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Fターム[4D019DA02]の内容

濾過材 (24,321) | 構成繊維 (1,140) | 長繊維、スパンボンド (167)

Fターム[4D019DA02]に分類される特許

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【課題】異種の不織布を積層接合してなるエアフィルタ用積層不織布において、構成基材の各不織布のフィルタ性能を損なわずに、捕集効率と低圧力損失性能の向上を両立させて、しかも耐熱性のあるエアフィルタ用積層不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】不織布(A)に、反応性湿気硬化型ウレタン系接着剤を繊維状にして散布した後、直ちに、他の不織布(B)を重ね合わせて巻き取り、その巻き取り状態において、大気中の湿気により硬化反応を進行させて、両不織布を接合することを特徴とするエアフィルタ用積層不織布の製造方法およびその製造方法から得られたエアフィルタ用積層不織布など。 (もっと読む)


【課題】本発明はPTFE繊維からなるバグフィルタ用濾材に関し、所要の濾過性能を確保しつつ強度増加を可能とすることを目的とする。
【解決手段】バグフィルタ用濾材はPTFE繊維を主たる素材とし、袋状若しくは筒状のバグフィルタ14の下端若しくは上端となる濾材の部位における片面若しくは両面に当布16を縫着する。当布16はPTFE繊維を主たる素材と濾材とは共布とせず、ガラス繊維等の無機繊維にて構成され、当布の表面にはPTFE繊維若しくはポリイミド繊維等の耐熱性短繊維が植設されるかポリイミド等の耐熱性樹脂がコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】親水性、疎水性を問わず、あらゆる汚れに対して防汚性能を発揮して、汚れの付着抑制および剥離性が向上するフィルタ用コーティングを施したフィルタを提供する。
【解決手段】この発明に係るフィルタは、フィルタ枠体と、フィルタ枠体に設置される網状体のフィルタ通気体と、フィルタ通気体の表面にコーティング膜103を形成し、シリカ微粒子と、フッ素樹脂粒子102とを含有し、コーティング膜103が、シリカ微粒子から成るシリカ膜104中にフッ素樹脂粒子102がシリカ膜104の表面から部分的に露出するように点在して成り、シリカ膜104の露出面積がフッ素樹脂粒子102の露出面積よりも大きいものであるコーティング組成物200とを備えたものである。 (もっと読む)


【目的】設置費用だけでなく稼動運用管理・保守点検管理等の手間及びコストが低減され、自然景観を阻害することなく且つ水浄化性能の高い水浄化システム及び水浄化方法を提供する。
【構成】湖沼等の閉鎖水域内の水を導入して浄化した後、前記閉鎖水域内に還流する水循環路を有する水浄化システムにおいて、
該水循環路に間隔をあけて複数の汚泥沈降槽を有し、該汚泥沈降槽の間の水循環路内に接触繊維からなる濾過材を複数個並列垂下させてあり、
水循環路の上流から下流に向かって複数個の濾過材に対する汚泥付着が次々と進捗することで水浄化を行う構成であることを特徴とする水浄化システムである。 (もっと読む)


複合ろ材の製造方法は、例示的実施態様において、複数の合成繊維を含む不織布マットをスパンボンド法によって形成すること、およびエンボスカレンダーロールによって不織布マットをカレンダー加工して、複数の実質的に平行な不連続線の結合域を含む結合域パターンを形成し、合成繊維を結合して不織布を形成することを含み、不織布の濾過効率が、EN 1822(1998)試験手順に従って測定した場合に約35%〜50%未満である。この方法はまた、ポリマー溶液をエレクトロブローン紡糸して、不織布マットの少なくとも1つの面の上に複数のナノ繊維を形成することによりナノ繊維層を施して、複合ろ材を形成することも含み、複合ろ材の最小濾過効率は、EN 1822(1998)試験手順に従って測定した場合に約70%である。
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【課題】フィルタ体の濾過精度の向上とロングライフ化をできるだけ図りながら、袋状をなすフィルタ体を容易かつ適切に構成できるようにする。
【解決手段】燃料タンクT内の燃料吸い込み口や燃料ラインP’中に備えられて燃料の濾過に用いられる燃料用フィルタFである。この燃料用フィルタFを構成する濾材14の少なくとも一つを、この濾材14における開口径を、この濾材14の一次側12と二次側13とで異ならせると共にこの二次側13に向かうに連れて小さくするようにして、異なる粒径の塵埃を段階的に捕捉する機能を持った多機能濾材14aとしている。 (もっと読む)


【目的】濾過効率が高い濾過装置、及び濾過材の再生利用が容易な濾過材の再生利用法を提供する。
【構成】通水経路中に配設された濾過材中に被濾過水である原水を通水することで濾過を行う濾過装置において、
前記濾過材が、
耐熱・不燃性の長繊維材をパーマネントウェーブ状に加工し、塊状に集積した集積体から成るパーマネントウェーブ濾過材本体と、
前記耐熱・不燃性の長繊維材と同質の長繊維材を網状に加工し、前記パーマネントウェーブ濾過材本体の少なくとも一部表面を被覆する形状を成すことにより該パーマネントウェーブ濾過材本体の形態を保持可能な濾過材被覆網状体と、
を有し、前記濾過材被覆網状体中に前記パーマネントウェーブ濾過材本体を内装固定した状態で用いる構成であることを特徴とする濾過装置である。 (もっと読む)


【課題】エアフィルターの圧力損失、粉塵捕集効率や強度といった一般的なフィルター特性を維持しつつ、かつ難燃性を有しながらも燃焼時に有害物質を発生せず安全に焼却処分できる濾材を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のポリオレフィン系シートが熱接着されており、かつ少なくとも1種類のシート部に、N−アルコキシヒンダードアミン系化合物とフォスファゼン系化合物の混合体である非ハロゲン系難燃剤を1.0〜3.0重量%含有している。 (もっと読む)


【課題】通気性と対象物の捕集率とを同時に高めることが可能なフィルタを提供すること。
【解決手段】捕集層11と空間形成層12とを有する積層フィルタ10である。積層フィルタ10は、空間形成層12が、流体吸入の下流側に位置するように使用される。空間形成層12は、0.3kPa荷重下において、空間形成層12の見掛けの体積中に占める、空間形成層12の構成材料の体積の割合(%)である充填率が1〜7%であり、かつ同荷重下における厚みが1〜12mmである。捕集層11は、繊維径7〜35μmの不織布からなる。 (もっと読む)


【課題】 油濾過フィルタの活性炭と二酸化ケイ素が使用によって偏寄することなく、また従来保持の難しかった微粒子状の活性炭や二酸化ケイ素であっても、これを確実に保持することができるようにし、以て活性炭単体よりも濾過性能に優れる油濾過フィルタを提供する。
【解決手段】 油濾過フィルタは植物系短長繊維と、バインダ樹脂繊維と、活性炭及び二酸化炭素ケイ素を抄造の原料液中に含み、これを抄いてモールド形成され、油の濾過に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧力損失であるとともに高い捕集性能を有する、高性能スパンボンド不織布、特にエアフィルターに好適に用いることができる高性能スパンボンド不織布を提供する。
【解決手段】主として非導電性繊維を含んでなるスパンボンド不織布であって、該非導電性繊維が帯電しており、風速6.5m/minにおける圧力損失が9Pa以下、直径0.3〜0.5μm粒子の捕集効率が70%以上、QF値が0.25Pa−1以上であるスパンボンド不織布。 (もっと読む)


【課題】立体的で表面積が大きく、形態安定性にも優れた不織布シートを提供する。
【解決手段】線条体で構成された平板状ネット部材(A)、及び前記線条体に対して融着した網目状基底部と、前記平板状ネット部材(A)の各網目において前記網目状基底部とは反対方向に膨出した複数の膨出部とで構成された不織布部材(B)を備える複合繊維シートを作製する。前記網目状基底部の網目の平均孔径は1〜30mm(特に2〜20mm)であり、かつ前記線条体の平均径と前記網目状基底部の網目の平均孔径との比は、線条体の平均径/網目の平均孔径=1/1〜1/100である。前記不織布部材(B)の隣接する膨出部の高さは略同一であり、かつ膨出部の平均高さと網目状基底部の網目の平均孔径との比は、平均高さ/平均孔径=1/5〜2/1程度であってもよい。前記網目状基底部と膨出部との密度の比は、前者/後者=3/1〜50/1程度である。 (もっと読む)


【課題】飲み頃の濃さと優れた風味を有する美味しい茶を安定していれられるドリップ式ティーバッグを提供する。
【解決手段】ドリップ式ティーバッグ1Aが、袋本体11と、袋本体11に充填された茶葉2と、袋本体11をティーカップ3の開口部近傍から上に掛止させる掛止部材20Aを備える。袋本体11は、平均繊維径1〜20μmのポリエステル系長繊維から形成された、目付20〜50g/m2 、最大開孔径40〜90μm、平均開孔径30〜60μm、厚み100〜200μm、平均見かけ密度0.16〜0.25g/cm3 の不織布からなる用フィルター材料から形成する。 (もっと読む)


【課題】後加工によるエレクトレット処理を行わずとも高い捕集性能を有し、使用後の廃棄が容易であるフィルター用不織布を提供する。
【解決手段】本発明は、生分解性連続フィラメントからなる部分的に熱圧着された長繊維不織布であって、フィルター通過速度3.0m/minにおける圧力損失が50Pa以下、QF値が0.02〜0.09Pa−1で、剛軟度が1〜25mNであることを特徴とするフィルター用不織布である。 (もっと読む)


【課題】濾布の有効利用面積に向上させ、濾過効率が低下しない装置を提供すること。また、フィルタの目詰まりを解消する装置を提供すること。さらに、固液分離に係る電気エネルギーの電力使用量を抑え、エネルギーフリー構造とする装置を提供する。
【解決手段】水平に配置され、化学繊維からなる長繊維の濾布が設けられたフィルタ1と、前記フィルタ1に焼酎粕廃液を供給する供給装置3と、フィルタ1で濾した濾過液を回収するトレー2と、フィルタ1を傾けて残渣を回収するための駆動手段4と、を備えたことを特徴とする焼酎粕の廃液濾過装置10である。 (もっと読む)


【課題】厚みのある三次元構造であるにも拘わらず、優れた濾過性を示すとともに、圧力損失も少なく、長期間使用できるフィルターを提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維を含む繊維ウェブを高温水蒸気で加熱し、前記湿熱接着性繊維を融着させて前記不織繊維構造を固定してフィルターを製造する。このフィルターは、厚み方向の断面において、厚み方向に三等分した各々の領域における繊維接着率がいずれも10〜50%であり、かつ各領域における繊維接着率の最大値に対する最小値の割合が50%以上である。このフィルターは、0.05〜0.2g/cm3の見掛け密度を有するとともに、少なくとも一方向における最大曲げ応力が0.05MPa以上であり、最大曲げ応力を示す曲げ量に対して1.5倍の曲げ量における曲げ応力が、最大曲げ応力に対して1/5以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性、耐薬品性に優れ、繊維径が細く、強度に優れ、最大孔径が小さい不織布の提供。
【解決手段】240℃で測定した溶融粘度が100Pa・s超1500Pa・s以下であるエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体の連続繊維が相互に融着している不織布であることを特徴とするエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体の不織布。 (もっと読む)


【課題】加熱曝露時の強度保持率が高く、かつ不織布を形成した後、強度保持や寸法安定化のための後工程での熱処理が不要であり、かつ、製造が容易であり、−S−のスルフィド結合が酸化され、−SO−などの酸化官能基を軽度に含有しても加熱曝露時の強度保持率が高く、寸法安定性、耐熱性、耐薬品性などの物理的特性に優れたPPS繊維からなる耐熱性不織布を提供する。
【解決手段】溶融流れ(MFR)が10〜1000g/10分である直鎖型ポリフェニレンスルフィドのポリフェニレンスルフィド繊維からなる不織布であって、該繊維の30wt%以上が、結晶化度が25〜50%の繊維であり、該不織布のXPS解析による硫黄(−S−)と硫黄酸化成分(−SO−、−SO−)の組成比較を行ったときに85アトミック%以上が硫黄(−S−)のスルフィド結合であることを特徴とする耐熱性不織布。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ帯電寿命の長い不織布エレクトレット体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及びポリオレフィン系樹脂で構成されたアロイ繊維で形成された不織布をエレクトレット化する。前記脂肪族ポリエステル系樹脂と前記ポリオレフィン系樹脂との割合(質量比)は、脂肪族ポリエステル系樹脂/ポリオレフィン系樹脂=50/50〜99/1(特に70/30〜95/5)程度であり、アロイ繊維中において、脂肪族ポリエステル系樹脂がマトリックス相を構成し、オレフィン系樹脂が分散相を構成していてもよい。前記脂肪族ポリエステル系樹脂はポリ乳酸系樹脂であってもよく、かつ前記ポリオレフィン系樹脂はポリプロピレン系樹脂であってもよい。前記不織布は、メルトブローン不織布であってもよい。本発明の不織布は、ヒンダードアミン系化合物を含んでいてもよい。この不織布は、マスクフィルターなどのフィルターに適している。 (もっと読む)


【課題】低圧力損失で、目開き・通気性の均一性が良く、高剛性の水濡れに強いエアーフィルター用補強材を提供する。
【解決手段】エアレイドウェブ(A)に、水溶性樹脂(B)を含浸させてなるエアーフィルター用補強材、特に、エアレイドウェブ(A)は、ビニロン繊維が5〜90重量%、熱融着繊維が0〜50重量%、ポリエステル繊維が0〜50重量%及びパルプが0〜30重量%からなる繊維から、エアレイド法で形成されることを特徴とする、また、水溶性樹脂(B)は、アクリル系樹脂、スチレンアクリル酸共重合体、スチレンマレイン酸共重合体、ポリビニルアルコール系樹脂、ウレタン系樹脂又はエポキシ系樹脂から選ばれる樹脂であって、ガラス転移温度(Tg)が30℃以上であることを特徴とするエアーフィルター用補強材などを提供した。 (もっと読む)


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