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Fターム[4D021GB02]の内容

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【課題】微粉(塩素バイパスダスト)の回収効率を高く維持しながら、冷却熱損失や圧力損失を低減し、運転コストやメンテナンスコストも低く抑えることのできる塩素バイパスシステム等を提供する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を冷却しながら抽気するプローブ3と、プローブで抽気した抽気ガスG1中のダストの粗粉D1を分離する分級機5と、分級機によって粗粉を分離した後の排ガスG2中のダストの微粉D2を集塵する、少なくとも250℃以上の耐熱性を有する電気集塵装置6とを備える塩素バイパスシステム1。電気集塵装置に導入される排ガスの温度を200℃以上450℃以下に調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セメント製造工程において、排ガスからダストを捕集する集塵機にかかる負荷を軽減するとともに、粗粒の回収効率を向上させる。
【解決手段】セメント製造装置は、セメント焼成設備10と、電気集塵機22と、再供給手段23と、分級手段21とを有する。電気集塵機22は、セメント焼成設備10から排出される排ガスに含まれるダストから集塵粗粒と集塵微粒とを捕集する。再供給手段23は、電気集塵機22により捕集された集塵粗粒をセメント焼成設備10に再供給する。分級手段21は、セメント焼成設備10と電気集塵機22との間に設置され、電気集塵機22での捕集に先立って排ガスに含まれるダストの粗粒を捕集し、捕集した粗粒を再供給手段23に導入する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から高純度石膏と石膏ボード用原紙を連続的に効率よく分離回収する。
【解決手段】吸引ファン10に接続されたサイクロン7を下部に送風口を設けたチェーン式回転打撃破砕機3の筐体上部に連結し、チェーン式回転打撃破砕機3を用いて石膏ボード廃材を破砕分離する。破砕された石膏と原紙はサイクロン7内で底部に回収され、その後篩機12によりそれぞれ分離、分別される。さらに、熱風源4の熱風を使用して、破砕と同時に二水石膏を焼石膏に転換して回収する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂層及びポリグリコール酸層を含有する多層成形体から、ドライプロセスによって、再利用可能な高純度の熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂を回収する方法を提供する。
【解決手段】複数の固定刃を取り付けたハウジング内に、周縁部に一定間隔で複数の回転刃を取り付けたロータが収容された粉砕機を用いて、多層成形体を粉砕し、均一な大きさの粉砕物を得る工程1;傾斜させた網状のデッキを備えた乾式比重差選別機に該粉砕物を供給する工程2;並びに、該乾式比重差選別機を稼動して、層分離した熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂成分を回収する工程3;を含む回収方法。 (もっと読む)


【課題】生ゴミと破片ゴミを装置内で分離することにより分別を確実に行い得る生ゴミ分別装置を提供する。
【解決手段】分別装置1は、スラリー状の生ゴミ中にプラスチック類や紙類などの破片ゴミが混じった混合ゴミを投入する投入口2、スラリー状の生ゴミを排出する生ゴミ排出口3、前記破片ゴミを排出する破片ゴミ排出口4を有する装置本体5と、多数の透孔6を周面に有するとともに、前記生ゴミ排出口3に対応するように前記装置本体5内に配置した筒状スクリーン7と混合ゴミを叩打しながら前記筒状スクリーン7に移送する移送スクリウ9と、前記移送スクリウ9の同一軸線上に設けたシャフト10に多数突設し、前記筒状スクリーン7内において前記混合ゴミを叩打しながら分離した破片ゴミを破片ゴミ排出口4に向けて移送する一方、スラリー状の生ゴミは筒状スクリーン7の透孔6から生ゴミ排出口3へ排出するように構成したパドル11を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内部に形成される旋回気流に乱れが発生することを極力押えることができ、しかも構成が非常に簡単であり、そのために故障が少なく、コストも非常に安い気流分級装置を提供する。
【解決手段】旋回気流Aが形成されるケーシング3の内部領域の中心線X0であって旋回気流Aの中心となる中心線X0に沿って延びておりケーシング3の外部と内部とにわたって設けられており自身の軸線X0を中心として回転可能である中空の回転軸18と、回転軸18のケーシング内部側の開口に間隔をおいて対向している分散板22と、回転軸18の外周面上に設けられた分級羽根29と、ケーシング3の外部に設けられており回転軸18を回転させるモータ24とを有し、分級される材料は回転軸18のケーシング外部側の開口から回転軸18の内部へ導入され、その材料は回転軸18のケーシング内部側の開口から分散板22上へ供給される気流分級装置。 (もっと読む)


【課題】 風力による軽重差で選別することなくサトウキビ茎周囲からハカマを確実に剥離でき、風力選別機等の複雑な選別装置を別途設けることなく、サトウキビ精脱システム全体として安価に提供することができるサトウキビ精脱システム及びトラッシュ除去用トロンメルを提供する。
【解決手段】 所定長さに裁断されたサトウキビ茎を受け入れるホッパーと、このホッパーからサトウキビ茎を受け入れサトウキビのトラッシュを除去するトロンメルと、トラッシュを除去したサトウキビ茎を受け入れ梢頭部を除去する梢頭部選別区間と、この梢頭部選別区間から選別された梢頭部を裁断して家畜飼料とする家畜飼料製造部と、前記梢頭部選別区間で梢頭部を除去したサトウキビ茎を袋詰めする袋詰部とからなる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレットに付着した切り粉や破砕片等の微粉を除去し、微粉の少ない高品質のペレット及び微粉除去装置を提供することにある。
【解決手段】タンク内に収容された合成樹脂ペレットを、ペレット循環配管を経て気流搬送によりタンクの下部近傍から抜き出してタンク上部近傍から戻すように移動させ、移動中の合成樹脂ペレットにイオン発生器からのイオンを接触させることにより静電気を除去し、合成樹脂ペレットに帯電付着している微粉を離脱させてタンク内で浮遊状態とし、浮遊状態の微粉をタンク上方近傍に設けた開口から空気に同伴させてタンク外に導くことを特徴とする、合成樹脂ペレットの微粉除去方法。 (もっと読む)


【課題】過剰微粉や粗粉混入を抑制し、発生する余剰微粉をも効率的に再利用可能とさせ、さらに消費動力の効率化面において乾式トナーなどの粉体材料の製造に好適な気流式分級装置を提供する。
【解決手段】高圧エアー及び粉体材料を供給する粉体材料供給口1aを有する円筒形状のケーシング内に、笠形状のセンターコア5と、笠形状で中心に開口部を有するセパレータコア8とを備え、前記高圧エアーと共に供給される粉体材料を分散する分散室1と、分散室1から流入する粉体材料を微粉と粗粉とに遠心分離する分級室2と、を構成する気流式分級装置100であって、分散室1内に、複数の案内羽根1qを一定間隔を空けて環状に配置してなるルーバー環1Qと、ルーバー環1Qの外周に粉体材料供給口1aから供給される高圧エアー及び粉体材料の流路となる空間1bと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったシート、CD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】廃芳香族ポリカーボネート樹脂をアルカリ金属水酸化物の存在下、解重合反応せしめて、芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法において、廃芳香族ポリカーボネート樹脂を風力分級器で処理したものを使用することを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】振動式分別装置等に有用な着脱可能なセパレータ付属部品を提供する。
【解決手段】セパレータ付属部品100は、振動装置の材料移送面より下方の位置で振動装置に取り付け可能なハウジング110を備えている。このハウジング110には、流入口と流出口とを有する圧力チャンバ130が形成されている。このハウジング110は、圧力チャンバ130の流出口の近傍に配設される第一の端部154と、第二の端部156とを具備している壁面152を有した少なくとも一つの壁部150を備えている。また、セパレータ付属部品100は、圧力チャンバの流出口の近傍に配設される第一の端部174と、第二の端部176とを具備している偏向板面172を有した偏向板170をさらに備えている。この偏向板170は、偏向板面172と壁面152との間の間隔を変えるべく少なくとも一つの壁部150に対して平行移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミをその収納容器や収集袋から分別する手間を省き、効果的に堆肥化させて再資源として有効利用できる生ゴミ分別処理システムを提供する。
【解決手段】プラスチック容器あるいは収集袋に収容された状態で投入された生ゴミDを、プラスチック容器あるいは収集袋から分離させる生ゴミ分別装置1と、この生ゴミ分別装置1によって分離された生ゴミDを発酵処理する発酵処理槽8とを備えてなる生ゴミ分別処理システムにおいて、生ゴミ分別装置1を、投入された生ゴミDをプラスチック容器ごと破砕すると共に、破砕されたプラスチック片をその旋風で噴き飛ばして排出する回転羽根2dと、生ゴミDの水分を除去しながら搬送するスクリューコンベア3と、発酵処理槽8に生ゴミDを投入するコンベア4及び5を有し、発酵処理槽8に、その下部に堆積している生ゴミDを上昇させ分散落下させる撹拌スクリュー7を有する撹拌装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】混在している飲料用空き缶と飲料用ペットボトルとを簡単な構成で確実にしかも連続的に選別できる飲料用容器の選別装置を提供する。
【解決手段】軸間距離を固定した一対のタイヤを加圧接触させて回転させ、一方のタイヤの外周部の周方向に複数の係合部材を設け、該加圧接触部に空き缶とペットボトルを供給して空き缶とペットボトルとを圧潰する飲料用容器の減容装置を傾斜配置した振動篩31の上方に配置し、圧潰済みの空き缶とペットボトルとの厚みの差で振動搬送途中で空き缶を篩い落とし、堰部材45により篩落ちない空き缶とペットボトルとを高さ方向の差を利用して選別し、圧潰済みの缶をそのまま通過させ、圧潰済みのペットボトルを堰部材45で振動篩の側方に向けて案内し排出口46、47より排出する。 (もっと読む)


熱分解され、再生された炭素質の材料から凝集体の種々の混合物を形成するための識別及び分離設備。該識別及び分離設備は、乾燥空気供給源(28)及び小さな凝集体と大きな凝集体とを含有する再生された炭素質の材料の供給源(16)を用いる。再生された炭素質の材料は、乾燥空気供給源と混合し、加圧し、次いで粉砕ミル(12)に導入する。粉砕ミル(12)は、再生された炭素質の材料を小さな凝集体と大きな凝集体とに分割することによって、第1回目の識別及び分離を実行する。粉砕ミル(12)は更に、大きな凝集体を細分化してより小さな凝集体を形成する。小さな凝集体は、次いで第2回目の識別及び分離を実行する分級器(14)に移動させる。分級器(14)は、小さな凝集体を粗大凝集体と微細凝集体とに分離する。 (もっと読む)


【課題】廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能であるとともに、液晶、透明導電膜中のインジウムなどの電極材料を回収することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】廃液晶表示装置からガラスを回収するための方法であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する亜ヒ酸含有ガラス基板選別工程と、貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、ガラス基板表面に付着した電極材料を除去する電極材料除去工程とを含むガラスの回収方法、ならびにそのための装置。 (もっと読む)


【課題】有害物質である亜ヒ酸を安全に処理でき、廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する工程を含み、好ましくはさらに、ガラス基板の品種を選別する工程と、ガラス基板を分離する工程と、金属を回収する工程と、ガラス基板を回収する工程とを含むガラスの回収方法、ならびに、当該方法を行うための装置であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別するためのガラス基板選別装置を備えるガラスの回収装置。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物を焼却した後の焼却灰をより高リサイクル率で処理することのできるシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰を破砕するための破砕機と、破砕機によって破砕された焼却灰から鉄等の磁性物を分別するための磁選機と、磁選機によって磁性物を分別した後の焼却灰を更に粉砕するための乾式ボールミルとを備えた産業廃棄物の焼却灰処理システムであって、該ボールミルの排出口には内側篩と外側篩が重ねて設けられており、内側篩は粉砕媒体から被粉砕物を分離することのできる形状及び大きさの篩目を有し、外側篩は内側篩の篩目よりも小さく、且つ所定の大きさ以下の被粉砕物のみを排出することができる寸法の目開きを有し、更に前記所定の大きさ以下の被粉砕物を排出した後には外側篩は通過できないが内側篩は通過できる被粉砕物を排出することができるように外側篩が着脱可能となっている焼却灰処理システム。 (もっと読む)


【課題】粒径が5mm未満の再生細骨材の吸水率を低減する設備及び方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕して得られた再生骨材のうち、粒径が5mm未満の再生細骨材を、慣性円錐磨砕機3で磨砕し、慣性円錐磨砕機3から排出された磨砕物中の再生細骨材とセメント分微粒子とを分級し、再生細骨材を得る。 (もっと読む)


【課題】プラスチック原料の性質、大きさ及び嵩高性の違いに影響されることなく効率的に正確に大量の粉砕プラスチックを選別できる粉砕プラスチックの選別装置及び選別方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の粉砕プラスチックの選別装置1は、原料Aに吸引風Cを作用させる吸気ブロワ13を備え、吸引される軽量プラスチック片Dと、吸引されない重量プラスチック片Eとに大別する風力選別装置3と、軽量プラスチック片Dを一定量貯溜し得る計量ドラム23と、計量ドラム23の底面に設けられる開閉自在のダンパ25とを備える定量供給装置5と、定量供給装置5と連通した状態で設けられ、低融点の軽量プラスチック片Dを溶融後、造粒させる造粒装置7と、造粒されたものと造粒されなかったものに軽量プラスチック片Dを分類する傾斜した振動エアテーブルの振動を利用した比重差選別装置11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】振動篩いと風力とを併用している選別機において、簡単な構造でありながら、スクリーンの略全面に対するエアの供給(風速)を略均等に行うことができるようにし、以って、スクリーン上の未選別物に対する風選の精度(効率)を高めるようにすること。
【解決手段】振動篩機構1と風力選別機構2とを一体的に備えた選別機であって、振動篩機構1のスクリーン1Aの下方に、略直方体の空間を有するエア溜まり室3を少なくとも一つ設け、エア溜まり室3の上部に、所定の開口率のパンチングメタルプレート4を、所定の間隔Lを隔てて設け、エア溜まり室3の一側部であって、スクリーン1Aに向けたエアの吹き出し方向に直交する方向に開口されたエア吹き込み口5を設け、エア溜まり室3を乱流形成室に構成してある。 (もっと読む)


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