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Fターム[4D020BA15]の内容

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【課題】ガス状成分を従来の粉末以外のフィルムの形態で貯蔵可能な分離を提供する。
【解決手段】ガス状成分を少なくとも第1のセグメントタイプを含む複数のセグメントおよび共有結合性有機骨格(COF)として整列された炭素でない少なくとも1つの原子を含み、複数の孔が、ガス状成分を取り込むために利用可能な複数の部位を含む複数のリンカー、および複数の孔を含む多孔質構造化有機フィルム(SOF)を含みに接触させます。 (もっと読む)


【課題】浸透中のガス種を吸着できる低透過性のゲッターシステムを提供する。
【解決手段】吸着されるガスに対して低透過性を有するポリマー手段(11)中に分散される多孔性材料(12)の細孔(20,20’,...)中に挿入される、ガスの吸着においてアクティブな相(21,21’,21”,...)を含むゲッターシステムが記載される。 (もっと読む)


【課題】CO等の酸性ガスを選択的に分離・精製するための吸収剤の提供。
【解決手段】イミダゾリウム、ピリジニウム、ピロリジニウム、ピペリジニウム、アンモニウム及びホスホニウムから成る群より選ばれるカチオン、並びに下記一般式(7):


{式中、R’、R’、R’及びR’は、明細書に記載の通りである。}
で表されるボレートを含むイオン液体。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵によって生成するバイオガスに含まれる硫化水素中の硫黄分を適切に除去(脱硫)し、精度の高いメタンガスを精製すると共に、シロキサンを含有するガス(バイオガス含む)においてもシロキサンを適切に除去して、精度の高い精製ガスを得るための被処理ガスの精製処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵によって生成するガスであるバイオガスを加圧状態で有機リン酸エステルLが入れられた処理容器3内に導入することにより、バイオガスと有機リン酸エステルLを気液接触させて、有機リン酸エステルL中にバイオガスに含まれる二酸化炭素、硫化水素、シロキサンを溶かし込んで除去(脱硫)し、メタンガスを精製する。 (もっと読む)



酸性ガスは、かなりの量のCO2およびH2Sを含有する高圧供給ガスから除去される。特に好ましい構成および方法では、供給ガスは、吸収体内部において、希薄および超希薄溶媒と接触させる。当該希薄および超希薄溶媒は、それぞれ、濃厚な溶媒を急速気化して当該希薄溶媒の一部を除去することによって形成される。最も好ましくは、急速気化蒸気および除去オーバーヘッド蒸気は、供給ガス/吸収体にリサイクルされ、処理済みの供給ガスは、2モル%未満のCO2濃度と、10ppmv未満、より典型的には4ppmv未満のH2S濃度とを有する。
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【課題】金属探知機に検知されない脱酸素剤が望まれており、還元鉄粉等の金属を使用しない有機系脱酸素剤において、原料を混合する際に原料粉が飛散せず、生産効率を上げられるとともに、脱酸素能力を向上させる有機系脱酸素剤を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、易酸化性有機物質からなる主剤、アルカリ剤及び水を含有する有機系脱酸素剤であって、アルカリ剤として、水酸化カルシウムと炭酸カルシウムとを用い、主剤を100重量部としたとき、当該アルカリ剤を20重量部〜200重量部含むことを特徴とする有機系脱酸素剤を採用した。 (もっと読む)


凝固性ガスをプロセスガス流から低温液体との直接的接触によって除去するシステム及び方法が開示される。プロセスガス流は、少なくとも低温液体によって凍結されるガスを含み、プロセスガス流の1種類又は2種類以上の他のガスは、気体状態のままである。プロセスガス流は、水を含む場合があり、かかるプロセスガス流は、低温液体とは異なる組成を有する。低温液体とプロセスガス流の接触は、200psia未満、オプションとして100psia未満、50psia未満又はそれどころか30psia未満の圧力状態で行われ、凝固ガスを、低温液体を含むスラリとして接触組立体から除去するのが良い。
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食品包装用途のための酸素捕捉組成物であって、(I)ポリマー樹脂、(II)1つ以上のオリゴマー光増感剤、(III)金属塩、好ましくはCuステアレート又はMnステアレート;(IV)犠牲被酸化性基質、及び任意に(V)追加成分を含む、酸素捕捉組成物。 (もっと読む)


酸性ガス除去システム(AGRS)と、硫黄成分除去システム(SCRS)を含む、生ガス流から酸性ガスを除去するためのシステム。酸性ガス除去システムが、サワーガス流を受け取り、これを主にメタンから構成されるオーバーヘッドガス流と、主に二酸化炭素から構成される底部酸性ガス流に分離する。硫黄成分除去システムは、酸性ガス除去システムの上流または下流のいずれかに設置される。SCRSはガス流を、受け取り、ガス流を、硫化水素を含む第1の流体流と、二酸化炭素を含む第2の流体流に全般的に分離する。SCRSがAGRSの上流にある場合、第2の流体流もまた主にメタンを含む。SCRSがAGRSの下流にある場合、第2の流体流は、主に二酸化炭素である。様々な種類の硫黄成分除去システムを利用することができる。
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吸収器の底部に流し込まれる二相混合物を形成するために供給ガスを冷却準富溶媒と接触させることにより、本発明の主題による構成および方法において、高圧供給ガスからCO2が除去される。吸収器からの富溶媒はその後、準富溶媒のための冷凍を発生させるために圧力が減少され、希薄溶媒は、準富溶媒を生成するために、吸収器内で部分処理供給ガスと向流的に接触する。その他の利点の中でもとりわけ、減圧富溶媒による供給ガスおよび準富溶媒の冷却は、溶媒の強化された再生を可能にするために富溶媒を加熱し、溶媒の外部冷凍および加熱は完全に回避されることが可能である。
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二酸化炭素、硫化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物および一酸化炭素からなる群から選択される1種または複数種のガスを流体から吸収する方法であって、選択されたガスを含有する流体と、以下の成分:1種または複数種のアニオン、1種または複数種の金属種、および場合により1種または複数種の有機カチオン、および場合により1種または複数種のリガンドを含むイオン性液体吸収剤であって、吸収剤が前記方法の作動する温度および圧力で液体状態であるように吸収剤各成分が選択される、イオン性液体吸収剤とを提供するステップと、選択されたガスが金属種と相互作用するように、流体とイオン性液体吸収剤とを接触させるステップと、選択されたガスの少なくとも一部を吸収したイオン性液体を捕集するステップとを含む方法。 (もっと読む)


酸性ガスをサワーガス流から除去するためのシステムが提供される。そのシステムは酸性ガス除去システム及び重炭化水素除去システムを含む。酸性ガス除去システムはサワーガス流を受け、サワーガス流を主としてメタンを含むオーバーヘッドガス流、及び主として二酸化炭素の如き酸性ガスを含むボトム酸性ガス流に分離する。重炭化水素除去システムは酸性ガス除去システムの上流もしくは下流又はその両方に置かれてもよい。重炭化水素除去システムはガス流を受け、ガス流を重炭化水素を含む第一の流体流及びその他の成分を含む第二の流体流に分離する。第二の流体流の成分はガス流の組成に依存するであろう。種々の型の重炭化水素除去システムが利用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】光学素子において、表面に付着した状態で長期間放置された油脂を、光触媒効果のための光を必要とすることなく、ユーザが容易に除去できる。
【解決手段】光を透過又は反射させる光学素子1は、基材11の表面に撥油層12を備える。光学素子1は、撥油層12のオレイン酸接触角が50°以上であるので、油脂15をはじきやすくなり、油脂15が撥油層12にこびりつくことを防ぐと共に、酸素吸着剤14が空気中の酸素16を吸着するので付着した油脂15の酸化を抑制して固化を防止できる。そのため、油脂15が撥油層12に付着した状態で長期間放置されたとしても、ユーザは油脂15を容易に除去することができる。また、油脂15の除去に光を必要としないので、光学素子1は光の照射量を低下させることなく透過又は反射させることができる。 (もっと読む)


流体の流れから酸性ガスを除去するための吸収剤は、a)少なくとも1つのアミン水溶液およびb)少なくとも1つのホスホン酸水溶液を含み、この場合a)に対するb)のモル比は、0.0005〜1.0の範囲内にある。ホスホン酸は、例えば1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸である。この吸収剤は、アミンまたはアミン/促進剤組合せ物をベースとする吸収剤と比較して減少された再生エネルギー需要を示し、この場合には、酸性ガスに対する前記溶液の吸収能が本質的に減少されることはない。
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【課題】揮発性有機物を効率的に液化して回収することができる揮発性有機物回収システム及び揮発性有機物回収方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機物回収システムは、気化した揮発性有機物を含む雰囲気を通過させることにより揮発性有機物を吸着して捕集する吸着手段10と、吸着手段により捕集された揮発性有機物を脱着させ、該揮発性有機物を吸引するとともに吸収材35に吸収させて濃縮する濃縮手段30と、濃縮手段により濃縮された揮発性有機物を液体64として回収する液化回収手段50と、を有する。 (もっと読む)


物理的溶媒が、超希薄溶媒を生成するためにフラッシングおよびストリッピングプロセスを用いて再生される。特に好ましい態様では、フラッシングされたC1〜C3炭化水素は、吸収器に再循環され、一方でC4+炭化水素は、溶媒から除去されたCO2から回収される。濃厚溶媒の減圧が、冷凍負荷のほとんどをもたらすことがさらに好ましい。
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CO捕捉装置の燃焼ガスからのアミン類およびそのアルカリ性分解生成物の大気中への放出(アミン漏れ)を除去する、または十分に減少させる方法であって、COは吸収区域における吸収剤とは反対方向の流れによって回収され、吸収剤は、環境に放出されるCOリーン燃焼ガスを与えるための、一または複数のアミン(類)の水溶液と、更に処理されるCOリッチガスを与えるための、再生カラムにおいて再生されるCOリッチな吸収剤と、吸収区域において再生利用される、再生された吸収剤とを含み、COリーン燃焼ガスは、ガス中のアミン(類)およびそのアルカリ性分解生成物を除去する、またはその量を十分に減少させるために、酸性水溶液により洗浄されることを特徴とする方法が記載される。 (もっと読む)


揮発性反応体及び生成物が関与する液相反応の反応動力学を改良し、前記液相反応に使用する反応体を保存し且つ/又は前記液相反応のより純粋な気体生成物を生成させる方法及び集成装置を提供する。ここに開示した方法及び集成装置は、2つ又はそれ以上の吸収ゾーンへの反応液体の供給を行い、その反応液体は、その温度及び/又は供給速度を独立して調節してから、2つ又はそれ以上の吸収ゾーンの少なくとも1つに投入する。更に詳しくは、各吸収ゾーンに送り出す液体の温度及び供給速度を独立して調節して、気体生成物流からの気体の反応体及び副生物の少なくとも一部の吸収を最適化し且つ/又は反応ゾーンの条件を最適化することができる。それによって、反応速度を改善し、又は実質的に保持することができる。
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ガス流に含まれるアンモニアを回収するためのプロセスについて記載する。このプロセスは、以下の:(a)アンモニアを含有するガス流を、7.0未満のpHを有する水性洗浄液(5a)による洗浄(S)に供し、精製されたガス流(6)とアンモニア塩を含有する水溶液(7)とが生成される工程と、(b)工程(a)に由来するアンモニウム塩を含有する水溶液を、疎水性微孔性膜を使用した温度50〜250℃及び圧力50KPa〜4MPa(絶対圧)での蒸留プロセス(MD)に供し、再生された洗浄液(16)と、NH及びHOを含むガス流(18)とが生成される工程と、(c)再生された洗浄液を工程(a)に再循環させる工程とを含む。上記のプロセスを行うための装置についても記載する。 (もっと読む)


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