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Fターム[4D019CA10]の内容

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Fターム[4D019CA10]に分類される特許

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【課題】 近年の環境変化と共にビル空調、病院施設やクリーンルームなどへの空調システムに於いては、従来の粉じん粒子の除去に加え、大気中に含まれる、アルカリ性ガスあるいは酸性ガスなどの汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmの合繊繊維またはガラス繊維や天然繊維などからなる不織布あるいは織布にバインダ、溶融繊維あるいは接着パウダーの接着媒体を付けて、繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維層を積層させ、前記不織布あるいは織布と超極細繊維を一体化した積層フィルタ基材にグラフト重合や薬液添着法などの手法によりイオン交換基や反応基を付与したガス除去フィルタろ材としたものである。 (もっと読む)


【課題】セラミック多孔体とセラミック基材とが剥離し難い、品質安定性に優れたセラミック接合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
本発明によって提供される製造方法は、セラミック基材20の表面にセラミック多孔体10が接合されたセラミック接合体30を製造する方法である。この製造方法は、少なくともセラミック粉末と有機バインダと非水溶性有機溶剤と水とを含有しているセラミック多孔体形成用組成物を調製すること、ここで、該組成物中における水の含有量はセラミック粉末とバインダと非水溶性有機溶剤との合計質量に対して1質量%〜50質量%に相当する量である;該組成物をセラミック基材20の表面に塗工すること;及び、その塗工物を焼成してセラミック基材20の表面にセラミック多孔体10が接合されたセラミック接合体30を得ること;を包含する。 (もっと読む)


【課題】 金属層の焼結が十分に進行し、金属層中に樹脂等の不純物残渣が少なく、かつ、金属層の空隙率が高いセラミック部材を製造する。
【解決手段】 金属成分Mを含む複数の金属ペースト層がセラミックグリーンシートを介して積層された積層成形体を作製する工程と、この積層成形体を焼成する工程とを含み、金属ペースト層に含まれる金属成分総量に対する金属成分Mの質量百分率をXとするとき、積層成形体を作製する工程において、複数の金属ペースト層のうちの少なくとも1層を、積層方向に隣り合う両側の第2金属ペースト層24aよりも質量百分率Xが低い第1金属ペースト層22aとし、この第1金属ペースト層に隣り合う両側の第2金属ペースト層にセラミック粉末を含有させる。第2金属ペースト層24aが焼結してなる第2金属層24が、第1金属ペースト層22aが焼結してなる第1金属層22よりも空隙が多いものとなる。 (もっと読む)


【課題】空気が通りやすく、かつ空気中の粉塵を捕集して空気をきれいにし、同時に目詰まりを完全に解消する集塵装置を提供する。
【解決手段】波状の毛材2群を略中央で折り曲げて束ねて形成した集塵フィルタ1、およびリング状固定部11から鉛直下方向に伸びるように略中央で折り曲げて束ねた波状の毛材2群を設けて円筒状とした円筒状集塵フィルタ12を固定する台座17を設け、この台座17は円筒状集塵フィルタ12の鉛直下方向に伸びた毛先14と接触する部分に毛先14が引っかかる段差15を有する集塵装置10。 (もっと読む)


【課題】
長大な濾過布であっても、簡便に接合することができて、しかも接合部の目開きによるケーキの漏れが少ない無端濾過布の継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
濾過布の両端の接合部21に設けたループ状の継手を交互に噛み合わせて形成した共通穴に、芯線13を挿し入れることにより濾過布の両端を接合して無端濾過布2を形成する継手構造において、継手構造は、3〜10mm幅の複数の小幅継手111を接合部21に連設してなる小ピッチ部11と、20〜100mm幅の複数の大幅継手121を接合部21に連設してなる大ピッチ部12とを有し、前記小ピッチ部11を、芯線13を挿し入れる始端側と終端側の接合部21に配し、前記大ピッチ部12を小ピッチ部11の間に配することを特徴とする無端濾過布の継手構造により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来の自動巻取式エアフィルタは、ろ材自身の引っ張り強度を高める必要があるため、格子状ネット材等を貼り付け或いはろ材内部に挿入取り付けしていたが必ずしも満足するものでなく、空調用フィルタ構造として、ろ材はコストアップになったり、生産性が劣ったり、圧損上昇に繋がったり、自動巻き取り式エアフィルタの様なろ材に張力をかけるような、要強度保持ろ材としては不向きであった。
【解決手段】 自動巻取式エアフィルタに引張、圧縮性の必要強度を有しつつ高捕集率化したろ材として、複合繊維から成る低密度層と高密度層の二層構造あるいは連続密度勾配を形成した単一層構造の不織布ろ材に補強材の機能を有する撚り糸単独あるいは撚り糸を介して薄い不織布製シートを貼り合わせた除じんロール用積層繊維ろ材を用いた自動巻取式エアフィルタを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、かつ有害物質除去効率の高い有害物質除去デバイス、気体又は液体の浄化・精製システム、及び気体又は液体の化学反応システムを提供する。
【解決手段】有害物質除去デバイス10は、筒状構成体1と、有害物質除去機能を有する機能繊維2を該筒状構成体1の内壁面1aにブラシ状に起毛した機能繊維ブラシモジュールとからなる。有害物質を含む気体又は液体が筒状構成体1における流入開口部10aから流入され、機能繊維2にて有害物質が除去された後、排出開口部10bから排出される。 (もっと読む)


【課題】ウリ科植物であるヘチマが完熟後に繊維だけにしたもの〔以下、乾燥ヘチマという)を、種々の加工をすることにより集塵効率のよいヘチマ繊維を用いた集塵フィルターの製造方法を開発・提供する。
【解決手段】適宜の直径(X)と長さ(Y)を有する乾燥ヘチマ(1)を、繊維で支えられている中心部分の芯を取り除いて円筒形に形成する工程と、該円筒形に形成した乾燥ヘチマ(1)を、適宜の温度を有する温水に浸漬し、多様な形をした空孔性ときめ細やかな骨組み構造を持つ網目構造中に、水が充分に行き渡り、繊維を膨潤させる工程と、この温水の浸漬により膨潤したヘチマを、温水より取り出し、二枚の取り出し板(A,A)に挟んで適宜な圧力でプレスする工程と、挟んだヘチマを、そのまま内温60〜70°Cに保たれている恒温槽中で4時間程度乾燥する工程と、これにより、元の円筒形の乾燥ヘチマを板状に圧縮する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】被濾過体が効率的に濾過される濾過器を製造可能で、材料の板部材の加工処理が容易で、バリ取り等の後処理も必要ない濾過器用部材を提供すること。
【解決手段】帯状板部材であって、片面が平面であり、他面に複数の突起部を設け、該突起部の高さの半分の高さ位置において、帯状板部材の幅縁に直交する横断線の何れもが前記突起部の少なくと一つを貫き、積層されて濾過器を形成することを特徴とする濾過器用部材。 (もっと読む)


【課題】濾過部材は一種であり、組み立てが容易で、頑丈であり、長期使用に必要な分解洗浄や再組み立てが容易に可能な濾過器を提供すること。
【解決手段】片面が平面であり、他面に複数の突起部を設け、該突起部の高さの半分の高さ位置において、被濾過体の出入口となる矩形の板部材の幅縁に直交する横断線の何れもが前記突起部の少なくと一つを貫く、複数の板部材と、同一方向に向けて積層した前記板部材を、該板部材の周囲で固定する枠部材とを有することを特徴とする濾過器。 (もっと読む)


【課題】シート状のフィルタを用いた濾過器であって、フィルタ平面上において充分な濾過面積を確保し、フィルタの濾過精度を低下させることなく濾過流量を増やして送液に要する時間を短縮できる濾過器、およびこれを備えた塗布装置。
【解決手段】 流体の流入口およびこれに連通する流入室を有する流入ハウジング、
流体の流出口およびこれに連通する流出室を有する流出ハウジング、
ならびに、前記流入室と前記流出室を区画するよう配置されるシート状のフィルタを有する濾過器であって、
前記フィルタの流出側に、フィルタ側の面から流出側の面まで通じる複数の貫通口を有するフィルタ支持手段を配置し、
該フィルタ支持手段は、フィルタ側に配され、流体を前記フィルタに平行な方向に拡散するための拡散層、および流出側に配され、該拡散層を介してフィルタを支持するための支持層からなることを特徴とする濾過器。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、比較的安価に市販されている合成樹脂の成形材料を用い、短時間に成形することができるのでコストが低く抑えられる板状の焼結型濾過材を提供することである。更に、板状の濾過材としてそり等の歪が少なく、また通気性において、濾過材間にばらつきがなく、かつ一つの濾過材内で場所によるばらつきがない焼結型濾過材を提供することにある。
【解決手段】金型内に投入される前のアスペクト比が0.8から2.0の範囲内にある粒子状材料2を金型内に投入し水蒸気により加熱焼結して焼結型の焼結体1aを得た。そのようなアスペクト比の粒子状材料2を用いることにより、隣合う粒子状材料2間に均一な分布の空隙3を有する焼結体1aが形成されるので、その焼結体1aを支持床として用いれば、濾過砂の均一な洗浄が可能となった。 (もっと読む)


本明細書においては、第1の所定距離(40a)だけ離れた対向する第1及び第2の表面と、第1及び第2の表面に垂直な複数の通路と、を含む微小穿孔ポリマーフィルムであって、通路の第1の開口部(20a〜c)が第1の表面と交わり、通路の第2の開口部(22a〜c)が第2の表面と交わり、第1の開口部の直径が第2の開口部の直径よりも大きく、第2の表面上の第2の開口部同士は第2の所定距離(50a)だけ離れ、第2の所定距離に対する第1の所定距離の比が少なくとも0.25であり、更に、第2の表面が少なくとも10%の開放領域を有する、微小穿孔ポリマーフィルムを開示する。こうした微小穿孔ポリマーフィルムを製造及び使用する方法についても記載する。
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【課題】ろ過効率に優れると共に目詰まりを起こすことが少ないフィルターを供給すると共に、このフィルターを用いた小型・軽量のろ過装置を供給することにより、使用済み食品油を扱う小規模店舗においてもろ過装置を容易に導入できるようにし、ひいては省エネおよび環境問題解決に貢献する。
【解決手段】帯状ないし麺状に裁断されたろ過シート裁断片2を用いたフィルター1の周縁部3がプレスにより接合一体化されてなり、該周縁部の内部においては該裁断片が絡み合った状態で無数のろ過通路がランダムに形成されている。このフィルターの周縁部を押さえリング30で押さえてフィルターケース11にセットし、導入口15から導入した使用済みの食用油をろ過する。食用油はフィルター内のろ過通路をランダムに通る間に効率的にろ過されて清浄化されて排出口16から排出され、揚げ調理に再使用される。 (もっと読む)


【課題】処理量が大きく、排水の固形分濃度が低く、濾布の寿命が長く、滑らかな継手が可能なベルトプレス型電気浸透脱水機用濾布を提供すること。
【解決手段】本発明に係るベルトプレス型電気浸透脱水機用濾布は、熱可塑性樹脂のモノフィラメントを多重織してなるベルトプレス型電気浸透脱水機用濾布であって、前記濾布の通気度が、3000〜5000cc/cm・minであることを特徴とし、好ましくは、前記熱可塑性樹脂のモノフィラメントを二重織してなり、より好ましくは、前記モノフィラメントの線径が0.35mm〜1.00mmである。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、メンテナンスを自動化でき、さらに、経時変化による性能低下が少ない空気清浄機を得ることを目的とする。
【解決手段】集塵フィルター26の風下側に配設された繊維状の集塵フィルター21と、この繊維状の集塵フィルター21を洗浄する洗浄液を貯留する洗浄槽9と、給水タンク14と、この給水タンク14から洗浄槽9に給水された水を電気分解して過酸化水素を生成して、洗浄液を過酸化水素を含有する洗浄液とする過酸化水素生成機10と、給水タンク14から供給された水を貯留し、気化フィルター24の下部を浸漬させるトレー30と、を備え、繊維状の集塵フィルター21は、環状に形成され、上下に巡回移動可能に支持され、移動しながら一部分が洗浄液に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】
車両用圧縮空気ブレーキ装置等の空気乾燥装置の内部にポリウレタン製フィルタ部等を備え、圧縮空気に包含するオイル分又はオイルミスト等を除去する空気乾燥装置に於ける除湿及びオイル吸着構造の技術を提供する。
【解決手段】
乾燥用ケース22は大径長円筒体部22Aと小径長円筒体部22Bとで構成され、前記大径長円筒体部22Aはその内部に除湿部材25を充填している。該除湿部材25は乾燥剤部25Aと、該乾燥剤部25Aの上面部もしくは下面部に配置したポリウレタン材料で成形したフィルタ部25Bとでなる。オイルフィルタ27は全体形状が略ドーナツ状で構成され、固形化されたアルミ箔製フィルタ部27Aと該固形化されたアルミ箔製フィルタ部27Aの上方に配置したポリウレタン製フィルタ部27Bとでなる。そして該オイルフィルタ27は前記外ケース21の内壁面と乾燥用ケース22の小径長円筒体部22Bとの間に形成された空間S3に挿置されている。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥等を簡単に脱水して再資源化できるようにする。
【解決手段】植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートを容器の材料とした脱水器である。使用するモルタルまたはコンクリートは,10Kg/m3以上の植物繊維がセメントマトリックス中に分散しており,これにより毛細管現象による水吸引性能を有するものである。スラリーの脱水方法の発明としては,植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートからなる容器内にスラリーを収容し,該容器そのものを固液分離器として水分を容器外に流出させかつ固形分を容器内に残留させる。 (もっと読む)


本発明は、フィルタ容積の外部境界を定めるケーシングを備えるマルチカートリッジディーゼル煤微粒子フィルタ(100)に関する。このフィルタは、中心フィルタ軸(170)を有している。ケーシングは、中心フィルタ軸と実質的に平行である平均流れ方向を画定する流入側および流出側を有している。フィルタ容積には、少なくとも2つのフィルタカートリッジが充填されており、これらのフィルタカートリッジの各々は、中心フィルタカートリッジ軸(170)を有している。フィルタカートリッジの中心フィルタカートリッジ軸(170)は、フィルタの平均流れ方向と実質的に平行である。フィルタカートリッジは、金属繊維を含む多孔構造体(101)を備えている。フィルタカートリッジは、前記多孔構造体(101)を通る半径流方向をもたらすようになっている。マルチカートリッジディーゼル煤微粒子フィルタを通る流れは、軸流であるが、フィルタカートリッジを通る流れは、半径流である。さらに、本発明は、マルチカートリッジディーゼル煤微粒子フィルタを製造する方法に関する。
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【課題】キャリアテープにかける張力を大きくしなくてもキャリアテープから通気フィルタを良好に剥離させることのできるフィルタ担持体を提供する。
【解決手段】フィルタ担持体1は、所定方向に延びるキャリアテープ2と、キャリアテープ2に前記所定方向に並んだ状態で担持された複数の通気フィルタ3を備えている。通気フィルタ3のそれぞれは、前記所定方向の一方側の端部が前記所定方向の一方に向かって90度以上の角度で尖った形状を有している。通気フィルタ3のそれぞれの前記所定方向の一方側の端部が尖る角度は、135度以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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