説明

Fターム[4D021GA29]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 装置 (1,608) | 選別部以外の特徴部 (69)

Fターム[4D021GA29]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】 焙煎したコーヒー豆をコーヒーミルで破砕すると、チャフと称する渋皮と細かく粉砕された微粉が出る。この渋皮と微粉はコーヒーを抽出する際にエグ味や雑味の原因となる。この渋皮や微粉を除去する装置が提案されている。唐箕と呼ばれる農具を模した除去装置や,コーヒーミルで粉砕したコーヒー材料が通路を落下する途中で風を当てて分離除去するものもある。完全に渋皮や微粉を除去出来ず、実用化されていない。
【解決手段】 破砕したコーヒー豆を、上部を直胴に、下部を円錐状に絞り底部には攪拌装置を備えた円筒容器に入れ、排気筒とフイルターを備えた蓋を円筒容器に固定する。円筒容器上部の給気口から給気ブロァーにより圧送された空気は排気筒下部より、破砕したコーヒー豆に混在する比重の小さな渋皮や微粉を吸引し、比重の大きい破砕コーヒー豆から分離する。分離された渋皮や微粉は排気筒を通りフイルター部で捕捉する。
破砕されたコーヒー豆の渋皮及び微粉除去装置。 (もっと読む)


【課題】螺旋流発生装置の作製を容易にする。
【解決手段】螺旋流発生装置10は、流体の螺旋流を発生させる円筒状の内周面18cを備えた円筒状容器18と、円筒状容器18に流体を供給するための供給流路と、円筒状容器18から流体を排出するための排出流路とを有する。排出流路は、円筒状容器18の外周面18aから法線方向に延びる管路24によって画定される。螺旋流発生装置10は、円筒状容器18の内周面18cに沿う流体の螺旋流F’の流れ方向と直交する方向に流体を案内して、流体を排出流路に導くガイド部材16を円筒状容器18内にさらに有する。 (もっと読む)


【課題】単に下方から上方に向かう上昇気流以外の力を利用して、不良品カプセルと良品カプセルとを選別する確率を高めること。
【解決手段】カプセルが通行する通行板と、通行板の一部に形成された気流通過部の下方から上方に向かう上昇気流を導く通路となる気流形成フードとを備え、良品カプセルと不良品カプセルとを選別するカプセル選別装置において、カプセルが自重で通行板上を移動するような傾斜状態で通行板を支持し、カプセルを通行板から飛び上がらせて上昇気流中に突入させるジャンプ台を通行板に備えることを特徴とするカプセル選別装置。 (もっと読む)


【課題】100nm程度以下の超微粒子の気中個数濃度を、その粒子性状を変化させることなく、或る程度の粒径情報を持って、短時間で簡便に測定できる装置を安価に提供する。
【解決手段】マニホールド2と、マニホールドに個別接続された、異なる分級性能の複数の慣性フィルタ3−5および前記慣性フィルタと同じ流路を持つフィルタ6と、各フィルタそれぞれの流路を切り替える流路切替器8と、流路切替器8に接続されたCPC9と、流路切替器の流路切替制御とCPCの測定データの処理とを行うコンピュータ10とを具備する。コンピュータ10は、流路切替器の流路切替制御で各慣性フィルタをCPCに個別に接続し、且つ、CPCで各測定した場合の慣性フィルタの接続情報から浮遊微粒子の粒径情報とその粒径情報に対応した粒子個数情報とを得ると共に、これらの情報に基づいて、あらかじめ設定された粒径範囲ごとの粒子個数濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子をサイズに応じて検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は、ファン300と捕集器100A,…と測定器400とそれらを制御するための制御装置500とを備える。捕集器400は検出対象の生物由来の粒子の粒子径の属する粒子径の範囲のうちの最小の粒子径が分離粒子径となる、サイクロン形状を有し、さらに、放電電極と、外筒の底面に設けられた集塵孔を塞ぐように設けられた捕集用部材とを有する。制御装置500がファン300を回転させることで検出装置1内に空気が導入されて捕集器で分離粒子径よりも大きい粒子が分離され、その後に放電電極に所定の電圧を印加することによって分離された粒子が捕集用部材の表面に吸着し、測定器400で捕集用部材の表面に吸着された粒子から生物由来の粒子の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパス排ガスを、保守管理費用を含む運転コストを低く抑え、熱損失を抑制しながら処理する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部G1を抽気するとともに、抽気した燃焼ガスを低温ガスにより冷却するプローブ3と、プローブで抽気されたガスG2に含まれるダストD2を集塵するろ過式電気集塵装置6とを備える塩素バイパス排ガスの処理装置1等。前記プローブにより抽気された抽気ガスから粗粉ダストD1を分離する分級機5を設け、分級機から排出される微粉を含む抽気ガスを固気分離装置に供給することもできる。ろ過式電気集塵装置の入口ガス温度を150℃以上、500℃以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられトナー等の粉体を製造する粉体製造装置や、画像形成装置に採用され、トナー等の粉体を収容して排出する粉体収容器において、粉体の付着や固着を抑制する。
【解決手段】粉体と接触する部分を導電性ポリマーシートである導電性ポリエチレンシート1で形成するものであって、導電性ポリエチレンシート1端部同士の接合部を、ポリエチレン系接着剤3を用いて接着して、粉体が接触する面の接合部を平滑にする。 (もっと読む)


【課題】分級装置の分級室内での分級精度を向上させ、必要とする大きさの範囲の粒子を高効率で分離することができる分級装置及び分級方法、並びにトナー及びトナーの製造方法の提供。
【解決手段】分級装置は、円筒形状のケーシングと、粉体材料供給口と、ルーバー環と、センターコアと、セパレータコアと、を有し、前記ケーシングの上部内壁及び前記センターコアで画成され、高圧エアーと共に粉体材料を分散するための分散室と、前記センターコア、前記セパレータコア、及び前記ケーシングの内壁で画成され、前記分散室から流入する粉体材料を、微粉と粗粉とに遠心分離するための分級室と、前記ルーバー環の外周に配置され、前記粉体材料供給口から高圧エアー及び粉体材料が供給される流路と、を備え、前記粉体材料供給口と前記ルーバー環を含む断面において、前記ルーバー環が、前記粉体材料供給口のルーバー環側壁面の延長線と交差しない位置に配置された。 (もっと読む)


【課題】駆動回転する分級ロータ2の周囲に不可避的にできる隙間を通って、分散室1内の未分級の粉体が搬送路3内の分級済みの微粉に混入するのを効果的に抑制し得る遠心力型分級装置10を提供すること。
【解決手段】分散室1を形成するケーシング11に、分級ロータ2の外周面との間に所定間隔の周面隙間を形成する周面対向部4を設け、この周面対向部4に、分級ロータ2の外周面に対し気体を噴射する噴射ノズル5を設けた。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、原料粉体の微粉を除去できる分級機を提供する。
【解決手段】1つのケーシング内に、複数の分級羽根を有する分級ロータが同軸上に複数個配置され、前記分級ロータの外周部に所定の間隔をもって気体導入口に連通する複数の案内羽根を設けて環状の分級空間を形成し、前記案内羽根環を通じて供給された気体とともに微粉を前記分級ロータ内部に流入させ、粗粉を前記案内羽根の下方に設けた粗粉貯留室に流入させて排出する構成の分級機において、互いに隣接する各分級ロータ間の前記分級空間に、前記案内羽根環の内径よりも小径の開口を有する環状の突起部を内面全周にわたって設けることで、前記分級空間における粉体の滞留を調節し、かつ、粉体の流れを分級ロータ近傍へと導き、微粉を効率的に取り除くことで分級精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】セメント製造工程において、排ガスからダストを捕集する集塵機にかかる負荷を軽減するとともに、粗粒の回収効率を向上させる。
【解決手段】セメント製造装置は、セメント焼成設備10と、電気集塵機22と、再供給手段23と、分級手段21とを有する。電気集塵機22は、セメント焼成設備10から排出される排ガスに含まれるダストから集塵粗粒と集塵微粒とを捕集する。再供給手段23は、電気集塵機22により捕集された集塵粗粒をセメント焼成設備10に再供給する。分級手段21は、セメント焼成設備10と電気集塵機22との間に設置され、電気集塵機22での捕集に先立って排ガスに含まれるダストの粗粒を捕集し、捕集した粗粒を再供給手段23に導入する。 (もっと読む)


【課題】 粒状物を気流によって分選網側に供給し、この分選網によって粗粒子と細粒子とにふるい分けする際に、分選網の中央部に集中的に流突する多量の粒状物によって分選網が磨滅、損傷するのを防止する。
【解決手段】
中空ケーシング1内に張設した分選網2の前面中央部に流突板12を取り付けておき、中空ケーシング1の前面側から導入管3を通じて中空ケーシング1の中央部に向かって気流と共に導入される粒状物を中空ケーシング1内で拡散させながら分選網2によって分選する際に、導入管3の開口端に対面する分選網2の中央部に向かう多量の粒状物を上記流突板12によって受止して分選網2の中央部の磨滅、損傷を防止し、長期の使用に供するように構成している。 (もっと読む)


【課題】比重が異なり、かつ比重差の小さい2種以上の物体を効率的に低コストで選別する。
【解決手段】鉱石Mから大塊を除去する篩装置2と、鉱石Mを水洗して付着している粉分Pを除去する水洗装置3と、水洗後の鉱石M1に付着した水分を除去するエアーブロー装置4を備えたメッシュコンベア5と、水分除去後の篩上物M2を比重選別するための流動層式選別装置6と、流動層式選別装置に流動用及び乾燥用の熱風又は冷風(空気)を吹き込むブロワー7と、洗浄後の水W1に含まれる粉分Pから生じたSSの量を測定するためのSS測定装置8等を備えた比重選別装置1。流動層式選別装置の投入口6aから投入した篩上物M2のうち、固気流動層の見掛け比重より比重の小さい物(低比重品L)を固気流動層内で浮遊させ、固気流動層の見掛け比重より比重の大きい物(高比重品H)を固気流動層内で沈降させて両者を選別する。 (もっと読む)


【課題】乾式比重選別法等における分離精度の低下を防止し、比重選別装置等の長時間の停止を回避する。
【解決手段】流動層FLから流動媒体Fと異物Cとの混合物Mを抜き出すロータリーバルブ8と、抜き出した混合物Mから異物を除去するとともに、異物を除去した後の流動媒体を流動層に戻す選別装置9と、流動媒体を流動層に供給する流動媒体供給装置10と、混合物Mの抜出量と、流動媒体供給装置による流動媒体の供給量とを制御する制御装置12とを備える流動媒体管理装置等。流動層から流動媒体と異物との混合物を抜き出しながら、抜き出した混合物と同量の流動媒体を流動層に供給し、抜き出した混合物から異物を除去し、異物を除去した後の流動媒体を流動層に供給する流動媒体として使用する。抜き出した混合物から異物を除去しながら、異物を除去した後の流動媒体を流動層に戻し、除去した異物と同量の流動媒体を流動層に供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】粉砕装置の負荷を軽減でき、かつ生産能力(粉砕処理能力)が増加し、さらに微粉もカットして、目標粒径に対して、シャープな粒度分布を有するトナーを、より収率良く、安定的に得ることができるトナーの製造方法及び製造装置。
【解決手段】粉体を流動化させるための空気放出機構を底部に有する粉体流動化槽10と、粉体を粗粒子と微粒子に分離させる気流式分級装置40と、前記粉体流動化槽から前記気流式分級装置へ該粉体を供給するための移送装置20と、を備え、前記粉体流動化槽10は、流動化した粉体粉体の嵩密度が一定となるように制御する嵩密度制御手段を有し、かつ前記移送装置20は、それぞれ位相をずらした複数台のポンプにより、粉体移送時の移送量の脈動を平準化したものであること。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物を風力によって効率良く分別し、産業廃棄物のリサイクルに貢献し、かつ大気汚染の恐れもない廃棄物分別装置を提供する。
【解決手段】 直方体の廃棄物の分別室10の天板の一部にフィルタ17を備えた開口部16を構成し、この開口部16の上部に吸込み用の第1送風機20を備え、前記開口部16の周囲にミスト発生装置18を設けると共に、前記分別室10の底板13を開閉可能に構成する。
前記分別室10の一側面に、先端に吸込部31を備えたダクトホース30によって構成した廃棄物の吸込み装置を構成し、前記吸込部31の先端を廃棄物を運搬する振動篩装置40の表面に配置した廃棄物分別装置。 (もっと読む)


【課題】鉛弾の分離回収率を向上させる鉛弾分別回収システムを提供する。
【解決手段】鉛弾が混じった土砂を、鉛弾に近い粒径で鉛弾の粒径より若干大きい粒径以上の土砂と、それより小さい鉛弾を含む土砂とに分級する分級工程と、上記鉛弾を含む土砂を風力を用いて鉛弾を含む土砂と含まない土砂に比重差選別する比重差選別工程と、比重差選別された鉛弾を含む土砂について渦電流を利用して非鉄金属を選別する磁力選別工程とを行うことにより、鉛弾を土砂から分別する土壌に分散された鉛弾を分別回収する鉛弾分別回収システムであって、上記分級工程には、鉛弾と水分を含む土砂を乾燥させる乾燥工程と、上記乾燥した鉛弾混じりの土砂について鉛弾から土砂を剥離させる剥離工程とを実施した土砂を導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】鉱物と土砂を効率よく分離及び選別できるとともに、分離した後に汚濁水等を発生させない風力洗浄機を提供する。
【解決手段】鉱物等の原材料200が投入され、回転軸がほぼ横向きになるように配置されるとともに、内部空間33を有する筒本体30と、筒本体30の一端において、内部空間33に連通して設けられる供給部20と、筒本体30の他端において、内部空間33に連通して設けられる排出部40を有する回転ドラム10と、回転ドラム10のうち少なくとも筒本体30を回転可能に支持するドラム回転装置と、筒本体30の内部空間33内に圧縮空気を噴射する空気噴射装置60と、を備える風力洗浄機1とした。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレット等の粒状材料に混入している軽い夾雑物を気流によって分離除去するための気流分離装置を提供する。
【解決手段】上部に排気口11、下端に材料搬出口12を備える縦円筒形の分離器本体1内の中間部に、円錐状の上端部21を有するバッフル筒2が配置し、バッフル筒2の円筒部20に臨んで接線方向に開口する材料供給口13が設けられ、軽い夾雑物f,pを含む粒状材料gを一次空気A1と共に材料供給口13へ供給する材料供給手段と、下部空間32に二次空気A2を導入する二次空気導入手段とを具備し、送り込まれた軽い夾雑物f,pを含む粒状材料gは、一次空気A1と下方から吹き上がる二次空気A2に乗って環状空間30を周回しつつ螺旋状に上昇し、上部空間31へ至って粒状材料gが空気流速の低下に伴って落下する一方、遊離した軽い夾雑物f,pが上昇気流に乗って排気口11より排出される。 (もっと読む)


【課題】プラスチックペレットなどの粒状材料から、効果的に脱塵できる装置を提供する。
【解決手段】円筒形の脱塵装置10であり、空気供給導管50上に支持された円錐形洗浄デッキ32の先端部に中心が設定された円錐台形供給ホッパー21に材料を送り込む上部材料供給開口17を有する。洗浄デッキ表面のスロットおよび開口33に空気を吹き込み、粒状材料から塵および屑を分離する。供給ホッパー21と円筒形スリーブとの間を通過した塵を含んだ空気は、円形捕集器15に流入し、排出される。洗浄デッキ32に対してスリーブ内で供給ホッパー21を上下動させることによって、洗浄デッキ32上の材料の流量を調節する。この際、先端部が、材料が洗浄デッキ上に流れ込む間隙の寸法を設定するストッパーとして働く。処理された材料が下部排出開口45を通過している間、塵を含んだ空気が、半径方向にある導管18により円形捕集器15から排出される。 (もっと読む)


1 - 20 / 69