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Fターム[4D021GA06]の内容

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Fターム[4D021GA06]に分類される特許

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【目的】比重や硬度が比較的大きい粉粒体とこれに同伴される軽量異物類が混ざり合った被処理混合物を系内導入し乾式で分離処理する。
【解決手段】集塵装置や電気掃除機等の外部吸引機器に接続され、被処理混合物を分離処理容器1に吸引導入し、粉粒体を系内回収するとともに、軽量異物類を系外排出するための粉粒体分離処理装置Xである。分離処理容器1は粉粒体を回収貯留するホッパタンク4の上部構造として被冠封着され、周面に被処理混合物を受け入れる吸引導入管2と、上面に外部吸引機器に接続する吸引排出管3を設けている。また、分離処理容器1は、漏斗状に底面形成した分離コーン11と、該分離コーン11の先端部から下向き凸状に垂下し、その口径を階段的に減少させて多段形成した筒口13を有している。吸引排出管3は、その先端部を多重管構成とし、それらの管径を筒口13の各口径に対応する小径なものとして遊挿して開口端部に臨ませている。 (もっと読む)


【課題】 焙煎したコーヒー豆をコーヒーミルで破砕すると、チャフと称する渋皮と細かく粉砕された微粉が出る。この渋皮と微粉はコーヒーを抽出する際にエグ味や雑味の原因となる。この渋皮や微粉を除去する装置が提案されている。唐箕と呼ばれる農具を模した除去装置や,コーヒーミルで粉砕したコーヒー材料が通路を落下する途中で風を当てて分離除去するものもある。完全に渋皮や微粉を除去出来ず、実用化されていない。
【解決手段】 破砕したコーヒー豆を、上部を直胴に、下部を円錐状に絞り底部には攪拌装置を備えた円筒容器に入れ、排気筒とフイルターを備えた蓋を円筒容器に固定する。円筒容器上部の給気口から給気ブロァーにより圧送された空気は排気筒下部より、破砕したコーヒー豆に混在する比重の小さな渋皮や微粉を吸引し、比重の大きい破砕コーヒー豆から分離する。分離された渋皮や微粉は排気筒を通りフイルター部で捕捉する。
破砕されたコーヒー豆の渋皮及び微粉除去装置。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成され、排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成される。更に、円筒部12bの側壁を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の慣性フィルタの課題を解消し、分級性能がより改善した慣性フィルタを提供する。
【解決手段】ナノ粒子を含む気流が通過する気流通過路に設置されて、該気流通過路内のナノ粒子を粒子慣性効果により捕集すると共に前記気流流速が大きくなる程、より小さな粒径のナノ粒子を捕集する慣性フィルタであって、気流通過路上に複数の粒子分級用シートを配置し、前記複数の粒子分級用シートは、複数のメッシュ状穴を有すると共に、前記複数の粒子分級用シートの少なくとも1枚が、その一部を他のシートと重ねて積層されており、前記複数の粒子分級用シートを気流通過路の下流側から上流側へ仮想的に投影した時、投影された前記複数の粒子分級用シートの投影図のうち、影の面積比率の調整により分級径が調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】軽量化、あるいは付着性が増加した微細粉体用篩分け・分級の連続・効率的システムを実現し、異物混入の排除、容易な分解洗浄性の実現に考慮した、高精度・高純度微細粉体取得のための、双方向篩過シリンダー型微細粉体分級装置を提供する。
【解決手段】原料供給管、粗粉回収管を有するシリンダーと、分級スクリーンを、金属枠で垂直ないし所定の傾斜角で固定補強し、中央部に設置したシリンダーと、溶媒供給管、微粉回収管を有するシリンダーを、水平・直列状に連結し、減圧エアーの制御により、装置内の「粉体原料・流体」の双方向への流れを制御し、分級スクリーンに目詰まりした粒子の逆洗操作を行いつつ、効果的な、篩分け・分級を可能とする。 (もっと読む)


【課題】分級機を小型化することで省スペース化及びコストの低減を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの上部に収納された分級機32と、前記ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置6によって回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ11を有する加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの中心に塊状物を供給する給炭管21とを具備し、前記分級機は円盤状の回転分級部31を有し、該回転分級部に同心多重円状にブレードが配設された。 (もっと読む)


【課題】複数種類の粒子からなる混合物から他種粒子と比べて軽量(低密度)の粒子の集団を分離させる。
【解決手段】軽量の粒子とそれより重い粒子の混合物から軽量の粒子を分離する方法であって、(a)上記混合物を収集するステップと、(b)その混合物から分離装置によって前記重い粒子を分離するステップと、を有し、更に、混合物から前記重い粒子を分離する際に、分離装置として、受容器を覆うサイクロン式のセパレータと、このセパレータに装着された昇圧リングと、その内部が環状のプレナムになるよう昇圧リングの内周面沿いに形成されておりその外側周面上に位置するスリットを介し昇圧リングに連通するトンネルと、を備え、昇圧リングからスリット経由でプレナム内に入る昇圧空気の作用で、プレナム内の流れがそのプレナムの中心寄り内壁面に沿った前記軽量の粒子の流れと外周寄り内壁面に沿った前記重い粒子の流れに分離して前記重い粒子が受容器に入っていき、その結果混合物から前記軽量の粒子が分離されるように構成された装置を、使用する方法。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】混合気のフィルタ面での滞留時間を長くし、微粉除去効率を上げることができるように、強い旋回流(駆動流)が得られる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20の側壁から接線方向に該外筒20外に流出させる流出管70を設ける。内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において少なくとも流出管と重なる部分に、空気1の通気遮断のため無孔の通気止め部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量物と原料とからなる軽量物混在原料を、軽量物と軽量物が分離された被分別材料とに風力選別するための風力選別装置を提供する。
【解決手段】本発明の風力選別装置は、軽量物混在原料供給手段40と、被分別材料回収手段50と、円筒状に形成され、一方の側が軽量物混在原料供給手段に、他方の側が被分別材料回収手段に連通するように設けられた選別装置本体10と、選別装置本体内に設けられ、ねじ羽根が回転することで、軽量物混在原料を、一方の側から他方の側に移動させる原料移動手段15と、空気を選別装置本体の一方の側から噴出させるとともに他方の側から排気させるように設けられ、選別装置本体内を流れる空気の風力により軽量物混在原料から軽量物を分離し、空気の流れに軽量物を含有させ、選別装置本体の外部に排気する風力選別手段20と、軽量物含有空気から軽量物を分離、回収するための軽量物回収手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、材料から不純物を分離することができる分離装置を提供すること。
【解決手段】
上下方向に材料の通過を許容するパンチングメタル22に、全周にわたって、材料の通過を規制しつつ不純物の通過を許容するような開口長さの貫通穴26を形成し、水平方向一方からパンチングメタル22内に吸気するとともに、パンチングメタル22内から水平方向他方へ向かって排気する。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、原料粉体の微粉を除去できる分級機を提供する。
【解決手段】1つのケーシング内に、複数の分級羽根を有する分級ロータが同軸上に複数個配置され、前記分級ロータの外周部に所定の間隔をもって気体導入口に連通する複数の案内羽根を設けて環状の分級空間を形成し、前記案内羽根環を通じて供給された気体とともに微粉を前記分級ロータ内部に流入させ、粗粉を前記案内羽根の下方に設けた粗粉貯留室に流入させて排出する構成の分級機において、互いに隣接する各分級ロータ間の前記分級空間に、前記案内羽根環の内径よりも小径の開口を有する環状の突起部を内面全周にわたって設けることで、前記分級空間における粉体の滞留を調節し、かつ、粉体の流れを分級ロータ近傍へと導き、微粉を効率的に取り除くことで分級精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 水を用いることなく、重量再生物と軽量再生物とを含む混合廃棄物を有効に分別回収可能な方法等を提供すること。
【解決手段】 混合廃棄物2を投入する分別空間3を備えた分別用ドラム4と、この分別用ドラム4を回転軸Lの回りに回転させるドラム回転装置5と、分別空間3内に回転軸Lの方向に向かって送風する送風装置6とを備え、分別用ドラム4は回転軸Lが水平から所定の角度θを備えて傾斜して設置されており、分別空間3には回転軸Lに沿った上下一対の開放口7,8が設けられ、送風装置6は下側開放口7から上側開放口8に向かって送風するように構成されているとともに、分別用ドラム4の内壁面には、分別用ドラム4の回転に伴って分別空間3内の混合廃棄物2を空中に放出させる放出用羽根11が設けられている分別回収装置1によって達成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂ペレットに混入した長尺の樹脂異物を迅速かつ高い除去率で捕集することのできる装置、およびこれを備える樹脂ペレットの移送装置を提供する。
【解決手段】スクリーン装置10は、樹脂ペレットPの移送装置50とともに用いられ、樹脂ペレットPに混入した樹脂異物F(F)を捕集するものであって、樹脂ペレットPが通過する開口部を画成する仕切壁が六角格子状である。また、樹脂ペレットPの移送装置50は、樹脂異物Fが混入した樹脂ペレットPが移送される移送経路52に対して気流62を送る送風部60と、送風部60よりも下流側の移送経路52に設けられた上記のスクリーン装置10と、を備え、気流62により一部の樹脂異物Fが除去された樹脂ペレットPから他の樹脂異物Fをさらに除去する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って分級装置内に粉体材料の付着が無く、分級精度の向上と安定を達成し得、必要とする大きさの範囲の粒子を高収率で分離することができる粉体分級装置及び分級方法、並びにトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】粉体凝集物を分散させるための粉体分散装置であって、粉体凝集物を含む粉体を供給するための供給口及び粉体を排出するための排出口を有する分散室と、分散室内に設けられた気体噴出手段と、を備え、気体噴出手段により発生させた気流のせん断力によって粉体凝集物を分散させることで上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】例えば、微粒化した製鉄スラグから鉄分を分離する場合のように、強磁性体を含む異種混合粉体から強磁性体を分離する際に、効率よく強磁性体を分離することができる強磁性体の分離装置を提供する。
【解決手段】強磁性体分離装置11は、異種混合粉体(強磁性体粒子1と非磁性体粒子2の混合体)を搬送する流体が旋回して強磁性体粒子1と非磁性体粒子2に遠心力を作用させるようになっている円筒形状の旋回流路12と、その遠心力の向きに強磁性体粒子1が磁力を受けるように円筒形状の旋回流路12に沿って複数箇所に配設された磁場発生装置13とを備えている。 (もっと読む)


粒子が搬送用流動床において分散された状態で導入される、少なくとも1つの第1の粉砕ステージ(2)と、流動床において粒子を運ぶための第1の手段(110)とを備える、粒子状のバイオマス(100)のためのマイクロメトリック分離機(1)である。第1の粉砕ステージ(2)は、粒子を相互に衝突させるための第1の粉砕チャンバ(5)を有する。第1の粉砕チャンバ(5)は、流動床において少なくとも1つの乱流を発生させるための第1の部材(9)が設けられた、少なくとも1つの第1の回転ディスク(7)と、該第1の回転ディスク(7)と対向する少なくとも1つの第1の対照体(8)と、流動床のための1以上の流出開口(22)とを含む。第1の対照体(8)は、第1の回転ディスク(7)と実質交わる軸を有する流入領域を含む、少なくとも1つの流入口(6)を有する。 (もっと読む)


【課題】鉱物と土砂を効率よく分離及び選別できるとともに、分離した後に汚濁水等を発生させない風力洗浄機を提供する。
【解決手段】鉱物等の原材料200が投入され、回転軸がほぼ横向きになるように配置されるとともに、内部空間33を有する筒本体30と、筒本体30の一端において、内部空間33に連通して設けられる供給部20と、筒本体30の他端において、内部空間33に連通して設けられる排出部40を有する回転ドラム10と、回転ドラム10のうち少なくとも筒本体30を回転可能に支持するドラム回転装置と、筒本体30の内部空間33内に圧縮空気を噴射する空気噴射装置60と、を備える風力洗浄機1とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二相流体の各相の比重差の大きさに関わらず、所望の粒子径の粒子成分を自在に分離することができる新規な二相流体分離装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】排出流路に連通する開口部であって、長辺を有する少なくとも1つの開口部を二相流体に臨ませた上で、二相流体と開口部との間に、該開口部の長辺に対峙する方向における相対速度を生じさせることによって、当該相対速度に相関した粒子径の粒子を分離する。本発明においては、相対速度の発生方法として、開口部を二相流体中で循環移動させる方法、または、開口部に対して二相流体を循環移動させる方法を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】分級精度を向上させることができ、しかも設備コストを抑えることができる分級装置を提供する。
【解決手段】円柱状の分級室11と、この分級室11内と連通する入口管21及び出口管22とを有し、粉体を含むガスG1が、入口管21を通して分級室11内に接線流入されて外周部を下降旋回し、分級室11内の中心部を上昇するガスG2が、出口管22を通して排出される構成とされた分級装置1であって、分級室11の底面11bが閉じられ、この底面11b上に分級室11内のガスG1に旋回力を及ぼす旋回手段30が備えられ、分級室11の内周面11aに上下方向に延びるスリット40が形成され、このスリット40を通して分級室11内の外周部を旋回する粉体を含むガスG1が排出される構成とされている。 (もっと読む)


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