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Fターム[4D024AB04]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 除去又は収着対象 (1,183) | 有機物 (366)

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【課題】通常のフェントン反応で発生する汚泥よりも発生汚泥を低減させ、且つ汚泥循環における閉塞、分解率の低下をほとんど伴わずに原水中の有機物を分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有原水に過酸化水素、第一鉄塩または第二鉄塩、及び活性炭を添加して有機物を分解する水処理方法において、添加する第一鉄イオンの量に対する活性炭の量を重量比で1〜20倍に、かつ添加する第一鉄イオンの量に対する返送する汚泥の量を重量比で50〜1300倍に規定することにより、通常の活性炭を添加しないフェントン反応で発生する汚泥よりも発生汚泥を低減させ、且つ汚泥循環における閉塞、分解率の低下をほとんど伴わずに原水中の有機物を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】活性炭を密に充填することが可能で長寿命化が実現された濾過カートリッジおよびそれを備えた浄水器を提供する
【解決手段】活性炭の充填時には、外筒29の開口端部が上方に向けられる。内筒26の一端部は、キャップ27により閉塞されている。この内筒26の一端部を覆うように、外筒29内に活性炭40が充填される。このとき、加振機等を用いて振動を与えつつ活性炭40を充填してもよい。続いて、外筒29の開口端部から閉塞部材30が押し込まれる。これにより、充填された活性炭40全体が押圧され、より密な状態となる。そして、外筒29の上端部が閉塞部材30の縁部で内方に折曲され、閉塞部材30の上面に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】高い反応効率を有するとともに耐久性に優れた光触媒機能皮膜およびそれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】光触媒機能被膜は、二酸化チタンを含む微粒子、好ましくは、アパタイト、ゼオライトおよび活性炭からなる群より選択される1または2以上の吸着剤と、二酸化チタンとを、1:99〜7:93の質量比で含有する混合物を原料粉として、フレーム温度700〜2000℃の高速フレーム溶射により形成される。この光触媒機能被膜を有する光触媒反応器10と貯蔵容器31との間で被処理水を循環させながら、または、第1の貯蔵容器41から光触媒反応器10へ処理前の被処理水を供給し、光触媒反応器10から第2の貯蔵容器42へ処理後の被処理水を流出させながら、処理後の被処理水の一部を循環させて、光触媒反応による水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置に供給される被処理水の水質の評価を高精度で行うことができる膜分離装置被処理水の評価方法と、この評価結果に基づいて運転することにより、分離膜の透過流束の低下を事前に回避し、長期間にわたって膜分離装置を安定して運転することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】膜ファウリング物質を含む被処理水を、膜ファウリング物質処理装置1及び膜分離装置2で順次処理する。該膜分離装置2からの濃縮水中の膜ファウリング物質を膜ファウリング物質濃度測定装置3で測定し、この測定結果に基づいて、膜ファウリング物質処理装置1を制御器4で制御する。被処理水中の膜ファウリング物質濃度が低くても、濃縮水に膜ファウリング物質が濃縮されるため、濃縮水中の膜ファウリング物質を精度よく測定することができる。 (もっと読む)


【課題】水の連続浄化を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量有害有機物質を高効率且つ安定に除去することができる水処理システムを提供することを課題とするものである。
【解決手段】下記(1)と(2)を備えたことを特徴とする有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する水処理システム。
(1)有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する装置であって、有機物質を含有する水を、活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機物質を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通流させて該吸着素子に吸着された有機物質を脱着する脱着工程とを交互に行う事を特徴とする水処理装置。
(2)上記水処理装置の脱着工程にて発生したガスを処理する為のガス燃焼分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】水の連続浄化を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量有害有機物質を高効率且つ安定に除去することができる処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する装置であって、有機物質を含有する水を、活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機物質を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通気させて該吸着素子に吸着された有機物質を脱着する脱着工程とを、交互に行うことを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】省エネを図ることができ、かつ、血流量を増加して人体に良い影響を及ぼすことができる浴槽装置を提供する。
【解決手段】浴槽装置は、ナノバブル発生部2と浴槽部3と貯湯タンクユニット27とヒートポンプユニット28とを有する。上記ナノバブル発生部2は、水中のマイクロバブルをせん断圧壊しナノバブルを発生してナノバブルを含有するナノバブル含有水を作成する。上記貯湯タンクユニット27は、上記ナノバブル発生部2に環状に接続される。上記ヒートポンプユニット28は、上記貯湯タンクユニット27に接続される。上記浴槽部3は、上記ナノバブル発生部2と上記貯湯タンクユニット27との間を循環し上記ヒートポンプユニット28によって加熱された上記ナノバブル含有水が供給される。 (もっと読む)


【課題】下水排水や工場排水などの処理水中の不快な異臭を効率良く除去し、環境保全に寄与することができる排水処理方法を提供する。
【解決手段】レンズ工場から排出された有機物、窒素分、硫黄分などが含まれた排水原水の排水処理を行う処理槽は、排水原水槽1、第1のpH調整槽2、生物処理塔3、第2のpH調整槽4、凝集沈澱槽5、オゾン溶解槽6、活性炭塔7、第3のpH調整槽8が、この順に配置され、オゾン溶解槽6において、処理水にオゾンを溶解して処理水中の溶存酸素濃度を高める酸素溶解処理が施され、その処理水が活性炭塔7に流入されて、水中に含まれる有機物を活性炭に吸着して除去する活性炭処理が行われる。また、活性炭塔7には、酸素溶解処理工程において処理水中に溶解しきれないオゾンがオゾン分解触媒によって分解処理された酸素ガスが供給される。 (もっと読む)


【課題】水中に混入して低濃度で慢性的に流入する可能性があり、原体化合物が数百種類存在する農薬を適確にとらえて監視する農薬監視装置及び農薬監視機能を備えた水処理装置を提供する。
【解決手段】水中に混入した農薬を検出して監視する農薬監視装置2で、農薬のある種類に対して特異的に作用する検出素子を有する反応セル8を、検出対象となる農薬の種類に対応して複数個設け、これら複数の反応セル8毎に反応状態を電気的に検出する検出器9を設、各検出器9による検出値を判定手段11にそれぞれ入力し、その検出値から前記混入農薬の種類及びその量または濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】試料水中に含まれる界面活性剤を効率良く除去することができるアルミナ系吸着剤を提供する。
【解決手段】中間アルミナの表面に金属酸化物を担持することで等電点が調整されたアルミナ系吸着剤を提供する。このアルミナ系吸着剤を用いることによって、試料水の界面活性剤を効率良くなお且つ簡便な方法で除去することが可能である。特に、界面活性剤とその他の有機物質を含む試料水から、界面活性剤を選択的に吸着して除去する一方、共存する有機物質による吸着剤への負荷を低減することが可能なため、この吸着剤の使用量を削減し、吸着剤の交換頻度を減少させることが可能である。また、膜タンパク質の可溶化、精製、再構成する過程において、生体試料などに添加した界面活性剤を測定系に影響がないレベルにまで実質的に除去することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、熟練者による指導なしでも容易に常温域で殺菌処理・発芽促進処理を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 水源からの原水を循環槽に導入し、循環槽から光照射区画および磁気化区画を循環させて処理する水処理装置は、(a)185nm近傍の波長領域を有する第1光照射区画1と、(b)254nm近傍の波長領域を有する第2光照射区画2と、(c)2500〜14000MΩの磁力を有する磁気化区画3と、
(d)前記循環槽で処理した水からラジカルを消去して放流するための化学種・ラジカル種消去手段4と、を有し、前記各区画は、第1光照射区画、第2光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路と、第2光照射区画、第1光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路と、第1光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路と、第2光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路とを切り替え可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】1,4-ジオキサンを含む被処理水を十分に浄化する。
【解決手段】処理槽1の内部に、表面に光触媒5を有する複数の粒状吸着材2を充填し濾過床3を形成し、該濾過床3に1,4-ジオキサンを含む被処理水を通すことで、1,4-ジオキサン及び有機汚濁物質を粒状吸着材2に吸着させ、濾過床3の底部の粒状吸着材2を、移送手段31により上方に移送して濾過床3上に送り、移送手段31により移動中の粒状吸着材2且つ/又は濾過床3上を、紫外線照射ランプ4により照射し、紫外線照射した粒状吸着材2において光触媒反応を進行させてOHラジカルを生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した1,4-ジオキサン及び有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材2を再生するようにし、粒状吸着材2を頻繁に再生し新材として逐次用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】ジルコニウム及びフッ素を含む溶液からなる化成処理水洗排水から、ジルコニウムフッ素錯イオンと水洗水を高収率で回収し再利用することができる、経済性や環境面に優れたジルコニウム化成処理水洗排水回収方法を提供する。
【解決手段】ジルコニウム化成処理水洗排水から、ジルコニウムフッ素錯イオン及び水洗水を回収するジルコニウム化成処理水洗排水回収方法であって、上記ジルコニウム化成処理水洗排水を逆浸透膜処理により濃縮液及び透過液に分離する分離工程、上記分離工程で得られた濃縮液を陽イオン交換樹脂により処理する陽イオン交換工程、上記陽イオン交換樹脂により処理された液を化成処理槽へ送水する濃縮液送水工程、並びに、上記分離工程で得られた透過液を最終水洗槽へ送水する透過液送水工程を有する閉鎖循環型ジルコニウム化成処理水洗排水回収方法。 (もっと読む)


【課題】幅広い水質変動に対応でき、アンモニア態窒素及び有機物の除去を安定的に継続できる廃水処理技術を提供する。
【解決手段】吸着材を用いた吸着処理を施した廃水に、アナモックス処理及び活性汚泥処理を行う。廃水のアンモニア態窒素濃度に対する化学的酸素要求量の比(COD/N比[mg-COD/mg-N])を求め、COD/N比が7.0以上の廃水には活性汚泥処理を施し(S3)、COD/N比が0.3以下の廃水には、アンモニア酸化細菌及びアナモックス細菌を用いたアナモックス処理を施し(S5)、COD/N比が0.3を超え7.0未満の廃水には、有機物を吸着可能な吸着材を作用させる吸着処理(S6)を施した後にアナモックス処理を施す(S5)。アナモックス処理後の廃水は活性汚泥処理を施す(S3)。活性汚泥処理後の廃水から回収される活性汚泥を吸着材として用いた後に、活性汚泥を活性汚泥処理に導入できる。 (もっと読む)


【課題】1,4-ジオキサンを含む被処理水を十分に浄化する。
【解決手段】吸着装置2の内部に、表面に光触媒4を有する複数の粒状吸着材1を充填し充填層5を形成し、該充填層5に1,4-ジオキサンを含む被処理水を通すことで、1,4-ジオキサン、有機汚濁物質を粒状吸着材1に吸着させ、該粒状吸着材1を吸着装置2から取り出し再生装置3の内部に導入し、散気装置により流動させながら紫外線照射ランプにより紫外線照射することで、粒状吸着材1の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材1に吸着した1,4-ジオキサン、有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材1を再生し、該粒状吸着材1を戻しラインL2により吸着装置2に戻すようにし、吸着装置2の粒状吸着材1を再生装置3で頻繁に再生し吸着装置2で新材として逐次用いるのを可能とする。 (もっと読む)


【課題】有機物汚泥の処分を簡単にすることができて、その上、富栄養化が進展した池の水を十分に浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】ろ過機19でろ過された水は、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4およびナノバブル発生水槽16に導入可能となっている。オゾンマイクロナノバブル発生水槽4には、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4内の水にマイクロナノバブルを発生する水中ポンプ型オゾンマイクロナノバブル発生装置48,旋回流型オゾンマイクロナノバブル発生装置49が設置されている。一方、ナノバブル発生水槽16には、ナノバブル発生水槽16内の水にナノバブルを発生するオゾンナノバブル発生装置50が設置されている。有機物汚泥分解槽35には、マイクロナノバブルを含有した水と、ナノバブルを含有した水とのうちの少なくとも一方が導入されると共に、ろ過機19で捕捉された有機物汚泥が導入される。 (もっと読む)


【課題】発明は、農地から流出される排水中に含まれる窒素、リンに加え溶存態有機物を効率的に除去できる水質浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】農地からの排水を排水路2に排出する排水枡3が設置された畦畔1部分に、農地からの排水を流入する流入口16と、流入された農地排水を前記排水枡3に流出する流出口17とが設けられた水質浄化槽10が前記排水枡3に隣接して埋設されて設置されている。前記水質浄化槽10内には水質浄化水路が形成され、該水質浄化水路には農地排水を浄化する浄化体25が収納されており、農地排水に含まれている環境負荷物質を除去する。
水田の畦畔1部分に、水田からの排水が流入口18から流入されて流出口21から流出される浄化部11を形成し、浄化部11を仕切り壁16,17で区画して複数の浄化体25を配置する収納部を形成している。該収納部に木材を高温で炭化させて製造した炭化材を収納している。 (もっと読む)


【課題】吸着型汚水浄化に用いられる光触媒ユニットであって、平板状光触媒担持多孔体を用い、各種汚水を効果的に浄化処理し得ると共に、太陽光を効率よく利用してその浄化性能を回復することにより、繰り返し使用可能な光触媒ユニットを提供する。
【解決手段】平板状光触媒担持多孔体が、地面に対して、少なくとも40〜90度の角度になるように自在に可変することができ、前記範囲内の角度で立てた当該平板状光触媒担持多孔体中の上端部に、被浄化液を供給して当該平板状光触媒担持多孔体に流して汚物を吸着させ、次いでこの塗膜に太陽光を照射して、吸着した汚物を分解する操作を繰り返し行う光触媒ユニットであって、前記分解処理から吸着処理への切り換え時期を決定するために、紫外線によって退色する色素を用いたインジケーターを当該平板状光触媒担持多孔体の支持架台に取付けた光触媒ユニットである。 (もっと読む)


【課題】魚類水槽への返送水を魚類にダメージを与えることが無いように十分に浄化し且つ魚類水槽での藻類の繁殖を防止し美観を高める。
【解決手段】第一浄化部2に魚類水槽からの水槽水を導入し、該水槽水及び表面に光触媒9を有する複数の粒状吸着材6を、散気装置7により流動させながら紫外線照射ランプ8により照射することで、粒状吸着材6の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材6に吸着した有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材6を再生し、且つ、NHを酸化して硝酸・亜硝酸とし、この処理水を第二浄化部3に導入し複数の微生物担体10より成る濾過床11に通すことで、ごみ等を捕捉除去し且つ硝酸・亜硝酸を微生物担体10に担持した微生物により生物脱窒し、濾過床11で浄化した処理水を排出部5を介して魚類水槽に戻す。 (もっと読む)


【課題】海底、川底あるいは土壌等の汚染箇所に多数覆設させることにより、汚染物質を吸着、分解し、あるいは、汚染物質と化学反応を起こすことにより底質及び水質あるいは土壌の改善を図ることが可能な竹炭粒子及び同粒子を用いた海底浄化方法の提供。
【解決手段】
砂と竹炭粉末とバインダーと水とを混合して造粒機に投入し、砂の各粒子を核として、その外周面に竹炭粉末とバインダーと水との粘稠性の混合物を被覆して造粒したことを特徴とする竹炭粒子。 (もっと読む)


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