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Fターム[4D019CB06]の内容

濾過材 (24,321) | 周辺部分 (3,913) | 特殊な製造方法 (1,617)

Fターム[4D019CB06]に分類される特許

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【課題】厚みがあるポリフッ化ビニリデンの多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分としてポリフッ化ビニリデンを含み、厚みが1mm以上である多孔質体の製造方法であって、前記ポリフッ化ビニリデンを100〜160℃で加熱して溶媒に溶解させてポリフッ化ビニリデン溶液を得、前記ポリフッ化ビニリデン溶液を−196〜30℃で1分〜24時間冷却して析出した成形体を得、前記成形体を分離し、乾燥して、主成分としてポリフッ化ビニリデンを含む多孔質体を得る工程を含む。この溶媒は、ポリフッ化ビニリデンに対する貧溶媒と、ポリフッ化ビニリデンに対する良溶媒とを含む。 (もっと読む)


【課題】ろ過面積の低下や圧損の増加を抑制し、栓部の気孔率を大きくすることなくフィルタ基材との焼成変化率の差を小さくし、熱容量が大きく耐熱衝撃性に優れた排ガス浄化用セラミックスフィルタを得る。
【解決手段】コージェライトを主成分とするフィルタ基材の両端部に栓部を有するセラミックスフィルタにおいて、栓部を構成する栓材を、コージェライトを主成分とするセラミックス材料とし、コージェライト原料として少なくともシリカ、タルク、アルミナを用い、このうちSi源となるシリカの粒度を、粒度分布曲線における累積割合がX%となる粒子径をX%粒径(DX)とした時に、10%粒径(D10)が2.0μm以上、50%粒径(D50)が5.0μm±2.0μm、90%粒径(D90)が10μm以下の範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】 PMの捕集限界値が高く、クラックの発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された複数のハニカム焼成体が接着剤層を介して結束されたハニカムブロックからなるハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体は、複数の第1セルが形成される第1セル領域と、上記第1セル領域の一部又は全部を取り囲むように、上記第1セル領域の外周に位置する第1外周セル壁と上記ハニカム焼成体の外周に位置する第2外周セル壁との間に存在し、かつ、複数の第2セルが形成される第2セル領域とを有し、上記第2セル領域を規定する上記第2外周セル壁の少なくとも一部は、上記接着剤層に接し、上記第1セル及び上記第2セルのそれぞれの一方の端部は交互に封止されており、上記ハニカム構造体において、第1端面の開口率は第2端面の開口率より大きく、上記第1端面において、上記第2セル領域の開口率は、上記第1セル領域の開口率より大きいことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 オイルの担持によってフィルタの長寿命化と捕集効率向上を図りながら、同時にカーボンダストも良好に捕集できるような、濾過材およびフィルタエレメントおよびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維により構成される繊維層にオイルを担持させたオイル担持濾過材1において、少なくとも濾過材の上流側に面する繊維層が、撥油性を有する繊維により構成される撥油層11とされて、撥油層11の上流側表面にオイル6,6が担持されているオイル担持濾過材とする。撥油層11は実質的にオイル6を透過しない層とされることが好ましい。濾過材やフィルタエレメントへのオイルの担持は、スプレー法によることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 接着材ペーストが端面側に押し出されることがなく、端面の封止不良等が発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、それぞれ側面と端面とを有する複数のハニカム焼成体と、前記複数のハニカム焼成体の側面に配設され、それぞれ前記のハニカム焼成体を結束させる複数の接着材層と、前記複数のハニカム焼成体の側面に配設された複数の端面部材と、を有するハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体の上記接着材層と接する側面は、上記ハニカム焼成体の端面と接する辺Aを有し、上記端面部材は、無機材料からなり、上記辺Aと略同じ幅の辺Xを有する略四角柱形状であり、上記端面部材は、辺Xが上記ハニカム焼成体の端面に近接するように配置されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れたハニカム構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】端部が封口された複数の貫通孔を有するハニカム構造体の製造方法であって、複数の貫通孔70aを有するハニカム構造体70の一端面に対して封口材を板20によって押圧することにより貫通孔70aの一端に封口材を充填する工程と、板20におけるハニカム構造体70の一端面と対向する部分の一部を、一端面に向かって突出させることにより、板20におけるハニカム構造体70の一端面と対向する部分の他部と一端面とを引き離す工程と、を備える方法である。 (もっと読む)


【課題】ハニカム焼成体を把持しやすく、かつ、欠け及びクラック等の不良が発生しにくい、製造効率の良いハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多数のセルが並設されたハニカム焼成体が、接着材層101を介して複数個結束されたセラミックブロック103からなるハニカム構造体100であって、ハニカム焼成体は、異なる形状を有し、セラミックブロックの外周部に位置する外方ハニカム焼成体120と、内側に位置する内方ハニカム焼成体110とからなり、外方ハニカム焼成体の外周のうち、外周の長手方向に垂直な断面は、曲線部と直線部とを少なくとも含み、上記直線部は、外方ハニカム焼成体及び隣り合う内方ハニカム焼成体の間の接着材層、並びに、外方ハニカム焼成体及び隣り合う外方ハニカム焼成体の間の接着材層の少なくとも一方に平行であり、上記外方ハニカム焼成体の直線部の長さは、5〜20mmであることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】投入した原料(セラミック粒子)が効率よく捕集層形成に使用され、原料が無駄にならず、原料の再利用が不要であり、且つ、捕集層となる膜の製膜に時間を要さず、更には、セラミック粒子が均一に堆積していて、均質な捕集層が形成されたハニカム構造体を得る手段を提供すること。
【解決手段】目封止ハニカム構造体の一方の端面側において、セラミック粒子と気体を混合し、目封止ハニカム構造体の他方の端面側から、セラミック粒子が混合された気体を吸引することによって、その気体に混合されたセラミック粒子を、目封止ハニカム構造体のセル内へ送り込み、そのセラミック粒子を、目封止ハニカム構造体のセル内の表面に付着させる過程を有する目封止ハニカム構造体の製造方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れた封口装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 凹部10d及び凹部10dの内面10cに開口する連通路10eを有する本体部10と、凹部10dを覆うように本体部10に固定された弾性板20と、連通路10eに接続されたポンプ50と、を備えた封口装置100である。 (もっと読む)


【課題】 セルを封止するための封止材ペーストの充填が容易であり、製造効率の良く、かつ、PM燃焼効率の良好なハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体を含むハニカムブロックからなるハニカム構造体であって、セルは、ハニカム焼成体の外周壁に接する外周セルと、外周セルより内側に位置し、かつ、基本形成パターンに基づいて形成された基本セルとからなり、外周セルは、基本セルのセル断面積より大きいセル断面積を有する異形セルを含むことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質の高捕集効率と低圧力損失とを共有できる排ガス浄化フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】粒子状物質を含む排ガスが流入する流入面と、浄化ガスを排出する排出面と、多孔質体からなるフィルタ基体を備えた排ガス浄化フィルタであって、前記フィルタ基体は、多孔質の隔壁と、該隔壁に囲まれたガス流路とを有し、該隔壁の表面に、前記隔壁の気孔よりも小さい気孔径の多孔質膜が設けられ、前記多孔質膜の表面の少なくとも一部に、深さが当該多孔質膜の厚さよりも浅い微小みぞが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PM及びCOを浄化でき、低コストで製造できる排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、外周壁21と、セル壁22と、複数のセル23とを有するハニカム構造体2を備える。セル壁22にはPM燃焼触媒31と酸化触媒41とが担持されている。排ガス浄化フィルタ1は、酸化触媒41を担持することなくPM燃焼触媒31が担持されたPM燃焼領域3と酸化触媒41が担持された酸化領域4とを有する。PM燃焼領域3は排ガスの流れ方向100における上流側に配置され、酸化領域4は下流側に配置される。排ガス浄化フィルタの製造にあたっては、PM燃焼触媒担持工程と酸化触媒担持工程とを行なう。酸化触媒担持工程においては、ハニカム構造体2の端面(B)29から酸化領域4を形成する位置までを酸化触媒分散液に浸漬し、端面(A)28からPM燃焼領域3を形成する位置までは浸漬させない。 (もっと読む)


【課題】 高いクッション性を発揮しつつ、製品形状の安定した圧縮成形物を提供する。
【解決手段】 金属線材がメッシュ状に製編された編成物の一次加工物1aを成形型50で圧縮して、成形型50に対応した形状の圧縮成形物を成形する圧縮成形物の製造方法であって、金属線材にバネ用線材を用いるとともに、一次加工物1aにおける圧縮成形時に張力を受ける部分11に外力Fを加えて、この部分11の目合いを張力の受ける方向に広げ、前記形状への成形を阻害する一次加工物1aの復元力を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】PM及びCOを浄化でき、低コストで製造できる排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】出ガス側セル236の上流端28とを栓部231によって閉塞してなるハニカム構造体2を備える排ガス浄化フィルタ1及びその製造方法である。入りガス側セル235の壁面237には、酸化触媒を担持することなくPM燃焼触媒3が担持され、出ガス側セル236の壁面238には少なくとも酸化触媒4が担持されている。排ガス浄化フィルタ1の製造にあたっては、PM燃焼触媒担持工程と酸化触媒担持工程とを行なう。PM燃焼触媒担持工程においては、PM燃焼触媒分散液をハニカム構造体2の少なくとも壁面237に含浸させ、乾燥後に焼成する。酸化触媒担持工程においては、酸化触媒分散液を、ハニカム構造体2の壁面237に含浸させることなく、壁面238に含浸させ、乾燥後に焼成する。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の四角柱状のハニカム焼成体2の中の少なくとも1個のハニカム焼成体を切断して三角セグメント3を作製し、三角セグメント3に、断面形状が三角形の筒状のアルミニウム又はアルミニウム合金製の補助部材4を、それぞれの斜辺が対向するようにして貼り付けて、四角柱状の擬似四角セグメント5を作製し、中心軸に直交する断面において、三角セグメント3の直交する2つの辺が四角柱状のハニカム焼成体2に接するとともに、補助部材4の直交する2つの辺が最外周を構成するようにして、四角柱状のハニカム焼成体2と四角柱状の擬似四角セグメント5とを、接合材13で接合しながら組み合わせ、最外周から加圧してハニカムブロック体を作製し、ハニカムブロック体の外周部分を研削してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質体からなる基材表面に、均一な厚さの捕集層を形成してなる、品質の優れたハニカムフィルタを高い歩留まりで作製可能な手段を提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタの製造装置であって、基材を固定するワーク固定部10と、ワーク固定部の一の側に配設され、加圧気体を用いて粉体を気流に乗せて搬送する粉体搬送部20と、粉体搬送部とワーク固定部の間で、粉体搬送部から気流に乗って搬送された粉体を他の気流と更に混合して、装置使用時にワーク固定部に固定される基材へ導入する導入部40と、ワーク固定部の他の側に配設され、吸引手段を用いてワーク固定部の他の側をワーク固定部の一の側に対して減圧にして基材を通過した気流を吸引する吸引部30と、粉体導入後の基材端面に付着している余剰粉体を除去する清掃部50と、粉体の付着量を判定する判定部60と、基材の搬送を行うワーク搬送部70と、を有するハニカムフィルタ製造装置。 (もっと読む)


【課題】被濾過体が効率的に濾過される濾過器を製造可能で、材料の板部材の加工処理が容易で、バリ取り等の後処理も必要ない濾過器用部材を提供すること。
【解決手段】帯状板部材であって、片面が平面であり、他面に複数の突起部を設け、該突起部の高さの半分の高さ位置において、帯状板部材の幅縁に直交する横断線の何れもが前記突起部の少なくと一つを貫き、積層されて濾過器を形成することを特徴とする濾過器用部材。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の四角柱状のハニカム焼成体を形成し、その中の少なくとも1個のハニカム焼成体を、中心軸に平行に2等分又は4等分になるように切断して、四角柱状の分割四角セグメントを作製し、中心軸に直交する断面において、長方形の4箇所の角部に分割四角セグメント3が配置されるか、又は、当該長方形から4箇所の角部が取り除かれるとともに、4箇所の角部にそれぞれ隣接する8箇所の最外周を構成する部分に分割四角セグメント3が配置されるようにして、四角柱状のハニカム焼成体2と分割四角セグメント3とを、それぞれの側面同士を接合材13で接合しながら組み合わせ、加圧して、ハニカムブロック体21を作製し、外周部分を研削してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被捕集物の捕集効率を向上させると共に、圧力損失を低減することが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るハニカム構造体の製造方法は、セラミックス粉末と孔形成剤とを含有する原料を成形して成形体を形成する工程と、当該成形体を焼成してハニカム構造体を製造する工程と、を備え、孔形成剤が、成形体を焼成する焼成温度以下で消失する素材によって形成された粉体であり、当該粉体が、小粒径粉体と大粒径粉体とを混合して得られ、小粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が50%である中心粒径が、5〜20μmであり、大粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が50%である中心粒径が、30μm以上であり、大粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が90%である90%粒径が、80μm以下である。 (もっと読む)


【課題】目封止ハニカム構造体の端面において、目封止部の深さが異なる複数の領域を形成することが可能な目封止ハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有する、柱状のハニカム成形体を形成する工程と、ハニカム成形体のセルの端部に目封止部を形成する目封止工程とを有し、目封止工程が、有底筒状の外側容器内に配設された、底部の一部に凸部形成領域を有する有底筒状の内側容器内に、目封止用スラリーを貯留し、外側容器と内側容器との間にガスを吹き込んで凸部形成領域を内側容器の内側に向けて突出させて凸部を形成した状態で、ハニカム成形体を、一方の端部を内側容器の底面に押し付けながら内側容器内に挿入して、目封止用スラリーをセル内に圧入し、その後、ハニカム成形体を内側容器から引き抜く、目封止用スラリー圧入操作を有する目封止ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


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