタ用濾材は、気流中の塵の一部を捕集するプレ捕集層と、前記プレ捕集層に対して気流の下流側に配置され、前記プレ捕集層を通過した塵を捕集するポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層と、を有する。前記プレ捕集層は、メルトブローン法、エレクトロスピニング法、海島法及びこれらのハイブリット法の1つにより製造された繊維材料で構成された不織布あるいは繊維層構造体であり、前記繊維材料の平均繊維径は、0.8μm以上2μm未満である。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットの重量が増加することなくエアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制することができるエアフィルタ用濾材およびその濾材を用いたエアフィルタユニットを提供する。
【解決手段】エアフィルタ用濾材は、ポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層、を有し、前記エアフィルタ用濾材の表面にエンボス突起部が複数設けられる。前記エアフィルタ用濾材は、山折りおよび谷折りされて折り畳まれてジグザグ形状に形状が保持され、前記ジグザグ形状の奥行き寸法と、前記エンボス突起部により、ジグザク形状に保持された前記エアフィルタ用濾材の山折りの頂部あるいは谷折りの谷底部同士の間隔との比は、前記エアフィルタ濾材の厚さを含まない状態で、21以上から65以下である。また、前記エンボス突起部の最大突出高さは、前記エアフィルタ用濾材の厚さを含まない状態で、2.0mm以上6.0mm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、通気抵抗の増加を抑制することが出来るのである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プリーツ形状の濾材部10と、この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、基材部14と、この基材部14へ送風される空気流の上流側面に設けた細繊維層15とから形成し、細繊維層15の空気流の上流側の山部における先端部に細繊維層15の空間を塞ぐ第1の接着層16を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダストなどを高効率で捕集する性能と、フィルターにおいて気体が通過する際の吸気抵抗が低い低圧力損失の性質とを併せ持つ、嵩高で地合の良好な不織布を提供する。
【解決手段】2種の長繊維が混繊されてなる不織布であって、該2種の長繊維が互いに異なる熱可塑性樹脂を用いて構成されており、当該不織布中に存在している長繊維の繊維径の合算値をその長繊維の構成本数で除して得られた平均繊維径が0.1〜10μmであり、且つ不織布の比容積が12cm/g以上である混繊長繊維不織布;不織布を構成している長繊維において、繊維径0.1〜3μmである長繊維の割合が50構成本数%以上であり、3μmを超える長繊維の割合が50構成本数%以下である、上記混繊長繊維不織布;不織布がメルトブロー製法で作られている、上記混繊長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、フィルタ全体を効率的に利用することで、圧力損失の増加及び集塵効率の低下を抑制することが出来るものである。
【解決手段】エアフィルタ3は、濾材部10と、この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、基材部15と、この基材部15へ送風される空気流の上流側の面に設けた細繊維層16と、細繊維層16を覆う保護層17から形成され、細繊維層16の目付量が少なくとも向かい合う一組の両端部より中央部で多いことを特徴とするエアフィルタ。 (もっと読む)


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