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Fターム[4D024AA07]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 被処理水 (1,103) | 着色水 (18)

Fターム[4D024AA07]に分類される特許

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【課題】高い反応効率を有するとともに耐久性に優れた光触媒機能皮膜およびそれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】光触媒機能被膜は、二酸化チタンを含む微粒子、好ましくは、アパタイト、ゼオライトおよび活性炭からなる群より選択される1または2以上の吸着剤と、二酸化チタンとを、1:99〜7:93の質量比で含有する混合物を原料粉として、フレーム温度700〜2000℃の高速フレーム溶射により形成される。この光触媒機能被膜を有する光触媒反応器10と貯蔵容器31との間で被処理水を循環させながら、または、第1の貯蔵容器41から光触媒反応器10へ処理前の被処理水を供給し、光触媒反応器10から第2の貯蔵容器42へ処理後の被処理水を流出させながら、処理後の被処理水の一部を循環させて、光触媒反応による水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】貝肉含有廃水から、貝肉粉砕片や貝肉微細懸濁体、廃水の着色や臭気の基となる貝肉由来蛋白質等を、効果的に分離、除去して、かかる廃水の海域への放流を容易と為し得る方法を提供すること。
【解決手段】貝類の処理によって発生した貝肉含有廃水に対して、ペーパースラッジ焼却灰及び石膏を含む凝集固化剤を添加し、更に、カチオン性高分子凝集剤とペーパースラッジ灰の炭化物とを添加して、混合、撹拌することによって処理し、凝集物を生成せしめた後、その生じた凝集物を処理液から分離する。 (もっと読む)


【課題】公知の凝集剤を新たな用途に使用して、処理手順を開発し、用途拡大を図る。新たな用途は含水染色汚泥を含む染色排水を被処理原水とするものであり、該凝集剤を用い、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する処理技術を確立する。
【解決手段】公知の凝集剤は、還元能と錯体置換能を有する天然有機酸(R−COOH)、凝集作用・共沈作用に寄与するミョウバン、中和剤、及びアクリル系高分子物質からなる。これを用いて含水染色汚泥を含む染色排水(被処理原水に同じ)から、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する染色排水処理方法は、被処理原水に粉末活性炭を投入し撹拌した後、凝集剤を投入して撹拌し、さらに 2.5%塩化鉄(III) 水溶液を投入し撹拌した後静置して染色汚泥を凝集沈殿させ濾過分離する各処理手順1〜4、さらに生分解処理手順(5)を包含する。 (もっと読む)


【課題】 従来の浄化装置は、複雑で大規模な構造の浄化装置からなり、多大なイニシャルコスト・ランニングコストを要し、かつ、膨大な設置面積を必要とし、さらに、廃水をきれいに浄化できない課題があった。
【解決の手段】
【請求項1】 廃水2中に鉄イオンと、マグネシュウムイオンもしくはカルシュウムイオンあるいはアルミニュウムイオンの少なくとも何れか一8,9とを添加して、廃水2中の混入異物を凝集沈殿6,7させ、または、遠心分離機、もしくは、砂濾過、あるいは、フイルタで除去する凝集除去工程と、
凝集除去工程で異物が除去された廃水を、マグネシュウム、カルシュウム、または、アルミニュウムの水酸化物の、少なくとも何れか一からなる粉末状体もしくは顆粒状体あるいはペレット状体の吸着剤14a,15aの相互間隙中を通過させて、廃水中の微粒子を凝集させて除去する精密凝集除去工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の排水処理法に関連する諸問題を解決し、再生処理が簡便であり、排水処理槽から容易に流出せず、磁力による効率的な撹拌と回収とを可能にする排水処理剤を提供する。
【解決手段】吸着性粉末A及び磁性粉末BをゲルCで内包して成る吸着性帯磁ゲルビーズ。 (もっと読む)


【課題】セラミックス非破壊検査から排出される染料廃水中に含まれる染料を回収する方法、その回収システム、及び染料吸着剤を提供する。
【解決手段】セラミックス非破壊検査用染料回収方法において、染料吸着剤を充填した吸着剤カラムに染料廃水を導入して染料廃水中の染料を吸着させ、該吸着剤カラムから漏れ出す該染料の量が増大する前に、該吸着剤カラムへの該染料廃水の導入を停止し、染料脱着用有機溶媒を該吸着剤カラムに導入して、吸着した染料を脱着させて該吸着剤カラムから排出することにより、該染料及び該染料脱着用有機溶媒を回収することを特徴とする染料回収方法、その回収システム、及び染料吸着剤。
【効果】着色汚泥の発生がなく、環境負荷を低減し、処分費用を節減することができると共に、染料回収後の廃水を各種の用水として再利用することを可能とする、染料廃水中の染料の高効率回収技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】薬品や高コストの装置を用いず、エネルギー消費量の少ない方法で魚の骨を加工した水質浄化剤の提供。
【解決手段】密封金属容器に小さな孔をあけた後、魚の骨を入れ、500℃前後で5時間程度の加熱をする。加熱後の魚の骨を、貝殻燃焼時の灰を溶かした水に浸ける。この操作により得られた魚の骨の炭化物は、水中でのリン溶出がわずかであり、水中の有機色素や合成洗剤成分に対する吸着性能を有しており、水質浄化剤として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷をかけることなく、簡便で効率が良く、水中の種々の浄化対象物を除去することができる浄化剤、及び該浄化剤を用いた浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、カルボキシ基を有するモノマー単位(a1)を含むポリマーにおいて、前記カルボキシ基の少なくとも一部が、有機概念図上で、化合物が占める点と原点を結ぶ線と、有機性軸とのなす角α°が20〜70°である多価アルコール及び/または水酸基を2個以上持つ多価アルコール誘導体からなる架橋剤(b)によって架橋された架橋体(A)を含有することを特徴とする浄化剤、及び該浄化剤を用いた浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】種々の着色廃水に有効で、効率良く着色物質を固定化除去することができ、また、BODやCODをも低減可能な着色廃水用処理材を提供する。
【解決手段】水酸化カルシウムとカルシウムアルミネート系化合物を含有する着色廃水用処理材であり、粉末度がブレーン比表面積で3000cm2/g以上である前記着色廃水用処理材であり、カルシウムアルミネート系化合物のCaO/Al2O3モル比が0.5〜3である前記着色廃水用処理材であり、さらに、前記着色廃水用処理材を用いる着色廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 短時間で組立てることの可能な高度処理装置及び高度処理装置の組立て方法を提供する。
【解決手段】 砂濾タンク2の前方に配置された前面配管を第1フレームF1に架設することで第1配管ユニットU1構成した。また、第1及び第2活性炭タンク3A,3Bの前方に配置された前面配管を第2フレームF2に架設することで第2配管ユニットU2構成した。そして、高度処理装置1の設置場所にて、各配管ユニットU1,U2を対応するタンク2,3A,3Bの各供給口及び排出口に連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】
オフセット印刷機などにおいて、印刷作業後にインクで汚れたモルトンの洗浄時に発生する廃液を効果的に浄化する装置を提供する。
【解決手段】
板状フィルタを収納する油分離槽と、陰または陽電極体である2重筒体および筒形フィルタを組み込む帯電濾過槽と、オゾンランプを内部に取り付けるオゾン曝気槽とを備え、濾過ポンプを介して油分離槽、帯電濾過槽およびオゾン曝気槽を接続する。帯電濾過槽は、一方の電極体である外筒体と、他方の電極体である中間筒体と、中間筒体の内方に配置する筒形フィルタとを有し、洗浄廃液は外筒体と中間筒体との間を通過して帯電される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、河川、湖沼、池等の水質浄化、工場廃水、下水等の処理に好適に使用し得る水質浄化エレメント、更には回収及び再利用を容易に行い得る水質浄化エレメントを提供することを目的とする。
【解決手段】 透水性容器2に、ブライオゾーア化石粉末4と活性炭5とを収容して成る水質浄化エレメント1である。 (もっと読む)


【課題】特殊な湿し水組成物を使用することなく、長期間に渡ってローラ剥げを防止することが可能な湿し水循環処理装置および湿し水循環処理方法の提供。
【解決手段】湿し水を循環させる循環路の途中に、湿し水の流れ方向と交差する方向に静電界を発生させる自己電位差発生装置6を備える。自己電位差発生装置6は、湿し水の流路を形成する電気絶縁パイプ61と、電気絶縁パイプ61の外周面に電気化学的電位の異なる2種の導電材からなる集合電極62とから構成され、外部電源を用いることなく電位差を生じさせ、湿し水を電気絶縁パイプ61の流路内に流通させることによって、湿し水を介して集合電極62の導電結合を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス残渣を利用した吸着剤、その製造方法、及び該吸着剤を用いたアルコール又は有機酸の製造方法の提供。
【解決手段】 原料バイオマスからアルコール又は有機酸を製造する過程において発生するバイオマス残渣を、乾燥又は炭化することを特徴とする吸着剤の製造方法;かかる製造方法により得られる吸着剤;原料バイオマスからアルコール又は有機酸を製造する方法において、かかる吸着剤を利用することを特徴とするアルコール又は有機酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 COD、BOD並びにアンモニア性窒素成分を確実に低減可能であって、且つ大規模な付帯設備を要さず、室内を現像廃液で汚染することがない室内載置型現像廃液処理装置並びに室内型現像廃液処理方法の提供。
【解決手段】 現像処理後の現像廃液を供給する供給口と、該供給口から供給された現像廃液を収容するとともに内部で撹拌する撹拌槽と、前記撹拌槽内に凝集・中和剤を投入する投入装置と、前記撹拌槽底部と連結する第1ポンプと、該第1ポンプの下流側に連結するとともに該第1ポンプから送られた現像廃液を濾過処理する濾過装置からなり、少なくとも前記撹拌槽と前記濾過装置が1つの筐体内に収容されていることを特徴とする室内載置型現像廃液処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 粘土鉱物を吸着成分とする粒状物であるにもかかわらず、液中でも崩壊・粉化せず、かつ、吸着性能も良好な液相用吸着剤と、その液相用吸着剤を利用した塩基性染料水溶液の処理方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の液相用吸着剤は、吸着成分となる粘土鉱物に対し、多孔質化を図るための添加剤として合成シリカ微粉末を添加するとともに、ゲル化すると水不溶性となるバインダーを添加して造粒し、バインダーをゲル化させてから水洗、乾燥してなるものである。合成シリカ微粉末は、20〜80重量%添加することにより、水置換法によって求めた細孔容積が0.75〜1.30cc/gとなるように調製されていると望ましい。また、バインダーとしては、アルギン酸ソーダを用いることができ、アルギン酸ソーダが3〜10重量%添加されていると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 種々の着色廃水に有効で、効率良く着色物質を固定化除去することができ、また、BODやCODをも低減することが可能であるなどの優れた効果を奏する着色廃水用処理材を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート系化合物を含有する着色廃水用処理材であり、粉末度がブレーン比表面積3000cm2/g以上であることを特徴とする前記着色廃水用処理材であり、前記着色廃水用処理材を用いることを特徴とする着色廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 汚水処理を迅速かつ安価にできるとともに、亜硝酸の存在下でも脱色効果を維持できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 バイオ浄化循環システムトイレ1では、アンモニアの亜硝酸型硝化をろ過槽7でおこない、脱窒を生物処理槽6でおこなう。さらに、ろ過槽7にpHセンサ30を設け、そのpHセンサ30の検出値に基づいて、ろ過槽7で亜硝酸型硝化がおこなわれるように、pH調整装置50を制御して、ろ過槽7内の汚泥のpHを調整する。よって、ろ過槽7では亜硝酸型硝化反応を常に維持できる。また、亜硝酸型硝化脱窒法では、従来の硝酸型硝化脱窒法と比べ、ろ過槽7における酸素量が少なくてすむので、ブロワー26の電力コストを低減できる。さらに、亜硝酸型硝化脱窒法では、アンモニアを硝酸まで変換する必要がないため、汚水中のアンモニアを迅速に処理できる。 (もっと読む)


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