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Fターム[4D019CA03]の内容

濾過材 (24,321) | エレメント形状 (2,185) | 円筒状、巻き付け型 (354)

Fターム[4D019CA03]に分類される特許

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【課題】助剤濾過方式において、濾過済み助剤を効率良く回収及び乾燥する。
【解決手段】原料ドープに濾過助剤を分散させて、第1濾過器または第2濾過器で濾過する。濾過器内で濾材支持体の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体及び堆積層からなる濾材を用いて原料ドープを濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄によるスラリ90を分離器87に送り、残渣90aと溶液90bとに分離する。分離器87内に有底円筒状の金網製ストレナ95を配置する。ストレナ95を、周面を構成する第1金網95aと、底面を構成する第2金網95bとから構成する。第1金網メッシュ/第2金網メッシュを1.5以上10以下にし、これらメッシュを50〜500にする。メッシュ比によって、ストレナ95内に濾過助剤が略均一に堆積され、濾過助剤を効率良く乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、濾過済み助剤を効率良く回収及び乾燥する。
【解決手段】原料ドープに濾過助剤を分散させて、第1濾過器または第2濾過器で濾過する。濾過器内で濾材支持体の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体及び堆積層からなる濾材を用いて原料ドープを濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄によるスラリ90を分離器87に送り、残渣90aと溶液90bとに分離する。分離後の分離器87内に乾燥風97を送り、残渣90aを乾燥させ、溶媒分を揮発させる。乾燥風97の溶媒ガス濃度が一定値以下となったときに、乾燥を停止し、ストレナ95内から残渣90aを取り出す。分離器87内でストレナ95内の残渣90aを乾燥させるため、溶媒が飛散することがなく、環境に悪影響を与えることなく、効率よく溶媒を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】ESD法を用いてなる極細のVdF含有繊維により優れた不純物濾過機能が期待できる濾過フィルター用繊維構造物と、当該濾過フィルター用繊維構造物をESD法により良好に形成するための製造方法を提供する。
【解決手段】溶液材料の成分として、MFR値が0.11g/10minのVdF及びHFPの共重合物を用意する。当該共重合物はVdFが75%以上92%以下、HFPが8%以上25%以下のランダムコポリマーが好適である。次に共重合物を揮発性溶媒に対し、溶液材料全体における樹脂濃度が10wt%以上30wt%未満になるように溶解させる。これをESD装置に供給し、電界紡糸することにより不織布20(濾過フィルター用繊維構造物)を得る。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス温度の低下を抑制しつつ、セラミックフィルタの目詰まりを効果的に防止する。
【解決手段】高温集塵装置3の入口における燃焼ガス温度を温度検出器16にて検出し、この検出される燃焼ガス温度が予め設定される所定温度以上になったときに、圧縮空気供給装置5から高温集塵装置3のセラミックフィルタの内部に所定量および所定圧の圧縮空気を吹き込んでセラミックフィルタの表面に付着したダストを払い落す。 (もっと読む)


長寿命、低圧力損失のシスト除去水フィルタは2層の活性層を含んでいる。第1は、公称サブミクロンの細孔を有する不織繊維の層からなり、シストは保持するが流量は良好で、上流側の異なる不織繊維の保護層は、シスト除去層に入りシスト除去層を詰まらせてしまうような粒子を捕捉する。
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物質の処理をするために設けられたプロセス容器のフィルタ構造のフィルタユニットの、フィルタユニットの現場におけるこれを取外すことのない洗浄(現場洗浄Cleaning In Place−CIP)を改善するために、本発明は、外側フィルタおよび内側フィルタ(3.1,3.2)を備える少なくとも1つのフィルタユニットを有する、粒子で汚れた気体を洗浄するためのフィルタ構造を意図しており、外側フィルタおよび内側フィルタはそれぞれの下側領域に開口部(3.4)を空けながら互いに相対的に可動である。さらに、洗浄をする本発明の方法は、フィルタユニットの清浄ガス側の領域が、これに突入する槍状清浄部によって、外側フィルタおよび内側フィルタの下側領域で隙間(3.4)を空けながら吹き込まれる洗浄流体によって洗浄されることを特徴とする。
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【課題】製造工程で生じる排水を川及び/又は海に流すことにより、海や湾の沿岸地域の塩分の濃度を高め、沿岸地域の園芸施設、農作物に多大の被害を与え、この種の切断した状態の生海苔の脱水濾過装置が、開発されて長年使用されてきたが、いずれの装置も微細異物の排出が、正確に行えず、排水の再利用するためには、問題点が生じていた。
【構成】有底外槽内へ、外槽の側壁に大き目のパンチング網の内側に微小目の金網を内張りした多数の微小孔を有する内筒を同心円状に挿入設置し、内筒の側壁に羽根を螺旋状に植設し、羽根の先端部が、内筒の内壁を摺接する長さとした回転軸を回転自在に同心円状に架設し、外槽の下部に排水送入口を設け、上部へ生海苔排出口を設けた内筒の側壁に設けた微小孔の孔径を0.3mm以下の金網を内張りしたことを特徴とする微細異物の脱水濾過装置。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量な処理機を設けて、例えば建設工事又は設備工事の現場で用いる穿孔又は切断機器からの汚泥水を浄化し、リサイクルを実現させる。
【解決手段】
処理槽内を遮断壁で隔離して形成されたA槽及びB槽と、A槽内で立設されるよう補強したバグフィルターと、A槽を密閉する取外し可能な蓋と、この蓋に設けた吸込口と、この吸込口に取付けられたチューブと、B槽に設けられ、前記遮断壁に設けた吸引孔と接続されたセディメントフィルターと、このセディメントフィルターに接続されたポンプと、B槽に設けたポンプ吐出口とポンプのスイッチと、前記ポンプ吐出口に取付けられたチューブと、から成り、前記吸引孔の位置までA槽へ初期注水をされ、ポンプの駆動時、外部機器からの固形成分を含む汚泥水がバグフィルターで真空ろ過され、このろ過水量がポンプ吐出口からの給水量とほぼ均衡するようにした汚泥水のリサイクル装置。 (もっと読む)


水から堆積物を除去するための方法が開示される。開示された代表的な実施例は、第1チャンバーを上チャンバーと下チャンバーとに分割する内部に配置されたデッキを有する第1チャンバーを備える。デッキは、濾過エレメントを保持する複数の穴を有し、また、隆起部またはスカートあるいはその両方を有する。インレットラインは、フィルターチャンバーに接線方向に連結され、スカートの外側でデッキの下の第1チャンバーの中に流入液を導入する。 (もっと読む)


フィルター要素及びその製造並びに使用方法を提示しており、フィルター要素は、液体濾過に好適であり、かつ粒子配合されたメルトブロー繊維ウェブを備える。フィルター要素は、自己支持性のある不織布高分子繊維のウェブとそのウェブ中に捕捉された複数の吸着剤粒子とを有する多孔質物品であり、第1表面及び第2表面を有する多孔質物品と、多孔質物品を包囲する液体不浸透性ハウジングと、第1表面と流体的に連通している入口と、第2表面と流体的に連通している出口とを備える。自己支持性のある不織布高分子繊維のウェブの複数の層を多孔質物品に利用してもよい。らせん状に巻き取られたウェブ、ウェブで覆われたブロック、及びウェブの積層ディスクも提示する。
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【課題】長期間浄水機能を保持することができるとともに、ミネラル分の損なわれていない浄水を飲用できるようにする。また、使用中における現在の浄水機能がどの程度であるかということを正確に把握できるようにする。
【解決手段】水栓に接続して使用する浄水器について、水栓14に接続され、原水を受け入れて浄水器本体11に原水を導入するポートと、浄水器本体を通過した浄水を排出するポート及び浄水と原水の切替え弁を有するコネクター15と、浄水器本体に装備され、浄水器本体内部における外側水室に流入した原水を内側水室に通過させる過程で濾過する1次フィルター21と、内側水室に装備され、1次濾過水を上部の水入口から受け入れて2次濾過し下部の水出口へ流出させる2次フィルター22とを具備し、上記2次フィルターとしてサンゴを素材としたサンゴフィルターを備えている。 (もっと読む)


入口ポート及び出口ポートを有するフィルタヘッドと、そのフィルタヘッドに取り付けられるフィルタボウルとを含むフィルタアセンブリであり、そのフィルタボウルが、流体を排出するためにそのフィルタボウルの底に配置されたドレイン孔を有し、フィルタ要素がそのフィルタボウル内に収容され、そのフィルタ要素が濾過媒体の障壁とドレイン層と少なくとも一つのサポート管とを含み、圧力差がそのフィルタ要素を横切って存在し、ボトムキャップが流体をそのフィルタ要素内に密封し、トップキャップが非平面フランジ部を有し、そのフランジ部が実質的に湾曲した全体的にS字状の断面形状を有し、その非平面フランジ部は、そのフィルタヘッドが入口区画と出口区画とに分割されるようにそのフィルタヘッド内に密封的に受け入れられ、そのトップキャップがその入口ポートからの流体をそのフィルタ要素内に向け、その流体がその濾過媒体の障壁を通って流れその出口ポートを通ってそのアセンブリから出るようにされ、そして、フロートドレインコンポーネントがそのフィルタボウルの基部に取り付けられそのアセンブリ内にある凝縮流体のレベルを制御するためにそのドレイン孔と連携する、フィルタアセンブリ。
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本発明に係るフィルタ要素(100)は、平均流れ方向を規定する流入側および流出側を有するフィルタ体積(150)を含む。フィルタ体積(150)は、平均流れ方向と実質的に平行な軸を有し、平均流路の方向においてフィルタ体積の外側境界を区切るケーシング(140)をさらに含む。ケーシング(140)は、径方向において気体不透過性を有する。フィルタ体積(150)は、ファイバを含むフィルタ材料(111)で充填され、ファイバ(102)の大部分は、少なくとも部分的に軸を取囲む。
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エアバッグインフレータと共に使用するのに適切な、内孔を有する円筒状巻線ワイヤフィルタは、少なくとも2つの異なる外径及び/又は少なくとも2つの異なる内径を有する。隣接する層内の複数のワイヤは、接着剤若しくは蝋付けによって共に接合されるか、又は当該複数のワイヤの間に、セラミックフィルタ紙のようなシート状材料を有する。 (もっと読む)


【課題】厚さ、強度、弾性などの構成を容易に変更でき、高い強度を有する安価な筒状フィルタを安価な設備で連続生産可能な製造方法を提供する。
【解決手段】一定長さの回転治具3に少なくとも1つの繊維状体5を単層又は複数層に巻き付けると共に前記繊維状体5の単層の重ね代又は複数層の層間を接着または熱融着などの接合技術で固定して筒状フィルタ13を形成し、この形成された筒状フィルタ13を前記回転治具3の片側から抜き出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄水器の濾過性能を向上させることは勿論のこと、鉛等の重金属その他の物質をも有効に濾過することを可能とし、しかも、活性炭に重金属を担持するための有効な製造方法を提供することにある。
【解決手段】回転軸17の外周囲に繊維又は粉末で成形した円筒状成形体13を被覆し、この回転軸17の内部から空気を吸引しながら円筒状成形体13を水、活性炭、重金属吸着剤16、バインダを混合した混合液21内を転動させて円筒状成形体13の外周囲に繊維状活性炭層14を付着させ、この繊維状活性炭層14の外周囲に不織布からなるプレフィルタ層15を巻装してフィルタ部材の本体10を成形し、この本体10を回転軸17から取り外した後に所定の乾燥工程を経ることにより製造するようにした浄水器用円筒形フィルタ部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 濾過速度が高く、目詰まりがなく、かつ固形分の回収率が高い固液分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明の固液分離装置は、濾布を使用する固液分離装置であって、濾布が、表面に親水化処理を施された樹脂であることを特徴とする。本発明の固液分離装置では、樹脂製濾布の表面を親水化処理で改質することにより、濾布の表面の毛細管作用により濾過速度を向上させる。更に、濾過面表面に薄い水膜が形成されるので、汚泥中のタンパク質が濾布表面に付着することも防止される。その結果、濾過速度が高く、目詰まりがなく、且つ固形分の回収率が高い固液分離装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】高いガス冷却効果及びスラグ捕集効果を有するガス発生器用フィルター材と、それを用いたガス発生器とを提供する。
【解決手段】複数の貫通孔を有し、前記貫通孔の周囲に突起部を有する金属板を巻き回して複数層を有する中空円筒状に成形されているエアバッグ用ガス発生器に使用されるフィルター材であって、前記突起部が、前記フィルター材内側に位置する前記金属板の一端から途中までの範囲内において、前記フィルター材外側に突出するように形成され、前記途中から前記フィルター材外側に位置する前記金属板の他端までの範囲内において、前記フィルター材内側に突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの円錐状の変形を防止することができると共に、フィルタの密度を均一に精度良く調整することができる排気ガス用フィルタの製造方法及びフィルタを提供する。
【解決手段】帯状のワイヤメッシュ1を長尺方向へ引張力5を付与しながら渦巻き状に巻いた後に、成型型7内で短尺方向に圧縮する。 (もっと読む)


【課題】高いガス冷却効果及びスラグ捕集効果を有するガス発生器用フィルター材と、それを用いたガス発生器とを提供する。
【解決手段】フィルター材7は、複数の貫通孔1それぞれの周囲に形成されている突出部2を有する金属板3を巻き回して、複数層の中空円筒からなるものである。金属板3は、長手方向に隣り合う貫通孔1間において、貫通孔1の径の幅を少なくとも有する帯状の障壁領域8を備え、下記式を満たすものである。
+(π2t+2d)/N−(P/N+π2t/N)≦Pn+1
≦P+(π2t+2d)/N+(P/N+π2t/N
ここで、n:自然数、P:前記金属板の巻き回しn周目部分において、長手方向に隣り合う貫通孔の中心間距離、t:金属板と突出部との合計厚さ、d:各貫通孔の径、N:前記金属板の巻き回し1周分あたりの長手方向1列の貫通孔数である。 (もっと読む)


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